IS『インフィニット・ストラトス』 鉄血と蒼穹…その先へ。   作:耀翔

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はい、サブタイトルからお察しの方は感が鋭くていいね!
少しだけ前倒し。あの機体が三日月の前に姿を現します!
まぁ、鉄血ちゃんと見てるならわかりますよ。

それと、少し早いと思いますが、バルバトスルプスレクスをちょっとばかし強化(予告)します!バルバトスには専用装備が来ますね。


異変(1)〜『使ってやるからもっとよこせ……!バルバドス!』~

おはよう、三日月・オーガスだ。

朝のホームルームで織斑一夏がクラス代表になった、ということを聞かされた。山田ちゃんは一繋がりでいいですね!っと、言っていたが…そうなのか?そんなこんなで授業中、集中しながら受けれた。時間は放課後まで行く。総士や昭弘、シノは既に部屋に戻っていっている。余談だけど、織斑一夏がグラウンドにクレーター作ってた。

 

ミカ「ふぅぅ……やっと終わりだね。」

一騎「そうだね……この後、なんか織斑君のためにパーティをやるらしいんだけど。三日月は来る?」

 

織斑一夏の?興味無いなぁ…行ったところでなんだよね。

俺はやることがあるため、断ることにする。

 

ミカ「ごめん、興味無いし…それにやらなきゃいけない事があるから。」

一騎「じゃ、皆行かないことになるね。実は俺も行かないことにしたよ。」

ミカ「正直、仲良くするつもりは無い。めんどくさいし?」

一騎「あ、あはは……」

 

よろしく……とは言ったけどさ。仲良くするつもりは無い。

織斑一夏の近くにいると巻き込まれそうだから……

 

ミカ「俺はこの後整備室行くけど……一騎はどうする?」

一騎「んー…部屋に戻るよ?晩御飯の準備もあるし……」

ミカ「……久しぶりに食べたいな。一騎の料理。」

一騎「わかった。部屋は近いし。整備終わったらおいでよ」

ミカ「ん。それじゃ、後で。」

 

俺は整備室に向かうことにした。

その道中、織斑一夏がなんかものすごく青ざめて……怖がるように逃げていたのを見た。何があったのだろう……

 

ーーーー

 

束「ふむふむ。しーくんの考えたバルバトス専用装備か。でもこれってあまり使われないんじゃないかな?」

シノ「そうかもしれねぇな……だが、俺らの中じゃ刀の使いは三日月だけだしよ。」

 

よぉ、シノだ。今束と三日月のIS……バルバトスの専用装備……『バインダー』に関して相談中だ。片側5枚、両方で10枚。展開して自分とあと1機を守れるようにしてあり……その内側には刀がバインダー1枚につき2本入っている。まぁ、このバインダーは後付けだけどな。

 

束「んー……刀だけって言うのはちょっと心配だなぁ…」

シノ「やっぱりそうっすか…?」

束「うん。バルバトスの元々の装備をそのバインダーって言うのに入れられればいいかも。それと、今ある射撃武器じゃ物足りないから…アサルトカノンの『ガルム』や連装ショットガンの『レイン・オブ・サタディ』とか…」

シノ「そうだな……そっち方向に持っていくか。バルバトスの拡張領域は沢山空いてるから入れてもいいかもな。」

束「そだね。それじゃあ外見はガルムの化物と外見レインの化物作って渡すよ。んで、その補給の仕方は……」

シノ「バインダーを閉じて5秒したら拡張領域からの補給って感じでいいんじゃねぇか?」

束「そうだね!じゃ、しーくん……その設計図は私の方で預かるけど他の設計図は?」

シノ「それに関しちゃまだだ。」

束「おっけー。それじゃ、なんかあったら連絡ちょーだい」

 

束は通信を切った。

ちなみに、今部屋には俺しかいないので束と話していた。バインダーの1枚目と2枚目にアサルトカノン『ガルム』と連装ショットガン『レイン・オブ・サタディ』を入れるようにって言うの忘れたけど束なら入れてくれるだろう……次は三日月に連絡を入れることにする。

 

シノ「あ、でた。三日月今大丈夫か?」

ミカ「あ、うん。大丈夫だよ。どうしたの?」

シノ「おまえのバルバトスの専用装備の事だ。」

ミカ「専用装備かぁ……あ、装備たくさんもてるやつがいいな。今のじゃ流石にね。この後きつくなるだろうし」

シノ「そうか。よかったな。沢山ある装備だ。」

 

それを聞いて三日月は少しだけ、喜ぶことがわかった。

 

ミカ「へぇ……」

シノ「確か三日月は刀、使えたよな」

ミカ「ん?使えるよ。それがどうかした?」

シノ「いや、その専用装備は刀を結構内蔵していてな。専用装備の名前はバインダーと言うんだけどさ。そのバインダーに元々三日月の使っていた物とかさ収納している。取り出す時に……そうだな、例えばメイス。そのメイスはバインダーにしまっている時には取っ手の部分だけ。手に持つ時には先の部分が出てくるっていう仕組みになる。」

ミカ「……へぇ、もちろん射撃系統の武器も?」

シノ「それも束が作るらしい。あとのことは来てからだな。」

ミカ「ん、わかった。」

 

三日月はなにか作業をしながらも……真剣に聞いてくれた。

設計者としては嬉しかったな。

 

ーーーー

 

ハロハロー?篠ノ之束さんだぞー?

しーくんから送られてきたバルバトス専用装備のバインダーを制作中なんだー。このバインダー……防御に関係しても適しているからものすごく硬くしとかなきゃね!そこら辺のISの攻撃なんかじゃ傷つかないほどにね!まぁ、フレームはもう出来てる。あとはシステム。システムも組み込むだけでOKなのだ!ただ、刀とアサルトカノン『ガルム』と連装ショットガン『レイン・オブ・サタディ』は少し時間がかかるから今日中には渡せない……少しだけ残念だよ。

 

束「ん?この反応……なんだろう……?」

 

みーくんたちの通うIS学園直上に謎のIS反応が出た。そして、データとして出てくるのは……みーくん、しーくん、あーくんのISにもある……『エイハブ・リアクター』搭載機。名前は聞いたことない。けど、みーくんのIS、バルバトスにあるデータの中にあったものだった。これはみーくん達にしか相手できないものだ。すぐに連絡することにした。みーくんはかけるとすぐに出てくれた。

 

束「み、みーくん!」

ミカ「どうしたの?束。すごく焦ってるけど…」

束「IS学園直上に謎のIS反応!そしてみーくん達のISと同じ『エイハブ・リアクター』搭載機だよ!」

ミカ「……今すぐ出る。多分、千冬も気づいてるはず。流れ弾がこの学園や寮に当たらないようにシノや昭弘……一騎と総士にISを纏って……弾除けをするように言って。俺一人でやる。」

束「……1人で!?危険だよ!?」

ミカ「……大丈夫、死なないから。」

 

みーくんはそれだけを言って通信を切った。彼女であり、機体の事を任されてる束さんとしては物凄く心配なんだけどな……とりあえず、しーくん達に連絡する。今度は一斉に……

 

束「皆!戦闘準備!謎のISが来たから!学園や寮に当たらないようにして!」

 

ーーーー

 

ミカ「バルバトス、謎のISのこと、分かることあったら教えて」

「そうだね、機体名はグレイズアイン。でも、まだいると思うよ。モビルアーマーとか。」

ミカ「……グレイズアイン……?」

「あの、ほら、うるさいヤツ。オルガの声聞こえなかったやつ。」

ミカ「……あぁ……」

 

俺はバルバトスを纏い、空にいる。

その理由は目の前にいる機体を潰すためだ。でも、ひとつ不思議なことがある。武器を出していないからなのか、それとも話しているからなのか……グレイズアインは攻撃をしてこない。それに、人が乗っているとは思えない。なんて言えばいいのかな……気配?

 

ミカ「……バルバトス、全リミッター解除。」

「……限定解除でいい?」

ミカ「うん。そうじゃなきゃダメでしょ。身体持たないし。」

「わかった。バルバトスの全リミッター限定解除。」

 

かけられていたリミッターを限定解除すると……ツインアイの色が緑から赤へとかわる。そして、装甲の隙間から……青い炎が漏れ出している。向こうの世界だったら『阿頼耶識』のリミッターを解除になってたけど、こっちの世界に来たら阿頼耶識なかったし。向こうの世界みたいにはならないと思う。

 

ミカ「……今は……とりあえずアンタが邪魔だ……!」

 

メイスを持ち……グレイズアインを叩き落とす為に瞬時加速を使いグレイズアインの死角へと潜り込み、したからメイスを突き上げる。しかし、それをいとも簡単に避けるグレイズアイン。この反応はもう、あれしかない。

 

ミカ「阿頼耶識の動き……!だけど……!」

 

テイルブレードをグレイズアインの足に引っ掛け、地面に落とす。そしてそのグレイズアインが落ちた所に……体制を直しつつメイスを叩きつける。グレイズアインは左腕を犠牲にし、受け止めていた。

 

「ミカ……焦りすぎだよ!もう少し落ち着いて!」

ミカ「……落ち着いてる…!」

「爪で抉りだせ!その無人機のコアを!」

ミカ「了解……!」

 

グレイズアインの大体胴体の真ん中にレクスネイルを突き刺そうとした時……なにかに止められて動かなかった。バルバトスの方はなんにも無い。それなら……

 

「……まさか……いや、そんなはずは……」

ミカ「……なんでもいい……だから……もっとだ……もっと寄越せバルバトス…」

「……ッ……リミッターをもう1段階…一時解放。体が持つのは5秒だよ。」

 

肩についている装甲の隙間から蒼色の炎が吹き出る。

レクスネイルを阻んでいた物は……簡単に割られ、グレイズアインに突き刺すことが出来た。そこからコアを取り出し。離れる。その数十秒後、グレイズアインは爆発四散。

 

ミカ「…………終わった……」

 

足が地に着くと同時にバルバトスは待機状態へと戻る。俺はもう…限界だったらしく…そのまま倒れ意識を手放した。

 

ーーーー

 

織斑千冬だ。

正体不明ISが現れたと、真壁から聞き…全生徒を部屋から出ないよう指示したあと、専用機持ちを全員寮の守りに行かせた。そして私は今…バルバトス……オーガスと正体不明ISとの戦闘を途中から見ていた。正直、動きが素人ではなかった。模擬戦といい、今回の事件といい……頭が痛くなりそうだ…。あの正体不明のISも気になるが爆発四散して調べようにも調べられない。後でオーガスに聞かなきゃダメだな…面倒事(後処理)が控えているため、職員室に戻る事にした。戻ろうとした矢先にニンジンが飛んできているのが見えた。多分、あれは……いいや、確定で束か。そのニンジンの着陸地点はオーガスの近くなので行く事にした。

 

ーーーー

後、4回。

バルバトスに変化が起きる数字。

この数字は、バルバトスにも、三日月・オーガスにも見られない。

ーーーー




なんか、終わり方が雑なような気がしますが。
しかもこれ、鈴が来る前っていう。このIS……ちょっとハプニング多い……??????フェストゥムにグレイズアイン。さて次はなんだ?
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