原作ガン無視です
苦手な人は気をつけてね!
小さな小部屋に移され
先生を待つ
紫はどこに行ったのだろう
「ここよ」
「うわっ!神出鬼没だな、君は」
「褒め言葉として受け取っておくわ」
「ところでホグワーツの寮ってどんななの?」
エルファイスが聞いてくる
「勇猛果敢グリフィンドール
頭脳明晰レイブンクロー
温厚柔和ハッフルパフ
俊敏狡猾スリザリン」
唄うように言えば
紫が
「私に言わせれば
無謀で筋肉馬鹿のグリフィンドール
根暗で頭でっかちレイブンクロー
お人好しで馬鹿のハッフルパフ
狡くて汚いスリザリンよ」
と、手酷くこき下ろした
「辛辣だな」
「事実よ」
失笑を返す
先生が入ってきた
「これから寮の組み分けを行います
寮は皆さんの家となり
寮生はホグワーツでの
家族であり戦友であり仲間です
皆さんの良い行いは寮の得点に
悪い行いは寮の失点になります」
簡潔に生徒に伝え
付いてきなさい、と先導した
ホグワーツの大広間に入る
天井は吹き抜けのようで
蝋燭が浮かんでいた
あとから知ったが
天井は空に見えるように
細工がしてあるらしい
大広間の中央に古ぼけた帽子が置いてある
皺や敗れ目が顔のようだ
シーンと大広間が静まり返る
不意に帽子が動き出し
寮の特性と自分の役目を唄いあげた
「ABC順に名前を呼ばれたら
前に出て帽子をかぶりなさい!」
指示に従い1年生が
次々と組み分けられていく
その中で特に目を引いたのは2人
八雲紫と
レミリア・スカーレットだ
「スカーレット、レミリア!」
少し傲慢さがちらつくものの
溢れ出る威厳と重圧とカリスマは
己は只者ではないと誇示していた
彼女はすぐさまスリザリンに組み分けされた
僕は思った通りに
グリフィンドールに組み分けされた
エルファイスもだ
「エルファイスと同じ
グリフィンドールで良かった」
「僕もそう思う…」
校長先生が立ち上がった
スピーチがあるようだ
「新入生諸君
ようこそホグワーツへ
この古い学舎で学べることは
君たちにとって素晴らしい名誉であり
糧となるだろう
存分に学んでくれ
それから、この場にいる全ての生徒へ
今年は理事であるMr.スカーレットの娘御
レミリア嬢が入学した
再来年にはその妹御も入学する
彼女達の種族が吸血鬼のため
特別規則が適用される」
その後は簡単な事務連絡で終わった
「吸血鬼?血を吸われたりしないだろうね」
「大丈夫だと思うよ、スカーレット家は純吸血鬼
誇り高い一族で、好き勝手に
飲み散らかすような真似はしない」
監督性に率いられ寮への道をたどる
寮に着いたあと、
1年生で簡単な自己紹介を行った
「自己紹介しようぜ!」
活発な1年女子の提案により
自己紹介が始まる
「んじゃあたしから
星熊勇儀だ、マグル出身だから
こっちの常識はよくわからん
色々教えてくれ」
よくわからない世界での学校生活
それなのにここまで
人を率いることが出来るとは…
「えっと次は…そこの男子から
時計回りでいいか?」
「OK、僕はアルバス・ダンブルドア
魔法使い出身、弟がいる
よろしく」
「つぎ、緑のヤツ」
「ぼ、僕エルファイス・ドージ
これは龍痘のせいだけど
もう伝染らないから…」
「つぎ、緑の女子」
「…風見幽香よ
日本からの留学
趣味は植物を育てること
馴れ合いは苦手だけど
よろしく」
今年は東洋人が多いようだ
良くわからないところはぼかしてます