二週間後には定期テストが……orz
「さっきのは見なかったことにしなさい…!
仕切り直しよ!
いい?あんた達に足りない『キャラクター』を見せてあげるわ!」
にこがくるりと後ろを向く。
そしてゴホンと咳払いをして、再びくるりと前を向く。
「にっこにっこにー。あなたのハートににこにこにー。笑顔届ける矢澤にこにこ~。
にこにーって覚えてラブにこ~」
「「「「「「「「..................」」」」」」」」
「...何よ」
「あ、あははは...す、すごいね」
気まずい雰囲気の中、ことりが雰囲気を和らげるようとするが逆効果である。
沈黙。
「...あんたたち、あたしをバカにしてると思うけど、
そんなんじゃアイドルなんて無理よ!
あんた達なんかに部室なんて貸さないから!
出て行って!」
沈黙を破り、にこがまくしたてる。
アイドルへの想いが強いにこにとって
μ`sはアイドルをバカにしているとしか思えなかった。
「ちょ...にこ先輩!」
「風間ユイト、あたしをμ`sに入れたいなら、
このメンバーであたしを感動させるパフォーマンスを
してみなさい!」
部室から締め出された七人。
「風間くん...どうしましょう...」
海末が不安げな顔で訊く。
「うーん...。よし!この七人でにこ先輩を感動させてやろうぜ!」
「でも...」
花陽が、俯く。
「凛たちまだライブもしたことないにゃ......」
凛も不安げだ。
「でも、にこ先輩はμ`sに必要だと俺は思う」
「…なんで?」
穂乃果が首を傾げる。
「にこ先輩には『来てくれたお客さんみんなを
笑顔にする』っていう夢がある。
俺は、お客さんを笑顔にする。それこそがアイドルの
原点だと思ってる。しかも彼女にはスクールアイドルの
経験がある。今のμ`sには彼女が必要なんだ」
「なるほど....」
ことりも頷いて納得している。
他のみんなも、どうやら納得したようだった。
「よし、今日から2ndライブに向けて、準備
開始だ!!」
「「「「「「「えええぇぇっっ!?」」」」」」
「2nd......ライブ!?」
真姫ですら突然のユイトの言動に、空いた口がふさがらなかった。
「といったものの…新曲のタイトルはどうしようかな……」
「ライブとか言っておいて、あんたまだ曲もつくってないの!?」
真姫を始め六人にジト目で見られる。
「すいま千歯こき」
「「「「「「……………」」」」」」
「あんたのギャグっていっつもつまんないわよね…」
真姫の言葉に六人全員が大きくうなずいた。
「…わかったよ!今日で新曲を書きあげて見せる!
新曲のタイトルは……名付けて、『Mermaid festa vol.1』だっ!!今考えた!!」
「「「「「「「まぁめいど…ふぇすた…!?」」」」」」
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よろしくおねがいします!
※タイトルを「ラブライブ!-if-」から、「ラブライブ!if-モシモノ世界、カガヤク未来-」に変更したのですが、どうでしょうか。