2ndライブの時にスルーされていた、照明や音響は誰が行っていたのか。μ'sの、もう2人の協力者の物語。
ユイト「そういえば、今日のライブの照明と音響って、誰がやってたんだろうな…」
にこをμ’sに入らせるための2ndライブ。その裏で活躍した少年と少女の物語。
小林「今日は早く学校についたな…ユイトはまだか」
もな「そうみたいね、μ’sだっけ?彼女達ともなんかつるんでるみたいだし、
最近野球部にも入ったみたいだし、彼にもいろいろあるのよ」
小林「あいつもう少しで一級フラグ建築士の資格を取得するぜ」
もな「なによそれ…」
小林「つまりモテるってことよ」
もな「ふぅん…」
小林「まさかお前も狙ってんのか?」
もな「ち、違うわよ!勘違いしないで!誰があんな変態と…」
ことり「あのぉ…今井さん、小林くん、お願いしたいことがあるんですけど…」
小林「…なんどすか?…はっ!そうか…ユイトと南さんの結婚式の友人代表スピーチの依頼
かぁ…分かった。受けて立とう!」
もな「…それで、お願いって?」
小林「スルーせんといて」
ことり「あの…私たちのライブを手伝ってくれませんか?」
もな・小林「…ファッ!?」
ことり「よろしくお願いします!」
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真姫「これが原曲と楽譜、これを明日までにパソコンに打ち込みしてもらえる?」
真姫が、小林にCDと楽譜を手渡す。
小林「(真姫タソかわえぇ…踏まれたい…)じゃない!明日まで?無理ゲーですて!」
真姫「やって!!」
小林「は、ハイッ!」
凛「真姫ちゃん凄いにゃ~」
花陽「こ、怖いぃ~」
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もな「倉庫の中に、演劇部が使ったパーライトとフットラ
イトと…あとスポットライトも確かあったと思うか
ら、それを使うね」
穂乃果「…フット…ボール…アワー?」
もな「…お笑いコンビじゃなくて、フットライトは、簡単に言うと、ステージを下から照らすライトのことなの」
穂乃果「ふむふむ」
もな「パーライトは、ステージ全体を照らすライト。スポットライトは…」
穂乃果「人に光を集中させるやつだよね!」
もな「そうなの」
穂乃果「でも、もなちゃんて、照明のこと詳しいんだね!」
もな「うん、中学の時は演劇部だったから」
穂乃果「へぇ〜!いいな〜…そういえばもなちゃんも音ノ木坂中学だったよね…ってことは文化祭で白雪姫の役やってたのって…」
もな「そうよ、私。下手だったけどね」
穂乃果「そんなことないよ、凄かったよ!」
もな「ふふっ、ありがとう。穂乃果ちゃんも、ライブ頑張 ってね!私も精一杯手伝うわ!」
穂乃果「うん!」
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翌日
小林「…真姫ちゃん、僕やったよ…もう、ゴールしていいよね」
目の下が真っ黒になった小林がデータが入ったノートパソコンを真姫に渡した。
真姫「…へぇ、本当にやってきたの?やるわね」
小林「いやぁそれほどでも…」(ニヤニヤ)
真姫「昼休みにテストするから、アイドル研究部に来てちょうだい。よろしく」
小林「は、はい…」
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昼休み 部室にて。
真姫「悪いけど、ここにステージ作ってもらっていいかしら?」
小林「いいですけど(…真姫タソの頼みなら仕方ない)…どうやって?」
ことり「武道場の畳は取り外しできるから、それを使ってステージを作ろうと思うんだけど…」
小林「つまり俺がそれを持ってくると…」
もな「がんばれー」(棒
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小林「これで全部か…確かに畳を数段積んだだけでもステージっぽく見えるな」
花陽「すごいー!ホントのステージだぁ~!緊張する…」
凛「かよちん、大丈夫だにゃ。今日のライブが終わったら、一緒にラーメン食べに行くにゃ!」
花陽「う、うん…でも今ダイエット中だから遠慮しとこうかな…」
小林「そうだ、皆さん僕ともなのことはユイトに秘密に
しといてくださいね」
凛「何でだにゃ?」
小林「いや、こないだ色々あってμ'sを手伝ってるのがばれたらちょっとヤバいんだよね」
海末「わかりました、ユイト…には秘密にしておきます」
小林「よろしく、その分がんばりますので」
もな「(園田さん、今あいつのこと名前で呼んだわよね…気のせい?)」
穂乃果「それじゃリハーサル始めまーす!」
小林「お、そろそろだな。真姫タソはどこだっけ?」
もな「シンイチ、早く持ち場に行きなさいよ!」
小林「了解…」
小林ともなは、暗幕で仕切られた舞台裏に向かう。
小林はスピーカにノートPCを接続し、スタンバイをする。
もなは、スイッチで、天井と床に取り付けられたそれぞれの照明を操作する準備に入る。
穂乃果「小林くん、もなちゃん、準備OK?」
小林「Yes,Yes!」
もな「OKでーす!」
穂乃果「それじゃ、みんなリハーサル行くよ!μ’sミュージックスタート!」
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放課後、ライブ本番終了後。
小林「ユイトのやつ、さっさと帰りやがって…それじゃあ俺も…」
もな「待ちなさい。ステージ片づけて」
小林「やっぱそうなる…?」
花陽「私も手伝います!」
真姫「仕方ないわね…」
穗乃果「小林くん、もなちゃん、今日は本当にありがとう」
小林「本当に疲れた…」
ことり「小林くん、もなちゃん、これからもライブの時
手伝ってもらっていいかな…?」
もな「もちろん。ねぇ、シンイチ?」
小林「は、はい…(俺にはこの運命から逃れる術はないのだ。でも真姫タソもいるしまあいいか)」
凛「お腹減ったにゃ〜!片付け終わったらみんなでラーメン食べに行くにゃ!」
小林「賛成!」
真姫「あんたも来るの…?」
小林「僕はこのライブにおいて、最大の功労者ですからね」
真姫「はぁ…仕方ないわね」
台本形式は書くのが大変でした。
今後も番外編は時々入れていく予定なので、まあ、ご期待下さい(笑