さてさて今回の話は交じり合うことのない二人の物語。
さて我らが主人公の白雪黒姫だが彼女にはある友がいる
その友に会うには夢を見なくてはいけない
その夢は誰が作り出したかもわからない、その筈夢だからだ
その夢を見る方法。会いたい人を想像して床に就くこれだけだ
夢から覚める方法。その夢の中で一日過ごす
何度か夢から覚めようと色々試したが全て失敗に終わったからだ
なぜその夢の覚め方と夢を見る方法がわかったかと言うと一枚の紙に書いていたからだ
内容は
『この世界について。
この世界は夢ではない
この世界に来るにはこの世界で出会った人を思い出しながら床に就く
この世界から覚めるには一日立つまで待つべし』
という内容だったのだ
さてさて今から白雪の動きを見ていこう
白雪「じゃあ魔理沙私寝るわね」
魔理沙「おう、お休みなんだぜ」
まあいつもより早く床に就く白雪は部屋に着くとすぐに寝てしまったらしい
今は夢の中の世界にいるであろう白雪を見に行こうと思う
~夢の中の世界~
白雪「まった?」
先に着いていた者に一言声をかけると待っていた者がこちらに振り返り
「まってないよ」と返事を返した
その者は金色に輝く髪を持ち九本の狐のような尻尾を持っていた
白雪「待たせたわね。
ラグナと呼ばれた女性は笑いながら「別にまってない」と返事を返した
「それにしても久しいな白雪」
白雪「そうね。何ヶ月ぶりかしら」
「ざっと二ヶ月かな」
白雪「あの時にお互いの状況がわかるように術を貼っておいて良かったわね」
「ああしかし成功するとは思わなかったが」
ある日白雪がラグナに会おうとこの世界にきたがラグナはいなかった為会った時にお互いの状況がわかる術をお互いに掛けるという結論になったのだ
「さて何をする? 黒姫」
白雪「そうねおしゃべりでもしましょうか」
二人は日が暮れるまで自分の身の回りの出来事を話していた
この世界は夢にも関わらず日が暮れるのだ。いったいどういう作りになっているかは二人も分かっていない
「晩ご飯でも作るか」
白雪「ええそうね」
数十分後
「美味しそうにできたな」
白雪「じゃあ食べましょうか」
「「いただきます」」
三十分後
「「ごちそうさま」」
今日の晩御飯は味噌汁にご飯に鯖といたって普通の料理だったがとても美味しかったようだ
さらに時間がすぎて
白雪「そろそろ寝ようかしら」
「次はいつ会えるだろうか」
白雪「早めに会えるわよ」
「そうだな」
「「おやすみ」」
~現実の世界~
白雪「朝、戻ってきたのね」
魔理沙「おはよう! 白雪」
白雪「おはよう魔理沙」
これは交わることのない二人の話
この先の未来はあの二人にしか刻めない未来
おしまい
最後は変になりましたが番外編終了です