豚も蹴落としゃ宙を飛ぶ   作:章介

16 / 38
第十五話

 

 

 

 

 ―――――一輝が帰ってきた、その知らせと事実は多くの人を喜ばせた。ステラや珠雫の様な近しい人達は勿論、クラスメイトや知人と言った比較的つながりの薄い筈の人々までが彼の帰還に諸手を挙げて喜んでいる。春雪は薄ら寒い光景だと不快に感じただろうが、一輝は自分の安否にこれだけの人間が一喜一憂してくれる事実を噛み締めていた。

 

 

 さて、これで終われば万事言うこともなしなのだが、やはりというか彼は新しい難題も背負って帰ってきていた。その中でも一番の頭痛の種が黒鉄家―――いやその残党といった方が適切か――――の対処についてだ。

 

 

 これまで一門を率いてきた巌は、現在最先端の医療施設にいる。現場に居合わせた「白衣の騎士」の尽力のお陰で一命こそ取りとめたが、凄絶としかいえない傷口は再生漕ですら治療は不可能であり胴から下は完全に失逸することとなった。再生医療を施せば腎機能くらいは復元できるかもしれないが、二度と自身の足で立つことは叶わず騎士としては完全に死んだといえる。それにそもそも出血の酷さからか未だに意識が回復していない。

 

 

 さて、そんな状況に立たされた門下達だが、彼らの殆どは巌の『力』に服従しても忠誠心は全くといって持ち合わせていない。権勢を失った彼は最早連中にとって何の価値もなく、目覚めを待たずして当主の座から引き摺り下ろしてしまった。当然ながらそんな過去の遺物の遺言など何の拘束力も持たず、ついていけないと去った者を除いた連中が挙って権力抗争を始めてしまった。

 

 

 これだけなら一輝にとっては対岸の火事だ、愉快ではないが思う存分やって貰って構わない。しかし抗争に没頭した連中は致命的な不手際をやらかしてしまった。その一つがマスコミとの和解である。

 

 

 赤座が流したこれまでの根も葉もない醜聞は“解放軍”のテロ活動の一つだったとして帳消しとなった。しかし例え犯罪者が原因とはいえ日本でも有数の出版社や報道関係が事実無根のデマに踊らされたという失態は消えやしない。当然この事態の元凶である黒鉄家が対処すべき案件であり、そうしていたなら事態はもっと円滑に済んだだろうが、伐刀者至上主義に傾倒している連中はこの件を軽んじ後回しにしてしまった。

 

 

 強権的な報道の強制に危機感を感じていた報道関係者は、反省の色を見せない彼らを完全に敵とみなし、再発防止として徹底的に報道工作を仕掛けた。余罪や物証ならいくらでも出てくる。上層部に不満を持つ一門の非伐刀者を懐柔し証言や証拠を提出させたり、今回の事件の公式見解を取り上げ反連盟寄りの専門家に陰謀説やプロパガンダ説を流させたりと多岐にわたり、黒鉄家が事態の深刻さに気付いた頃にはもう取り返しのつかないところまで来てしまっていた。

 

 

 窮した黒鉄家は、自分たちで生み出したこの流れの解決を一輝に押し付けた。一つ言っておくと、彼らにとって既に一輝の当主代理云々は白紙となっている。しかし伐刀者至上主義であっても巌の様な秩序がどうとかに全く関心が無い彼らは精々上手くやって自分達の役に立って見せろ、『雷切』に万が一でも勝てたらその手柄は全て黒鉄家が貰ってやるといった調子である。

 

 

 決闘のセッティング要請を受けた新宮寺理事長はあまりの身勝手に怒りを通して呆れ果ててしまった。突然自分の生徒に人権無視も甚だしい仕打ちを行っておきながらどの口がほざくのだ、と。しかし事態は連中が思っているより遥かに深刻だ。早くも暴走の兆候を見せ始めたマスコミのアンチ伐刀者は凄まじく、このままでは伐刀者育成機関である破軍学園まで巻き込まれかねない。

 

 

それに加えて、政府の国防関係者からも要請の後押しを頼まれている。国防の要たる伐刀者への掣肘ならともかく、過度に敵視する姿勢は国難につながりかねないのだ。黒鉄 一輝の腕前が確かなら勝敗如何に関わらずこの流れを覆すのは難しくない。その上でマスコミに鎮火を促すので何とか頼む、とのことだ。

 

 

一輝にしても、このままでは七星剣武祭の最中でも一挙一投足を過剰に取り上げられ、試合前でも不快な取材を強行されかねない。紙一重で勝敗が決する死闘にそんな茶々を入れられては堪らない。それに、青少年達の意地とプライドを掛けた神聖な決闘に、大人のエゴイズムを混入させられるなどあってはならない。よって、学園も決闘を組まされた二人も承諾したのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――――――深夜、想い人や妹、友人たちと語らい充分に休息を取った一輝は、一人校内の広場で無心になって刀を振るっていた。しかしそれは明日に差し迫った一戦のため、ではない。勿論皆無ではないが彼の心を占めているのは連盟支部でのあの光景だ。

 

 

久しく忘れていた、『どうにもならない』というのがどれ程恐ろしいものかということを。守れない自分に対する八つ裂きにしてもまるで足りない不甲斐なさを。そして、恐らくもう()()()()()()()()()()()()()()()()()という喪失感を。例え父が目を覚ましたとしても、あの時通じ合えなかったあの人とは違うという確信がある。

 

 

「――――――イッキ……」

 

 

「…ステラ。ごめん、起こしちゃったかな」

 

 

「ううん、喉が渇いて目が覚めただけだから。それより――――」

 

 

 ようやく帰ってきてくれた恋人の()()()()()()を辛そうな目で見つめるステラ。確かに明日の一戦はこれまでの試合とは比べようもないほどの難局だろう。しかし今までどんな修羅場も不敵にしなやかに乗り越えてきた男の、見たこともないほど追い詰められた表情がどうしても不安を呼び寄せるのだ。

 

 

 ちなみに、決闘についての批判は身内間では全く出ていない。黒鉄家の愚行には怒りしかわいてこないが、決闘そのものは正々堂々としたものであり一輝が万全の体調に戻す為の猶予も十分設けられている。決闘の推移に理不尽な盟約が課されている訳でもなく、そもそも彼女に勝てなくては七星の頂など夢のまた夢。何れ着ける雌雄の時が今来ただけの事なのだから、ステラも珠雫も特に不満はなかった。

 

 

「―――――気付いてるイッキ?貴方、戻ってきてから一度も笑えてない。シズクもアリスも心配してた、勿論私も。…やっぱりハルユキのこと―――――――」

 

 

「いや、僕は春雪を恨んでいないよ。あの夜はいずれ必ず起こることだった、ただその日はボクが考えるより遥かに近い未来だっただけで。強いて恨むなら、それは指を咥えて見てるしかなかった僕自身の弱さだけだ」

 

 

 一輝はステラ、珠雫、アリスの三人にのみ支部で何があったかを包み隠さず話した。一輝を傷つけた下りでは二人揃って憤慨し今にもお礼参りに行きかねないほどであったが、春雪の過去を多少でも知る彼女達は彼の蛮行そのものを否定することは無かった。

 

 

しかし目の前で父を失いかけた一輝がそう容易く割り切れるはずがない、況してやステラは一輝が父と和解を切望していたことを知っているのだから。

 

 

「寧ろ春雪には感謝してるくらいだ。僕は弱いんだってことを思い出させてくれたんだから。上には上が居る、そんな当たり前のことさえ忘れていたんだ。はは、こんな有様じゃあ守れなくても当たり前―――「もうやめてッ!!」――――ステラ……」

 

 

「一人で背負わないでよ…、私の手が届かない場所へ行かないで。貴方が守りたいものは私の守りたいもの、今度は絶対一人で戦わせたりしない。だからお願い、私にも背負わせてよ!」

 

 

 あまりに痛々しくて感情のままにステラは一輝の胸元へと縋り付いた。春雪を恨んでいないことは本心だと分かる、憎しみを抱かず相手の痛みを悼むことが出来る姿は確かに尊いのだろう。でも目の前の青年はその全ての感情を自分の不甲斐なさへの糾弾に注いでしまっている、その先に待っている未来にステラは怯えたのだ。

 

 

「――――ごめん、また泣かせちゃったね。でも…怖いんだ」

 

 

「……」

 

 

「あの時父さんと話す機会があった、そして初めて父さんの本心に触れることが出来た。もしかしたらお互いに歩み寄れる未来があったかもしれない、例えそれが果てしなく遠い未来であってもその可能性が僅かにあったんだ。

 …でもその可能性を僕は取りこぼした。例え父さんが目覚めても、誰も当主へ返り咲くのを良しとはしないだろう。そしてあの家にはもう父の理念は欠片も残ってはいないし、政府も黒鉄を切り捨てる算段を立て始めた。多分父さんはこの現実を受け入れられないと思う、その是非はともかく自分の人生をかけて、僕たち家族すら切り捨てでも守ろうとしたものが僅か数日で消え去ったこの現実を。

 ……怖いんだッ!父さんがこうなったのは因果応報だ、そう頭で理解できても悲しさと怒りでおかしくなりそうだ。でも、もしステラと理不尽に引き離されたら?珠雫を失ったら?この刀を取る腕を奪われたら?

 今まで守りたいと思えるほど背負ったことが無いからなのかな?ステラ、僕は失うことがとても恐ろしいんだ」

 

 

「イッキ……」

 

 

 ステラにはかける言葉が見つからなかった。当然だ、彼女は取りこぼしたものは有っても目の前で失ったことなど一度もないのだから。その後は鍛錬を切り上げ、いつもの様に手を繋いで自室へと帰ったのだがその背中と横顔は、数日前とは比べ物にならないほど荒んでしまっていた………。

 

 

 

 

 

 

 

 試合当日、破軍学園はこれまでにないほどに人でごった返していた。マスコミ関係は基より、国防に携わる官僚、黒鉄家、そして色々な意味で注目を集めているこの一戦そのものに関心を持っている人間。その中には東堂や西京の師匠である《闘神》南郷寅次郎や、ステラの父であるヴァ―ミリオン国王も含まれている。

 

 

 

「―――お久しぶりです、南郷先生。ご足労頂けると分かっていれば遣いをやったのですが」

 

 

「これこれ、あまり年寄扱いしてくれるな黒乃君。まあワシも刀華の顔を見るのは剣武祭まで取っておこうと思っとったんじゃがの、相手が『黒鉄』の者となれば足を運ばん訳にもいかんじゃろう?それに()()()()()()()()()()()()()年甲斐もなく浮かれていてのう」

 

 

 図らずして主催者染みた立場になった新宮司理事長は、現在VIPである南郷を持て成していた。齢90を超える文句なしの御老体にも拘らず、ボケるどころか衰えを全く感じさせない佇まいに苦笑しながらも、彼女の意識は別の所へいっていた。

 

 

「(寧音からの電話を鑑みるに、間違いなく支部襲撃事件は解放軍ではなく落合の仕業だろう。……どう考えても学生どころか騎士の領分すら逸脱している。どこかの馬鹿共の所為で余りにも不安定な立ち位置な上浮いた話一つない。はあ、どうやって繋ぎ止めたら良いモノやら)」

 

 

 如何に新宮寺といえど、箝口令の敷かれた事件を掘り返すことは難しい。しかしあの事件で応援の一人として立ち会った南郷からこっそり知る範囲での情報を利かせてもらい、その内容に二の句が告げないでいた。そして、アレを破らないと先に進めない黒鉄の運の無さを心から同情していた。

 

 

「(――――黒鉄と言えば、戻ってきてからのあいつは少し妙だったな。あの凄みと冷え切った闘志。……厄介な事にならなければよいが)」

 

 

 噂をすれば何とやら。談笑に興じている内に、メインイベントの時間に差し迫っていた。対戦カードの二人が入場した途端、会場から割れんばかりの喝采が浴びせられた。

 

 

「ほほう、あれが刀華の相手か。……これは驚いたの、あの事件で何かあったかは知らんが身に纏う気配の濃さが桁違いじゃな。なるほど、黒乃君が目を掛けるだけは有る」

 

 

「……いや、おかしいぞじじい。経緯は確かに糞みたいな大人の事情だが、この試合そのものは議論の余地もない正々堂々とした決闘だよ。とーかちゃんは見ての通りヤル気全開だし、いつもの黒坊なら不敵に笑ってる筈。なのに何だ、あの決死の形相は」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「(……予想外だった。てっきり貴方も、私と同じ気持ちでこの場に立っていると思ったけど)」

 

 

 叩き付けられる零度の闘気に困惑しながらも、東堂が思い出すのは目の前の青年の妹と闘った後に話した時の記憶。野心と闘志を秘めながら、それでも陽だまりの様に暖かな笑みを向けてくれたあの時の彼は、同一人物とは思えない剥き身の刃が如く冷たい表情を浮かべていた。

 

 

 一輝にどんな心境の変化があったかはまるで分からないが、今の一輝と同じ雰囲気を以前目の当たりにしたことがある。何時だったか、カナタと共に『召集』を受けた時に轡を並べた騎士達が纏っていた空気だ。それは『痛み』と『決意』だ、失った過去とそれを決して繰り返さないという悲壮な覚悟の表れだ。それを知っているからこそ大凡のことが予想できてしまう。

 

 

「黒鉄くん。私は貴方に謝らなければいけません」

 

 

「…謝る?」

 

 

「ここ数日貴方に降りかかったもの、それを漠然と知りながらも私という女は、この闘いを楽しみにしていました。共に七星の頂を目指すものとして」

 

 

 しかし、それでも敢えて彼女は『楽しみ』などと空気を読まない言葉を選んだ。東堂は知っている、その先に続くのは騎士ではなく鬼の道であると。彼の選択に口をはさむ権利など無いがその道は隣人を許すような余地はない。

 

 

エゴイズムといえばそれまでだが、彼の純粋で誇り高い剣を、焦りや恐怖といった感情で振って欲しくはなかったのだ。この試合を一切の無粋を廃した、唯お互いを高め合う場にしたいのだと言外に訴える。

 

 

「――――ええ、それは僕も同じ()()()。託された思いの重さに負けない強さを持った貴方と闘いたい、野心と自信に燃えた貴方と鎬を削りたいと、そう思って()()()()

 

 

 それでも一輝の返事は遠回しの拒絶だった。彼女が本心から自身を案じ、思いやってくれていることは理解しているし、自分がこの感情に振り回されていること位自覚している。しかし――――()()()()()()()()()()()()

 

 

 振り回されている理由は、この感情(焦りと恐怖)に溺れているのではなくそれに対する無知ゆえだ。普通の人でも大なり小なり、想像すらしたくない者や例え何をしてでも絶対に起こってほしくないことくらいあるだろう。寧ろ、そういった物をこれまで一度も持てなかった一輝がおかしい方だ。

 

 

 両親や周囲の大人から大切だと言われたことが無い人生、何一つ大切だと思えなかったあの家での暮らしでは、失う恐怖や焦りなど生まれようがない。存在しない物への感情など育つ筈がないからだ。

 

 

ステラや珠雫を引き合いに出してもこれは覆らない。何故なら彼女達は一輝に守られなくてはならないほど弱くはないからだ。それどころか、客観的事実からみれば自分が守られる側だ。彼女たちにとっての死地は自分にとっても同義であり、努力に裏打ちされた自身故に想像すらしていなかった。

 

 

だが彼は知ってしまった、目の当たりにしてしまった。であるならば放置など有り得ない。二度と同じ轍を踏まない為に敢えてこの感情に身を任せているのだ。生まれて初めて自覚した感情に押せるだけ背を押させようと、ニトロを与えられたレーサーカーのように邁進するために。

 

 

「ボクの最弱(さいきょう)を以て、貴方の不敗(さいきょう)を打ち破る」

 

 

 言葉を交わすのはここまで。試合開始の合図が放たれた以上、二人の騎士は全知全能を勝利の為のそれに造り替える。

 

 

万全の一輝が出来る最適解は、東堂に業の無駄撃ちを誘い次の一手との一瞬の間を狙うこと。『雷切』を使わせない点、隙を穿つという基本戦術の観点からも理に適った一手。

 

 

しかし一輝はそれを一顧だにせず初手から『一刀修羅』を発動するという、傍から見れば悪手でしかない選択をする。理由は唯一つ、彼は『雷切(不敗のクロスレンジ)』を攻略()()()()()()()()()からだ。

 

 

珠雫との戦いで見たからわかる。あれは春雪の切り札には届かない、と。だから勝てるなどと馬鹿げたことは言わないが、『雷切』を正面から討てなければ万の経験を積んでもあの夜の再演は止められない。だからこそ相手の土俵に土足で踏み入ったのだ。

 

 

対する東堂も、一輝の狙いに乗り一切のフェイントを行わずに最強の一手を打つ。試合に勝つためではなく、尊敬に値する騎士を打倒すために。お互いの『さいきょう』をぶつけ合うべく、人生最高の『雷切』を解き放つ。

 

 

 

 

 ―――抜いたのは同時、速度は互いに神速。しかし、僅かだが確実に東堂の方が速かった。

 

 

「(なんて美しい太刀筋なんだろう……でも、()()()()()()()())」

 

 

 照魔鏡が如き洞察眼は、色すら認識できないプラズマの刃をも見切る。そして自分より速いと認識したうえで不遜にもそう思った。

 

 

―――これではあのバケモノは出し抜けない。あれと同格以上には歯が立たない。ならば乗り越えろ、失いたくないのなら。自分の一切合財を擲って研ぎ澄ませろ、結集しろ。それでもこの未来が逃れられないというのなら、

 

 

 運命よ、道を譲れ。僕は失わない未来のためならば、どんな道理も捩じ伏せよう。これまで通りに、これまで以上に――――――。

 

 

 

パリン…ッと鋼が砕ける音が木霊した。己の何もかもをたった一振りにねじ込んで見せた男は、不敗のクロスレンジ(不可能)をその担い手諸共切り伏せ(可能にし)た。

 

 

 

 

 

 

 

 




ここまでご覧いただきありがとうございます!感想・質問等いつでも大歓迎です!!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。