赤き龍の宿りし少年   作:blackcat☆

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出久のヒーロースーツどうしよう……

あ!それとお気に入り250を超えました!皆さんありがとうございます!ヒロアカの他のを執筆しながらこれからも頑張ります!


特訓の成果

朝日が立ち上ってくる時、俺は集めたゴミ山の上で叫んでいた。

 

「うおおぉぉぉぉぉ!!!」

 

よっしゃァ!!なんとか……!!なんとか5ヶ月(・・・)で掃除したぞ!!

 

『凄いな……まさかここまでくるとは……』

 

叫びながらこれまでのことを思い出す。ゴミ掃除をしながらオールマイトと組手したり、かっちゃんも参加してきてオールマイトの秘密がバレて怒られたり、かっちゃんと一緒にオールマイトと組手したり……あ、やっば。泣けてきたぞ。

 

『まさかゴミを持ったまま組手してきたりとはな……』

 

理不尽にも程があるぞオールマイト!確かに人を運びながら戦闘に入ることはあるだろうけどさ!?ギプス付けて「ちょっと重いね」だぞ!?さすがオールマイトだよこんちくしょう!!!!

 

『荒れてるな……』

 

仕方ないじゃん!まさか、覇龍(・・)が使えるようになってしまったからさ!!

 

『それは俺だって驚いたぞ……』

 

そう、俺はオールマイトと特訓をしていたら覇龍に目覚めてしまった。しかも制限時間内なら寿命が削られる心配もなくだ。

 

「オーマイ…オーマイグッネス!!最高だよ緑谷少年!!」

 

「あ、オールマイト……」

 

「あ、じゃないよ君は!まさか指定した所以外全部までやるなんてなんていうことだ!!本当に最高だよ!!」

 

「い、いや〜………」

 

「HAHAHA!!それじゃぁ!授与式の始まりだ!」

 

俺が山の上から降りてきたら、そう言ってオールマイトは髪の毛1本抜き、渡してきた。

 

「食え」

 

「はい!?」

 

 

***

 

 

オールマイトの髪の毛を食べた翌日から俺はオールマイトと組手をしていた。その1ヶ月後、オールマイトが所持している土地でギプスを付けながらオールマイトと組手をしていた。

 

「ほらほら!!遅いぞ!!!」

 

「チッ……!」

 

回し蹴りや裏拳、右ストレートを人離れした速さで繰り出すが、しっかりと受け流されたり躱されたりで全然追い付いていない。

 

『相棒!行くぞ!!』

 

「あぁ!!禁手化!!!」

 

鎧を展開し、更に攻撃をオールマイトに繰り出すが掠るだけで当たらない。このギプスが重すぎる!!

 

「ヘイヘーイ!遅いぞ緑谷少年!!ほらもっと来いよ!!」

 

「ちょっと遊んでませんかオールマイト!?」

 

「あ、バレた?」

 

憧れてるけどそれはムカつくぞ!?こうなったら!!

 

『BBBBBBBBBBBBoost!!!』

 

「ちょっ!?緑谷少年それはやばいのでは!?」

 

「ムカつきましたのでちょっときついですよ!!!」

 

「うおぉぉっ!!??」

 

チッ!ギリギリ避けたか!!

 

「危ないではないか緑谷少年!!」

 

「フルカウル!!」

 

「緑谷少年!?」

 

今なら使える!!ワンフォーオール30%!!

 

「DRAGONSMASH!!」

 

「ぎゃぁぁぁ!?」

 

よし!!腕で防がれたけどなんとか5mは吹っ飛ばせた!!オールマイトを吹っ飛ばせたぞ!!

 

「よしじゃないぞ緑谷少年!!危ないじゃないか!!」

 

「オールマイトが遊んでたのが悪いんですよ……はぁ…はぁ………」

 

やばい、ギプス付けてたからかなり体力消費している。

 

「このトレーニング方法なかなかいいだろう?」

 

「えぇ、これなら更に鍛えれます…めっちゃ疲れた……」

 

鎧を解除しながら座り込みギプスを外す。うわっ、体が羽のように軽い。

 

「鎧の時間が伸び、更にはワン・フォー・オールの制御をこなした。雄英を受けたら君は首席だろうな!HAHAHA!!」

 

「……そういえば、あと数ヶ月で試験か……」

 

この中学三年の前半は本当に濃い期間だったな……

 

「さて、君にはあることを言おうと思っていんだよね」

 

「あること?」

 

「あぁ。君の攻撃はよく腕を使うね?その理由はなにかな?」

 

「理由…まぁオールマイトを意識してますから……」

 

「それじゃダメさ!私は私で、君は君なんだ!君だけの必殺技を考えなきゃいけないのさ!」

 

「俺だけの……必殺技……」

 

『確かにな。相棒はよく腕ばかり使っている。確かに鎧があるからまだいいが、鎧を使わない以外だと危険だ。どうする相棒』

 

「腕……」

 

腕ばかりではダメ……確かにそれだと腕が使えなくなる時、何も出来なくなる。脚しか……ん?脚?そうか!!

 

「そういうことか!!」

 

「お?何やら分かったようだな!」

 

「はい!」

 

「よし、それじゃ今日はこれくらいにしてまた今度だ!!」

 

「ありがとうございました!!」

 

よし、俺は確実に強くなっている!最高のヒーローになる為にも頑張るぞ!!

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