【一部完結】Fate/Grand Order〜Bの因子〜 作:ちょっつー
ゾーフィのアーツ、シンマンと殆ど色変わらないからぽんって出せるのわかってるけど……
いつになったらアーリーベリアルさんのアーツ出してくれるん?付属アイテムないからだめなの?(ナイザーはベリアルさんとアトロシアスで2つ、ベリアルはデルタライズクロー)
後布マント版ロイメガ出しませんか?EXPOで赤目になってたりするからそれも付属で
CCCコラボは漫画版も結構進んでくれてるのでゲーム本編と漫画版両方参考にしながら書いてます。
感想、評価お待ちしてます。
マスターお二人とメルトが視聴中♥・BBスタジオからライブ配信中です♥
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『B〜B〜チャンネル〜♥』
「気まぐれでアナタの剣になってあげる」そう言った、私の名前を知っていた彼女【快楽のアルターエゴ・メルトリリス】と契約をしてすぐのこと。
カルデアをハッキングしてきた時みたいな配信画面を空中ディスプレイに表示させたBBちゃんにこの特異点のことを教えてもらうことになった。
「は〜、これが立香ちゃんの言ってた」
「うん、博樹さんの部屋には映らなかったんですもんね」
『ちょっと〜無駄話なんてしてると説明してあげませんよ〜』
BBちゃんの機嫌を損ねないように話を聞くと、この
そしてさっきの鈴鹿御前の他にも合計128騎ものサーヴァントが召喚され、サバイバルを続ける
『サーヴァントのみなさんは世界を滅亡から救う〜みたいな正義の心丸出しの大義名分で戦って貰っちゃってますけどね〜〜』
「そんな話嘘に決まってるでしょ」
「メルトリリスはなんの理由でこの聖杯戦争が行われているのか知っているの?」
「……それを調べるのがマスターであるアナタの、とアンタの仕事でしょ?」
何かを知ってはいるようだけど、BBちゃんと顔がそっくりなのも含めて事情があるってことだよね。まあこの状況で助けにきてくれたんだから悪いことは考えてないでしょ。
『まあそういうことなので〜。あとの事はメルトに聞いちゃってください♥』
「え、まだ聞きたいことあるんだけど!」
『う〜ん。これ以上喋っちゃうと広告がついちゃうのでダ・メで〜す♥あ、ついでに皆さんにはプレゼントも用意しちゃってるので楽しんでくださいね〜』
プツンと意味のわからない理由でBBチャンネルが切られてしまった。メルトリリスの方を見ても「ああいうヤツよ」とでも言いたげな顔してるし。
「よし、じゃあメルトリリス。KP?とかこの
「そんなことよりも、早く逃げたほうがいいわよ」
「「え?」」
「BBがプレゼントとか言ってたから何かと思えば……。この先を進めば油田チューブエリアに入れる、あそこは複雑に入り組んでいるから早いとこ急ぐわよ。ほら走って!」
まだ修復してない上着を着て、メルトリリスに言われるがままに走り出す。すると後ろの方からまるでガイアが変身して地面に降り立ったときのような音が響いてきた。
「ゔあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!」
「デカっ、えでっかい!!」
「いいから走るよ立香ちゃん!」
身の丈を超える巨大な両手にも驚いたけど、何cmあるのかわからないくらいどデカいおっぱいに目を奪われてたら博樹さんに手を引っ張られて目を拘束された女の子から逃げることになった。
「メルトリリス!あの子は!?」
「【愛憎のアルターエゴ・パッションリップ】。私と同じBBを元にして作られたいわば姉妹のような子よ」
「姉妹!ていうかメルトリリスってBBちゃんから作られてたの?」
「あら?そこの説明もまだだったからしら?」
異型の手だけで移動をこなし、這うようにコチラに迫ってくるパッションリップから逃げながらメルトリリスから話を聞き出す。
この
そして、
「何とか助け出す方法はないのかい?」
「今はどう頑張っても無理よ、諦めなさい」
「でも、パッションリップ苦しそう……」
「……そう思ってくれるだけで今は良いわ。ほらあそこよ速く走って!」
一瞬柔らかな表情をし、すぐに真剣な表情へ切り替えたメルトリリスの後を追い続ける。彼女が言っていた通りこのエリアはとても入り組んでいて元の道に戻れと言われたら無理。今はパッションリップを撒くために走り続けるしかない。
「…………」
「博樹さん。もしかして自分が時間を稼げば〜とか思ってませんよね?」
「へっ!? そ、そんなこと思ってるわけないじゃないか立香ちゃん!」
「やっぱり……」
なーにか考えてると思ったらやっぱりこれだ!いくら逃げても障害物を壊しながら進む反則ショートカットをしてくるパッションリップとの差が縮まらないから博樹さんは自分が囮になって時間を稼ごうとしたんだ。
「新宿のときもそういう無茶しすぎて身体ボロボロになったの忘れたんですか?」
「いや、でもそれが一番、その、あれかな〜っと思ってさ」
「私が娘さんと同い年だからって子ども扱いしないでくださいって前から言ってるじゃないですか!私と博樹さんは同じカルデアのマスター!OK?」
「う、うん。わかって入るんだけどね?こればっかりは性分だからか……(後、君はベリアルさんが残した忘れ形見のようなものでもあるし)」
「行かせませんから、絶対」
どうにかこうにか私のことを言い包めてパッションリップの方へ向かおうとしているのが分かった私は、博樹さんが勝手に向かわないように彼の手を強く握って一緒に走る。
「……アナタたち、仲がいいのね。親子って言われても信じてしまうほどに」
「うむ、いいぞいいぞ!もっと逃げるがよい!」
「うーむ、ハッ!あそこにいるのはご主人ではないか!」
「こーれ、勝手に出歩こうとするでないわ」
チューブエリアから遠く離れた場所から立香たちがパッションリップから逃げ続けているその様子を愉しそうに見ている存在がいた。
立香が連れてきたであろうサーヴァントの一騎を
「ようやくだ、ようやく来てくれたのだからのぉ。さてはて、
自らをわえと呼称するそのサーヴァントは、ニヤニヤと笑いながら立香のことを値踏みするように見る。誰が自分のことを愉しませてくれる、歓ばせてくれる相手なのか。
「く、ひ、ひ!いいのぉいいのぉ!
「そういえばさ」
ここまで逃げ続ける間、争い合ってるサーヴァントや何か叫んでるサーヴァントがいた(全員パッションリップに倒されちゃったけど)けど一人としてマスター見ていないことに疑問を投げかけたらメルトリリスは「マスターはいた」と答えた。
「サーヴァントが召喚された時点でマスターは
「死んだって、それじゃあサーヴァントたちが戦う理由なんてないんじゃないか」
「そうね、だからみんな我を忘れて醜く争ってる。と、言いたいところだけれど」
「声を聞いた」。ここに来る間に戦ったのだというサーヴァントたちがそう言っていたと、マスターたちの生き残りたい、助かりたいという声が聞こえたからサーヴァントたちはその願いを叶えるために戦い続けてるんだって。
「ま、こんな話をしても意味がないでしょう? アナタたちの身体はこの空間に長時間いたら分解されてしまうの。早く安全な場所まで行かないと」
「て、言われてもパッションリップまだ追ってきてるし」
「やっぱり私が「それは駄目」うぅ」
「それなら、ここは私に任せてください」
「へ?」
「!?」
「貴方は……!」
安全な場所に行くためにもパッションリップをどうにかしなくちゃいけない。けど博樹さんを戦わせることはしたくない。どうすればいいのか悩んでいると、その声が聞こえてきた。
確かに私が契約しているサーヴァントのうちの1騎だけど、今回連れてきたのは貴方じゃなかったよね?
「立香、
「……その呼び方、やめてくれって何度も言ってるんだけどなぁ」
立香ちゃん(マスター)よりもガウェインとに絆レベルが高い博樹さん。
もう一体出てきたサーヴァントが誰かって?まあ、漫画版で出てきたイシュタルではないことは確かです。