乃木さんちの青葉くんはこんな感じである   作:ቻンቻンቺቻቺቻ

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28:初陣な感じの勇者、もしくは地面の話

 これが樹海化か、まさしく異界だな。

 見渡す限り植物質な世界、四国を囲む壁と同質なそれが生物や非生物を問わず覆い尽くした神樹様の結界。先程まで一緒にいた青葉とひなたもこの植物に覆われているのかと思うと得体の知れない不安が心に産まれる。

 

「人体に害は無いのだろうが……うぅーむ、奇妙だ」

 

 既に勇者専用のアプリで戦装束を纏った足で植物質の地面をトントンと叩いてみる、この辺りに青葉が立っていたはずなのだが爪先に感じる感触はやはり植物的な固さ。ここに青葉がいるのだろうか?しゃがんで手で撫でてみても人の温かさは感じられない。

 

「若葉ちゃーん!」

 

 耳によく馴染んだ声に視線を向けるとそれぞれの得物を携えた友奈と千景の姿、双方あまり気負ってはいない普段に近い様子に見える。

 

「良かったー、地図のおかげでちゃんと合流できたよ……なにしてるの?落とし物?」

 

 しゃがんで地面を撫でている私に向けて微妙に怪訝な視線。

 

「樹海化の寸前までここに青葉がいたのだが、もしかしてここに青葉が埋まってるのかと気になってしまってな」

 

「へー、ここに青葉くんが……」

 

 推定青葉な地面を挟んで向かい側にしゃがんだ友奈が「えいっ、えいっ」と軽い声で地面をペチペチと叩く。

 

「掘り起こしたら青葉くんが出てこないかな?」

 

「出てこられても困るな。青葉も勇者として戦えるならこの上なく頼りになるのだが……青葉はバーテックス相手に戦えないからな」

 

 青葉は剣士として強い、身内贔屓無しに見ても実力はそこらの大人と肩を並べるどころか越えているかもしれない。これは指南役の老人も認めている。だがしかし、勇者ではないという一点だけで青葉を戦力に数える事はあり得ない。

 

「おぉ~いっ!みんなー!」

 

 大きな声に視線を向けるとこちらに手を振りながら駆けてくる球子と後を追うように走る杏、これで全員集合か。

 

「悪い、遅くなっ……何やってんだ?」

 

 球子も合流した時の友奈のような怪訝な視線を私達に向ける。

 

「これ、青葉くん」

 

 友奈が地面を指差して言い放つ。私的には推定青葉だったのだが友奈にとってこの植物質な地面は青葉に確定したらしい。

 

「なにぃっ!?……青葉、なんて姿に……」

 

 大袈裟に驚きながらも友奈が指差した所を拳でグリグリとする球子。二人は青葉に何か恨みでもあるのか?……セクハラされてたな。

 

「ここにそこら辺の植物を接ぎ木したら青葉の左腕にならないか?」

 

「私も少し考えたがどうなるか解らないからな、辞めておこう」

 

 時を止めるなんて正しく神の御業を為した神樹様が時を止めたついでにやってくれないかと思ったがそこら辺の植物組織をいたずらに傷付ける訳にもいかない。凄く試したいが我慢することにした。

 

「ついでに言うと千景が立ってる所はひなたがいた場所だ」

 

「えっ?……あっ、ごめんなさい」

 

 立ち位置を一歩ずらした千景が地面に向かって謝る、不思議な光景だな。

 

「皆普段通り過ぎて見てたら緊張がちょっとほぐれちゃった」

 

「私もちょっと緊張してたけど青葉くんが埋まってるせいでちょっと気が抜けたかも」

 

「だいたいアホの青葉のせいだな、姿が見えなくてもなんだが気が抜けるぞ」

 

 合流する時は堅い表情をしていた杏も幾らか肩の力が抜けたのか雰囲気が少しやわらぐ。

 いかんな、戦闘前なのに緊張がほぐれすぎてる気がする。

 

──何故こんなに気が弛んでしまっているんだ?

 

 ふと感じた疑問に尋常ではない違和感。

 皆と合流する前、勇者アプリを起動して勇者の戦装束を身に纏う前は遂に来たバーテックスへの報復の時に心が奮い立ち、友達の命ともしかしたら諏訪の、そして青葉の左腕の報いを奴等に受けさせるのだと憎悪が煮えたぎっていたはずだ。奴等にもし四肢があるのならばそのすべからくを切り落としてから最後に両断してやるという程の意気込みで皆の合流を果たす前に勇者アプリを起動したのだが今ではこの平常に近い精神状態、何故だ?

 いや、平常とは少し違うか。燻るように怒りも憎悪も心中には在るが激しく煮えたぎる前に際限無く何処かへ消えいく不思議な感覚、これは勇者アプリによる精神の安定をサポートする機能なのだろうか。

 

「あんず?」

 

 自らの精神状態の違和感に思考を巡らせている内に勇者アプリを起動させていた友奈と球子と千景、身に纏う衣服が勇者の戦装束に変わった三人が未だに普段の服装のままの杏に向けられる。

 

「……ご、ごめんなさい……やっぱり私……怖くて」

 

 多少は緊張がほぐれたとしても命を失うかもしれない戦いへの恐怖の大部分は無くせなかったのだろう。震える指で何度もスマホの画面をタップする杏の衣服に変化の兆しは見えない。

 杏は見た目通りの心優しい穏やかな少女だ、いざ戦いを目前にして恐怖に震えるのもおかしくはない。

 

「なーに、気にすんなっての!タマ達だけでやっつけてやるからあんずはタマ達の後ろに隠れてろ」

 

 球子が元気づけるためにか杏の肩を優しく叩く。

 

「そうだな、問題無い。私の手柄首が増えるだけだ」

 

「……ストレートに野武士発言だね」

 

 何故か友奈から少し引かれる声。皆を見回すと全員が戦慄したように目を見開いて私を見ていた。

 

「やっぱり姉弟だな」

 

「ん?」

 

「頼もしいと……思うべきなのかしら……?」

 

「んん?」

 

 何か失言してしまったのだろうか?……まぁいいか。

 肩を震わせる杏を視界から外し壁の方向へ視線を向ける。目算にて三キロほど先に見える五十前後のバーテックスの群れを睨み付ける。

 

──激情ではない、理性による冷たい怒り。戦意が迸る。

 

「球子、杏を頼む」

 

「言われなくても!タマに任せタマえ!」

 

 自信と元気に溢れる頼もしい声が耳を打つ。

 

「私が一当てして奴等を掻き回す、友奈と千景で抜け出た奴を頼む」

 

「それじゃあ若葉ちゃんが危ないんじゃ?」

 

 友奈の案ずる声、千景も眉をひそめて私を見ていた。

 

「なに、私が危なくなっても二人が助けてくれるのだろう?ならば問題無い」

 

 小さく短く溜め息を吐いた千景が呆れたとは違う解りにくい声で「真っ直ぐね」とだけ言葉を発した。

 その通り、私は、私達はいつだって自分達の思うままに真っ直ぐに曲がらず生きてきた。これからもそれを貫く。

 

「では行くとしようか」

 

 それだけ言葉を残して数歩の助走、そして跳躍。勇者の力より正しく超人と化した身だからこそできる一飛びで一キロの間合いを埋める高速移動。

 

「うおおおおおおおぉっ!!」

 

 接敵と同時に先頭のバーテックスを両断、二つに別れた肉片の片方を足場に更に跳躍して次の敵へ。

 

「こんなモノかバーテックス!」

 

 反応の鈍い敵の横腹から再度両断してまた次の敵へ、宙を群れなして飛ぶ全てが足場で両断すべき仇。一匹足りとも生かしてはおけない。

 

「バーテックス、恐れるに足らず!勇者達よ!私に続け!」

 

 斬撃を置き土産に残す足場から足場への跳躍の連続の中で視界の端には群れから飛び出した個体を打ち倒す友奈の姿、しばらく千景の姿を確認できなかったが一度友奈が後ろに下がった後に行動を共にする姿が確認できた。

 跳躍を幾度も繰り返して敵の殲滅が見えてきた頃には庇い合いながら戦う球子と杏の姿が遠目に確認する事ができた、杏も無事に勇者アプリを起動できたようである。

 

「若葉ちゃん!アレ!」

 

 敵の総数が最初の五分の一程になって群れが完全にバラけきってしまった頃、足場の確保に困って地面に降りると同時に少し離れた位置にいた友奈から異変を知らせる声を掛けられた。何事かと友奈に向き直ると危機感に詰まった顔で上空を指差していた。

 友奈の指差した先、複数のバーテックスが一箇所に集まって今まさに融合している最中のそれに対して思考する前に跳躍し一息に間合いを潰す。

 

「その隙を逃すと思ったかぁ!」

 

「躊躇無い!?」

 

 すれ違いざまに二体のバーテックスを両断したが跳躍した先での足場の確保に上手くいかず重力のままに落下する。落下しながら見上げた融合途中の塊に離れた場所にいたバーテックスが合流して融合を再開するのを見送ってしまった。

 融合──所謂『進化』と呼ばれるそれの後にそこにいたのは巨大な棒状の進化体、着地と同時に杏の射出したと思われる幾本もの矢を更に発生させた板状の組織で反射させるのが見えた。

 

──守りに強い個体か。

 

 どう攻めるかと思案し、相手の動きを観察し始めた直後に進化体へと跳躍する桜色の人影、進化体と相対的に見て小さ過ぎる友奈が拳一つで無謀にも見える突撃をしたようだ。

 

「私だってぇぇぇ!」

 

 何か考えが有るのかと見送ったが友奈の行動は至ってシンプルなものだった。

 

「勇者パーンチッ!」

 

 踏ん張りの効かない空中での腰の捻りを利用した体重を乗せた拳撃、視界の端で数多のバーテックスを屠ったその拳は杏の矢という前例と同じく板状の組織に阻まれて進化体にダメージを与える事はできなかった。

 落下の隙を狙われたら危険だと思考が及び、友奈のカバーに入ろうと跳躍の為に膝を曲げる。

 

「まだまだぁーーー!!」

 

 強化された勇者の動体視力でも追えない超高速の拳撃、数え切れない拳撃の連打の音がまるで一つの長音のように大気を震わせて嵐のように鳴り響く。

 

「友奈の『切り札』か」

 

 『切り札』とは肉体への負担と引き換えに神樹に記録されていた概念的存在を自らの身に顕現させて強い力を得る行為。大社からは乱用を控えよと通達されていたが友奈はここが使いどころと判断したらしい。

 

「これでぇ!千発目ェ!!」

 

 友奈の宣言と同時に弾け飛ぶ進化体。あの短時間で千の拳撃を放つとは『切り札』とはやはり切り札と呼ばれるだけの力を勇者に与えるらしい。

 

──白鳥さん、貴方達が戦ってくれていた時間で私達は奴等と戦えるだけの力を得ることができました。

 

 きっと無事だと思いたい相手への感謝。絶望的だとは理解しているがそれでもこの眼で見るまでは無事を願い続けると決めた諏訪の友人に感謝を思う。

 

「ふんっ……無粋な奴め」

 

 動きを止めた私が隙を晒していると見たのか背後から迫っていた最後のバーテックスを最小限の動きで避けつつ白い肉を喰い千切り三枚におろした。

 

「歯応えだけで……食えたものではないな」

 

 飲み下した感想。

 

「若葉ちゃん……やっぱり野武士だ……」

 

「マジかよ……タマは若葉を絶対怒らせないと決めたぞ」

 

「……私もそれがいいと思う」

 

 今討ち倒した最後のバーテックスを追い掛けていたのかいつの間にか全員がこの場に集合していた、向けられる視線が落ち着かない。

 

「乃木くんも怒ったら……こうなるのかしら?」

 

「わからんが普段キレない奴ほどキレたらヤバいからな。これ以上かもしれん」

 

「そう心配する事でもないぞ、全力で徹底的というだけで気狂いのように暴れる訳では無いからな」

 

「それは普通に怖いよ若葉ちゃん」

 

 そう言うものか?気狂いの方が余程怖いと思うのだが……それにそもそもあの青葉を怒らせる事など人を怒らせる天才でも簡単にはいくまい。ここにいる善良な者達ならば意識しなくてもそんな事にはならないだろう。

 向けられる視線がムズ痒いがとにもかくにも私達勇者の初陣は完全勝利に終わった。

 

 勝利の余韻の中、勇者達で駄弁っていると樹海化が解除されて丸亀城の敷地内に帰還する事ができた。念のためにと樹海の中では解除しないでおいた勇者アプリを解除して各々が普段の姿に戻っていると手を繋いで歩く青葉とひなたが私達を見つけて近づいてきた。

 

「おかえり、みんな」

「皆さん、おかえりなさい」

 

 二人とも、顔色が少し悪い気がする……無理もない。私が青葉の立場なら考えるであろう事を青葉も考え、ひなたも同じ思いを抱えていたのだろう。

 

「若姉さん」

 

 名前を呼ばれ、頬に硬い手が添えられる。

 青葉の夜明け前の瞳に映る私の顔。至近距離の青葉の顔は今しがた戦ってきた私よりも消耗しているのではと思えるほど弱さの見える顔だった。

 

「心配する事は無い、無傷だ」

 

「若葉は鬼のように強かったぞ」

 

 安心させるためにちょっとの掠り傷を忘れたフリをして言い放った言葉に球子が鼻で嘆息しつつ言葉を繋げた。青葉の弱った雰囲気に気付いて球子なりの励ましを青葉に贈ってくれたのだろう。

 

「奴等に報いを受けさせたやったぞ、青葉の分もキチンと食いちぎって飲み込んでやった」

 

「……え?若姉さんあの空飛ぶ巨大ウジ虫食べちゃったの?」

 

 空飛ぶ巨大……ウジ虫!?

 いかん、気持ち悪くなってきた。

 

「若葉ちゃん!変なモノ食べちゃいけません!!」

 

「ウジ虫どんな味だった?」

 

 いかにも激怒な雰囲気のひなたと不安の色が濃かった顔を真顔に変えた青葉のステレオな声。

 

「おなかを壊したらどうするんですか!」

「人を食べたウジ虫を食べた気分はどう?」

 

 ものすごく気分悪くなってきた。

 

「これ、多分青葉くん怒ってるよね?」

 

「静かに……怒るのね」

 

「容赦無いな、タマは青葉も怒らせないと決めたぞ」

 

「普段とのギャップで真顔が怖いね」

 

 もう二度とバーテックスは食べない。

 

 

 ─────

 

 

 心配していた姉が僕もドン引きするような事をやらかしてくれた夜、テレビで姉とクラスメイト達の功績を大々的に報道されていた。──勿論その中に姉のバーテックス踊り食いの情報は無い。

 

 曰く、国家の秘密兵器。

 曰く、人類の希望。

 曰く、最後にして最強の楯。

 

 気に食わない。姉と皆は兵器でも楯でもなく強い力を持つだけの普通の女の子達だ。

 

「ズゾッ……ズズ……」

 

「青葉ちゃん、しかめっ面になってますよ」

 

「ん」

 

「……チュル」

 

 姉と並んでうどんではなく蕎麦を啜る。蕎麦を選んだのはそんな気分だっただけだ。

 食欲が無いのか控えめに蕎麦を啜る姉をよそにテレビの報道番組を見る。顔写真を表示させながら皆の名前を読み上げるニュースキャスター、まるで皆を見世物にされてるようでやっぱり気に食わない。

 

 皆の勝利を報道する理由はなんとなく程度だけど僕にも解る、人類はまだ終わりでは無いと四国中にアピールして安心させるためにそうしているのだろう。更に言えば大社を快く思ってない人達へのアピールという面ももしかしたら有るのかもしれない。

 

──それでも顔写真と名前を公表するのはどうなんだろう?

 

「ズゾゾゾゾゾゾッ!!」

 

 離れた席から聞こえる格闘術の先生がうどんを啜る乱暴な音、あからさまに機嫌か悪い。同席している鷲尾先生が凄い顔をして引いている。

 

 三年前の刃物男の事件、あの時は金への欲に目を眩ませた男が隠し撮りした顔写真や似顔絵を見て皆をつけ狙っていた。この報道で皆の顔と名前を知った邪な人物が何かを企まないと言う保証はない。

 世の中には何を勘違いしたのかアイドルや芸能人を四六時中追い掛けて求愛したりする変人や他人の成功を妬んで足を引っ張ったりする人がいると僕も知っている。皆がその対象にならないとも限らないのだ。

 ふと思い出したのは春先の杏が公園で居眠りしてしまって行方不明扱いになった日、その時に杏を捜しに走った僕が首を突っ込んだ拉致と強姦未遂の事件。勘違い求愛野郎が思いが実らないと悟って強行手段に出ないとも言えない。

 

──しばらくは、今僕が感じてる不安は晴れないだろうな。

 

 刃物男の時の厳戒体制とまではいかないかもしれないけど格闘術の先生のあの荒れようなら間違い無く警備は強化されるはず。

 僕もできるだけ協力したいな。

 

「……ごちそうさま」

 

 僕と幼馴染が食後のお茶を楽しんでいる時にようやく姉も蕎麦を食べ終わったらしい。

 

「やはり蕎麦よりもうどんの方がいいな」

 

 それだけゆっくり食べてたら蕎麦は伸びきってるだろうに、ちょっと贔屓が強すぎるんじゃない?

 

 




 
 
 
 
 
 
 
若葉さん
ちょっと一当てのつもりが星屑の群れのド真ん中に居座っちゃう野武士ガール。マジで皆殺し1秒前だったはずなのに変身したら冷静になってた、その結果理性を保ったまま野武士ムーブ。討伐スコア、いや、手柄首の数により最強戦力(見込み)から最強戦力(ガチ)にクラスチェンジ。星屑ムシャムシャしたら若武者と幼馴染に怒られた。蕎麦がおいしくない(尚体調)後日改めて食べて下さい。

タマっち
杏を頼むだぁ?言われなくてもやってやんよ!タマはお姉さんだからな!守る女タマっち。リーダーがやべー!クラスメイトで相棒なアイツが怒ってるのを初めて見た。でもまだそれはソフトな方だとタマっちは知らない。

杏ちゃん
戦いに怯えた儚い女の子、やべーリーダーの暴れっぷりに「あれ?行けるかも?」とちょっと勇気を貰い、後方までやってきた星屑と戦うタマっちを守る為に覚醒。リーダー以外は原作通り。クラスの男の子は怒ると無表情なんだね。

友奈ちゃん
今回の切り札使用者。拳でホバリングしたかもしれない勇者。え?暴風の具現化である一目連が風で飛ばしてくれたって?その風を産んだのは拳です(真偽不明)ハチドリと言ってはいけない、勇者である。エキセントリックな男の子がエキセントリックな野武士にちょっと怒ってた、いつもの逆転だね!

千景ちゃん
双子の苦手な方から何故か真っ直ぐな信頼、この人は本当に真っ直ぐで強いのね。怖かったけど『友達』が手を繋いで励ましてくれたから闘えた。もう1人の『友達』は怒っても激しくは無かった、ホントにぃ?

ひなたちゃん
変なモノ食べちゃダメって自分が青葉ちゃんに言ってた事でしょ!激怒。幼い頃のもう1人の幼馴染が山に生えてた謎のキノコを食べれるかどうか真剣に悩んでいたのを見た事がある。もちろん止めました。キノコの素人判断はマジでヤバい。

推定地面くん
実際はどうなんだろうね?地面だったとしたら姉に爪先で蹴られたり友達にぺちぺち叩かれたり相棒にぐりぐりされたりした事になる。答えは闇の中。無事に帰ってた姉に安心。え~、報道しちゃうの~?それってどうなのぉ~?普段意識してないけど皆かわいいと思ってるから勘違い求愛野郎が出てこないか心配。
ウジ虫の味はどうだ?(微怒)

───

折角練習したのだから戦闘シーンを描写……なんだか人対人と感覚が違いますね、難しい!

誤字報告ありがとうございます
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