黒騎士は勇者になれない   作:断空我

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ねつ造設定、そして、衝撃的な人物達、登場です。


薄いですが、ヤンデレです。


黒騎士が欲しい

 

 丸亀城の近くにある寄宿舎。

 

 そこで勇者たちは生活をしている。

 

 勇者とはいえ、彼女達は中学生。当然のことながら学業もある。

 

 他の生徒達とは離れた形で授業を受けていた。

 

 そして、その中に黒騎士の姿はない。

 

「なあ、黒騎士っていくつなんだ?」

 

 ふと、何気ない疑問を球子は漏らす。

 

「そういえば、知らないね」

 

 球子に同意する様に杏も首を傾げた。

 

「年齢もそうだけど、私、黒騎士さんの素顔、みたことないなぁ」

 

 高嶋友奈の言葉に全員が「そういえば」という表情を浮かべる。

 

 自分達が出会ってからというものの、黒騎士は樹海化以外の時はほとんど丸亀城に足を運ぶことはない。

 

「偶に見るとしても海岸とか人がほとんど立ち寄らないところにいることが多いな」

 

 思い出すように若葉が黒騎士を見たところを思い出す。

 

「そもそも、アイツは本当にタマ達の味方なのか?」

 

 疑問を球子は呟く。

 

「タマっち先輩、それは……」

 

「だって、アイツはバーテックスと戦うことにしか興味がないんだぞ!?そもそも、タマ達と戦うっていうんなら素顔くらいはみせるべきだ。いつも真っ黒な鎧に身を包んで、会話もしない。協調性の欠片もない!そんな奴と戦い続けていたら、いつか、誰かが傷つくかもしれない」

 

 球子の不安は勇者たちの中に少なからずあった。

 

 黒騎士は何があっても勇者たちと共に戦うことはしない。

 

 いつも独りだ。

 

 独りでバーテックスの群れの中に飛び込み、全てを蹴散らす。

 

 勇者たちですら疲労を感じるときがあるというのに、黒騎士はそういう感じを全く見せない。それどころか、嬉々として戦場の中を駆け回っている。

 

 

 

 

 

――俺は復讐者だ。

 

 

 黒騎士は挨拶の時に勇者へそう告げた。

 

 自らの言葉を体現するように黒騎士はバーテックスと戦う。その戦い方は己の憎悪をぶつけたやり方。

 

 仲間を大事に思っているからこそ、球子は黒騎士と共に戦うことに抵抗があった。

 

「でも、黒騎士さんは諏訪の人達を四国まで連れてきたんだよ?」

 

 友奈はこの空気をなんとかしたいという気持ちから一つの事実を告げる。

 

 黒騎士は諏訪から逃げてきた人たちを連れて四国にやってきた。

 

「でも、諏訪のことを何一つ、話さないんだよね」

 

 杏の言葉もまた、事実。

 

 黒騎士は諏訪で何が起こったのか、その事実を話さない。

 

 大社の人間は詰問したが逆に黒騎士から刃を突き付けられて、それ以上の追及ができなかったということをひなたは言わなかった。

 

 それをいってしまえば、黒騎士と彼女達の軋轢は決定的なものになってしまう。

 

 ひなたとしても、それは避けなければならない。

 

「(何より……)」

 

 今の自分達に黒騎士は必要な戦力。

 

 それがわかっているからこそ、ひなたはこれ以上の軋轢を生む様な発言はしたくなかった。

 

「……人気のいないところ」

 

 皆が黒騎士に対して議論を重ねる中、一人だけ話に参加しないものがいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ゴウタウラス、体の調子はどうだ?」

 

 誰もいない森林。

 

 俺は休んでいるゴウタウラスへ声をかける。

 

 結界の外に姿を見せるバーテックス。

 

 それらを殺すためにゴウタウラスにも動いてもらっている。

 

「傷が痛むなら無理はしないでくれ」

 

 俺は「大丈夫」だと伝えてくるゴウタウラスに無理だけはするなという。

 

 少し前に結界の外へ抜け出した愚か者がいた。

 

 好奇心に駆られて結界の外に出た愚か者はバーテックスに命を狙われた。

 

 そこにゴウタウラスが現れる。

 

 ゴウタウラスは愚か者を守るために巨体でバーテックスの攻撃を受け続けた。

 

 重星獣ということで小型バーテックスの攻撃など屁でもない。

 

 俺はすぐに駆けつけて、バーテックスを蹴散らし、ゴウタウラスに愚か者を連れて立ち去れと伝える。

 

 戦いが終わった後、ゴウタウラスは少しばかり傷を負っていた。

 

 自然治癒で傷は癒える。だが、無理をさせてはいけない。

 

「ゴウタウラス、俺の力もお前に与える。それで、傷を癒せ」

 

 腰のブルライアットを抜く。

 

 ブルライアットの結晶が輝いて光がゴウタウラスへ向かっていった。

 

 同時に俺の鎧が解除される。

 

 バサッと視界を覆うように前髪が降りてきた。

 

「……この姿へ戻るのも久しぶりだな」

 

 手で前髪を払いのける。

 

 もし、鏡があれば、普通の人間の素顔がそこにあっただろう。

 

 パチン。

 

「誰だ!」

 

 

 すぐ近くで枝の折れる音が聞こえた。

 

 音の方にブルライアットを構える。

 

「……」

 

 木々の中からゆっくりと姿を見せたのは制服の上からワインレッドのカーディガンを羽織り、鞄を肩から下げている女の子。

 

 丸亀城で勇者として戦っている一人。

 

 ふと、その姿を見て、俺の古い記憶が刺激される。

 

 学校。

 

 空から降ってきた女の子。

 

 周りから虐められていながらも当たり前のようにそれを受けて入れていた子。

 

 俺と出会って、笑顔が増えて、

 

 最後に悲しい別れをした。

 

「…………ちぃちゃん」

 

 ぽつりと、無意識に俺はその子の名前を告げた。

 

 どさり、と鞄が地面に落ちる音。

 

 鞄を見て、少女を見た俺は絶句する。

 

 ぽろぽろと少女は涙をこぼしていた。

 

 ゆっくり、ゆっくりと少女はこちらへ駆け寄って来る。

 

 驚きながらも俺は突っ込んできた少女を受け止めた。

 

「生きていた……やっぱり、日向、生きていた」

 

 

「いきなり、何を」

 

「私、私よ。日向」

 

「何を言って……」

 

「私は郡千景」

 

「……ち、か、げ?まさか」

 

「そうよ、私……私よ、ちぃちゃんよ」

 

 涙を零しながら見上げる少女は、間違いなく、幼いころに俺が出会った子だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ごめんなさい」

 

「謝ることはない」

 

 ゴウタウラスが見下ろしている中で俺と郡千景……ちぃちゃんは横に並ぶ形で話をする。

 

「背、超えられたのね」

 

「そうだな、昔はちぃちゃんが上だった」

 

 出会った時は俺よりも彼女の背が高かった。

 

 いつの間にか彼女よりも身長が伸びていたらしい。

 

「あれから、もう七年くらいになるのね」

 

「そうだな。あの時のことは今でも覚えているよ。空から女の子が降ってきたと」

 

「……あれはいま、思い出すと恥ずかしいからやめて」

 

「無理だ」

 

 俺の言葉にジト目でこちらをみてくる。

 

 昔よりも表情が豊かになったんだな。

 

「……もしかしたらと思ったけれど、本当に日向が黒騎士だったのね」

 

「俺だと思っていたのか?」

 

「ええ、根拠はなかったけれど。黒騎士の後姿とどういうわけか貴方の姿が重なったの」

 

「……そうか」

 

 何か、くすぐったいな。

 

 こんな俺を、俺だとわかってくれる人がいることが。

 

「俺は――」

 

 その先の言葉を遮るような大きな音が響いた。

 

 俺の腹から。

 

「……」

 

「……」

 

 俺とちぃちゃんは沈黙する。

 

「そういえば」

 

 ふと、思い出す。

 

 黒騎士になってから俺は食事を全くしていなかった。

 

「そうか、これは空腹か」

 

「……なに、それ?」

 

 小さくちぃちゃんが笑う。

 

「街へ行きましょう。服も色々とボロボロよ」

 

 ちぃちゃんに言われて服を見る。

 

 黒騎士になってから着替えることがなかったから、当時のままで色々と酷いことになっている。

 

「今はこれを着て、お金はなんとかするなら」

 

「金なら問題ない」

 

 懐からお札の入った財布を取り出す。

 

「紙幣は当時のものを使っているんだろう。問題はない」

 

「そう、なら、行きましょう」

 

 ちぃちゃんに手を引かれて俺は街へ繰り出す。

 

 ゴウタウラスは傷が癒えるまで大人しくしているということだ。

 

 バーテックスも現れない。

 

 休むか。

 

「(何より)」

 

「どうしたの?」

 

 不思議そうにこちらをみてくるちぃちゃんに俺は首を振る。

 

「何でもない」

 

 楽しそう。

 

 心のどこかで俺はそう思っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「(デート……)」

 

 千景は日向の手を引いて店の中を歩く。

 

 

――七年ぶりの再会。

 

 

 もう死んだと思っていた大事な人が生きていたことを千景は心の底から喜び、そして、一緒に居られることが嬉しい。

 

 何より。

 

 自分の隣を歩く彼の姿をもう一度見る。

 

「どうした?」

 

「何でもないわ。それより」

 

 ちらちらと彼の服を見る。

 

 ボロボロだった服をすべて一新、ほとんどを黒で統一しているがそれがより、彼らしさを表しているような気がする。

 

 腰から下げている剣がなければ。

 

「それ、肌身離さずもっているのね」

 

「ああ」

 

 腰の剣は目立つから布で隠している。

 

「今の俺があるのは、これのおかげだ。放すことは考えられない」

 

 大事そうに剣へ手を伸ばす彼の姿を見て、千景は思う。

 

 昔の彼と今の彼。

 

 千景の知らない七年の間にどんなことがあったのか、想像できない。

 

 もしかしたら、自分より過酷だったのだろうか。

 

 自らを復讐者というなど。

 

「ちぃちゃん?どうした」

 

「え?」

 

「辛そうな顔をしている」

 

 そういうと彼の手が伸びて、千景の口を左右に伸ばす。

 

「ふぁに」

 

「やっぱり、ちぃちゃんは笑っている方がいい」

 

 小さく微笑みながら告げた日向の言葉に千景の頬が真っ赤に染まる。

 

「や、やめて!」

 

 手を払いのけて、少しばかり距離をとる。

 

 すぐに頬の熱は冷めるが、心臓はバクバクと音を立てていた。

 

 ふと、千景は思い出す。

 

「このやり取り、昔にもあったわね」

 

「……ああ、泣いているちぃちゃんを笑顔にしようとして」

 

 思い出すように彼は言う。

 

 郡千景と落合日向。

 

 彼らの出会いは唐突だった。

 

 階段から落ちてきた千景をたまたま通りがかった彼が助けたことが切欠。

 

 後ろから突き落とされた千景を偶然にも助けた日向。

 

 それから、彼女と接していく。

 

 最初は自分を虐めようとしている相手だと警戒していたが、そうではない。心の底から自分のことを心配していることを千景は後に知る。

 

 その事件の時。

 

「……」

 

「どうしたの?」

 

 立ち止まった日向はある一角を見ている。

 

「ゲーム……」

 

 遠くを見て懐かしむ様な表情。

 

 それをみて、千景は日向の手を引っ張る。

 

「ちぃちゃん?」

 

「いきましょう。今日くらい、息抜きしたってバチは当たらないわ」

 

 そういって、千景と共にゲームブースへ向かう。

 

 段々と聞こえてくるゲームの稼働音。

 

 その時、日向の耳にある会話が聞こえてきた。

 

「やっぱり、メガレンジャーはこうでなきゃ!」

 

「健太相手にこのゲームじゃ、俺に勝ち目ないって、どうせだし、投球で」

 

「それされたら力の圧勝じゃんかぁ!」

 

 ゲームブースの入り口。

 

 そこで学生服姿の二人の男子の姿があった。

 

「……健太、力?」

 

 茫然と日向は呟いた。

 

 彼の呟きが偶然か、不運か、二人に届く。

 

 一人が顔を上げて、訝しむように日向をみる。

 

 しばらくして、目を見開いて、駆け寄ってきた。

 

「なーなー!お前、もしかして、日向か?落合日向」

 

「え?」

 

「俺!俺だよ!伊達健太!昔、いじめっ子たちに俺達三人で挑んだ、ほら!」

 

「本当だ!俺だ、力!炎力だ!」

 

 二人は嬉しそうに日向に駆け寄って来る。

 

「俺のこと、覚えていたのか?」

 

 おそるおそるというように日向は尋ねる。

 

 その問いに対して二人は笑顔で答えた。

 

「当然だ!」

 

「ダチのこと、忘れるなんてありえねぇぜ!」

 

 ポン!と二人に肩を叩かれて、日向は――。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 伊達健太、炎力。

 

 彼らは俺と同い年の友達で、一年間だったが、親友といえる関係を築いていた。

 

 何より、ちぃちゃんのいじめをなんとかするために助けてくれた。彼らがいなかったら俺はちぃちゃんを助けることは出来なかっただろう。

 

 あの日、ちぃちゃんと二人で帰った日。

 

 俺はいじめっ子達の不意打ちを受けた。

 

 背後から木製バッドで殴られて、ボコボコにされる。

 

 もしかしたら、殺されるかもしれないという瞬間、二人に助けられた。

 

 ゲームが得意で、焼き肉が大好きな伊達健太。

 

 プロ野球を夢見て、地元の小さな野球チームのエースピッチャーでもあった炎力。

 

 その二人に俺は助けられた。

 

 二人はもともと、俺が何かヤバイことに首を突っ込んでいることに気付いて、尾行していたという。

 

 助けられた俺に事情を尋ねられて、最初は沈黙していたのだが。

 

「俺達も手助けさせて欲しい」

 

「もう、俺達は親友なんだ!手助けさせろよ!」

 

 二人の言葉に俺は頼った。

 

 思えば、誰かを頼るというのは今回がはじめてだったかもしれない。

 

 三人でちぃちゃんがいじめられていた場所へ助けに向かった。

 

 俺達は辛うじて、ちぃちゃんを助けることができた。

 

 いじめっ子たちは逃げ出して、泣きじゃくるちぃちゃんに抱き着かれて困惑する俺、ボロボロだけど、笑顔を浮かべる健太、俺達の肩を叩く力。

 

 この時、俺達、三人は親友になって、ちぃちゃんも大事な仲間になった。

 

 たった一年、けれど、俺にとって、おそらく、ちぃちゃんにとっても大事な日々だったと思う。

 

 そんな俺のことを健太と力は覚えていてくれていた。

 

 とても嬉しい反面、今の俺の姿を二人に見せたくはなかった。

 

 

――また、会おう。

 

 

 二人は笑顔を絶やすことなく言ってくれた。

 

 そのことはとても嬉しい。

 

 だが、俺は復讐者だ。

 

 バーテックスを根絶やしにする。

 

 そんな俺が彼らの傍にいられるわけがない……はずだった。

 

「どうしたの?」

 

「いや、嬉しいって、こういう気持ちだったんだな」

 

 夕方、俺はちぃちゃんを丸亀城へ送り届けていた。

 

 あの後、四人でひたすらゲームなどで遊び続けた。驚く事に健太以上にちぃちゃんがゲームが上手く、悔しそうにしている姿をみて、俺と力は笑う。

 

 楽しい時間はあっという間に過ぎた。

 

 ゴウタウラスの傷も癒えている。

 

 明日からは黒騎士として俺は戦う。

 

 バーテックスを、天の神に報いを受けさせるために。

 

 ギュッと手に温もりが伝わる。

 

「ちぃちゃん?」

 

 視線を向けると彼女は真っ直ぐに俺を見ていた。

 

「貴方は私が守る」

 

「急に、何を」

 

「貴方の復讐が完遂するまで、私が貴方を守るわ」

 

 ぎゅっと俺の両手を握り締めて、ちぃちゃんは見上げる。

 

 瞳は強く、そして、何かの感情を含んでいるように見えた。

 

「だから」

 

 何かの気持ちを込める様に彼女は俺へ顔を近づける。

 

「私が必要だと、言って」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 勇者たちの戦装束はそれぞれ花をモチーフとしている。

 

 千景の戦装束は彼岸花がモチーフ。

 

 多くの花言葉がある。

 

 再会といったものから、その中の一つが。

 

 

――想うはあなた一人。

 

 

 本来なら勇者という存在に固執するはずだった郡千景。

 

 だが、彼と出会ったことで彼女が求めるのは大事な人。

 

 周りの都合で引きはがされながらも七年という、短くも長い時間の中で一つの感情を大事に温め続けてきた。

 

 再び、出会えたことから、彼女の気持ちは燃え盛る。

 

 強く、強く、消えることを知らない、強い思い。

 

 今度こそ、離れない。

 

 目の前に伸びてきた運命という名前の糸を手繰り寄せて、強く、逃さぬように千景は握り締める。

 

 清らかで、純粋すぎる強い思いが今の彼女を突き動かしていた。

 

 




タグの一つ、スーパー戦隊をこういう形でだしました。

ちなみに彼らの年齢=落合日向の年齢になります。
つまるところ、彼の年齢は。

ちなみに、次回は四国外遠征。

さらに驚く敵が出る予定。

それにしても、黒騎士、やっぱりいいなぁ、ヒュウガも大好きだけど、ブルブラックも大好き。

もし、スーパー戦隊が絡んで新たな戦いがあるならどれがいい?

  • パワーレンジャー
  • リュウソウジャー
  • ルパパト
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