東方黒雪館   作:稜の幻想日記

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二年ぶりのですかね?


第10話

今日は黒雪館の月一の定休日だ、なぜ旅館に定休日があるのはさて置いて……白雪は今、人里に遊びに来ていた

 

「ここに来るのも久しぶりねー さてどこに行こうかしら?」

 などと考え事をしていた白雪に近づいて来る者が一人いた。

 

 ???shift

 「あややや、あの妖怪人間を……」

 そうして私は目標に接近した。

 ???shift out

 

「そういえば、慧音さんが美味しいお団子屋が出来たって言ってたわね」

 考えがまとまったのか白雪は鼻歌混じりに歩き出した・

 

「あやや。私もご一緒してもよろしいでしょうか?」

「あなたは、文ちゃん!」

「そうです! 私が清く正しい射命丸 文です!」

 彼女は自称記者の天狗の娘

「いいけど取材は嫌よ~仕事着のときならいいけど」

「あやや、それは残念です。なら新しく出来たというお団子屋を取材しましょうか」

「なら行きましょうか」

 

◇少女移動中

「着いたわね~早速頼もうかしら」

「綺麗なお店ですね。すいませーん」

 

 白雪は美味しそうな三色団子を頼み、文はみたらし団子を頼んだ

 

「いただきます。 はむ……はむ」

「どうですか? 白雪さん」

「はむ……はむ……ごくん……とても美味しいわよ」

「そうですか、では私もはむはむ」

 

◇少女食事中  

 

「ふぅー食べたわねー」

「うぷ……もうお腹いっぱいです……」

 二人の周りには塔のように皿が積まれていた

 

「そういえば文ちゃん、取材はしなくていいの?」

「あ、それなら大丈夫です。作っている間に取材を済ましましたから」

 仕事が速い天狗である。

「そうなの、次はどこに行こうかしら」

「白雪さん、私は今から記事を仕上げるのでそろそろ帰りますね」

「そう? なら気をつけてね。旅館が開いてる日なら取材も受けるわ」

「それなら後日お伺いさせていただきます。では」

 すごいスピードで飛んでいった文を白雪は見えなくなるまで手を振っていた。

 

「私もお土産を買って帰りましょうか。すいません、お団子二十本包んでください」

 

 

◇少女買い物中

 

「あの子の分も買ったことだしそろそろ帰りましょうか」

 

 白雪が人里から出る頃には日が落ちかけていた。

 

「もうすぐ冬になるわね。寒くなる前に冬越しの準備をしないといけないわ」

など考えながら歩いているといつの間にか黒雪館ついていた

「ただいま~魔理沙?」

 ドタドタと金髪のエプロン姿の少女が奥のほうから現れた

「今日はどこに行っていたんだ?」

「人里でお団子を食べていたのよ~」

「その顔は美味しかったんだろうな」

 白雪の顔は人里からずっと笑顔を浮かべていたのだ

「美味しかったわよ~」

「ちぇ……私も行けばよかったぜ」

「はい。これ」

「何だこれ?」

 

 魔理沙は小さな包みを白雪から手渡された

 

「おみあげよ」

「白雪……ありがとうな!」

 

 

魔理沙の浮かべた笑顔は無邪気な笑顔だったらしい

 

つづく

 

 

 

 

 




文章は気にしないでふれないで←え……
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