乃木さんちの青葉くんはこんな感じである   作:ቻンቻンቺቻቺቻ

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10:隠す感じの男子、もしくは褒め言葉の話

 一命を取り留めた浮浪者の男曰く、丸亀城に住まう女子、生け捕り一つで二千万、殺害一つで一千万。この近辺の浮浪者の間で急に広まった馬鹿馬鹿しく愚かな噂。仮にその愚行を為したとしても何処の誰がその金を払うのかも語られない信じるなんてあり得ないような噂だ。しかし、同時期に同じ様に広まった勇者達と巫女の似顔絵や隠し撮りされたのであろう顔写真がその噂の手配書のような扱いになり、その噂に「もしかしたら?」程度の信憑性を持たせてしまい実際に真に受けた人がいる。あの刃物男だ。

 

「やった!これで二千万ゲット!」

 

 球子が銀行役をしている杏からオモチャのやたらと桁の大きいお金を嬉しそうに受け取る。

 

「次は私の番だね……それっ」

 

 友奈が盤面にくっついているルーレットを勢いよく回し、示された数字の分だけ車の形をしたコマをトントンと跳ねさせて進める。

 

「あーあ、一千万持ってかれちゃった。序盤の一千万は大きいなぁ」

 

「ふっふっふっ、このままタマがトップを独走するのさ!」

 

「次はぐんちゃんだね」

 

「……うん」

 

 どこか居心地が悪そうに振る舞う千景がそっと盤面のルーレットに手を伸ばし、ほんの一瞬だけ勝負師の面持ちで手首を捻る。ゲームに対してはかなりマジのようだ。

 

「飼ってる猫が……鳩を持ち帰る……ハウスクリーニングで一千万」

 

「……ぼったくり過ぎだろ、タマげるな」

「どんな鳩を持ち帰ったらそんな事になるのかな?」

「景気良く騙されてるね……次は私」

 

 杏が盤面のルーレットを控え目に回し、コマを進める。

 

「えーと?街を歩いていたら倒れた人を見つける。人助けするので一回休みかぁ」

 

「随分とタイムリーなマスだね」

 

「流石人生ゲームだな」

 

「あれは……驚いたわ」

 

 先日の浮浪者の話だろう、あの件は僕にとってもかなり驚きだった。なにせその時に杏が助けたあの浮浪者の証言により、今まで不明な部分が大半だったあの刃物男について多くの事が一気に判明したのだ。曰く、余所から流れてきた新参者の浮浪者でこの辺りに長くいる浮浪者達と馴染めていない。曰く、再起するためにとにかく金を欲しがっている。──金の為にこの丸亀城の女の子達を狙っていたのだ。

 

「……青葉くんの番だよ」

 

「んー?うん」

 

 友奈の声に従い、盤面のルーレットに手を伸ばして回す。

 

「久しぶりに会った友人から壺を買う、一千万払う」

 

「それは本当に友人なのか?」

「闇が深い話になりそうだね」

 

 銀行役の杏にオモチャの一千万を手渡す。

 

「……そういえばあの時の青葉くん凄かったね。普段ボケボケしてるのにあんな風にできるなんて思わなかったなぁ」

 

「んー?」

 

 何の話だろうか。

 

「おっ?青葉のやらかしエピソードが増えたのか?」

「私も気になる!」

 

「やらかしじゃなくて、凄いと思える事だよ。あの時の私って救急車を呼ばなきゃってしか考えられなくて……でも慌てすぎてうまく喋れなかったんだ」

 

「ちょっとパニックになっちゃったんだね」

 

「うん、だけど青葉くんがすぐにお爺さんに駆け寄って病院とか薬の事聞いたり何をして欲しいかとか冷静に聞いてるのを見たら私も落ち着いて……救急の人の質問にちゃんと答えれるようになったの」

 

「おー!」

「あの時……そんな事になってたのね」

「やるじゃん青葉!」

 

 僕はその時に必要だと思う事をやっただけなのにこうも褒められるとは思わなかった、そもそも僕のあの時の目的はあの男を生かす事と言うよりはあの男の知っている事を話して貰う事だったのだ。真に褒められるべきはあの視界の悪い路地裏に倒れている男を見つけて異変を察知し、純粋な善意のみで助けようと行動した杏の方だろう。

 

「杏ちゃんの方が凄いよ、あのお爺さんを見つけたのも助けようとしたのも杏ちゃんが最初なんだから。僕はそれを手伝っただけさ」

 

「謙遜しやがって青葉め、余計に格好いいぞ!」

「勿論アンちゃんも凄いよ!」

 

「しかも、そのお爺さん、ホームレスの人だからかな?結構凄い匂いだったんだけど……背中をさすって欲しいって言われた青葉くんが救急車が来るまでずっと顔色一つ変えずに背中をさすってあげてたんだ」

 

「はー!やるじゃん!」

「……優しいのね」

 

 なんだろう、今日は随分と持ち上げられる。どうにも解らないのでむず痒く感じてしまう。

 

「そんな大した事じゃ……飲み物が無くなったから冷蔵庫から取ってくるよ」

 

「そういやタマのも無くなってたんだ、タマも行く」

 

 二人で同時に立ち上がる。同じ高さの目線が合い、少しドキリとした。

 

「僕がついでに取ってくるからタマっちは座ってなよ」

 

「そうか、わるいな。頼む」

 

 特に違和感を感じた様子を見せずに球子がその場にまた腰を下ろす。悟られて、ないようだ。

 余り使ってない狭い台所に置かれた冷蔵庫を開けてジュースのペットボトルを二本、蓋のところを指で挟んで持ち上げる。冷蔵庫の中にはまだ前触れなく僕の部屋に遊びに来た四人が持ち寄った飲み物やお菓子が入っている。

 

「んー?どしたの?内緒話?」

 

 ジュースを手にしたまま皆がボードゲームを囲んでいた物の少ないダイニングに戻れば顔を寄せて小声で話していた四人。内一人は腰が引けていたが。

 

「まぁそんなもんだ。」

 

 ちょっとギクリとした様子の友奈と杏とは違いそう明け透けに言う球子、この反応の差はちょっとしたイタズラの悪企みの経験の差によるものか。千景はなんかオロオロしていた、イタズラとかしたこと無いのだろう。

 

「んー?まぁいいや、ほら、タマっちのジュース」

 

「サンキュー」

 

 胡座をかいた膝裏でペットボトルを挟んで固定し、右手で蓋を回す。隻腕になってもう半年、こういった日常生活の細々とした動作に困ることはない。

 

「私が開け……と思ったら一瞬だったよ。青葉くん、器用だね」

 

 友奈が気を使って手伝ってくれようとしたらしいが僕の動作の方が早かったようだ。それでも、決して腫れ物を触るようなモノではない自然に振る舞う友奈の優しさをとても嬉しく感じる。

 

「居合ってのは身体の使い方だからね、鍛練を積めばいつの間にか自分の身体の理解が深まって器用っぽくなるものさ」

 

「そうなの?」

 

「わかんない、適当言った。でも、僕はそうだって話なのさ」

 

「そーなんだ! 」

 

「友奈と青葉の会話はなんか気が抜けるな」

 

「お互い深く考えて会話してないんだろうね」

 

 失礼な、まるで僕が感覚のみで口を開いてるかのような言い草ではないか。友奈も同じ事を思ったのか「そんな事ないよー」と言い放つ。

 

「じゃあ、友奈は今何考えてたんだ?」

 

「え?……すごいなぁって感じかな?」

 

「……感覚的に……考えてるのね」

 

 千景のそれは、疑問符付きの答えを返した友奈への精一杯のフォローだったのかもしれない。

 

「それじゃあ、青葉くんは?」

 

「友奈ちゃんは優しいなぁって感じだね」

 

「ふぇ?」

 

「おおっとぉ、やっぱ斜め上な答えが飛んできたな」

 

「優しいのは……知ってるけど……何故?」

 

「ほら、蓋を開けようとしてくれたじゃん」

 

 病院でゆっくりと療養していた時も今の友奈のような優しさを感じることは実は少なかった、医者の先生や看護師さん達でも難しい"自然な優しさ"で友奈はなんて事ないように僕に接してくれているのだ。

 

「自然な優しさかー、確かに友奈は誰にでも自然にそーだよな」

 

「そっ、そんな事ないよっ!私凄く意地悪だよ!」

 

「そーなの?」

 

「そーなんだよ!」

 

「じゃあ僕には特別で優しくしてくれてるんだね」

 

「にゃーーー!」

 

 咆哮する、友奈。何故だろうね?

 顔を赤くして眼を回しながらワタワタする友奈の姿が面白い。

 

「青葉くん……いいね!いいと思うよ!」

 

 何が?

 

「いやいや、どうなんだこれ……駄目じゃないのか?」

 

 何が?

 

「乃木君は、それでいいわ」

 

 だから、何が?……まぁいいや、それでいいならそのままにしておこう。

 みんなで駄弁りながらも人生ゲームは続く。ゲームが終盤に差し掛かり、それぞれの勝ち負けの色が強く見えてきた頃に、ゲームの中で序盤の勢いが無くなってきた球子の雰囲気が変わってきた。

 

「……なぁ、青葉」

 

「んー?」

 

「……その後ろのティッシュ箱取ってくれ」

 

「あいあい」

 

「サンキュ」

 

 受け取ったティッシュでお菓子を食べた手を拭う。

 もしかしたら、別の何か言いたい事があるのかもしれない。僕の名前を呼んでみては少し間を開けて当たり障りのない事を口にするのをもう三度繰り返してる。

 

「な、なぁ」

 

「ねぇタマっち」

 

「……なんだ?」

 

「どうしたの?」

 

「………………」

 

 そうなのかもしれないので、聞いてみた。そうするとタマっちはポカンと固まった。

 

「…………あ~~、うん、よし」

 

「んー?」

 

「何か、悩んでるだろ。話せ」

 

「んーー、んん?」

 

 断言する球子の瞳は強かった。強い力を、携えていた。

 

「何の、はなし?」

 

「知らばっくれるな!ここ最近様子がおかしいのは見て解ってるんだ!」

 

 まさか、感づかれたのか。この思いは悟られないように隠しきってみせると決めていたのに。

 

「あまりタマ達を舐めてくれるな。全員お前の様子がおかしいのは気づいているんだ!」

 

「私達、青葉くんの力になりたいんだ」

 

「……乃木君……ずっと何か考えてるわ」

 

「若葉さんとひなたさんも青葉くんの様子がおかしいって話していたんだよ。あの二人が青葉くんの事を見誤るかな?」

 

 見誤らないだろう。僕があの二人を見てどんなに平気な顔をしていても何かに悲しんでいたり辛い気持ちを隠していても見つけてしまうのと同じく、あの二人は僕の事をきっと間違えない。

 

「……言えないよ。こんなの……皆には知らないままでいて欲しい」

 

「わからずや!タマ達の心配が解らないのか!」

 

「私達には、話せない事なの?」

 

「二人も青葉くんは自分達には強がりだからって言ってここにはいないけど、とても心配してるんだよ」

 

 あぁ、またあの二人に辛い思いをさせているのか。僕は本当に進歩しないな。でも、こんなの言えない。気付いてないならそのままにしていたい。

 

「もう知らん!タマは知らんぞ!青葉なんてずっと悩んでればいいんだ!」

 

 球子が乱暴に立ち上がり、部屋の玄関に向かって足音強く歩きだした。このまま見送ったら駄目だと心のどこかが叫び、すぐに追い掛けて球子の手を掴む。

 怒気に歪む球子の顔の涙を浮かべた視線が、僕の視線と同じ高さで絡み合う。

 

「タマっち!」

 

「なんだよ!」

 

「……いつか、僕の中で笑い話にできる時がきたら話すから……そんな悲しい顔ないでよ」

 

「…………あーーー!!もうっ!!そんな事、そんな顔で言うなよ!!青葉は、お前はずっとぽやぽやしてればいいのに!!」

 

 向かい合ったまま、球子が動かなくなった。

 

「……皆も、それでいいかな?」

 

 球子の怒気に気圧されたのか、静まり返った部屋の全体に問い掛ける。

 

「乃木君は……やっぱり、頑固者なのね」

 

「いつか、話してくれるなら……私、待つよ」

 

「……でも、辛かったら、皆で力になるのでいつでも話して欲しいな」

 

 千景の言葉を皮切りに、空気が少し緩んだ。

 この場がなんとかおさまったのかなと僕の気持ちが少しだけ緩んだ時に「あれっ?」と友奈が洩らす。

 

 

「タマちゃんと青葉くん、身長同じくらいだったっけ?」

 

 

 僕は、その場に、膝から崩れ落ちた。

 

──それを、気付かないで欲しかったのに。

 

「は?青葉……お前、もしかして?」

 

「え?身長?身長だったの?」

 

「……そうだったんだ。なんか、ごめんね」

 

「……何も言えないわ」

 

 実は以前から僕と球子の身長差が縮んできていたのに気付いていたのだが、つい最近になってとうとう身長差が無しになってしまったのだ。いや、もしかしたら既に抜かされているのかもしれない。

 

「立て!立て青葉!比べさせろ!」

 

「い!や!だ!」

 

 肩を掴んでガタガタと揺らす球子に四つ這いの体勢で対抗する。最小の男子なんて称号はぜったいに回避したいのだ。

 

「人生初のクラス最小脱却のチャンスなんだ!」

「クラス最小の男子なんてのはいやだ!」

 

「なんだろうこれ?」

「小さな争いだね」

「心配して……損したわ」

 

「くそっ、こうなったら……あんず、千景、手伝え!」

 

「……仕方ないなぁ」

 

「心配かけた分……報いね」

 

──やめてくれ。

 

「タマっち、ズルい!」

 

「なんとでも言え!青葉みたいなのは弱っぽい女子には力を出せないってのはタマは知ってるんだ!」

 

「ちくしょう!うわぁぁ!」

 

そっと両肩を掴む杏と千景に上へ上へと引き上げられる。無理矢理振りほどこうにもはずみで怪我をさせたらと思うと抵抗らしい抵抗なんて出来なかった。

 

「へっへっへっ、大人しくしやがれ」

 

「あんまりだ、こんなの、許されて良いはずがない」

 

 部屋の隅に置いていた僕の鞄から友奈が定規を取り出して球子に手渡す。

 

「やめてくれ、その定規で、僕をどうするつもりなんだ!」

 

「なーに、大人しくしてればすぐに済む。動くなよぉ」

 

 グヘヘヘと笑う球子の顔は悪魔のようなそれだった。

 もう、こうなったら最後の手段しかない。

 

「タマっち」

 

「おっ、急に大人しくなったな。観念したか?」

 

「タマっちは可愛いね」

 

「は?」

 

 球子は褒められるのが実は苦手だという事を僕は知っている。球子だって僕の弱点で攻めてきたのだ、その報いを受けて貰おう。姉と幼馴染に誰にも絶対にしてはいけないと禁じられた僕の誉め殺しを喰らうといい。

 

「タマっちは可愛いって言ったんだよ」

 

「な……なにを」

 

「タマっちの魅力的な所はね、まずはその瞳。タマっちの瞳は力強い輝きの中にさっきみたいに誰かを全力で心配できる優しさを秘めていてさ、その翡翠色がとても綺麗なんだ。いつだって元気な笑顔も周りの皆に元気を分け与え──」

 

「や……やめ、やめろ!やめてくれ!」

 

「やだ、やめない。続けるよ?それからその誰にだって差し伸べるのを躊躇わないタマっちの手はさ、とても暖かいんだ。まるで──」

 

「やめろぉ!!」

 

「優しさがそのまま暖ンギュッ」

 

 頬に打ち込まれる拳、暖かいはずの手が痛かった。

 

「うわぁぁ!青葉のバカヤローー!」

 

 部屋から飛び出した球子、今度は追い掛けなかった。

 

「へへっ、勝った。僕は、僕を守りきったんだ」

 

「どうなのかなこれ?」

 

「うーん、小さい争いだったね」

 

「……平和ね」

 

 頬が痛い。勝利とはこんなにも虚しいものか。

 

「青葉くん、実は口がよく回るんだね」

 

「そんな事ないさ」

 

「今のは口が上手くないとできないよ」

 

「本心を垂れ流すだけなら誰にだってできるんじゃない?」

 

「……えー」

 

「……他意は、無いんだろうなぁ」

 

「尚更……恐いわ」

 

 

 後日、禁じ手を使ったのがバレて幼馴染に怒られた。曰く、「青葉ちゃんのそれは誰が相手でも嘘を混ぜずに無理矢理良いところを引っ張りだすから始末に追えない」とのこと。

 

 球子は三日ほど口を聞いてくれなかった。




 
 
 
 
 
青葉くん
教室最小の男子、男子と女子なら成長期の早さが違うもんね。秘めた思いは秘めたるままで?いいえ、暴かれました。友達の良いところを無理矢理探しだして精一杯の語彙で飾り付けて吐き出し続けるよ!殴られた。え?他に隠し事あるだろって?隠してるけど別に悩んでない、青葉くんにとっては悩むまでもなく既に決めた事なので。
親より理解し合った二人の心が痛むなら躊躇う事なく守りたい。

タマっち
小さな体に大きな優しさ。容姿で褒められると凄く照れる、やり過ぎるとキレる。最近クラスメイトのあいつがおかしいと思ったらやっぱりなんか隠してた。隠しっぱなしにさせとけばこんな思いはしなかったのにね!

杏ちゃん
人生ゲームですすんで銀行役をやる女の子。弱っぽい容姿の儚い女の子、実際病弱。掴んだら肩がかなりガッシリしていてビックリ。そういえば鍛えすぎると身長伸びにくいって聞いた事あるなぁ。

友奈ちゃん
自然に優しさを与えられる慈愛の女の子、もしかしたら小悪魔かもしれない。墓穴掘り進めて混乱、うにゃあ!弱っぽい容姿にはカウントされなかった。実際つよいもんね、飛び後ろ回し蹴りとか余裕でこなす。

千景ちゃん
きっと人生ゲーム初めての女の子。弱っぽい容姿にカウントされたけど武器は大鎌。弱いのはメンタルとか言わないで。掴んだ肩のガッシリに驚いて触れてしまった断面に痛くなかったか心配した。直後本人の口が回り始めたので平気だったのでしょうね。人生ゲームは中断されました。

若葉さん
後日聞いた話で弟の悩みを知るがどうにもならない。鍛練で身体を鍛えれば伸びるのかな?
親といるより長く一緒にいる二人が辛いなら何をしてでも助けたい。

ひなたちゃん
誉め殺しの最初の被害者。他意なしで相手を本心から誉めるのはいけませんと変な事を言ってる自覚はある。しかし、幼馴染は色々と疎いので言っておかねばたいへんな事になると予測している。幼馴染はズレてるけど顔も性格も悪くは無いのだ。
親の顔より長く見た顔が悲しみを隠していてもすぐに見抜いて手を差し伸べる。

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誤字報告ありがとうございます
気をつけているのですか中々なくせませんのでとても助かります。
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