至高の11人が行く   作:鬼姫黒百合

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7話

炎〔モモンガさん、デス・ナイト{死の騎士}が凄い勢いで兵士達を殺していますよ〕

 

アイ〔マジか……あっ、もぉすぐ着きます〕

 

ついた

デス・ナイトが兵士達を容赦なく殺していた

 

アイ「デス・ナイト{死の騎士}そこまでだ…」

 

兵士で生き残った者はいなかった

アインズ達は自分達の事を遠く離れた異国から来たここら辺の情報を知らないマジックキャスター{魔法詠唱者}とその仲間達だと説明したら信じてもらえた

今、私達は村長の家でこの地域の事を説明してもらっている

ここカルネ村やナザリックはリ・エスティーゼ王国がある山脈をはさみ反対側にはバハルス帝国があり南側にはスレイン法国がある

 

村長「村から一番近い都市はエ・ランテルですこの辺りにはゴブリンやオークなとがいますが冒険者達が巡回しているので街道沿いを行けば安全です」

 

たっ「冒険者…」

 

村長「報酬次第でモンスターを退治する者達です

エ・ランテルには彼等にあっせんして仕事を与える冒険者組合があるんですよ」

 

アイ「そうですか」(やはり、町にでも行って暮らす必要があるか…)

 

アインズ達は村村人達が死者の追悼をしているのを見ていた

 

アイ「このワンド・オブ・リザレクションがあれば村の死者を復活させる事が出来る が

死を与えるマジックキャスター{魔法詠唱者}と死者を蘇られせる事が出来るマジックキャスター{魔法詠唱者}どちらが厄介事に巻き込まれる可能性が高いのか想像にかたくない

状況が変化すれば別だが今は村を救ってやったことで満足してもらおう」

 

そしてアインズ達は村の中を歩いていた

 

アイ〔これでアインズ・ウール・ゴウンと言う人物がこの村人を救ったと言う情報は広まりますね〕

 

ヘ〔ユグドラシルのプレイヤーが我々の名を知り敵対するか友好的になってくれるかですね〕

 

たっ〔友好的であって欲しいと願うしかないですね〕

 

ペ〔あいつらの反感をかわないように不必要な殺戮はやめた方がいいですね〕

 

ウ〔だろうな〕

 

村人達が騒いでいた

 

アル「至高の御方々様 正体不明の下等生物の人間達が馬に乗って村に向かってきております」

 

ウ「シャドウ・デーモン{影の悪魔}達でも配置してるのか?」

 

アル「はい、更にアウラ、コキュートスが中心に軍隊を作り村の近くで控えいますご命令とあらば

直ぐ様殲滅いたします」

 

炎〔いつの間に軍をそろえたんだよ……〕

 

タ〔ですね〕

 

茶〔アウラ……てっことは魔獣中心だね〕

 

武〔コキュートスかなら蟲系統だな〕

 

ゆ〔で どうしますか?〕

 

アイ「いや、軍を動かすな10体 シャドウ・デーモン{影の悪魔}を寄越せ残りの軍は全て引かせろ」

 

アル「畏まりました」

 

アルベドにそう指示した後

ガゼフ・ストロノーフ達が来た そしてこの村を救った事に感謝され

そしてこの村 に何者かが来ており そいつらは天使を連れていた

ガゼフは自分達でかたずけるといいそいつらの元へ向かった


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