ふたりはVSプリキュア!   作:カードは慎重に選ぶ男

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第三話:We can!! 勝利を奪い取ろうぜ!

「いっただきまーす! むぐ。そういえば、この間のメグミちゃんって、もしかしてホノカちゃんと同じように巨大ヘビにやられたのかな?」

「……いただきます。その可能性はあるわね」

 

二人で朝食を食べながら。

ショーコが、何気なしに話しかけてきた。

その内容は……シズエとしても、決して無関心では居られないものだった。

 

昼間の学校で堂々と巨大ヘビが襲撃してきたため、怪物集団こと『雨の軍勢』が噂として広がり始めてから、約1週間。

しかも、巨大ヘビとは別に『桜色のプリキュア』も複数人に目撃されている。

シズエとしては、当然その正体が気になるところである。

 

 

「……桜色のプリキュア。いったい何者なのかしら」

「げほげほっ!!?」

 

行方不明のはずの『勝利の輝石』を持っている理由も気になるところだが、それ以上に。

シズエは、噂のキュアビクトリーの正体は『黄昏の園』の出身者だろう、と思っていた。

自身以外の生き残りが居るならば、他にも大勢の生き残りがいるかもしれない、とも。

4年前に『黄昏の園』が滅びてから、地球では同郷者には一度も会っていないが、そもそも外見で区別できないので気づかなかった可能性もある。

 

なぜか急に咽込んだショーコに水入りカップを差し出してやりながら。

シズエは、キュアビクトリーに接触する方法について、考えを巡らせたのであった……。

 

 

「王様の耳はロバの耳王様の耳はロバの耳……」ブツブツ

「……??」

 

ショーコがよく分からないことを言いだすのは、いつもの事なので気にしなくて良いのだろう。たぶん。

 

 

 

 

 

 

 

『ふたりはVSプリキュア!』

第三話:We can!! 勝利を奪い取ろうぜ!

 

 

 

 

 

 

 

 

「ステキすぎるー!!」

「でしょでしょ! イケてる大人っぽい女子って感じだよねー!」

 

その日の放課後。

教室で噂話をしているクラスメイトが気になって、ふとシズエが視線を向けると。

桜色のプリキュアのイラストが、A4サイズのノートに描かれているのが目に入った。

 

 

「……その絵は、どうしたのかしら?」

「ハナちゃんが書いたんだって。先週出たプリキュアの実物を見たみたい」

「えっへん! ハナちゃん画伯の力作だよ! イケてるでしょ!」

 

イラストを書いたクラスメイトは、引坂ハナ。

ハナは、小学生と見間違うほど小柄な元気っ子である。

そして、ハナと一緒に騒いでいたのは、同じくクラスメイトの嶋村ハルカだった。

どことなく田舎を思わせる素朴さを纏っているのが、嶋村ハルカの特徴といえば特徴だろうか。

 

なお、引坂ハナの描いたイラストは、一応特徴は掴めているというレベルの腕前であった。

 

 

「……校内新聞に載っていた絵と似ているわね」

「こうなると一気に信憑性が高くなるよね」

「信憑性って……私、遠目だったけど一応現物見てるのにー……」

 

嶋村ハルカの言い方に若干の不服を感じたのか。

引坂ハナは微妙にご機嫌ナナメの模様である。

どうどう、なんてハナを慰めているハルカの様子は、妙に手慣れているように思われた。

微笑ましく仲の良い二人である。

 

一方、一緒に話を聞いていた朝加ショーコは、頭を抱えたい気分だったりする。

まだ辛うじて正体はバレていないようだが、噂が広まると面倒だからである。

シズエにすら正体を明かしていないというのに。

とりあえずショーコは、唯一正体がバレている本名ナギサに相談するべく、教室を後にしたのであった。

 

 

「というわけで! 幻のプリキュアを探す、めっちゃイケてるトリオの結成だよ!」

「えっ、トリオって、夜野さんは良いの?」

「……参加してみるわ」

 

引坂ハナがハイテンションのままに思いつきを口に出し、嶋村ハルカと夜野ショーコをメンバーとしてトリオが結成された。

こういうのはショーコが喜びそうなのに、と思ったシズエであったが。

いつの間にかショーコが放課後の教室から姿を消していたため、ショーコとは別行動するしかないだろう。

 

 

「そうだ! メグミちゃんもプリキュア好きだった気がするから、誘った方が良いかなー?」

「メグミちゃんは……失恋メイツの活動中だから放っておいてあげよう?」

「……火中の栗は見逃すに限るわ」

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで、急造トリオは町中で噂話の収集に乗り出したのであった。

トリオの後方から、こっそり本名ナギサと朝加ショーコが尾行してきているのは御愛嬌である。

 

明るく百面相をしながら町中の人に話しかけている無駄に元気な引坂ハナから、5歩ほど後ろを歩きつつ。

何となしに、シズエは隣を歩いている嶋村ハルカへと問いを投げかけてみた。

 

「……嶋村さんは、どうしてプリキュアが気になるのかしら?」

「私もね、大まかに言うと、ハナちゃんと一緒だよ」

 

引坂ハナは、格好良いから、みたいな理由でプリキュアを探していたはずだ。

お子様っぽさが抜けない引坂ハナがそういう理由で動くのは分かる。

しかし、嶋村ハルカはもう少し落ち着いた性格のように思えるが、果たして?

 

 

「昔ね、『花のプリンセス』っていう童話が好きだったの。プリキュアの話を聞いてから、なんだかその事ばっかり思い出しちゃって」

 

聞いたことある? なんて聞かれても、シズエはNOと答えるしかないわけだが。

幼少期を『黄昏の園』で過ごしたシズエは、地球の童話に精通しているはずもない。

 

 

「強くて、優しくて、美しくて。そんな素敵な大人になりたいなっていう憧れが、ずっと私の胸の中にあるんだ」

 

プリキュアに会えれば何かヒントになるかもしれない、と嶋村ハルカは締めてくれた。

夜野シズエとしては……嶋村ハルカと引坂ハナの仲が良い理由を何となく察し始めていた。

二人は、おそらく憧れる方向性が同じなのだ。

引坂ハナの言う『イケてる大人』は大分ふわっとした言葉であるのに対し、嶋村ハルカの方はイメージが固まっているという違いはあるだろうが。

 

 

 

「めちょっくぅー!!?」

「あっ、ハナちゃん!?」

 

いつの間にか遥か前方を走っていた引坂ハナが転んだ模様である。

足早にハナに駆け寄るハルカには、友達というより姉の雰囲気があるような……。

逆か? ハナの方に妹感があるのか? もしくは両方か?

 

遠目に見える仲の良い二人の間には。

地球の平和も良いものね、なんて夜野シズエに思わせるには、十分すぎるぐらいの温かさが確かに存在していたのだった。

 

 

 

 

 

 

「幸せそうな苗床発見ナメェ! これは悲しませ甲斐があるナメェ!!」

 

……笑いあう二人の前に、全高2メートルほどの巨大ナメクジが降ってくるまでは。

しかも、当然のように人語を話している。

先週の巨大ヘビ以上に恐怖の生命体かもしれない。生理的嫌悪感な意味で。

 

 

「めちょっ、めちょめちょめちょめちょっく……!?」

「ハナちゃんっ! 逃げるよ!」

 

腰が抜けて立てないハナを引きずって、なんとか逃げようとするハルカだが。

……現実は非情である。

あわあわしているハナたちを、巨大ナメクジは待ったりしない。

 

 

「カナシミーナ、作成ナメェ!」

 

巨大ナメクジが2本の触覚から飛ばした不幸の種は、ハルカとハナの両名に命中してしまった。

身体の中を漆黒の泥が駆け巡る不快感に、二人は思わず呻き声をあげてしまっていた。

だが、その苦しみは長くは続かなかった。

ハルカとハナの身体から漆黒の泥が抜け出し、2体の黒いマネキン人形の姿で具現化したのである。

 

 

「カナシミ・フローラァ!」

「カナシミ・エールゥ!」

 

白昼堂々行われた犯行に、シズエは目を逸らしたい気持ちで一杯だった。

巨大ナメクジの作るカナシミーナは他幹部製とは毛色が違っており、宿主と分離して動けるのだ。

幸か不幸か、その間にも宿主の意識はある。

そのうえ、巨大ナメクジは幹部の中でダントツに性格が悪い。

 

 

「お前ら二人の悲しみを一層深めるために、教えてやるナメ!」

 

巨大ナメクジと2体のカナシミーナに囲まれて、ハナとハルカは逃げ場を失っているようだった。

そこに、巨大ナメクジの容赦の無い言葉が投げつけられた。

 

 

「このカナシミーナ達の頭に付いた双葉が成長して最後に種子を撒き散らす時、人間の魂にかかる負荷が限界に達し、お前たちは廃人になるナメェ!!」

「な、なに、それ……?」

「廃人……? 何言ってるの……?」

 

身動きのとれないハルカとハナをよそに、少し離れた茂みの中に隠れたシズエは様子見に徹していた。

というのも、シズエとしては今すぐにカナシミーナを倒すつもりは無いのだ。

シズエの目標は、まず不幸の実を集めて『黄昏の園』を復活させることであるからして。

まだ頭に双葉が付いているカナシミーナは、倒してはいけない存在なのである。

 

 

「特に、小さくて間抜けな方のお前は傑作ナメ! お前さえ居なければオトモダチまで一緒に廃人になることは無かったナメ! オトモダチに恨まれながら消えるナメェ!」

「っ、そんなっ……!」

「やめて! ハナちゃんは、悪くない!!」

 

 

遠くから聞いているだけで反吐が出るような言葉責めだが、飽く迄シズエは静観する姿勢である。

カナシミーナの頭の植物が不幸の実を完成させてから、種子を撒き散らすまでの間にカナシミーナを倒せば良いのだ。

というか、そうするしかない。

滅んだ『黄昏の園』と地球の幸せを出来るだけ両方守るという意識は一応持っているシズエだが、やはり優先順位は狂わない。

 

 

 

 

「カナシミーナを作ったアンタが一番悪いに決まってんだろーがっ! プリキュアパンチッ!!」

 

……と、見計らったかのようなタイミングで桜色のプリキュアが現れ、右手の3連打でカナシミーナと巨大ナメクジを弾き飛ばした。

どう見てもパワーファイターですと言わんばかりの動きである。

まぁ、巨大ナメクジ製のカナシミーナは本体から独立する代わりに成長が遅いので、現時点は大して強くないという裏事情もあったりするが。

 

 

「あ、貴女は……!」

「やっぱり、やっぱり夢じゃなかった! かっこいい!!」

 

嶋村ハルカと引坂ハナの視線を受けとめながら。

ピンクのツインテールを風になびかせた戦士は、視線こそ敵から外さないものの、二人の言葉をしっかりと聞いているようで。

 

 

「勝利の光! キュアビクトリー!」

 

白の下地に桜色の上着を纏った、全体的にフリル満載の可憐なプリキュアは。

仁王立ちのままに、手の甲を見せる独特のVサインを作って名乗りをあげた。

両手首の周りに浮かぶ直径20センチほどの金環は、相も変わらず重力を無視していた。

 

一方、茂みの中に潜んで様子を覗っているシズエは、マズいことになったと理解していた。

このままキュアビクトリーがカナシミーナを倒してしまうと、『不幸の果実』が手に入らない。

 

 

「ナメェ! 大きい方のカナシミーナは俺様を担いで逃げるナメ! 小さい方は足止めナメェ!!」

「カナシミ・フローラァ!」

「カナシミ・エールゥ!」

 

嶋村ハルカから作成された方のカナシミーナは、巨大ナメクジを担いで逃走に入った。

反対に、引坂ハナから作成されたカナシミーナは、キュアビクトリーを迎え撃つ姿勢だ。

 

キュアビクトリーは、金環を1つずつ備えた両腕を構えて、足止め役のカナシミーナへと向かい合った。

 

 

「カナシミ・フォー・ユーッ!」

「プリキュア・ビクトリー・ウォールっ!!」

 

なにやら両手を合わせて光線のようなものを放ってきたカナシミーナに対して。

キュアビクトリーは左の掌を突き出し、手首の金環を高速回転させながら障壁を発生させた。

先週は右手に2つの金環を装備していたビクトリーだったが、この一週間で一人で色々試しているうちに右手と左手の機能が違うことに気付いたのであった。

 

右手に金環を装備すると打撃の威力がピンポイントで大幅に上がる。

逆に金環を左手に装備すると全身のパワーが緩やかに上がり、防御技も使えるようになる……という具合である。

 

カナシミーナの攻撃を左手の障壁で霧散させたキュアビクトリーは、右手側に2つの金環を付け直し、必殺技を放つ構えに入った。

 

 

「プリキュア・ビクトリー・マグナム……って、おわっ!!?」

「……待って」

 

……が、ギリギリでキュアサイレントが間に割り込み、ビクトリーに二の足を踏ませることに成功した。

カナシミーナも困惑している様子だったが、次の瞬間にはキュアサイレントから伸びた影がカナシミーナに襲いかかった。

キュアサイレントの影は斬撃を容赦なく繰り出し、カナシミーナは瞬く間に四肢を切断されてダルマになってしまう。

巨大ナメクジ製のカナシミーナが大器晩成型だから出来る芸当である。

 

 

「えっと、プリキュアの先輩さん? だよね?」

「……静寂の光。キュアサイレント」

 

どうやら、キュアビクトリーはキュアサイレントの事を知っているらしい。

まぁ身の上話は、事務的に伝えるべきことは伝えてからにした方が良いだろう。

というか、嶋村ハルカと引坂ハナが見ている現状では、正体に繋がる情報は話せないという事情もある。

 

 

「……カナシミーナは、頭の植物が『不幸の果実』を実らせてから倒すのよ」

「不幸の果実?」

 

聞き返しながら、ビクトリーは四肢を失っているカナシミーナの頭部に視線を向けているようだった。

カナシミーナの頭部には、植物の双葉のようなモノが生えている。

 

 

「……滅びた『黄昏の園』を復活させるためには、『不幸の果実』のエネルギーが必要よ。貴女も、『黄昏の園』を復活させたいでしょう?」

「黄昏の園って何??」

 

理解が追い付かずに頭の上にハテナを量産しているビクトリーの様子を見て。

サイレントは、厄介なことになった、と半ば確信していた。

おそらく、キュアビクトリーの正体は……地球人だ。

 

 

「……貴女、もしかして地球の人?」

「そりゃ生まれも育ちも地球だけど、え? ちょっと待って? サイレントさんは並行世界とか他の星の人とかっていうこと?」

 

キュアサイレントは……頭が痛くなった。

目の前のキュアビクトリーは、『黄昏の園』とは縁も所縁もない地球人だ。

ということは、『黄昏の園』を救うために戦っているキュアサイレントに賛同する理由も、キュアビクトリーには無いに決まっている。

 

 

「……とにかく。『不幸の果実』が実る前にカナシミーナを倒されると困るわ」

 

ダルマ状態で転がっているカナシミーナに視線を落としつつ。

キュアサイレントは、相手の反応が予想できていて尚、忠告を入れてみた。

 

 

「質問、良いかな」

「……答えられる事は答えるわ」

 

やっぱり来たか。

眼前のキュアビクトリーは地球の人間を助けるために戦っているだろうから、質問内容も容易に予想がついた。

 

 

「先週のカナシミーナの被害者は2日で目が覚めた。その前の被害者は1週間。この違いって何?」

 

野上ホノカは2日で昏睡状態から回復したそうだ。

成長が早い巨大ヘビ製のカナシミーナになったが、処置が迅速だったので2日で済んだのだ。

一方、その前の中島メグミの昏睡状態は1週間も続いた。

 

 

「……カナシミーナの活動時間に比例して、徐々に魂に負荷がかかるわ。倒した瞬間にも頭の植物の成長具合相応の負荷がかかるわね」

「なるほどなるほど。それで最終的には、ナメクジが言ってたみたいに頭の植物から種子が一杯出てきて宿主は廃人になるわけね」

 

ひらひらと、左手を振りながら。

キュアビクトリーは、軽薄な笑顔を作って見せた。

 

がつん、と。

次の瞬間には、硬い物体同士がぶつかる音が、鳴り響いた。

 

 

「……倒すな、と言ったのよ」

 

金色の単輪を回転させた右拳を、キュアビクトリーが無言でダルマ状態のカナシミーナへと振り下ろしていて。

その強打を、キュアサイレントの練った影の盾が防いだ音だった。

 

 

「倒すに、決まってんじゃん」

 

一瞬前に見せた軽薄な笑顔が嘘のように。

キュアビクトリーの表情は、一転して険しくなっていた。

やはり、キュアビクトリーは予想通りの人物らしい。

地球人の命と平和を守るために戦っているであろうビクトリーが、人命を軽視した提案を飲む訳がない。

 

二人のプリキュアの視線が交差し、火花が散った。

一触即発の雰囲気に、座り込んだままの嶋村ハルカと引坂ハナが息を飲む音が聞こえてきた。

 

 

「あの二人に、『貴女が廃人になるかもしれないけどカナシミーナは倒さない』って言うわけ?」

「……私は、言えるわ。可能な限り地球人の犠牲は抑えるけれど、『黄昏の園』の優先順位は揺るがない」

 

二兎を追う者は二兎とも獲れ、という親友の言葉をキュアサイレントは思い出していた。

確かに、地球人の命も『黄昏の園』も、出来る限り両方を救うという方針は捨てていない。

それでも、やはり優先順位としては『黄昏の園』の方が高いのが、シズエとしての正直な方向性であった。

 

一応、経験上『不幸の果実』が実っている段階でカナシミーナを倒せば、宿主は廃人にはならないハズなのだ。

万が一カナシミーナを倒すのに失敗すると一気に廃人コースだが、カナシミーナを倒せば宿主は一時的な昏睡で済むと思われる。

これが、地球人の命と『黄昏の園』の二兎を獲ろうとするシズエの、最大限の譲歩ラインだった。

 

 

「故郷を救おうっていうのは否定しない。でも、サイレントのやり方は間違ってる。今を一生懸命生きてるあの子たちから、未来を奪っていい訳がないよ!」

 

吠えるキュアビクトリーの言葉を聞いて。

キュアサイレントは……自身の心の中に黒い何かが湧きだしてくるのを感じ取っていた。

どろどろと燃え滾る、どす黒い感情だった……。

 




・今回のNG大賞

ビクトリー「質問、いいかな。初代リスペクトなら地球も『〇〇の園』って呼んだほうが良かったんじゃない?」
サイレント「……当時の視聴者には『虹の園』と『光の園』のどちらが地球だったか忘れて混乱した人達が居たから、というメタ的な配慮よ」



・次回予告!

至高のプリンをめぐる惨劇から10日。

我が学校は、『カボチャプリン派』『カスタードプリン派』『ようかん派』の3つに分かれ、混沌を極めていた!

カボチャプリン派代表の嶋村ハルカは、カスタードプリン派の福原ヒマリに食戟を仕掛けるが……!?

次回『Miracle Go! 思い出のカボチャプリン!』お覚悟は宜しくて?
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