乃木さんちの青葉くんはこんな感じである   作:ቻンቻンቺቻቺቻ

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これまでのあらすじ
みんななかよし


27:壊れゆく感じの青葉、もしくは最後の話

 

「ふひっ、ふひひ……ふふふひひっ」

 

「あーあ、青葉くんが壊れちゃった」

 

 Xってなんだ?Yってなんなんだ?僕は今数学の問題を解いてるはずなんだ、アルファベットは大人しくビスケットになって焼かれていてくれよ。

 

「少し……休憩にしましょう」

 

「そうしよう、タマもちょっと疲れた」

 

 X=Yの二乗?結局数字は何も解ってないのにこの式を短縮した意味があったのか?僕は問題文に踊らされただけなのか?

 

「ふひひ……ふ……ひ」

 

「青葉、戻ってこい」

 

 睨み付けていた問題文から視線を目の前で振られた球子の手に向けると千景の数学教室お馴染みのメンバーの視線が僕に向いているのに気付いた。どうやら休憩を挟むらしい。友奈が冷蔵庫から持ってきてくれたジュースを受け取って一息つく。

 

「中学生の勉強……範囲が進む度に難易度上がり過ぎじゃない?このままじゃ僕は数字に殺されちゃうよ」

 

「タマもそう思う、冗談抜きで考えすぎて脳ミソ溶けちまいそうだ」

 

 夏休み目前のとある夜、長期休暇前恒例の補習がかかったテストに備えて僕の部屋に集まって勉強するいつものメンバーなのだが今回はどうにも難易度が高く感じて理解がはかどらない。去年この内容を自分で勉強しながら僕達三人に勉強を教えてくれた千景のおつむの出来の良さには脱帽である。

 

「範囲が進む度に難易度が上がるなら今ぐんちゃんが勉強している所はどれくらい難しいのかな?」

 

 友奈が机にぐったりと突っ伏しながらそう言う、きっと思った事がそのまま口から出たのだろう。

 

「こんな感じだけど……解るかしら?」

 

 友奈の声に反応した千景が今しがたまで向き合っていた問題集を広げておつむの出来がよろしくない僕達に見せる。薄い筆圧で書かれた流麗な文字の連なるそれを見て僕は頭が混乱してしまいそうになる。

 

「なんで、折れ線グラフが曲線なのさ……!?」

 

「反比例のグラフなのだけど」

 

「こいつ、自分を曲げやがった!恥知らずめ!」

 

「青葉くんが数学にキレた!」

 

「なんでか説得力のあるキレ方だな」

 

 僕は僕である限り僕なのである、自分を曲げない事なら生まれてこのかた十と四年の間に貫き徹したからさ。

 

「曲がってるのが……反比例のアイデンティティよ」

 

「そうなんだ」

 

 なら許す。

 

「補習は嫌だけどさー、なんかもう難しくてタマはモチベーション上がらん」

 

 後ろ手をついて天井を見上げる球子、頭を酷使したせいか疲労の色が濃く見える。

 

「やりきったらご褒美が有るとかなら~やる気もググーンって上がるんだけどね~」

 

 補習の無い鍛練浸けの夏休みの獲得は友奈と球子にはご褒美にはならないらしい。

 机に突っ伏したまま頭を左右にグリングリンと力無く振る友奈、動きに合わせて短いポニーテールが子犬の尻尾の用に揺れる。

 

「千景ちゃんはさ」

 

「……?」

 

「僕達に教えてくれてる時以外はずっと集中できてるみたいだけど何かコツでもあるの?」

 

 僕の問いで千景に視線が集中する。問題を解いてる内に理由無くソワソワしたり時計の音が気になり始めてしまう僕達おつむ残念三人衆にとってはわりと気になる疑問である。

 ちなみに僕も居合の呼吸で無理矢理に集中しようとしたら「うるせぇダースベイダー、数学のダークサイドに落ちたタマが粛清するぞ」と怒られたのである。うるさいと言われたら黙るしかない。

 

「……楽しいからかしら」

 

 戦慄せざるをえない答え、勉強が楽しいと申したか。

 

「一緒に何かをするのは……楽しいわ……これもエンジョイなのかしら?」

 

 そうはにかむ千景の声は穏やかで、偽りようのなくリラックスしている事が伺える。

 

「千景も自分のエンジョイを探求し始めたか、タマは感慨深いぞ……対象が勉強なのはおっタマげだけどな」

 

「ふっふっふっ、エンジョイのライトサイドへようこそぐんちゃん」

 

「コーー……ホーー……」

 

「やべぇ、エンジョイ卿だ。千景がダークサイドに連れていかれるぞ」

 

「ダークサイドは三食昼寝とおやつ付きで求人しているぞ、勉強だってしなくていいのさ」

 

「わぁ、とっても魅力的だね」

 

「友奈、正気に戻れ!エンジョイと称してセクハラされるぞ!」

 

 失礼な、そんな事はしない。僕はただ勉強のすべてを排斥したいだけなのだ。こんな僕達のおふざけを見て「やっぱり、楽しいわ」と千景が笑った。

 他愛ないおふざけで煮詰まった頭も多少は冷えたので勉強会を再開、今回のテストもエンジョイに目覚めた千景先生の活躍により僕達おつむ残念三人衆は補習から逃れる事ができたのである。

 千景の面倒見の良さには頭が上がらないな。

 

 

 ─────

 

 

 補習の無い素晴らしい夏休みを鍛練とエンジョイで過ごした勇者教室一同、休み明けの朝から球子が幼馴染の胸を揉みしだく珍事件が僕の目の前で繰り広げられた。

 僕という存在を無視していたのか僕が異性だというのを忘れているのか、問うた所でどちらでも悲しい思いをしそうなので何も聞かず何も見なかった事にして僕は自分の席できっと赤くなっていた頬の熱を冷ました。

 普段幼馴染に対してそういう目を向けた事は無かったのだが、流石に目の前で形を変える大きなお餅の柔らかそうな動きは僕には少し刺激が強かったのである。

 

「今日は何うどん食べよう」

 

「僕は釜玉うどんの気分」

 

「私は肉ぶっかけの気分かな」

 

「二人ともほとんど毎日それではないか」

 

「そもそもうどんが前提な事に若葉はツッコミ入れるべきだったとタマは思う」

 

 時計の針を進めてお昼時、いつもの鍛練を終えて自然と食堂に集まる勇者一同。いつの頃からか勇者教室の皆は昼御飯を同じ時に同じテーブルで食べるのが暗黙の了解になっており、他に何か用事が無ければ皆で揃って『いただきます』と声を揃えているのだ。

 

「訓練の後のうどんは美味しい!」

 

 友奈が上機嫌な声を漏らしながら豪快にうどんを啜る。だが僕にはリアクションを返している隙はない。

 

「…………ん」

 

 白色の麺に落とされた暖かみを感じる艶やかな黄色の卵、これを完全に混ぜきらないように熱々の茹でたてな麺の熱で固まらない内に手早く混ぜる。丼の中で輝く白に斑に混ざる黄、これが僕の正義。そしてタレでもなく出汁醤油でもなく普通の醤油を丼の上で一回転半……これも正義!

 

「乃木くん……うどんに本気の顔ね」

 

「姉としてはもっと勉強にこの本気を出して欲しいのだが」

 

 麺、卵、醤油のみのシンプルな釜玉うどん。敢えて斑に混ぜた上に醤油を掛けた後に混ぜずに食べるシンプルながらも常に味の変化を楽しめる食べ方。うん、ジャスティス。これが美味しいのである。

 

「……夏休み明けても訓練訓練、また訓練。なんだってタマ達がこんな事しなきゃいけないんだろーな」

 

「ズズッ……ズズズズーッ」

 

 うどんが、うまい。

 

「バーテックスに対抗できるのは、勇者の力を持つ皆さんだけですから」

 

「ズズッズズッ……ズズズッ」

「チュルッ……ズッ……ツーー」

 

 友奈が張り合うようにうどんを啜る。おもしろい、その勝負受けて立とう。

 

「四国では丸亀城の我々が戦うしかないのだ、やるしかあるまい。」

 

「ズゾッ!……ズズズズ!」

「チュルチュルッ!……チュルルルル!」

 

「そりゃ解ってるけどさぁ……ってか感覚派コンビうるさいぞ!」

 

 決着までもう少しという所で球子に怒られた。友奈と顔を見合わせて苦笑いした後に普通にうどんを啜る、怒られたら素直に辞めるのがエンジョイの鉄則なのだ。

 

「それで、球子は何でまた急にそんな事を?何か思うところがあったのか?暫定的ではあるが私は一応リーダーだからな、力になれるかは解らないが相談にのるぞ」

 

「……不満って訳じゃないんだけどさ」

 

 うどんをゆっくり啜って味わいつつ姉と球子の会話に耳を傾ける。うどんに夢中だったので話の流れは解らないが球子がなんだかモヤモヤしているようだ。

 

「普通のってのが具体的にはどんなのかはタマにはわからないけどさ、少なくともタマ達は普通ってやつじゃない訳じゃん?」

 

「私達は勇者だもんね」

 

 球子の言葉に杏が相槌を打つ。

 

「普通の女子中学生ってのをタマは知りたいなって思ってさ……皆で遊ぶのは機会は少ないけどやってるから良いとして……恋とかさ……そういうのはタマ達にはないじゃん?」

 

 普通の中学生ってのは僕にも解らない、球子のこのモヤモヤに答える術を持たない僕は耳を傾けつつうどんを啜る。

 

「普通か、私にも普通と言うのが解らないが恋ならそこでうどんを啜っている男子はどうだ?欲しいならくれてやるぞ、球子なら任せられる」

 

「そう悪い人では無いと思いますよ球子さん」

 

「ズズッ……ん?」

 

 今、もしかして僕は売られかけてる?

 

「いらね。青葉はそんな対象にはならんな」

 

「わぁ、ちょっと真面目な空気が消えるくらいに清々しい即答」

 

 ほんの一瞬だけ膨れ上がった杏のエンジョイな雰囲気も霧消する。

 

「青葉は友達で相棒だ。それにこんなん寄越されても世話できないしな、世話できないのに飼うのは無責任だろ」

 

「猫の子みたいな……扱いね」

 

「ん、相棒と言いつつ畜生扱いについて言及したい」

 

 ニシシと笑いながらも球子が僕に拳を向けて親指を立てる。

 

「怒んなよ相棒」

 

「ん」

 

 怒ってはいない、それはお互い解っている事だ。僕も球子に合わせて親指を立てた拳を向けてコツンと合わせる。僕達はこんなノリで笑い合う仲なのだ。

 

「ぷはーっ、今日も美味しかった、ごちそうさま!」

 

 肉ぶっかけうどんを平らげた友奈の満足そうな声と笑顔。悩みなんて無いと言わんばかりのその笑顔に皆がほころびた。

 

「……普通のとかやっぱりどうでもいいや。タマはちょっと窮屈だけど丸亀城での生活も好きだしな」

 

「そうか」

 

 笑顔で残り少ない昼食を食べることに取りかかる球子と短い相槌の姉。僕も残り少ない釜玉うどんを一息に啜った。

 

 

 ─────

 

 

 日の沈む少し前の頃に「若葉ちゃんがお部屋に帰ってないみたいなんですが何か知りませんか?」と訪ねて来た幼馴染、そう言えば諏訪との連絡の為に鍛練を早めに切り上げてから僕も姉の姿を見てないなと思い僕と幼馴染は姉を探しに丸亀城を探索していた。

 諏訪との連絡が盛り上がり過ぎて時間を忘れているのかとまずは放送室に向かって薄暗くなった廊下を進む僕と幼馴染、普段この廊下を歩く時は何も感じないのに少し暗くなっただけでこんなにも小気味悪く感じるのは不思議である。

 

「ん、放送室から明かりが漏れてるね」

 

「ここにいたみたいですね」

 

 閉まりきっていなかった扉から漏れる明かりと通信で会話しているであろう姉の話し声。しかし、盛り上がっていたのかという予想に反して微かに耳を打つ話し声に明るい雰囲気を感じない。

 

「応答してくれ!白鳥さん!」

 

『……ザザ……ザー……』

 

 常には無い姉の焦り声とスピーカーから漏れ続けるノイズの音。

 

「若姉さん、どうしたってのさ?」

 

「青葉とひなたか、通信がおかしいんだ」

 

『……ザー……ザ……』

 

 一瞬だけ振り返った姉がすぐに通信機に向き直る。確かに最近の通信にはかなりの頻度でノイズが混ざるようになってきたとは感じていたが、今のようにノイズの音しか聞こえないなんて事はこれまでに一度も無かった。不安を煽るノイズの音に、何か取り返しのつかない事が起きているのではないかと嫌な予感がよぎる。

 

 

『二人も……ザザ……みー……ガッ……おくんは何か……ザー……ザ……どうなったとしても……ガッ最後の通信ガッ……ザー……ザー……いわ』

 

 最後って、なんだ。

 ノイズ混じりで途切れ途切れでしか聞こえない歌野の話し声に不吉さを感じる単語を耳で拾い、僕達は少しの間呼吸さえも忘れて体が硬直する。

 

『青ガッ……会え……ザ……泣かす』

 

 まきおの生意気な声。

 

『……ザー……ザー……ガッ皆さんに、会い……ザザ……ザ……で仲良しで……ザー……』

 

 ほとんど何も聞こえない水都の声、泣いているのか微かに聞こえた声色が揺れている。

 なんなんだ、一体何が起きている。何故、水都が涙を流す事になっているのか。

 

「そちらで何が起きている!?最後とはどういう事なんだ!?」

 

『……ザー……ザザー……』

 

 ハッと、思い出したかのようにマイクに齧りつく姉。姉の咆哮のような声に応答は無く、帰ってくるのはノイズばかりだ。

 

「白鳥さん!なんとか言ってくれ!」

「歌野ちゃん!水都ちゃん!まきお!何があったんだ!」

 

『……ザザ……ザーー……』

 

 二人で呼び掛けても人の声は帰らず、不安と焦燥を掻き立てる耳障りなノイズだけがスピーカーを鳴らす。

 何度も呼び掛けた後に『プッ』とノイズを払う音と同時にスピーカーから歌野の声。

 

『後はよろしくお願いします』

 

 通信が途絶えた。

 なんだ、これは。まるで遺言ではないか。

 

「ふざけるなっ!繋がれ!繋がれこのポンコツ!」

 

『ザーーーー』

 

 姉の咆哮。その声量に放送室の小窓が振動する。

 勢いのままに通信機を殴り付けるように操作して何度も諏訪に呼び掛ける姉。幾度も繰り返して操作した後に本当に通信機を殴り付けてノイズの音さえ途切れさせた。

 

「若葉ちゃん」

 

 幼馴染が赤色の滲んだ姉の拳を両手で易しく包む。肩を震わせる姉が縋り付くように赤色の無い手で幼馴染を抱き締めた。

 

『ザーーーー』

 

 認めたくない。その一心で僕は予備の通信機の電源を入れて諏訪に向かって通信を何度も呼び掛ける。

 

『ザーーーー』

 

 陽が傾いて朱色の濃くなった空が放送室の小窓から覗ける。

 通信機の向こうは今何をしているのだろうか?まきおの自慢で聞いた日々料理上手になる水都が夕御飯の支度をしているのだろうか?畑仕事を手伝ったまきおが歌野に井戸水をぶっかけられて泥を落としているのだろうか?最強かもしれない歌野がバーテックスを追い払っているのだろうか?

 

『ザーーーー』

 

 そうであって欲しいのに、何もわからない。

 聴き続けたら心を蝕むような耳障りなノイズの音が煩わしくて、僕は通信機の電源を落とした。

 

「少し……外を歩きましょうか」

 

 ノイズの途絶えた放送室、少しの間の後に幼馴染に促された僕達は無言のまま屋外に出た。向かった先は姉が海を眺める時に訪れる本丸石垣の上、微かに残る夕陽の赤と迫り来る夜の藍色が混ざり合い幻想的な景色を産み出している。

 

「長野は終わってしまったのだろうか」

 

「ん、どうだろうね、通信機が壊れただけかも」

 

 ただの希望的観測だ。微かに聞こえた水都の涙声は、ただ事では無い雰囲気だった。

 

「ノイズがうるさすぎて、何を言っていたのかあまり解らなかったな……」

 

「そうですね」

 

「でも、最後に白鳥さんは私達に何かを託したのだけは解った」

 

「ん」

 

 最後だけハッキリと聞こえた『後はよろしくお願いします』という歌野の堂々とした声が耳に残っている。歌野は僕達に何を思って何を託したのか、あの通信ではそれさえも解らない。

 微かに残る夕焼け色が、夜の藍色に飲み込まれた。

 

 突如──僕と姉のスマホが耳障りな警報音を鳴らし始めた。

 

「樹海化警報!?」

 

 何事かとスマホを確認した僕と姉。姉がそう驚きの声を発した直後に警報は鳴り止み、姉の姿が消えた。

 

「ハッ……ヒュッ……」

 

「青葉ちゃん!?」

 

 樹海化とは神樹様がバーテックスの侵入を察知した時に起こされる現象で、この四国を囲む『壁』の内側の時を止めて勇者が戦えるようにするものだ。たった今、目の前から消えた姉は止められた時の中でバーテックスを相手に戦い、そして戦闘が終了したから僕達は今動けているのだろう。

 

「大丈夫ですか!?青葉ちゃん!?」

 

「ヒュッ……ふーー」

 

 目の前から姉が消えた瞬間に感じた息が詰まる程の恐怖、不安、怒り、憎悪。これほどの激しくのたうちまわるような黒い激情は幼馴染が刃物男に狙われた時以外に感じた事は無い。

 

「ちょっと驚いただけさ、大丈夫だよひなちゃん」

 

「ちょっとって感じには見えませんでしたよ、本当に大丈夫なんですか?」

 

 不安気に僕に詰め寄る幼馴染、事実ものすごく不安になっただけで僕に異常は無い。

 

「見送るってのは……辛いね」

 

「……はい」

 

 詰め寄ったままに僕の手を握る幼馴染、その華奢な手は解りやすく震えていた。

 

「僕達が動いてるって事は戦いは終わったんだろうね、若姉さん達を迎えに行こう」

 

「……はい、神託では丸亀城内に皆さんいるらしいです。怪我が無ければ良いんですが」

 

 僕の震えなのか幼馴染の震えなのか、握られた手の震えが治まらない内に僕達は皆を探しに歩き出した。




 
 
 
 
 
 
 
青葉くん
おつむ残念三人衆。ダークサイドのエンジョイ卿だったり畜生だったり忙しい男子。修羅だったり赤かったり青葉くん七変化。勉強中に壊れてきたら休憩の合図、時報扱い。釜玉うどんにはこだわりの食べ方がある、これは譲れない。勇者達とお揃いのスマホはお揃いの機能もついていた、うるさい警報音がなります。目の前から姉が消えて息が詰まる、黒い感情!

若葉さん
結局長野に応援に行けなくてむなしい。勇者教室の誰かなら弟を安心して任せられる、妖怪ウチの弟連れてけ。即答で断られた、弟さんモテませんね!何かを託されけれども解らないからとにかく頑張るよ!精密機器をぶん殴る。

ひなたちゃん
目の前から幼馴染が消えてついに始まったと理解。直後に片割れがちょっと狂乱しかけて心配。震えた手はどちらの震えなのか。勇者達を迎えに手を繋いだまま歩き出す。揉まれたら制服の上からでも解りやすく形が変わるお餅。

タマっち
おつむ残念三人衆。青葉くんは相棒、距離感近いけど恋愛とかは皆無。打ち合わせ無しで拳をコツンする友情!恋愛とかちょっとしてみたいかも。お餅が憎い!

杏ちゃん
Foooo!!しかけたけど何も無かった、当然だよね。

友奈ちゃん
おつむ残念三人衆。うどん大好き、オススメは肉ぶっかけうどん。フードファイトしようとしたら怒られた。悩みなんて多分無い。ダークサイドに惹かれる。

千景ちゃん
エンジョイに目覚めた千景先生。ダークサイドから勧誘される。『友達』と一緒なら楽しい。

うたのん
『二人もいるんですね。みーちゃんとまきおくんは何か話しておきたい事はある?どうなったとしてもこれが最後の通信になるかもしれないわ』

みーちゃん
『優しくて楽し気な声の皆さんに、会いたい、会いたいです。いつまでも仲良しでいてください』

まきおくん
『青葉、会えたら絶対泣かす』

───

原作時系列に突入するまでに30話使ったヤツがいるらしいっすよ

誤字報告ありがとうございます!
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