ワルトリの登場人物の呼称をまとめたサイトなんてあったのか・・・
速報スレの解説・解析しかり、情報まとめたサイト作る人しかり、
ワルトリのファンって変態多いですね(誉め言葉)
話が一段落ついたところで話を変える。
「それで、お二方は何か私・・・か雪下さんに用事ですか?」
熊谷先輩はともかくとして、那須先輩まで本部に来ているのは珍しい。
わざわざ話しかけてきたのだから用事があるのだろうか?
「あたしら?別にないわよ。ただの通りすがり。ラウンジに行こうとしてたら面白い人が面白い話してたからちょっかい・・・もとい、話しかけただけよ。」
「そうね。熊ちゃんの言っている通り、面白い話が聞こえてたから・・・。お邪魔しちゃって悪いわね。」
まだ若干ニヤニヤした表情が残っている。
とはいえ、確かにこの人通りのある場所でこんな話をした私が悪い。
しかし、それだけではないような気がしてならない。
「ちなみにですが・・・私怨入ってないですか?」
この前のランク戦の恨み・・・とか入っている気がするのは気のせいだろうか。
「アハハ~、何を言っているのかしらねこの子は!!」
どうやら墓穴を掘ったようだ。
熊谷先輩のこめかみがひくついている・・・。
「い、いえ、何でもないです。」
慌てて訂正する。
用事がないということなので挨拶をして別れようか。
そろそろラウンジに戻らないと・・・
と、そこで。
「そうだ。浅上くん、今度時間のある時でいいから相手をしてくれないかしら?」
那須先輩からの提案。これはつまり・・・。
「相手・・・といいますと、個人ランク戦ということですか?」
「えぇ。浅上くんならいい相手になってくれそうだもの。いいかしら?」
やはり個人ランク戦の申し出だ。
願ってもない。
「こちらこそ、よろしくお願いします。しっかり勉強させていただきます!!」
「えぇ、こちらこそよろしくね。」
そうして、互いに連絡先を交換して那須隊の二人と別れた。
「さて、少し予定が狂ったけれど、これからよろしく。」
雪下さんに話しかける。
「・・・えぇ」
「さっそくだけれど、この後時間はあるか?いまちょうど私の隊がラウンジに集まっているから紹介したいのだが・・・。」
「・・・大丈夫。わかった。」
そうして二人でラウンジに向かった。
―――ラウンジにて―――
ラウンジに帰ってきたところでさっそくうちの隊の各々と目があう。
そして、一緒にいる雪下さんに気づく。
「お、ヒロがやっと帰ってきたぜ・・・。って、ヒロが女連れで帰ってきた!?」
「え、ほんと!?あ、ほんとだ~!かわいい!!」
「おかえり、浅上。その子はどうしたの?見たところまだ訓練生みたいだけれど・・・」
とりあえずうちの隊長兼幼馴染にはあとで何かするとして・・・
「雅樹?断っておくが、ナンパとかではないからな。」
「・・・そうね。プロポーズだったものね」
雪下さんがぼそりと言う。
幸い、3人には聞かれてはいなかったようなのでそのまま続ける。
「コホン、この子は雪下月花さん。ポジションはスナイパーでまだC級だけれど、早くて今週来週あたりに昇格する予定だ。
で、少し気は早いけれど、優秀なのでスカウトしてきた。」
「・・・雪下月花です。まだ訓練生ですが、よろしくお願いします。」
「私は村中桔梗。月花ちゃんでいいかな?明野隊のオペレーターだよ。
よろしくね。」
「俺は明野雅樹。一応隊長だ、アタッカー、よろしく。」
「僕は椿健太。明野と同じくアタッカーだよ。よろしくね。」
そうして、自己紹介を済ませる。
「しかし、よく見つけてきたな。村中さんは柿崎隊の人からの紹介だったけど、次は誰からの紹介だ?」
「誰かからの紹介とかじゃないな。たまたま訓練で一緒になっただけだ。
そして、私の狙撃の師匠でもある。」
「あぁ狙撃の上達が早いとは思っていたけれど、雪下さんから教わっていたんだね。」
「あぁ。椿の言う通りだ。的確なアドバイスをくれるからとても助かっている。」
椿の理解が早くて助かる。
みんな好印象で受け入れてくれているが、まだ話さないといけないことがある。
「で、ヒロ、雪下さんが昇格次第4人で戦うってことでいいのか?」
ちょうど雅樹が聞いてくれた。
「よく聞いてくれた。その話はしないといけない。
が、ここだとほかの人に聞かれる恐れがある。
悪いが、その話は場所を作戦室に変えてからにしてくれ。」
そうして、訝しむ三人を説得して、ラウンジから場所を作戦室へ変えるべく、私たちは席を立った。