IS『インフィニット・ストラトス』 鉄血と蒼穹…その先へ。   作:耀翔

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はい、模擬戦2回戦目とフェストゥム戦です。
蒼穹要素入れていきます。あれ、最初の模擬戦で入れてもいいのかな…???

後、筆があまり進まず…アスタリスクの方も止まっております。出来上がり次第、あげます!


模擬戦2回戦目〜<蒼穹、ソロモンの反応>

よ、織斑一夏だ。

セシリアと三日月の模擬戦を見ていて…俺は三日月に勝てるのかどうか…そんなことを思っていた。三日月のIS、バルバトスルプスレクス…あんなものに勝てるのか…?2回戦目をするにあたって、三日月のISの準備ができるまで、ISを纏ったまま待機中だ。

 

千冬「織斑、オーガスの準備が出来た。アリーナに出ろ。」

一夏「お、おう!」

 

そうして、ピッドから出た。アリーナの真ん中には三日月の纏う…バルバトスルプスレクスが静かに立っていた。

 

ミカ「ん、やっと来たね。白式の色変わってるのと…翼がいいね。」

一夏「これで俺の専用機になったらしい。まぁ、これからお世話になる専用機だし、大切にしていきたいな。」

ミカ「…んじゃ…もうそろそろだし…」

 

三日月は…手に持っているメイスを構えた。正直、あのメイスに叩かれるって言うのは勘弁だ。そんなことを考えながらも俺も雪片を構える。そして…試合開始のブザーがなる。

 

ーーーー

 

久しぶりだな。真壁一騎だ。

三日月の1試合目の途中からこのアリーナに来ている。

1試合目の最後のあの一閃…凄かった。三日月のSEも少しは削られていた。2回戦目、織斑一夏と三日月の試合。勝負はもう決まっているみたいなものだけどね。そこにプライベートチャンネルで総士が話しかけてきた。

 

一騎「総士?どうしたんだ?」

総士「嫌な予感がするんだ。」

一騎「嫌な予感ってまさか…この世界にフェストゥムが出てくるって言うのか?」

総士「予感だからな。警戒しておいて損は無い。」

 

確かに。出てくる可能性は0じゃない。俺達と一緒に来ている個体もいるだろう。そんなことは思いたくもないけど。いつでもエルフを纏えるように…エルフについているリミッターを解除できるようにしておいた。試合の方に目を戻すと…やっぱり、三日月のSEが全く減っておらず…突っ込んでくる織斑一夏の攻撃を少しの動作で避けたり受け流したりしていた…

 

ーーーー

 

すこし疲れ気味の三日月・オーガスだ。

この世界に来てから少し体力落ちたかな…前の世界だったらそんなこと無かったんだけど…鍛え直そう。今は織斑一夏との模擬戦に集中しなきゃ。と、言ってもさっきからイノシシみたいに突進しかしてこないので避けたり受け流したりしている。白式のあの刀…雪片二型だっけ?(束情報)それに気をつけながらじゃないと相手が素人とは言え負ける。それに、あの白式には単一能力<ワンオフ・アビリティ>…がある。その能力はバリア無効化攻撃。

 

ミカ「織斑、教えたこと…やらないのか?」

一夏「…」

ミカ「緊張でとんだ?」

一夏「おう!」

ミカ「はぁ…」

 

まぁ、仕方ない…事なのか?初めてのISでの模擬戦に専用機の感覚…それぞれ違うのだろう。緊張している…なら多分出来ることが出来なくなる…と、言うのもあるのか…?こちらのSEはまだまだある…それなら少し楽しむ事にした。俺は巨大メイスをもう一つ出し、装備する。前の世界ではやったことのない事だ。だが、この世界…ISにはアシスト…パワーアシストだっけ?それがあるから出来ること。俺は瞬時加速<イグニッション・ブースト>で近づき…殴ろうとする。その時、アリーナのバリアを破壊された。そのことにより織斑一夏にあたる寸前で止まる。後ろを見ながら…その穴が空いた場所を見るため振り返る。

 

ミカ「…アリーナのバリアを破壊された?やばそうだな。」

一夏「え?そんなにやばいのか?」

ミカ「考えてみろ。このアリーナのバリアって確かISと同じSEのはず…違ったらゴメンだけどね。」

一夏「…え?やばくないか?」

 

織斑一夏と話している最中に織斑先生がオープンチャンネルで話す。

 

千冬「オーガス、織斑、今すぐピッドに戻れ。」

ミカ「そうしたいのは山々。でも、生徒の避難が終わるまで行けないでしょ。」

一夏「そ、そうだよ、千冬ねぇ。相手はバリアを壊すことが出来るんだろ!?それなら避難が終わるまで時間稼ぐしかないじゃん。」

千冬「……無理はするなよ。2人とも。避難が終わり次第、教師が突入する。その間の時間稼ぎを頼む。」

ミカ「了解…織斑、無茶だけはするなよ。」

一夏「おう。」

 

煙が晴れてくると同時に現れる…その姿は金色で…人の形に近い…化物だった。その化物は綺麗で…見とれたほど。そしてその化物はこういう…束のラボでも画像は見たが…それでも見惚れた。

 

ーーーーあなたはそこにいますか?ーーーー

と。その言葉のあとに俺のプライベートチャンネルにひとつのメッセージが届く。その送り主は真壁一騎…その内容はフェストゥムの言葉には答えるな…織斑一夏に言っといて…と言うことだけ。それを織斑一夏に伝えることにした。

 

ミカ「織斑、あの化物の言葉に答えない方がいい。」

一夏「わ、わかった。ここは三日月に従うしかない。で、どう時間稼ぎする?」

ミカ「どうしようか…」

 

あの化物は俺達が話している時には攻撃を仕掛けてこないらしい。まるで興味を持っているかのように。

 

ミカ「とにかく、あの化物の攻撃に当たらないように…時間稼ぎ。」

一夏「案外難しいことを言うんだな…三日月は…」

ミカ「それしかないでしょ。」

一夏「そうだけどよぉ…」

 

そんな話…いや、ちょっとした作戦会議をしていたら…バリアの穴から入ってきた白いと黒色の全身装甲<フルスキン>のISが来た。俺はその2機を知っている。だから…

 

ミカ「織斑、心強い仲間来たよ。」

一夏「は??あの2機か?」

ミカ「うん。あの2機が何とかしてくれる。俺達は流れ弾が生徒に当たらないようにしよう。一騎、総士…あとは頼んだ。俺らじゃ思考を読まれてなんにもできずに死ぬ。それが嫌なら生徒の安全確保。」

一夏「お、おう!」

 

後は…ファフナーに任せる。

 

ーーーー

 

皆城総士だ。

僕の嫌な予感が当たった。この世界にフェストゥムが来ることはないだろうと思っていた。だが、あの謎のワームホールに引きずり込まれてこちら側の世界に来た…僕達と同じで。そう考えるしかなかった。実は、今日の朝から…ニヒトが警戒するように言っていた。その為、すぐ出ることが出来た。そして、アリーナのバリアが破壊された時、本来ニヒトにはなかったソロモンが反応。フェストゥムが来たことを教えてくれた。本来これはアルヴィスのだった…筈なのだ。だが、このニヒトにはその機能が付いていた。ある意味助かるが…

 

一騎「総士、俺達の思考は読まれない…筈だよな。」

総士「その筈だ。この世界に来てからの戦闘はないから不安になるのも仕方ないだろう。だが、対抗できるのは僕達だけだ。多分、篠ノ之に言えばガンダムフレームにもつけてもらえるだろうがそれはまだ先になりそうだ。」

一騎「そうか。ならやるしか無いよな。でも、俺と総士なら出来る。」

総士「そうだな…機体が少し違えど、やれるさ。」

 

僕は本来なかった装備…ルガーランスを装備。一騎と合わせることにした。だが、僕のニヒトにはレールガンを装備することが出来ない。だが、そんなことは気にしない。そして、合図はいらない。一騎が動き出すと同時に僕も動き出す。だが、一騎はノートゥング・モデル。僕のニヒト…ザルヴァード・モデルとの出力は倍以上違うため、僕が先にフェストゥムに近づき、切りかかる。その切りかかりは避けられはする。だが、フェストゥムに少しの傷をつけることが出来た。僕は1度下がり、ホーミングレーザーでの援護をすることにした。一騎に前衛を任せることにする。一騎の操るマークエルフ…それは一騎の…ザインの前の搭乗機だ。感覚はまだ残っているらしく、エルフでしかできない戦い方をする。右手にルガーランス、左手にレールガン。左手のレールガンでまずはフェストゥムに向け3回撃ち、怯ませる。フェストゥムもフェストゥムで怯ませた後、ワームホールでの攻撃でエルフやニヒトを仕留めに来る。だが、それをよける。

 

総士「一騎!」

一騎「わかった…!」

 

僕はホーミングレーザーを放つ。それによりフェストゥムの動きを封じる。動きを封じたところに一騎はフェストゥムにルガーランスを突き刺す。そして、ルガーランスの刀身を展開。内蔵されている荷電弾を撃ち込みコアを破壊する。ワームホールが出てくる前に一騎は離脱。フェストゥムが消滅するワームホールに巻き込まれることなく、今回の戦闘は終わった。一騎は僕の隣まで来て拳を前に出てきた。

 

一騎「お疲れ様、総士」

総士「あぁ、お疲れ様。と、言ってもほぼ一騎がやったようなものだ。」

 

僕も拳を前に出し、コツン、と一騎の拳にぶつける。

今思えば、こんなことをするのは初めてだった。

 

ーーーー

 

織斑千冬だ。

私は今、ありえないものを見ていた。ピッドのモニターからだが。

男性操縦者の…真壁一騎、皆城総士の専用機の戦い方。未知のものとの戦い方をみて、信じられなかった。何故なら、連携や操縦技術が私の見てきた中でいいのだ。その動きはまるで、慣れているように動いていた。三日月・オーガスもそうだが。

 

真耶「織斑先生、あの子達は…いったい…」

千冬「…さぁ…私にもわからん。だが、見てわかることだけは言おう。多分山田先生も思っていることだろう。」

真耶「…あの真壁君と皆城君の動きはあの生物みたいなのを倒すのに手慣れています。見てわかりました。それに、コンビネーションがバッチリでした。」

千冬「……今年の1年はレベルが高いぞ。恐らくだが、ノルバとアルトランドもオーガス達みたいな動きをするだろう。」

真耶「……今年は凄いですね…」

 

ーーーー

そんなこんなで模擬戦は中止になった。

予想外の乱入やアリーナのバリアを破壊されたことにより出来なくなった。これから、三日月達は予想もしない学園生活を送ることとなる。今回起きたことは…小さなことにしかならない。

ーーーー




はい、模擬戦のお話は終わりです。
いやぁ、ガンダムフレームとフェストゥムの戦闘でもよかったんですが、フェストゥムは思考を読んで行動してくるので実現不可でした。悲しみ。でも、スパロボだとそれが出来てるんですよね。本当に不思議です。あ、スパロボ作品の中で一番好きなのがアルトアイゼンリーゼとヴァイスリッターゴースト?(正しくはライン・ヴァイスリッター。間違いを指定していただき感謝…!)でしたっけ、その合体技のランページゴーストが大好きです。機体だとリ・ブラスターとバルゴラとか好きですね。
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