「提督」
「・・・・・」
「提督」
「高雄か・・・おはよう」
「おはようございます。朝になりましたよ」
「朝?」
「朝です」
「だったら着替えないと」
「ちょっ!今から寝室を出ますから脱がないでください!」
「キャアアア!高雄のエッチ」
「バカめと言って差し上げますわ!?」
それから10分後
「おまたせ」
「何か朝から疲れた気がします」
「大丈夫?高雄?」
「高雄は大丈夫です」
「それは別の人の台詞じゃなかったっけ?今から食堂に行って朝ご飯を作るから一緒に行かない?」
「わかりました」
俺は高雄と一緒に食堂まで歩いて行くと誰かがいる気配がしたので食堂の扉を開けて中に入ると神通がいた。
「おはよう神通」
「おはようございます。提督」
「おはよう神通」
「おはようございます。高雄さん」
「今から朝ごはんを作るから待っててな」
「はい」
「高雄は朝ごはん出来るまで神通と話してて良いよ」
「良いんですか?」
「食事を作るぐらいはまだ何とか平気だから」
「では神通と一緒に待ってますね」
「それじゃあしばらくお待ちくださいってな」
俺は高雄から離れた後は厨房の中に入って冷蔵庫の中を確認したけど材料はまだあったので作り始める事にした。
「高雄さんは提督と一緒に歩いて食堂に来ましたよね」
「昨日の夕飯の時なんだけど来るように言われまして」
「それなら一緒に歩いて来ても不思議じゃないですね」
「おはよう」
「おはようございます」
「陸奥と伊勢もおはようございます」
「さっき提督が朝ごはんを作りに厨房の中に入って食事を作っているから待っててね」
「今日の朝ごはんは何かしら?」
「まあ気になりますよね」
「そういえば私達ってまだ人数が少ないわよね」
「この鎮守府で1番最初にいたのは神通だったから私達の他には誰もいないのよ」
「つまりいつかは姉とか妹に会えるって事ですよね?」
「生きてさえいればね」
「生きてさえいれば・・・」
「私達が艦だった時代は今みたいに話したり食べたり寝たりとかは出来なかったけど今は提督みたいに見た目は人の姿になっているけど戦っている事には変わらないから」
「そうですね」
「だから私達は今度こそは最後まで生きて無事に過ごせるように頑張らないとね」
「まだ会ってない私達の姉とか妹もいますからね」
「いつになったら会えるんでしょうね」
「それはわからないわね」
「でもきっと来ますよね?」
「いつかは来ると思いますよ」
「みんなお待たせ」
「出来たみたいね」
「1列に並んだら渡すからな・・・・・はい!どうぞ」
「ありがとうございます」
私達は提督から朝ごはんを受けとってから席に座った。
「全員に渡したよな?それじゃあ全員で、いただきましょう」
「いただきます」
もうあんな思いはしたくないから私達は私達の姉や妹が来るのを待ち続ける事にした。
大型建造をして8回目で長門(嫁)が来ました。思わず作者は長門が来た瞬間に、やったぁぁ!と家で叫んでしまいましたけどね。