前回までのあらすじ
新兵の三人タークス・ジガ、ルータ・スデラ、ロゼ・ズルーンは北アメリカのとある基地に配属され、厳しい訓練を日々こなしていた。その三人には新たにモビルスーツパイロット訓練が追加された。果たして三人はエースパイロットになれるのだろうか。
ーモビルスーツ格納庫ー
教官「よし、きたな。お前たち!昨日の資料通りお前達にはまずシミュレータで訓練してもらう。慣れてきたら練習用の機体で練習だ。いいな!」
三人「「「はい!」」」
教官「よし、では早速各番号のシュミレータに乗ってくれ」
1番ータークス
2番ールータ
3番ーロゼ
ここでの設定はシュミレータは戦場の絆(アーケード)みたいな物です。
各自がシュミレータに乗り込んた。
ルータ「おぉ!これがシュミレータか!」
タークス「緊張するな、ルータは心配なさそうだが」
ロゼ「まぁそれはいいとして」
教官「よし!今からお前たちにはモビルスーツ操縦の基本指導を受けてもらう。そのシュミレータにシステムが組み込まれているから頑張ってくれ!」
ルータ「よし!絶対エースパイロットになってやる、こんなところで立ち止まってるわけにはいかねえからな。」
教官「いい心構えだ。では、はじめ!」
そして三人は各々指導プログラムを受け、モビルスーツの操縦が少しはできるレベルまで上達した。
タークス「つかれたな、ロゼ、今何時だ?」
ロゼ「もう1840」
ルータ「」
教官「何だ三人とももう疲れてるのか。」
ルータ「そりゃあ初めてなんですもん、慣れなくて疲れますよ」
教官「それもそうだな!よし!今日の訓練はこれで終了!明日はシュミレータで戦闘訓練を行う。解散!」
ー風呂ー
ルータ「目が痛い」
タークス「その気持ちはわかる、あと肩が凝る。」
ルータ「もんでやろうか?」
タークス「お前は自分の体を休めろ!」
ルータ「あいあい。ところでロゼは?」
タークス「体を洗ってるよ。」
ルータ「ふーん」
ー自室ー
タークス「慣れない事をしたせいでいつもよりも疲れがひどく感じるな。今日は先に寝かせてもらうぞ」
ルータ「というか皆そうしようとしてるからみんな早く寝ればいいんだ」
ロゼ「そうですね、では電気消しますよ。」
こうして三人の新たな一日が幕を閉じたのだ。
このような訓練をこなし約2週間後‥‥
教官「お前達はシュミレータの訓練でだいぶ慣れてきている。よって今日からモビルスーツに乗っての訓練となる!各自気を締めてかかるように。」
三人「「「はい!!」」」
3人が記念すべき最初に乗るモビルスーツは‥
【RGMー79T】ジム・トレーナー
地球連邦軍が開発した【RGM-79】ジムのバリエーションの1つで、訓練用に装備の出力を下げられていたり、教官用の複座があったりと、練習用のモビルスーツだ。
教官「お前達にはこのジム・トレーナーで訓練してもらう。教官として先輩のパイロットが一人ついてくれるから挨拶を済ませたら訓練に移れ。」
そうして訓練が始まった。
その日の夜‥
ー自室ー
タークス「お前らどうだった?怖かったか?」
ルータ「正直に言おう、俺は怖かったぜ。あのでかいのを扱っていて何かあったらと怖い反面、逆に簡単に人を虐殺できる兵器を扱ってるという事に恐怖を感じた。」
ロゼ「自分もです。訓練と言ってますがあの機体で何人もの命を奪えるんですもんね。」
タークス「そうだな‥俺も怖かったが、少し嬉しかった。」
タークス「念願のモビルスーツに乗れて、俺達の夢にまた1つ近づいたって感じだ。正直に言って嬉しいのほうが大きいのかもしれん。」
ルータ「タークス‥‥そうだよな、俺達まだこんなところで止まってられないもんな。」
タークス「あぁ」
ロゼ「もっと‥頑張らないと‥ですね」
タークス「よしみんな!そうと決まれば寝るぞ!明日の訓練に備えて睡眠だ!!」
ロゼ「電気消しますね」
タークス「ありがとう」
こうして三人はモビルスーツの操縦を経験し、兵器の恐怖を感じた。しかし彼らのめげない心が三人の夢である「エースパイロット」に近づけた。
彼らはこの先、生きていける自信に満ちあふれていた。 タークスが一般人に強い印象を与えるのはまだ何年かあとの話‥‥
読んていただきありがとうございました!
今回はジムトレーナーの説明やシュミレータの説明を文中に行いましたが、まとめないほうがいいという意見があれば変えたいと思っております。