乃木さんちの青葉くんはこんな感じである   作:ቻンቻンቺቻቺቻ

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31:濁った感じの瞳、もしくは友達の話

 僕と千景の二人で目的もなく稲田の間に敷かれた細い道を歩く。千景が言うにはこの辺りに特に珍しく思えるような物なんて無く、案内するにもただ歩くだけになるらしい。

 三十分ほど時間を潰せば郡家の中も間に合わせ程度には片付くだろうと稲田を眺めたりトンボを捕まえてみたりと気のままに時間を潰す。

 

「さっきのは……何だったのかしら?」

 

「ん、わかんない」

 

 さっきのとは、僕と千景父のやりとりの事だろう。あんなモノに意味など無い、ただの理由も目的も無いノリだけの行動である。そう言うと千景は難しい顔をしてそれ以上追及してこなかった。

 

「あなた……郡さん?」

 

 二人で並んでしゃがみ、畦道の上に出て来ていたもぐらを眺めていると不意に背後から女性の声が掛けられた。土を擦る足音と気配で人が近付いているのは気づいていたので意識を向けてはいたが話し掛けられるとは思ってなかったので少しだけ僕も驚いてしまった。

 この女性が悪意を持つ人だったら今の隙で事を起こされていたかもしれないと気を緩め過ぎていた事に自省しつつ声の主に振り替える。

 

「どうしてこんな所にいるの?みんなもうあなたの家へいっているわよ」

 

「……?私の家……?」

 

 チラリとだけ僕を見て会釈だけした女性が千景ににこやかに接する。その姿に、違和感。

 

「そうよ、あなたが地元へ帰ってきたこと、みんなにつたわってるから」

 

 やはりにこやかな女性に感じる違和感。その正体を探る為にじっと女性の一挙手一投足を見逃さないように観察する。

 

「それで、あなたは?」

 

「千景ちゃんの友達です」

 

 自らをかつて千景の担任だったと名乗った女性に尋ねられたので簡潔に答える。合わされた視線に違和感。

 目が泳いでいる。まばたきが多い。何故だ?

 

 女性が「あら、そうなの」とだけ言ってその後すぐに「それじゃあ、行きましょう」と千景に手を伸ばした。

 

「……どこに?」

 

 元担任の手を取らずに一歩下がった千景が問う。どうにも目の前の元担任が胡散臭く感じたので僕はこっそり半歩だけ前に出て間合いを調整した。

 

「どこって……あなたの家よ?」

 

 目の前の元担任に胡散臭さを感じるが、どちらにせよ僕と千景もそろそろ家に向かう頃合いだったので女性に先導されるまま僕達も歩き出す。歩き出す前に見た千景の顔に色濃い困惑が見えた。

 前を歩く元担任から少し離れた後ろを歩く僕と千景。何が有っても対応できるように千景の半歩だけ前を歩こうとしたのだが、僕の右手の袖を控え目に掴んだ千景に合わせて歩く事にした。

 袖を掴まれた時にその手を握り返したくなったが不意の事態に備える為に我慢せざるをえない。

 

「ん?」

「なんで……?」

 

 戻ってきた郡家の前に人だかり、いよいよもって困惑が強まってきたのか僕の右袖を控え目に掴んでいた千景の手に力が籠る。

 郡家に近づくと人だかりが千景に気付いたらしく、僕ごと千景を取り囲んだ。この異様に感じる光景と困惑を通り越して混乱に近いであろう千景の様子に僕の中にある何かの意識が切り替わる。

 

 両の踵が地面から離れきらないように爪先に力を溜めて全方位に動けるように重心の位置を調整。音を出さずに呼吸を整える。

 仮にこの場の全員が暴徒と化しても、十秒は稼いでみせる。

 

「是非ともウチの店に買い物に来てくれ」

「貴女はこの村の誇りよ」

「市から栄誉賞を授与したいのですが──」

 

 一応想定した最悪とは違い、和やかに千景を迎える人だかり達。何かが切り替わったままの意識が先程の元担任と同じように違和感を感じ続ける。この違和感がどうにも気持ち悪い。

 

「ねぇ!」

 

 困惑のまま人だかりに視線をさ迷わせる千景に、人だかりから一歩前に出た同い年位の女の子が声を掛ける。この女の子から感じる違和感はとても大きい。

 袖を掴んだままだった千景がその身の位置を少しだけずらして僕の背中に更に近づく。

 

「私達友達だよね?恨んでないよね?」

 

「え?」

 

 眼を丸くする千景と笑い掛ける女の子。女の子の動作や声色に今まで感じていた違和感の正体が見えた気がした。

 先程の元担任の泳ぐ目と多いまばたき、過剰にも感じる千景を誉めちぎる人だかりの声、女の子のすがるような震える声色としきりに下へと下がる目線の動き。

 

 多くの人が千景を恐れている?

 

「ん~?」

 

 何故だろう?大人も子供も千景の一挙手一投足を見て機嫌を損ねないように媚びへつらっているようにしか見えない。まるでおとぎ話にある怖い神様を煽てて鎮めようとしている姿にも見える。

 

「もしかして……千景ちゃんは大人も恐れるスケバンだった?」

 

 思い浮かんだ説がうっかり口からそのまま出てしまった直後に騒ぎ立てでいた群衆が水を打ったように静まりかえった。

 

「……ん?……本当にそうなの?」

 

 先程とは別物な異様と言える雰囲気の中で千景に振り返って聞いてみる。

 

「……す……すけ?」

 

「ん、スケバン、女番長」

 

 言葉の意味が千景に通じなかったようで言い直す。

 脳内に長いスカートと指貫グローブを着けてヨーヨーを構える千景の姿、あまり似合ってない気がする。父がスケバンを題材にしたとある刑事物シリーズのファンでビデオをたまに見ていたのだ。

 

「そんな覚えは……無いわ」

 

「そうなんだ」

 

 この人だかりの釈然としたどうにも気持ちの悪い雰囲気は僕の勘違いなのだろうか?だが解りやすく挙動不審な人が多いのは見てたしかなのだが。

 人が多いのに静かなこの場に僕と千景の話し声だけが耳を打つ。少しの間硬直していた目の前の女の子が少しだけ僕を睨むように口を開いた。

 

「ちょっと辞めてよ、変な事言わないで」

 

「ん?変?」

 

 ゆっくりとざわつきが戻り始める人だかりの声に女の子と同調する類いの声が混じっている。

 

「そもそもアナタは何者なのよ」

 

「乃木青葉です」

 

「乃木くん……そうだけど、多分そうじゃないわ」 

 

「ん~?」

 

 名前ではなく身分を証明しろと言う事だろうか。

 

「カッコつけた感じの名乗りと適当な名乗り、どっちが良いかな?」

 

「知らないわよ、貴方ホントに何なの?」

 

 眉をひそめてちょっとイライラしている様子の女の子、何がそんなに気に食わないのか短気はあんまりよろしくないと思う。

 千景に振り返って「どうしよう?」と問うてみると「じゃあ……カッコつけた感じので」と返されたのでそうしてみよう。

 居ずまいを正し、ちょっと頑張って顔に力を入れる。眼を合わせた女の子が何故か「うっ」と声を出して怯んだ。

 

「姓は乃木、名を青葉。四国に乃木の若武者在りと謳われし隻腕無双。大社より勇者、郡千景様の護衛に身命を賭せと任じられた居合剣士に御座います。」

 

 別に正式に護衛を任じられた訳ではなくそう協力して欲しいなと軽く言われた程度だし、ましてや千景に限定して護衛しろと言われた訳でもないし命懸けで事にあたれと言われた訳でもないがそこはご愛嬌、ちょっとした箔付けってやつなのである。

 

「あっ……はい」

 

 再び静まり返る人だかりと明らかに反応に困っている目の前の女の子、何者かと問われたから答えたのにまるで滑ってるかのようなこの反応はなかなか心に来るものがある。

 

「様付けは……やめて」

 

「ん」

 

 ちょっと困ったような寂し気な顔の千景。

 

「命懸けも……やめて……」

 

「……んー、ダメ出しされちゃった」

 

 千景のダメ出しによって弛んだ空気に再度人だかり達が少しずつ音声が戻り始める。その中に「この前ニュースで見た」や「乱闘の男子」などと僕の事であろう言葉も混じる。ちょっと照れるし乱闘の男子だとまるで僕が主犯のように聞こえるので辞めて欲しい。

 

「適当だと……どうなるの?」

 

「ん、千景ちゃんの友達って言って終わり」

 

「……次からは……それにして」

 

「ん」

 

千景はカッコつけた僕の名乗りがお気に召さなかったらしい。わりと自信作であっただけに残念だ。

 

「護衛が付くほどの村の出世頭か」

「四国の、世界の重要人物だわ」

「気の抜ける面してるな」

「村を挙げて応援してるぞ」

 

 僕をダシにしてまたも千景を褒め称える人だかり達。やはり僕にはどうにもこの集団に気持ちの悪い違和感しか感じることしかできない。

 

「勇者である貴女は、この村一番の誇りだわ」

 

 その言葉に、千景は戸惑いながらも小さな笑顔で「有難う御座います」と返していた。

 

 

 ─────

 

 

 人だかりが少し落ち着いたタイミングで「用事があるので」と口にして囲んでいた人だかりから抜け出して家に入った僕と千景。千景に案内されるままにゴミ袋が増えて空き瓶と缶が纏められた玄関を抜けて居間に通された。換気もしたのか匂いはかなり薄まっていた。

 

「おじゃまします」

 

「狭い家だがくつろいでいってくれ」

 

 にこやかに迎えてくれた千景父、複雑そうな顔をした千景が「少しだけ……待ってて」と言って襖を閉めて別の部屋に向かった。

 

「乃木君」

 

「……?」

 

「千景は、丸亀城ではどんな感じなんだい?」

 

 そう僕に問うてきた千景父もどこか複雑そうな眉尻を下げた表情。どんな感じと問われても僕には千景っぽい感じと答えるくらいしかできないのでクリスマスの時や焼き芋の時、その他にもちょっと皆で集まって何かをエンジョイした時にスマホで撮影した画像を千景父に見せてみる。

 

「そうか……そうか、千景はこんな風に笑うんだね」

 

 まるで千景の笑う顔をほとんど知らないような口ぶりの千景父に小首を傾げる。そんな僕を見た千景父が「きっと乃木君は僕にはできない事ができるんだろうね」とだけ自嘲するように言った。

 

「誰にだってできる事とできない事が在るんじゃないですか?」

 

「うん、そうだね」

 

 肯定の言葉だけを発した千景父の色の薄い笑み。

 

「実は千景が友達を家に連れてくるのは初めてでね、それだけ千景が心を開いている乃木君は実は千景のボーイフレンドだったりするのかな?」

 

 ボーイフレンド、いわゆる恋人関係かどうかと千景父は聞きたいのだろうか。ふと脳裏に「娘は渡さん!」とちゃぶ台をひっくり返す腹巻きを巻いた謎のオッサンの映像が再生され、次に「娘が欲しくば我が屍を踏み越えよ!」と筋骨隆々な世紀末な覇者っぽい人の映像が再生され、最後に「娘の何が気に食わないと言うのかね?」と葉巻を咥えながら機関銃を構えるロングコートなマフィアの映像が再生された。答えを間違えたら……ヤられる!

 

「そーいう関係じゃないですけど、千景ちゃんは笑う顔が素敵な女の子だと思います」

 

 嬉しそうに笑う千景父の様子に僕は答えを間違えなかったと確信した。

 数拍の間の後に静かに開かれる襖、その向こうにいた千景がなにやら頬を薄く染めて微笑みながら口を開く。

 

「乃木君……ちょっとあっちの部屋に来て貰っていいかしら」

 

「ん」

 

 通された部屋には布団の上で上半身を起こした白髪混じりの髪をしたどこか虚ろな目をした女性、その姿は僕が左腕を落として入院していた時に一時隣部屋だった天恐であっただろうお姉さんとよく似ていた。この女性は千景の母親らしい。

 

「あなたが、千景のお友達の乃木君ね」

 

「はい」

 

 僕の目に合わされた瞳に、僕の心を蝕むような濃い濁り。きっとこの人の正気は、長くはない。

 

「千景を、御願いします」

 

 千景と千景母はどのような会話をして、千景母は何故僕にその言葉を送ったのだろうか。

 

「千景を、私のようにならないように、どうか……」

 

 千景母は何を思って、初対面の僕にこんな重たい言葉を口にするのか。

 

「身命を賭して、必ずや」

 

 こんなにもズレていると言われる僕だけど、残り少ない正気の中での懇願を無下にするほど人の心からズレているつもりはない。いずれ僕が至るかもしれない結末と同じ場所にいる女性の懇願に、僕は心を蝕む濁りを覗き返して言葉を返す。

 

「あぁ……ありがとう……うふっ、うふふっ」

 

 濁った瞳のまま虚ろに笑う千景母を部屋に残し、千景父への挨拶もそこそこに迫るバスの時刻の為に郡家を後にした。

 

「ねぇ、乃木くん」

 

「ん?」

 

 木製の屋根があるだけの停留所に設置された錆の浮いたベンチに座り、もうすぐ来るはずのバスを待ちながら千景が少しだけ沈んだ声をこぼす。耳を打ったその声に振り向けば、声色と同じ伏し目がちな千景の物憂げな表情。

 

「命懸けは……やめて……」

 

 キュッと控え目ながらもしっかりと握られた僕の右袖、今度は衝動を自覚する間もなくその華奢でじんわりとあたたかい手を握り返した。

 

「言ったじゃん、僕は千景ちゃんの笑う顔が見たいんだって」

 

「…………」

 

「その為にちょっと本気だすってだけさ、そんなに重く捉えないでよ」

 

 そもそも命を賭けざるをえない状況にそう簡単に陥ってたまるか。この世に産まれ落ちて十と四年、僕がそれだけ生きても危うかったのは片手の指で足りる程度の回数しかないのだ。

 握り合う手に少しだけ増す千景の手力、その憂い顔は晴れない。

 

「なんで乃木君は……そこまでしてくれるの?」

 

「僕の、僕自身の満足のためだよ」

 

 姉と幼馴染が笑顔になると僕も嬉しい、クラスメイト達が喜ぶと僕も心地好い。おなじように千景が笑うと僕の心が満たされて幸福を感じる。身も蓋もない言い方をするならば『自己満足』ただそれだけだ。

 

「寄り道して帰るにはちょっと遅くなっちゃったね」

 

 まだ夕方前の明るい時間ではあるが散歩のおかわりや人だかりに囲まれた事によりバスを途中下車して寄り道して帰れば丸亀城に着く頃にはとても遅くなってしまう時間、今回は評判の良いお店での鰹のタタキは諦めざるをえなくなってしまった。

 

「……そうね、残念だわ」

 

 伏し目がちなままの千景、その物憂げな顔を晴れさせるにはどうしたものか。

 

「身命を賭すって千景ちゃんのお母さんには約束したけどさ」

 

「……?」

 

 手を握り合う距離で瞳を合わせて告げる。

 

「それでも僕は簡単には死ぬつもりは無いよ、いつか至る僕の果てまでは生き続けるさ」

 

「…………」

 

「そんで生き続けているならまた鰹のタタキを一緒に食べに行ける機会がきっとあるだろうからさ、その時こそ一緒に食べに行こうよ」

 

「……鰹のタタキの話だったのね」

 

「ん」

 

 力が抜けたかのように眦を下げてふにゃりと気の抜けた微笑みを浮かべる千景、この感じの千景の笑顔は初めてみる。

 

「むしろ命懸け云々の話なら直接バーテックスと戦う千景ちゃんや皆の方がよっぽど命懸けじゃん、僕としてはそっちの方が心配だよ」

 

 きっと勇者達はこれから両手の指どころか数え切れない程の死線を越えていかないといけないのだ。もしかしたら今この瞬間にもアラームが鳴り響き千景が目の前から姿を消すのかもしれない、想像するのも嫌だが生きて千景と一緒にいれる瞬間は次の鼓動までの間が最後かもしれないのだ。

 

 久しぶりに、喉の奥で恐怖心の塊が渦を巻いた。

 ひどく、心が苦しい。

 

 今の僕と千景の話に直接関係なかったはずの千景母の濁った瞳が記憶の中から僕をドロドロと縋り付くように睨み付ける。

 こんなにも恐怖心を自覚したのは、天恐かもしれない僕がいずれ至る可能性の瞳を覗いてしまったからなのだろうか。

 身体が震えるのは、秋の少し冷えた空気によるものではないのだろう。

 

「乃木くん?」

 

 繋いだ手に震えが伝わってしまったのか、訝しむ表情の千景が僕を呼ぶ。どうにも情けないが、止めようと思っても震えが治まらない。

 

「……大丈夫?」

 

「多分大丈夫、でもね」

 

「なにかしら?」

 

「嘘でもいいから、何があっても生き抜くって、言って欲しいんだ」

 

 僕はいったい、何を言っているのか。

 思考が恐怖心に乱れたままの言葉に心中が混迷する。

 

「……変な事言ってごめんね、生きるだなんで当たり前の事……今の忘れて──」

 

「乃木くん」

 

 強く名を呼ばれて反射的に千景に振り向く。

 

 

「私は生きるわ、だからそんなに怯えないで」

 

 

 心惹かれる世界から浮き彫りになった曼珠沙華のような微笑み。跳ねる鼓動の音を掻き消す優しい声で「勇者は強いのよ」と言いながら僕の手を両手で包んでくれた。

 

「ありがとう」

 

 何事も無かったかのように震えは治まり、渦を巻いた恐怖心は形を無くして消え去った。たった一言で心が軽くなるなんて僕は単純だな。

 千景が僕の手を包んでいた手をほどき、繋ぎ直した僕の右手と千景の左手。絡めた指が鮮烈に生きている千景の存在を僕に感じさせてくれた。




 
 
 
 
 
 
 
青葉くん
乃木の若武者(シスコン野郎)って名乗っちゃった。乱闘の男子、主犯ではないけどもっと酷いことしてる。コイツいつも命かけてんな。でも命懸けと口にしたのは初めて、約束したのも初めて。自分の命はシンキングタイム無しで使うと決意する癖に誰かが命懸けだとビビる。いつか至る果てとは何処なのか、寿命、討死、発狂、どれもあり得る。鰹のタタキはまた今度。

千景ちゃん
かつて迫害してきた村人達がにこやかで困惑、勇者になったから迫害されなかったらしい。様付けは嫌。千景母とどんな話をしたのかな?命懸けは辞めてと言ったけど『友達』は「うん」とも「ん」とも言ってくれなかったのに気付いてる。繋いだ手が震えていた、初めて見る怯えた男の子。私が感じたモノと同じモノを感じてる?

千景父
スマホの向こうに自然な笑顔の娘。自分にはできなかった。

千景母
私のようにとはどの部分を指しているのかな?発狂が近い。

人だかり達
勇者万歳

───

誤字報告ありがとうございます。
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