至高の11人が行く   作:鬼姫黒百合

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3話

ー円形闘技場ー

 

アル「では忠誠の儀を」

 

シャ「第1第2第3階層守護者、シャルティア・ブラッドフォールン御身の前に」

 

一歩前に出て左手を胸に当てて右の膝を付けてひれ伏した

 

コ「第5階層守護者、コキュートス御身ノ前ニ」

 

一歩前に出て左手を胸に当てて右の膝を付けてひれ伏した

 

ア「第6階層守護者、アウラ・ベラ・フィオーラ御身の前に」

 

一歩前に出て左手を胸に当てて右の膝を付けてひれ伏した

 

マ「お、同じく第6階層守護者、マーレ・ベロ・フィオーレお、御身の前に」

 

一歩前に出て左手を胸に当てて右の膝を付けてひれ伏した

 

デ「第7階層守護者、デミウルゴス御身の前に」

 

一歩前に出て左手を胸に当てて右の膝を付けてひれ伏した

 

アル「守護統括、アルベルト御身の前に第4階層守護、ガルガンチィアおよび第8階層守護、ヴィクティムを除き階層守護御身の前に平伏し奉るご命令を至高なる御身よ我らの忠義を御身に捧げます」

 

一歩前に出て左手を胸に当てて右の膝を付けてひれ伏し

 

アル「至高なる御身よ我らにご命令を」

 

彼等の瞳は嘘など言ってないようにモモンガ達にはそう見えた

 

モ「各守護者よ各階層の警備レベルを一段階上げろ侵入者がいた場合は殺さずに捕らえろデミウルゴス及びアルベドには第十階層まで含めた警備体制の見直しを命ずる」

 

アル「畏まりました」

 

モ「アウラとマーレだが…ナザリック地下大墳墓の隠蔽は可能か?」

 

マ「た…例えば壁に土をかけて隠す…とかですか?」

 

茶〔マーレ可愛いよぉ!!!〕

 

ペ〔姉貴…落ち着け〕

 

ギルメン〔〔あんたは言えないだろ〕〕

 

モ「マーレの手が妙案だ周辺にもダミーの丘を作り目立たぬようにせよ」

 

マ「はい!!」

 

この後 守護者達全員に自分達の事を聞きました

 

モ「お前達の忠義は分かった今後とも忠義にはげめ」

 

ゆ「紹介しておくわ、私の隙間空間の守護を任せた領域守護者の藍と橙よ。藍は100レベ橙は90レベル仲良くしてあげて藍、橙 私達は隙間に戻るけど貴方達はここに残って階層守護達と交流して」

 

藍「かしこまりました、ゆかり様」

 

橙「かしこまりましたにゃ、ゆかり様」

 

藍「ゆかり様」

 

ゆ「傘ね有り難う…さて開け」

 

巨大な隙間が現れてそこにモモンガ達は入って行った

 

 

藍「初めまして守護統括様、階層守護者の皆様。先程ゆかり様にご紹介してもらいましたが私は隙間空間の領域守護を任された藍に」

 

橙「橙ですにゃ更に藍様はゆかり様の秘書も任されてるにゃ」

 

シャ「よろしくでありんす」

 

ア「猫耳触らせて!!」

 

橙「どうぞですにゃ」

 

ア「うわぁもふもふ」

 

藍「…分かりました。橙 後でゆかり様が円形闘技場か第8階層で弾幕ごっこをすると仰有ったわ」

 

橙「分かりましたにゃ」

 

アル「それよりこれからの計画を」

 

ー隙間空間内ー

 

ギルメン『あいつらマジだ…』

 

ペ「シャルティア声も可愛いかった!!あんな事やこんな事をやりたい」

 

茶「黙れクソ弟」

 

ペ「すみません」

 

武「コキュートスも俺が思った通りの性格や喋り方だった」

 

ウ「デミウルゴスもそうだった」

 

茶「アウラとマーレが可愛いかった」

 

弐「それより俺達もモモンガさんと同じようにキャラは作っといた方がいいよな」

 

たっ「それがいいですね」

 

ヘ「俺達が作ったメイド達も後で見に行こうかな」

 

タ「私は大図書館に行きますね」

 

ゆ「後で私、橙や藍と弾幕ごっこをするんですよ第8階層を使っていいですかモモンガさん?」

 

モ「ええ、どおぞ」

 

ウ「せっかくですから俺達も見ますか?」

 

とウルベルトが提案した

全員でそれを見ることになった


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