【一部完結】Fate/Grand Order〜Bの因子〜   作:ちょっつー

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Zが期待以上に面白くてウルトラ最高です!!
セブンガーが可愛すぎる……。
あと絶対ヘビクラ隊長あの人ですよね…………

感想、評価お待ちしてます

誤字脱字、ご指摘ありましたら気兼ねなく


神聖円卓領域キャメロット〜ShOut!〜
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「よっ!マシュ」

 

「モードレッドさん、どうしてんですかこんな所で?」

 

「ちょっとお前と話したいことがあってな。今時間いいか?」

 

 これから第6の特異点攻略のためのブリーディングの為に管制室へと向かっていた私に、モードレッドさんが声をかけてくれました。

ですが、確か今回の特異点攻略……

 

「あの、私の記憶違いでなければモードレッドさんも次の特異点へ向かうメンバーの一人だったと思ったのですが……」

 

「ああ?んなこと気にすんなって、少し時間に遅れたからってとやかく言うヤツらでもねーだろ?」

 

「それは……そうかも知れませんが。やはり決められた時間を守るのは大切かと」

 

「んだよやっぱ怖えのか?()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

―――――っ!!モードレッドさんは確信めいた口調でそう私へ言ってきた。

私に残された時間がもう殆どないことを、モードレッドさんは知っている。でも、なんで……

 

「なんでって思ってんだろ? 言っとくがあのロマニ(弱腰野郎)とかに聞いたわけじゃねえからな。オレもお前と一緒の命だったから言ってんだよ」

 

そうだ、モードレッドさんも私と同じで目的を完遂させるために産み出された存在、アーサー王の遺伝子から生まれたアーサー王を終わらせる者。

デミ・サーヴァントになる為に遺伝子操作によって作られた私と同じ……。だから、私の寿命についても理解していた……。

 

「んな不安そうな顔すんな。誰かに言ったりなんかしねえよ、だからわざわざ他の奴らが出歩いてねえこのタイミングを狙ったんだろうが……」

 

「あ、ありがとうございます。気を使わせてしまったみたいで……」

 

「(ま、んなこと言わなくても立香たちもそろそろ知ってるころだろうけどな)マシュ、お前認めてんのか?」

 

「認めている……ですか?」

 

「このまま自分の命が終わんのを、素直に認めてんのかって聞いてんだよ」

 

 モードレッドさんにそう言われて、私は考え込んだ。認めているか否かと答えるとすれば、それが私という存在に与えられた時間である以上仕方がないという答えしか出せない。

 

「あ、あの、その……」

 

「今のオレのこの姿は、()()()()()()()()()()だ。ま、だから~その、なんだ」

 

 モードレッドさんは言い淀んでいるというよりかは、どう言葉にすればいいのかわからないといった様子で頭を掻いている。

 

「死人のオレなんかが運命を超えられたんだ!!今を生きてるお前が超えられねえわけねえだろ!!だから簡単に認めんな!!わかったな!!」

 

「えっ、あっ、は、はい!!」

 

 私の頭をガシガシと乱暴に撫で、私が返答したのを確認するとズカズカと管制室の方へと向かって先に走って行ってしまう。

 

「ま、待ってくださいモードレッドさん!!」

 

 

 

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「とにかく、とても大変なことが起きている。 シバから返ってくる観測結果があまりにも安定しなかった、時代証明が一致しない、時には観測そのものができない時もあった。まるでベリアルみたいだ。……とっ!!今のは別にけなしているとかそういう類の意味で言ったんじゃないからね!!」

 

「あはは、そんなに慌てなくてもわかってますよロマニさん。ベリアルさんもその程度で怒る……時は怒るか」

 

「あああ博樹さん、何とか落ち着かせてくれないか!!僕はまだ死にたくない!!」

 

 管制室へ27分遅れで入ると、ドクターと博樹さんのそんなやり取りが始まる。

次の特異点の時代は十三世紀、場所は聖地として知られるエルサレム。第九回十字軍が終了し、エルサレム王国が地上から姿を消した直後の時代のはずですが第6特異点はカルデアスの表面に存在しない異常ともいえる状況になっているのだと言います。

 

「んんっ、いいかい。今回の特異点はそれそのものが『あってはならない』歴史になりつつあるんだ。そんな状況ということもあって今回もカルデアからできるバックアップは少ない。何が起きているかまったく分からない―――― 」

 

 それでも行ってくれるかと、ドクターは私たちに問いかけてきますが、私たちの答えは『はい』と決まっています。

ですが、そんな中で博樹さんが恐るおそるといった様子で手を上げました。

 

「あの。言いづらくて今の今まで言えなかったことがあるんですけど……」

 

「どうしたんだい博樹さん。あ、もしかしなくてもあれかい?またレイシフトした時に自分たちだけ違う座標に飛ばされることを心配してるのかい?それなら心配しなくても大丈夫さ!今回こそはそうならないようにカルデア職員全員で調整に調整を重ねたからね――――」

 

「あ、それはありがたい限りなんですけど違くて」

 

 どうやらドクターの懸念していた事と、博樹さんの報告することは違ったみたいです。ですが、博樹さんが言えなかったこととはいったい何なのでしょうか?

 

 

「ベリアルさん。次の特異点で絶対に表に出てこないらしいです」

 

 

え?

 

 

「「えええええええええええええっ!!!!!!!」」

 

 

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「次の特異点。オレは一度として表には出ない。宮原博樹、お前の足で見届けろ」

 

「え?ベリアルさん?じょ、冗談ですよね」

 

 最近では日常となった夢の中でベリアルさんの呼び出した怪獣を相手取る特訓。ガイアに出てきた超ゴッヴと戦っている最中にそんなことを言うものだからびっくりしてゴッヴの攻撃が直撃してしまい吹き飛ばされてしまった。

 

 馬乗りされ、その鋭利な爪で引き裂いてくるのをナイザーでガードしながらベリアルさんへなんでなのかと問いかける。

 

「次の特異点。見るものがあるからな、それにはオレが表に出たら意味がねえ。それと……」

 

「それと……?」

 

 超ゴッヴを足で退かし、ナイザーで両爪を叩き折りその身体に光弾を叩きこんで倒す。

 

「今まで鍛え上げてやったんだ。少しはその成果を見せてみろ」

 

「う。……善処します」

 

 

 

 

 

 

 

 

「オレの闇。本当に受け止めることができるか見ていてやる」

 

 

 

 

 




【fate世界】
 博樹や立香たちが住んでいる次元、地球の事。
何故かベリアルの事が浸透していないため映像作品ではゼロ関係の作品が一切放送されていない。
ギンガやビクトリーは普通に放送している(10勇士はなし)。

Zに出てくるリクくんがなんでジードライザーじゃなくてゼットライザーなのか悩んでいたんですけど。
・ジードライザーは本来ヒカリ博士が作った他のウルトラマンが使いパワーアップするためのアイテム(ゼロビヨンドが本来の使い方)。あと本来ライザーだけでジード付けたのはリクくん本人。

・ゼットライザーも光の国で作られたゼット専用ではなく、デビルスプリンターへ対抗するために開発された強化変身アイテム。

・ジードは光の国に認められてるから普通にアップグレードとしてゼットライザーを渡された。

 という事個人的な結論をつけました。早くリクくん出てきて
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