明久の新しい家族   作:ユキ^^

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前回のは、ちょっとミスをしまして・・・書き直して内容も付け足したのでそちらを見ることをお勧めします。


第二話

明久「あ、そうだ宗一さん」

 宗一「ん?どうした、明日からの学校のことか?」

 

あの金曜日から二日。明久の住んでいたマンションに二人で暮らし始め、なんだかんだで『明久』&『宗一さん』呼びにもすっかり慣れ、「鉄z・・・西村先生/吉井? ああ、そんな呼び方してた時もあったな」なんてレベルで日常化している。

 

 明久「ん~・・・あのさ、いちお、僕らが親子だってこと、内緒にしておいてほしいんだ」

 宗一「それはいいが・・・何でだ?」

 明久「ん、と・・・ほら、僕って問題児じゃん?観察処分者だし・・・そんな僕と親子なんて、宗一さんの評判下げちゃうかもしれないし・・・」

 

まだ二日だけど、一緒に暮らし始めて、本当に宗一さんは『いい人』だった。そんな人の評価を僕のせいで下げたくない。そういうと、宗一さんは少し顔をしかめた。

 

 宗一「な・・・そんなことはない。お前だって頑張っているし、観察処分者ではあるが・・・それも、人のためにやったことだろう?」

 

 明久「確かにそうだけど、何も知らない人からしたら、僕はただの問題児だからね。でも、いつまでも秘密にしておくわけにもいかないし、ばれるかもしれないから、僕も頑張ってそれまでに少しでもイメージアップできるように勉強も頑張るよ」

 

 宗一「そうか・・・(やる気になるのはいいが・・・いや、明久の評判があるべき形になるのはいいことだ)頑張れよ」

 

 

 

振り分けテスト当日

 

 明久「(んん~・・・難しいけど、昨日丸一日宗一さんに勉強教えてもらったし・・・Ⅽクラスならいけそうだ)」

 

宗一さん曰く、呑み込みが早いらしい。(割と、だが)普段からもっとまじめにやれば・・・と残念がられたのは別にして、嬉しいと思う。でも、教え方がうまいってのもかなりあると思うんだけどなぁ。流石補習担当。

 

 ガタンッ

 

前の席の人がいきなり倒れた。

 

 明久「姫路さん!?大丈夫?」

 教師「途中退席は無得点だが、いいか?」

 姫路「は・・・はい・・・」

 明久「先生!いくらなんでもそれは・・・!」

 教師「吉井明久。席に着きなさい。君も無得点になってもいいのか?」

 明久「く・・・!もういいです。吉井明久、途中退席します。あと、姫路さんを保健室に連れていきます」

 

雄二side

 

 

 教師「全く・・・あのくずども・・・俺の評価が落ちたらどうしてくれる・・・」

 

明久たちが出て行ったあと、教師がつぶやいた。・・・はっ!くずはお前だろ?明久をくず呼ばわりしやがって・・・

 

 教師「・・・ん?坂本、席を立つな。座りなさい」

 雄二「ふん。そんなことより・・・くずはお前だろうが!(ボコッ」

 教師「ごはっ・・・!?」

 雄二「なんだ、一発で終わりか?まあいい。・・・坂本雄二、途中退席します」

 

そういってドアに手を掛けると、カタン、と音がして二人が立っていた。

 

 秀吉「まて、雄二。わしもいくのじゃ。あの教師にむかついたのはわしとて同じじゃからのぅ」

 康太「……俺も行く」

 雄二「いいのか?問答無用でFクラスだぞ?」

 秀吉「よいのじゃ。どうせろくに解けんかった。あれではFクラス行きじゃろうからな」

 康太「……同感」

 

こうして、この教室からは退席者が5人でたのだった。




ふう・・・これで原作に入れそうです。
見てくれる人はいるのでしょうか?
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