【一部完結】Fate/Grand Order〜Bの因子〜 作:ちょっつー
エピローグというより次章予告的な……
| 今宵の物語は満足いただけたでしょうか?
空想からの侵略は闇の中へと消え
哀れな女の野望は砕かれた
ーーーー今宵はここまで
そうですね、これで終わってしまってはつまらない
この物語は、今尚続いてる物語ですものね
では、次の頁のお話を少ししましょうか
それは夢想からの復讐
迷いこむは異聞の地、こことは異なる歴史を歩みし剣の世界
復讐の怨念は虹と共に嵐を呼び全てを奪い去る災厄を齎す荒神を呼ぶ
頼る大人はなく、少女は幾許か早い邂逅をする
はたして、あの少年は誰なのでしょうか?
ーーーー今宵はここまで。続きはまた何処かで
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「はああああ!!レッキングバーストオオオオオオッ!!!」
通ろうとしただけで並の怪獣では爆散してしまう別宇宙への扉。父さんの気配は感じるし、なんならこの壁だって絶対父さんが作ったものだ。
どうすればいいのかわからないでいると暴走する怪獣たちがこちらに向かってきたから迎え撃ったんだけど……。
「レム、何かわかった?」
『解析結果として、やはりあの穴を通るには衝撃をも超える力が必要です』
「う〜ん。マグニフィセントやロイヤルメガマスターならどうにかならないかな?」
『可能でしょうが、穴を通るのに全エネルギーを消費しウルトラマンジード変身は解除されることが想定されます。穴の先はまだ宇宙空間でしょうし、何より先の脅威が計れていません』
「そうだよね……」
「どうするのさリク。わざわざウルトラの父に僕が行きます!って言ったのに」
「わかってるよ!!」
この穴の先へ行かなければならないことは分かってるんだけど……。ジードになる前だと宇宙空間で息できないんだよな……僕。ていううか人間の身体だと宇宙に耐えられないってレムに言われたしな……。
「は〜〜」
『そういえば。リクが読んでいるその本ですが』
「ああ"巌流島の戦い"?それがどうかしたのレム?」
『宮本武蔵、リクの地球ではその人物は女性として後世まで語り継がれていますが、別の地球では男性であることが殆どのようです』
「「ええっ!そうなの!!」」
この先に行く地球では英雄が関係するって思ったから読み始めた本だったけど……武蔵が別の地球だと男性なのか……そうなのか……。え、じゃあ性別が別の人たちってもしかして他にもいたりするの!?アーサー王が本当は女性だったりとか、織田信長が女性ですみたいな、そんな場所があるかも知れないのか……。
『並行宇宙。並行世界、可能性は無限ですのでもしかしたら女性の朝倉リクも何処かにはいるかも知れないということです』
「へっ!?いやだよそんなの!!じゃあベリアルが母さんなのかも知れないんだろ!!な、なんかいやだよそれ!!」
「ぷぷぷ、母さん!って言って戦うんだねリク」
「ぺーーーガーーーーーー!!!」
アガルタありがとうございました。
怪獣戦とか採用怪獣たちとか色々早期に終わっていたのにそこに辿り着くまでが長かった……。
次回は英霊剣豪!流石にレムレムした下総に博樹さんはいけないので……
いつになるかはわからないので気長にお待ちください!!