救い無き者に幸福を   作:MYON妖夢

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 今回地の文がラッシュです。読み辛さにご注意ください。


もう怖くない、知りたい

「1年1組代表は織斑一夏君に決定しました。あ、"1"繋がりでいい感じですね!」

 

 クラス代表決定戦の翌日朝のSHR。山田副担任が挨拶と点呼の後にそう切り出した。山田副担任はそういう語呂合わせだとか、文字遊びが好きなのだろうか。

 クラスは大いに沸き立っている。この席からでは見えないが、恐らく暗い顔をしているのは織斑だけだろう。

 

「先生、質問です」

 

「はい、織斑くん」

 

「俺は昨日の試合に2回とも負けたんですが、なんでクラス代表になってるんでしょうか」

 

「それは――」

 

「俺とオルコットが辞退したからに決まってるだろう」

 

「なんだと?」

 

 訝しげに首を回しこちらを見る織斑。オルコットは意外にも落ち着いてこちらを見ている。

 

「俺は推薦こそされてたが試合に関してはお前らに巻き込まれただけだ。その責任を取ってもらおうか織斑。それにISは稼働時間が命。お前はまだ腕を磨く必要がある。違うか?」

 

「ぐっ……。じゃ、じゃあセシリアは!?」

 

 以前よりもずっと棘の抜けた表情で穏やかに織斑に向き直るオルコット。どうやら本当に一皮剥けた様だ。

 

「わたくしはまだまだ未熟だったことを思い知らされましたわ。以前申し上げた通り実力で決めるのなら仁さんが代表になるのが一番ですが、彼が辞退したのならわたくしも今回は辞退させていただきます。ゆっくりと代表候補生としての自分を見つめなおしたいんです」

 

 ……仁さん?

 

「どちらにせよ敗者に拒否権などない。諦めろ織斑」

 

 そう言いながら教室に入ってきたのは織斑担任。何故この人はいつもSHRが始まってから入ってくるのだろうか。忙しいだろうことはわかるが、一応教師だろうに。

 

「決定に変更はない。クラス代表は織斑一夏。異存はないな」

 

 織斑担任に反対できる人物などこの場に入るわけもない。はーいとクラス全員が……いや俺と織斑以外が返事をした。

 1限目までの僅かな時間。オルコットが席に寄ってくる。

 

「ごきげんよう、仁さん。先日はありがとうございました」

 

 未だに俺に眼を合わせようとはしていないが、刺々しさは完全に抜けている。何故か名前で呼ばれているが、まぁ気にするようなことではないだろう。

 

「……ああ。別に礼を言うようなことじゃないだろ。見つけたのはお前自身だ」

 

「それでも切っ掛けはあの試合でしたもの。それと、もう1つ謝罪を」

 

 今度こそ眼を合わせ、一瞬だけ身じろぎしたもののすぐに真剣な表情になったオルコットが続ける。

 

「生徒会長の人を見る眼は確かでした。貴方だけではなく生徒会長への狼藉、どうかお許しください」

 

「俺にではなく、本人に言うべきなんだろうが……構わんだろう。あの人はそれを気にするような人じゃないしな。むしろお前の成長を喜んでた」

 

「そ、そうですか! それはよかったですわ!」

 

「しかし……人間一皮剥けると変わるものだな。今のお前は話してても悪くないと思う」

 

「貴方のおかげです。そういえば貴方のISの総稼働時間、とても1週間程度のものではありませんでした。あれは……?」

 

 やはり気付いていたらしい。とはいえすべて話すのも難しいか?

 

「……1人目の男性操縦者は織斑一夏ではなく俺だと言ったら信じるか?」

 

「え?」

 

 周りに聞こえないように小声で言うと、やはりというべきか驚いたという表情をしている。まぁ当然だろう。俺がニュースで公表されたのは織斑一夏の後なのだから。

 

「入学できる歳までIS学園で保護秘匿されてたんだ。この機体も篠ノ之束博士の完全オリジナル。武装の積んでいないBT兵器なんて奇特なものを作るのは彼女くらいなものだろう?」

 

「では初心者ではなく、しっかりとした訓練を積んで来て今ここに?」

 

「ああ。実験動物行きはしたくなかったからな。強くなるのが一番という事で何ヶ月も生徒会長にミッチリとしごかれている。保護される代わりに生徒会で働いていた時も織斑先生にすら完全に隠し通していた。世間では俺は2人目として通っているからな。できれば言いふらさないで欲しい」

 

 嘘こそ織り交ぜているが彼女にはこれで十分に通じるだろう。

 

「……そうですか。なるほど、足踏みしていたわたくしが勝てないのも当然ですわね」

 

 納得いったというようにふう、と息を1つ吐く。どうやら織り交ぜた嘘には気付かれていないようだ。

 

「わたくしとしては、仁さんに訓練を付けていただきたいのですが……」

 

「生憎、人にものを教えるのは苦手なんだ。それに今のオルコットに教えられる事なんてないぞ。BT兵器の操作は苦手だし」

 

「そんな事ありませんわ。近接戦闘の訓練にはうってつけですし」

 

「……そうだな。それなら織斑の訓練を見てやるってのはどうだ?」

 

「なんでそこで織斑さんが出てくるんですの?」

 

 小首を傾げて問われる。こういったところは年齢相応の動作をする辺りはやはり高校生と言ったところか。

 

「アイツは俺以上の近接特化だ。それに誰かにものを教えるというのは、基礎がしっかりとできている者ができることだ。自分を見つめなおすつもりなら絶好のチャンスだと思うぞ」

 

「……なるほど。仁さんは加わるのですか?」

 

「悪いが俺はアイツに関与するつもりはない。俺の今の訓練にアイツが付いてこれるとも思わないしな」

 

 そう言って更識との訓練についていくらか教える。少しずつオルコットの顔が引きつっていくのがわかる。

 

「本当に、勝てないわけですわね……はぁ……」

 

「存分に悩み精進せよ若人よ。ってところだな」

 

「本当に歳上みたいな立ち振る舞いですもの仁さんは……。そうですわ、セシリアとは呼んでくださらないのですか? 布仏さんは名前で呼んでいるではありませんか」

 

「悪いが理由なく名前で呼ぶつもりはなくてな。アイツは姉と区別するために名前で呼んでいるだけだ。基本的に人は苗字で呼んでいるからなかなか慣れないが」

 

「……本当にそれだけかしら」

 

 小声で言われた最後の言葉は上手く聞き取れなかった。

 

 

 

 

 

 ――― SIDE セシリア ―――

 

 第一印象は、正直最悪だったと言っていい。

 すぐに連れ出されてしまった織斑一夏さんの代わりに、先に2人目がどんな男か確かめてみようとすれば、何を言おうと耳に入っていないというように無視を決め込み、反応したかと思えば()()()()()と共に、所謂殺気というべきものを叩きつけられた。

 母の顔色ばかり窺っていた弱かった父も、それ以前から強かった母も亡くなり、オルコット家に残された大きな資産を狙った者達の汚い悪意のそれにもあの眼は似ていた。けれど決定的に違うのは、その深さ。

 一目見ただけで吸い込まれて動けなくなってしまいそうな深い黒。濁った黒。何故周りの生徒たちはこれを見て何とも思わないのか、不思議でならなかった。

 

 織斑さんの挑発に思わず乗ってしまい決闘を申し込んだ。彼も決闘に巻き込まれたような形にはなったけれど都合は良かった。男性操縦者のデータ収集はイギリスにとっても重要な事。織斑さん以上に謎に包まれた彼の力量を知るいい機会。

 その時ですら彼は落ち着いた態度を崩さなかったが代わりに頭を押さえていた。

 それ以降1週間後当日までは3人共話しかけることはなかった。

 

 1戦目は織斑さん。確かに慢心の気持ちがあったのは認めましょう。けれどあそこまで追いつめられるだなんて思ってもみなかった。強い瞳をしていた。欄間さんと違って暖かく、それでいて強い意志を秘めた瞳。ずっと忘れていた男性の強さ、それを思い出す事になった。

 少々ときめいたのは否定しない。確かに次の試合が始まるまでは頭の中は織斑さんの強い瞳が焼き付いて離れなかった。けれど、それ以上に次の試合は衝撃を与えられることになった。

 

 まずは謝罪をした。男性だからと言って敬意を捨てるつもりにはもうなれなかった。だから、最初から本気で、名乗り上げすらもせずに本気で勝つつもりだった。

 そして試合が始まってみれば驚きの連続だった。まず彼のISの総稼働時間が350時間を超えている。データはうそを吐かない。とても1週間しか経っていないとは思えないその稼働時間に目を見張り、彼が呼び出したBT兵器(イギリスの専売特許)に目を見張り、そしてあまりの実力に戦慄した。

 やりたいことをまるでやらせてもらえない難しい試合。わたくしの得意とする距離を保てたのは最初だけだった。瞬時加速(イグニッション・ブースト)を起点として接近戦に持ち込まれ、零距離でのミサイルによる荒業で距離を取らなければならなかった。そしてすぐに悟った。勝てないと。

 少し前ならば認められなかった、認めたくなかったであろう事実。それはあまりにもすんなりと認められた。

 だから、勝てなくてもいいと思った。けれど、足掻いてみようと思った。こんな気分は久し振りで、新鮮で、気分が高揚した。楽しいと、そう感じた。

 

 そして初めて、彼の笑みを見た。普段の彼は笑ったとしても苦笑程度しか見た事がなかった。それが口角を上げて笑って見せた。今度は彼の表情を引き出してみたいとも思った。もっといろんな顔が見てみたい。それが"男性"を知る第一歩になるだろうと。

 もうプライドはいらなかった。すると簡単に新しい戦い方が見えた。その場で緊急的にではあるけれどビットの行動パターンを組み上げる。それはすぐに見抜かれたけれどだからと言って陳腐化するようなやり方では決してない。ビットと共に自分で動き、隙を減らした戦い方はまさに【ブルー・ティアーズ】による戦闘の完成形。BT偏光制御射撃(フレキシブル)が使えないのは痛いけれど、いずれ必ず身に着けて見せる。ここで1つ成長したわたくしならば絶対に届くという確信があった。

 

 自信はあった。これならば一矢報いることができると。けれどそれでも彼には届かなかった。1発として被弾はなかった。

 けれど隠し玉であろう動きは見ることができた。それだけでも満足だった。

 全6機とわたくし本人からの攻撃を全て捌ききって潜り込んできた炎の斬撃を、レーザーライフルを剣のように振るうという決して優雅ではない手段で受け止めようとした。けれど彼の剣はその程度では止まらなかった。最後には寸止めでの勝利宣言。以前ならば屈辱だと怒っただろう。けれど何故か気分は良かった。

 

 翌日、織斑先生に仁さんがクラス代表を辞退したという事を聞いた。正直彼がなるのがベストだろうと思って残念になってしまう。それならばとわたくしもその場で辞退を申し出た。今のわたくしに務まることとは思えなかったし、個人としてもう一度自分を見つめなおしたかった。

 

 教室に入り、今朝は織斑先生のところに行っていて時間の猶予がなかったのですぐにSHRが始まった。

 情報伝達はやはり早いようで、山田先生は織斑さんがクラス代表になったことを公表した。当然彼は納得いかないといった顔だったけれど、仁さんが言いくるめた後にこちらに話が回ってきて、自分の考えを述べてしまえば織斑さんは引き下がらざるを得なかった。

 

 SHRが終わった後、すぐに仁さんの元に向かった。眼を上手く合わせられなかったけれど、謝罪するならばと意を決して合わせてみる。

 やはり、怖い。一瞬身じろぎしてしまったのを感じる。彼は気付いただろうか?

 

「今のお前は話してても悪くないと思う」

 

 少しだけ、彼の表情が無表情ながらも優しくなったような気がした。そして話しているうちに眼の怖さなど忘れてしまった。気付いたのだ、彼は決してその眼程怖い人物ではない。自分の思いを告げる事が苦手なのも、普段笑わないのも、彼は不器用なのだろうと思った。

 そしてまた驚かされた。1人目の男性操縦者は自分だというのだ。確かに総稼働時間は並みのものではなかったし、総稼働時間もその実力も何ヶ月と起動を繰り返しての訓練をしていたのだとすれば納得は行く。なるほど、代表候補生としての活動が始まって以来足を止めていたわたくしとは違うという訳だった。それに納得すると同時に、わたくしが彼の秘密を知っている極一部の中の1人になれたことが嬉しく感じた。

 

「わたくしとしては、仁さんに訓練を付けていただきたいのですが……」

 

 もっと彼の事を知りたい。彼は剣で語るのだろう。だからこそ、彼に訓練を付けてもらえたらどんなにいいかと思った。

 返ってきた返事はわたくしの望むものではなかったけれど、わたくしの次の道を示してくれた。織斑さんの指導、確かに基礎を見つめなおすにはうってつけだ。もっと強くなって、その時は彼に再戦を申し込もう、結果を残した上で今度こそ彼との訓練を申し込もう。そしてその時こそセシリアと呼んでもらえるように言ってやろうと、そう思った。

 

 

 

 

 

 ――― SIDE 仁 ―――

 

「ではこれよりISの基本的な飛行操縦を実践してもらう。織斑、オルコット、そして欄間。試しに飛んで見せろ」

 

 今日の授業は実戦。座学ばかりだったここ最近からすると新鮮だが、やることで考えれば普段の鍛錬からいくらかステップダウンした基礎の基礎だ。尤も基礎は全てにおいて重要な事でもあるため馬鹿にはできないが。

 一瞬だけ意識を集中して展開する。かかった時間は0.3秒。本当の一瞬とまではいかないが十分だろう。

 

「よし、飛べ」

 

 すぐに急上昇。瞬時加速(イグニッション・ブースト)は勿論使用しないが今の俺達なら充分な速さが出る。遥か上空地上から200m程の位置で制止する。

 すぐにオルコットが追いついてくるが、織斑は随分と手間取っているようだ。

 

「織斑さん。イメージは所詮イメージ。自分がやりやすい方法を模索する方が建設的でしてよ」

 

 オルコットからの助言。確かにイメージと言っても多種多様だ。人によってイメージしやすいものは当然ながら違う。

 

「そう言われてもなぁ。大体、空を飛ぶ感覚自体がまだあやふやなんだよ。なんで浮いてるんだ、これ」

 

「説明しても構いませんが、長いですわよ? 半重力力翼と流動波干渉の話になりますもの」

 

「わかった。説明はしてくれなくていい」

 

 イメージなどというものは自分で見つけるのが一番だ。誰かに教えられてもそれはどうしても自分自身にしっくりこない事が多い。

 

「急降下と完全停止をやって見せろ。目標は地表から10センチだ」

 

 織斑担任の声がオープン・チャネルから流れて来る。それを聞いた直後真下に向かうようにスラスターを吹かす。

 

『ここです!』

 

「ふっ!」

 

 急ブレーキ。更識との訓練でのよくやるような事だ。何ら問題はない。何よりレーヴァがいるのだからミスはそうそう起こらない。ズルいと言われれば何も言えないが。

 

「地表から2センチ。見事だな」

 

 オルコットも難なくクリア。問題の織斑はと言うと――

 ギュンッ――ズドォォンッ!

 墜落した。グラウンドに大穴を開けてようやく止まる。

 

「馬鹿者。誰が地上に激突しろと言った。グラウンドに穴を開けてどうする」

 

「……すみません」

 

「流石ですわね、仁さんは」

 

「実戦訓練でどれだけ急加速急ブレーキをやっていると思っている。問題はない」

 

「貴方のそれは並外れているのですよ……」

 

 篠ノ之に何か言われている織斑は、また口喧嘩に発展しかけているようだ。篠ノ之の教え方が擬音での表現ばかりでわからないらしい。まぁ篠ノ之も感覚派だろう。人に教えるのに向いたそれではない。

 

「織斑、武装を展開しろ。それくらいは自在にできるようになっただろう」

 

「は、はあ」

 

「返事は『はい』だ」

 

「は、はいっ」

 

「よし、では始めろ」

 

 呼び出されたのは【雪片弐型】。アレしか積まれていないらしいから当然か。

 

「遅い。0.5秒で出せるようになれ。セシリア、武装を展開しろ」

 

「はい」

 

 呼び出されたのは【スターライトmkⅢ】。流石に早い。正面に構えて射撃準備完了まで1秒とかからない。以前の彼女ならポーズの一つでも決めそうなものだが、それも無しでイメージの確約ができているようだ。

 

「セシリア、近接用の武装を展開しろ」

 

「は、はい」

 

 今度は少しだけ時間がかかる。けれどショートブレード【インターセプター】は名前を呼ぶこともなくセシリアの手に収まる。

 

「4秒。近接に関してはまだまだだな。織斑や欄間には通用せんぞ。精進しろ」

 

「はい。近接戦闘の重要性は大いにわかっています」

 

「それならいい」

 

 さて織斑、オルコットとくれば次は俺だろう。

 

「欄間。展開しろ」

 

「はい」

 

 両手を一瞬軽く開く。それだけで両手には二刀が握られる。直後に肩の横に2つのBT兵器を呼び出す。

 

「剣は0.08秒。BT兵器まで約0.6秒。本当に初心者か?」

 

 剣を呼び出すのは最も得意とするところだ。BT兵器も比較的早くはなった。

 

「……ハンドガンは5秒か。剣だけにかまけるな」

 

「……わかっています」

 

 これでも早くはなったのだ。レーヴァのアシスト無しでも命中率も上がっては来ている。苦手意識というのは如何ともしがたいものだ。

 

「時間だな。今日の授業はここまでだ。織斑、グラウンドを片付けておけよ」

 

 果たしてこれを見ていた生徒達は参考になったのだろうか。実践訓練と言うからには実践する側の意見や考えを話した方がいいと思うのだが。まぁ織斑担任にその辺を言ったとしても無駄だろうか。




 セシリアの仁への感情は恋幕ではないと思っています。どちらかというと認めた相手であり知りたい相手といった段階。うちのセシリアさんはチョロコットさんではないようです。
 一夏との試合の後に自分が成長できるような試合があればこっちに気持ちが動いてしまうのも仕方ないかなと思い、予定変更、セシリアが一夏ヒロイン脱却を果たしました。
 では次回もよろしくお願いします。
 感想等お待ちしております。
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