乃木さんちの青葉くんはこんな感じである 作:ቻンቻンቺቻቺቻ
「こんにちは白鳥さん。今日の勇者通信を始めよう」
『こんにちは乃木さん。勇者通信を始めましょう。』
丸亀城の一室、通信機器を集められた急造の放送室にて、姉が神樹様の壁を越えて海を越えた遠い長野の地に電波を飛ばし、長野の諏訪地方を一人で守る勇者、白鳥歌野ちゃんと言葉を交わし合う。
「こちらは未だ敵襲は無く、鍛練で時間を過ごしている。そちらはどうだ?」
『年末の襲撃以来今日に至るまで平和なものです。化物にも年始は休む意識があったのかもしれませんね』
姉と語る声はハキハキとした明るいもので、丁寧な言葉遣いながら冗談っぽく話すその声は、スピーカーの向こうにいる女の子が明るい人柄なのだろうと思わせる声だった。
「奴等にそんな風情を感じるだけの心があるのなら今すぐにでも攻撃を止めて日本を返して欲しいものだ」
『違いないですね』
スピーカーの向こうから聞こえる朗らかな笑い声と合わさる姉の笑い声。顔を知らない、名前と声と互いのおかれた状況を知るだけの関係らしいが、これもまた一つの友達の在り方なのだろうと納得できるだけの笑顔がマイクに語り掛ける姉の横顔に浮かんでいた。
『そちらの、例の刃物を持ち歩く変質者とやらはどうなりましたか?』
「警備の人と警察の方が協力して巡回しているが未だに捕縛できていない。だが、一般の人からそれらしき目撃情報が絶えないことからまだこの辺りをうろついている様子だ」
去年の暮れ近く、クリスマスパーティーの準備をしている時に遭遇した例の刃物男。腹立たしい事にどうやってか警備と警察の捜査網を掻い潜り丸亀城周辺に潜伏し続けているらしい。時たま寄せられる目撃情報のほとんどが遠巻きに丸亀城の様子を窺っていると証言されている。
──あ~あ、これは違うもんな、今回は駄目か
耳に残る、奴の声。奴は僕を見て「これは違う」と言いきった。奴は明確な目標を定めてその手に抜き身の刃物を握り現れたのだ。
まず間違いなく友奈と千景のどちらか、もしくは両方。更に言えば勇者達全員と、もしかしたら巫女である幼馴染もが目標なのだろう。
「青葉ちゃん、皺、寄ってますよ」
同じ部屋にいた幼馴染が僕の眉間にやさしく指を当てる。小声で話す幼馴染は姉の勇者としてのお役目であるこの通信を邪魔してしまわないように気を遣っているのだろう。
「変質者の事を考えてたんだ、何も深い理由は無いよ」
姉の邪魔にならないように小声で返し、親指と人差し指で眉を押さえて左右に引っ張り変な顔をする。幼馴染がニコリと笑った。
『さて、そろそろいつものをやっておきましょうか』
「そうだな、そろそろ始めよう。」
「うどんがいかに優れているかという証明を!」
『蕎麦がこんなにも素晴らしいという証明を!』
邪魔になるとかならないとか、気にするような大事なお役目ではないのかもしれない。
『蕎麦はもう原材料から優れています。襲撃のあったあの日の直後から食糧難を予想して即席で土を掘り返しただけの畑なのにそれでも育つ生命力、夏の中頃から育て始めたのに冬になる頃にはもう収穫できた育ちのはやさ……いや、これは流石に神様の助けが大きかったのかもしれませんが生命力も育ちの速さも紛れもなく蕎麦には元々備わる強さで──』
「ぐぅ……確かにうどんの原料たる小麦にはない魅力が蕎麦にはある……だがしかし!収穫直前の麦畑の美しさを知ればその光景に栽培しやすい生命力や育ちのはやさといった直接的な魅力ではなく侘び寂びの心に通ずる魅力を知るはずだ!想像してくれ、辺り一面の黄金の麦穂が風に揺られて凪いだ海原のように──」
この熱さは、邪魔をしてはいけない熱さだ。
自分のなかで手のひらが唸りを上げて引っくり返ったのを感じながら、香川県民と長野県民の麺への迸る熱い情熱の交換を見守る。姉の嵐のような力強い弁舌で僕に流れる香川県民の血がうどんを求め始め、スピーカーの向こうから伝わる歌野ちゃんの滝のような絶え間無い弁舌で脳内の何処かに蕎麦を求めよと刷り込まれる。つまり、お腹空いた。
ガシャンと突然鳴り響いた乱暴に開かれた扉の音に、左袖に仕込んだ得物に急ぎ手を伸ばして放送室の出入りに体ごと振り返る。
そこには微動だにしてない扉以外何もなかった。
『うたのんねーちゃんなにやってんのー!』
『まきくん!うたのんは今大事なお話してるから邪魔したら駄目だよぅ』
スピーカーの向こうの扉だったらしい。どうにも最近の僕は神経を尖らせ過ぎているようだと自嘲しながら左袖からゆっくりと手を離す。例えこの部屋の扉が乱暴に開かれていたとしてもそこにいるのは丸亀城の関係者のはず、こんな所に害意を持つ誰かが現れるはずがないのだ。
『あっ!みしゃくじさんもいる!』
『え?みしゃくじさん?……って蛇!』
『あら、こんな季節に珍しい』
『鷲掴みなんて危ないようたのん!』
『ノープロブレム、毒の無い種類よ』
『あー!窓から投げたー!みしゃくじさんいじめたらダメなんだよ!』
スピーカーの向こうは愉快な事になっているのだろう。走り回る足音やガタガタと何かを動かす音も聞こえてくる。
「あー……白鳥さん、大丈夫か?」
『これは失礼しました。小さな子が入り込んできてしまって──』
『誰とはなしてんの?こんちわー、まきおです!』
まきお君とやらはどうやらかなり腕白らしい。歌野ちゃんをうたのんと呼んでいた女の子の『お願いだからおとなしくしてよぅ』と困りきった声が聞こえてくる。
「これは僕も対抗して通信に乱入すべき……?」
「駄目ですよ、青葉ちゃん」
一応、小声で話す僕と幼馴染に「いや」と姉が振り返りながら口を開く。
「こうなってしまえばもう今回は肩肘張る事も無いだろう。二人を向こうにも紹介したいと思ってたんだ。」
『そちらにも誰かが?』
「あぁ、双子の弟と幼馴染だ」
手招きする姉に従い、僕と幼馴染で姉を挟むようにマイクの前に椅子を寄せて座る。姉が眼で喋ることを促してくる。
「はじめまして、乃木青葉です。若葉の双子の弟やってます」
『噂のエキセントリックな弟さんですね。今まで何度か話を聞きましたよ』
姉は僕のいないところでどんな僕の話をしているのやら、僕はエキセントリックと称されるほど無茶苦茶な事をやった覚えはそれこそ腕を焼いた位しか無いのだが。
「上里ひなたです。丸亀城にて勇者付きの巫女として乃木若葉を筆頭にした勇者五人の補佐を務めています」
『ご丁寧にどうも。白鳥歌野です。ほら、みーちゃんも』
『えぇっ!?……藤森水都です……巫女です』
『まきおです!五歳!』
顔を合わせずに音声のやり取りでの自己紹介、遠く離れた地の勇者と巫女と名前を交換する。先ほどから音声が漏れ聞こえていた水都ちゃんのおずおずとした口調に控えめな性格なのかと感じとる。
『なーなー、うたのんねーちゃんってすごいんだよ。白い怪獣をボッコボコにぶっとばすんだ!』
「ほほぅ、それなら若姉さんだって負けてないよ。白いアイツらをスッパスパの半分こさ」
『まじか!すげえ!』
実際に天災の折りに姉は神具を用いて戦闘になった化物のほとんどを一太刀で半分に切り捨てていた。
『でもサイキョーはうたのんねーちゃんだぜ!すんげーつよいんだから!』
「いやいや、若姉さんだって──」
「五歳児相手に何を張り合っているんだ?」
『エキセントリックの片鱗を見た気がします』
スピーカーから聞こえるクスクスと笑う声。姉が少しだけ恥ずかしそうに頬を赤らめた。
「水都さん」
『は、はい』
「お互い直接戦いに赴いて友達を助けれる訳ではありませんが、勇者を支えになれるように一緒に頑張りましょうね」
『……はい!』
幼馴染と水都ちゃんは同じ巫女として何か通ずるモノがあったらしい。控えめな声だった水都ちゃんの返事は、とても明るい声になっていた。
「さて、そろそろ時間だ。またこのように一対一ではない通信の機会を作りたいのだが、どうだろう?」
『こちらとしても同じ思いですね』
「いずれの機会に若姉さんの最強を証明しよう」
「まだ言うか」
『サイキョーはうたのんねーちゃん!』
『とても仲の良い姉弟なんですね』
仲良しだねと、言われる機会の多いその言葉に対して、僕はいつも同じ言葉で返している。
「もちろん、とても大切な自慢の姉だからね」
『ワオ』
「ええぃ、やめろ恥ずかしい!」
『姉弟揃って同じ事を言うんですね。以前、乃木さんが弟さんの自慢──』
「今回の通信はこれにて終了とする!切断するぞ!」
姉が荒々しく通信機器を操作し、直後にまだ話してる途中の歌野ちゃんの声が途切れて放送室に静寂が訪れる。顔を赤くした姉の少しだけ荒い息づかいだけが耳に触れる。
「青葉、お前って奴は……」
「なんか怒ってる?」
「お前って奴は……ハァ」
何が言いたいのやら、赤らんだ姉の言葉は溜め息で締め括られた。僕に対して言いたいことを飲み込むのは姉らしくないなと思う。
「若葉ちゃんはちょっと照れてるだけですよ、青葉ちゃんがあんまりにも明け透けに大切とか自慢とか言っちゃうんですもの」
「ひなた!」
「そんなに照れる事かな?」
この世に同時に産まれた半身を大切だと思い、それを口にする事になんの照れがあると言うのか。
「いつだって自分の気持ちに正直で、それを口にできるのは青葉ちゃんの美徳ですね」
「そんなものかな?僕にとっては当たり前のことなんだけど」
「…………ふむ、そうか」
顔を赤らめていた姉が何かを考え込み、すぐに口角を少し上げた。イタズラを思い付いた球子の顔になんとなく雰囲気が似ていた。
「私を大切に思うのは解った、嬉しいぞ。では、ひなたの事はどう思っているんだ?」
「若葉ちゃん?」
その問いは、実は極々稀に前の学校のクラスメイトの女子や更に稀だが余り知らない女子に問われる事があった。僕はこの問いにも決まって返す言葉がある。
「とても大事で一緒にいたい幼馴染さ」
「青葉ちゃん!……もうっ……んもぅ!」
両手を握り交互に振り下ろす幼馴染の手がポフポフと音を立てて椅子に座る僕の胸に当たる。全然痛くない。
十に満たないほど楽器扱いされると幼馴染は満足したのか、ほんのり赤らめた顔で冷めた表情をした。
「そういう意味ではないと解ってはいてもこんなにも恥ずかしいものなんですね」
「そうだろう」
「いつか、青葉ちゃんに想い人ができたのならその相手は大変な思いをするでしょうね」
「……そうだろうなぁ」
遠い目をする二人、僕自身想い人なんて全くもって想像できないが二人はどんな共通の想像をしているのやら。この二人は部分的にだけどもしかしたら僕以上に僕を知っているので精密な予測をしているのかもしれない。
「んで、この流れだから僕からきいちゃうけどさ。若姉さんとひなちゃんはどう思い合ってるのかな?」
聞くまでもないが、そんな流れなのだろう。
「無論、唯一無二の大切な幼馴染だ」
「勿論、大事な大事な幼馴染ですよ」
「そうだろうね、知ってる」
三人で、笑いあった。
─────
絶好の曇り空、薄い雲の奥で朧気に月が輝く夜。僕は刃引きされた練習刀を手に丸亀城の敷地内を疾走していた。
「…………おっと、あれはおじさんの組かな」
懐中電灯を手に二人一組で歩く警備を時に迂回、時に藪に隠れてやり過ごして何度も寄宿舎と敷地の外を往復する。今は冬なので、虫刺され等を気にしなくて良いので実にやりやすい。
──このルートはしっかり護られてる
ポケットからメモ帳を取り出して簡単に走り書く。僕は自分を例の刃物男と仮定させて侵入ルートを炙り出しているのだ。警備の人達を信頼していない訳ではないが僕も自分で何かしていないと落ち着いていられず、ここ最近はこうして夜な夜な敷地を走り回っている。
その甲斐あってか、今までに幾つか侵入できてしまいそうなルートを見つけてしまっている。
「報告したら、怒られるだろうなぁ」
小さな独り言。門限破りで怒られて寄宿舎を見張る警備も作られそうなので、報告するのはもう少し調べてからにしようと思っている。
──戻って、別ルート
寄宿舎がスタート地点なので逆算するように侵入ルートを炙り出す事になる、その逆算が良かったのか始める前に想定していたペースよりも早く怪しいと思ったルートの全てを回れそうだ。
「流石にこの時間は眠くなるな」
「おいおい、シャキッとしろよ」
駄弁りながら歩く警備を藪に伏せてやり過ごす。
「勇者ってのはなんであんな子供じゃないと駄目だったんだろうな?娘と年が近くてどうにもな……」
「俺に聞くなよ、代わってやれるならいいんだが」
熱心に懐中電灯を振り回す警備から足音を殺せる中の全速力で離れる。
「勇者って将来楽しみな見た目してるよな」
「お前……まさか、ロリコ──」
「ちげぇよ、将来の話だ。殴るぞ」
余り動かないでぼさっとしている警備になんとなく腹が立ったので、落ちてたドングリを投げつけておいた。
「痛っ」
「あん?どうした?」
なんとなく、ざまぁみろと思った。
「誰かいる」
「気のせいでは?」
巡回していた格闘術の先生と鷲尾先生の組に遭遇。やり過ごせると思ったのに本当になんなんだあの人は、僕が先生達を認識してすぐに隠れていたのに何故断言して僕の隠れている近くを探し始めるのか。
「汗の匂いがするんすよ」
「汗……ふむ、解りません。ですが、捨て置けませんね」
──まじか。
「こちら教師班、待機班を全員F5地点に回せ。しらみ潰しに探索する。」
──まじか!
観念した僕は警備の人達の仕事を増やす前に大人しく姿を現した。格闘術の先生はともかく、鷲尾先生の唖然とした顔は初めて見た。
そういう経緯で僕は今、警備の人達の詰めている部屋の一角で拳骨されて痛む頭を堪えながら正座させられている。
「バカ野郎!よくやったバカ野郎!でもこのバカ野郎!」とは、格闘術の先生の言。その一言の間にご丁寧に同じ場所を狙って三度拳骨を落とされた。
僕のメモ帳を参考に更なる警備体制を待機の人達と機嫌悪そうに話し合っている。
「………………」
「………………」
鷲尾先生はこの通り正座する僕と向き合うように椅子に座り、ひたすら無言で険しい顔をしている。最初に一度強く拳骨してからずっとこのままなのだ。
「おいバカ野郎、このメモのこの部分が感覚的過ぎて解らねぇ。説明しろ」
「えっと、これは単純にいつもこの時間にここを警備してる人が楽勝過ぎて簡単にやり過ごせるってだけで……」
「チッ……田島と一之瀬の班だな、アイツらバカ野郎に出し抜かれる程度か、ヤキだな」
なんか、ごめんなさい田島さんと一之瀬さん。でも本当に楽勝でした。
更に機嫌が悪くなった格闘術の先生が舌打ちをして待機の人達との話し合いに戻る。鷲尾先生はそれでも何も喋らずに僕を見続ける。目を合わせ続けてどれ程経ったか、巡回に行っていた人達と待機していた人達が交代するのを何度か視界の端で見送った後に鷲尾先生がようやく口を開いた。
「……確かに、私はクラスメイト達の力になって欲しいと言った」
「…………」
重い声に全力で耳を傾ける、理由は解らない。だけど、そうしなければと心が全力だった。
「大社が君にそう命じたとも耳にしている」
「…………」
「だが、これは、違うはずだ。この刀で、どうするつもりだったんだ」
先生が手に持っているのは僕が手に持ち歩いていた練習刀。先生の顔は青い。
「もし、刃物男が同じルートを見つけていて、また会ってしまって、また逃げれなければ、使うつもりでした」
正直に言った僕の言葉でその場の全員が固まった。
一番早く動き始めたのは格闘術の先生。不機嫌さを更に増した顔で足を踏み鳴らして僕に歩み寄り、今日一番強い拳骨を落とした。
「鷲尾先生、俺達警備連中はこんなにも駄目っぷりを晒しちまってるから何も言えないので、お願いします」
「私も、何か言えるような立場では……」
「どうか、お願いします」
鷲尾先生が青い顔でゆっくり頷いた。
「乃木君、私達大人は子供に頼ってばかりの不甲斐無い所ばかり見せてしまっているが、それでも大人を頼って欲しい。」
「…………」
「君が優れているのはこの通り、大人の全力を掻い潜り続けてこんなにも粗を探し出してしまえる程だ。でも、それでも大人を頼って欲しい。手を汚す事を、決心しないでくれ。」
「…………」
はい、とは言えなかった。
僕は目の前で姉が、幼馴染が、球子が、杏が、友奈が、千景が目の前で誰かによってその命を脅かされていたら、きっと躊躇わない。だから、僕は無言を貫く。
「……寄宿舎に送ろう。立ちなさい乃木君」
「はい」
無言を貫いた僕に、鷲尾先生は青い顔のままだった。
青葉くん
門限破りは躊躇わない、パンツを恥じらう癖に自分の気持ちを口にするのも躊躇わない、必要なら躊躇わない。五歳児と張り合うのも躊躇わない。大人を信頼してない訳じゃないけど何か出来ることを探してたらそうなった。刀は本当に最後の手段として携帯。迷惑な有能。
若葉さん
弟の自慢はするけど明け透けに大切と云われたら照れちゃう。でも幼馴染相手には堂々と大切だと言ってのける。状況が良いとは言えない長野がそれでも楽しげに笑っているのを聞いて満足。
ひなたちゃん
解ってはいるけど照れる。自分が想い人の対象になりうるとは一切考えてない、だって自分がそうだから。でも照れる。巫女通し何か通じた。
うたのん
例のエキセントリックボーイのエキセントリックを微かに感じとる。なるほど、五歳児と同じ位のエキセントリックか。蛇を鷲掴み。
みーちゃん
思わず結界から飛び出してかばったら子どもになつかれる。勇気ある穏やか少女。巫女通しで何か通じちゃった。蛇が苦手。
まきおくん
嵐を呼ぶ長野の五歳児。うたのんにハグされて泥だらけになったりみーちゃんをハグして泥だらけにしたりしてる。うたのん=サイキョーのヒーロー。
鷲尾先生
子供が戦う決意をするこの世界に軽く絶望。自分の一言が引き金だったのかもと思うと更に絶望。ちゃうねん、そいつ最初からちょっとズレてるから。
格闘術の先生
汗の匂いだってさ、なんなんだこの人。子供に出し抜かれて不甲斐なくてイライラ。部下がウスノロでまたイライラ。はい、と言わない理由が予想できてイライラ。このイライラは田島と一之瀬に向けられる。
田島&一之瀬
犠牲者1号と2号。
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誤字報告ありがとうございます。
シリアスっぽくなってる気がしますが、勇者達はほのぼのしています。
次回、また話が動きます。