今回会話多いです。
~帰り道~
退院後彼女と彼?は歩いていた。
「さて、何をしましょう!!」
「どうした?いきなり。」
「どうした?って何ですか!!」
「能力ですよ?今までずっと欲しかった能力ですよ?テンションが上がらないわけがないじゃないですか!!」
「うん。だけどここは道端だよ?傍から見たら誰もいない場所に話しかけてる状態だぞ?かなり怪しいぞ。」
「・・・分かりました。」
「あと、おそらくテレパシー的なのできると思う。お前の考えてることなんとなく聞こえるし。」
「私のプライバシーは!?しかもそんなに大切なこと先に言ってください!!」
「だから声を出すなよ。まあ試してみたら?使い分けられるよきっと。」
ご都合主義的に…。
「・・・分かりました。じゃあ行きますよ?」
『あー、あー、こんなかんじですか?』
「できてるできてる。で、何をするんだ?」
『というと?』
「まだ俺の能力の説明すらしてないんだが…。」
『そうでした…。じゃあ今教えてください。』
「お前どんだけ時間かかると思ってんの?」
「えっ!!いくつもあるんですか?」
「声出てるぞ。でも、いろいろあるぞ。背中に取り付いて背中を見られたら取り付かれた奴を殺すとか…。」
『…怖いですね。分かりました。家に着いたら教えてください。』
「おk。ただ、全部教えるのは時間の無駄だな。」
『どんだけあるんですか…。』
「しかも単純な能力だったら応用があるからな。」
『例えば?』
「あー。例えば電気は磁界があるだろ?そこから電気を操れたらそこで磁力も扱えるんだよ。コイルみたいに。」
『そうゆことか!!』
「そうゆうことだ。」
『…それって応用が一つじゃないこともあるってことじゃないですか。』
「そうだな。」
『つまりアイデア次第でより多くの能力を使える?』
「そうだ。」
『じゃあ帰ったら教えてください。』
「時間の無駄かもよ?それでもいいの?」
『はい。』
「必要になったら使えそうなの言うから。ドラ○もん方式って奴?」
『えー。全部知りたかったなぁ。』
「じゃあ剣になって持った人を殺人鬼化するってどう?」
『それは、嫌ですね…。』
「まあそういうことで。」
『じゃあ面白そうなのは?』
「心に錠前をつける。」
『心に錠前ですか?』
「自分の感じている罪の重さに合わせて、胸のあたりが実際に重くなる。」
『なんか使いづらそうですね。』
「実際にすごい使いづらい。」
「戦いには使えない。けど罪悪感を感じさせて使う。」
『何に使うんですか…。』
「わからん。(キリッ」
『わからないんですかっ!?』
「あと俺を使うのにはデメリットがあるんだ。」
『デメリットですか?まあ流石に割に合わないですしね…。』
「まあ基本的に俺が傷つくと君にも同じとこが怪我をする。しかも、俺は直せない。あとは、能力によってあったりなかったり。」
『結構危なくないですか?』
「いや、基本的に俺が触れようとしなけりゃ触れないし。」
『何その無理ゲー。敵になってほしくない…。』
「カウンターなら触れられるけど…。」
『見えない相手に多彩な能力を持つ相手にカウンターって難易度高くね?』
「まあ。そうだね。それよりこの街について教えて。」
『…しらなかったんですか?』
「いやぁ。見てただけだとわからんし…。」
『ほんとに知らないんですか?この学園都市を。』
「うん。気づいたらここにいて力とかがわかっていたくらい。」
『どんだけですか…。』
「というか家ってどこ?」
「この寮ですよ。」
その先にはマンションがあった。階段を登る。
「俺は入っていいの?」
『もちろんですよ。私、一人部屋ですし。バレることもないですよ。』
「そうか。」
ガチャ
「ただいま~。」
「まあお邪魔します。」
「お邪魔されます。それで学園都市っていうのは・・・。」
このあと学園都市の話を聞いていたら、都市伝説について語りだした佐天さんであった。
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評価結構低いですねこれ…。