みんなに忘れられたぼっちの幻想入り   作:八坂 エルナ

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今更ながら八幡の能力の説明をします

〘分解と生成を操る程度の能力〙

あらゆる物を分解、生成することができる 
生成するものは本人のイメージどおりになる。イメージが弱いほど生成した物は弱くなる

分解は、今は一塊しか分解出来ない。一塊とは物どうしがくっついていることを言う、離れていると分解の能力を再発動させないといけない 空間などは世界と一繋がりと考えるため分解可能

剛符〘無限の魔弾〙
大量のの銃を生成し一気に放つ 八幡の得意技
イメージはマド○ぎ ちなみに剛符は、まだ何枚かある

霧符〘バニッシングミスト〙
対象物を分解する、自前の銃や剣に力を込め飛ばすこともできる

間符〘シャドウスクエア〙
空間の一部を四角く分解相手の技を入れる。そのまま相手の背後の空間を分解し空間を繋ぎ当てたりもできる。使いすぎると紫怒られる

破符〘ドレスブレイク〙 
分解の力を使い相手の衣服を分解する。咲夜を一撃で葬った技だ

 今の所こんな感じです。では本編です
ではどぞ!


吸血鬼の女の子(幼女)は間違っている

おっす、オラ八幡今すげー扉の前にいるぞ

 

いやそれにしても豪華な扉だな、これ作る金があれば一体何本マッカンが買えるのだろうか。な〜んて考えはやめてノックしてみよう。 

 

おいマッカンのことをなんてで終わらすな消すぞ、

なんで俺は、自分と会話をしているのだろう気持ち悪いからやめよう

 

さて、ほんとにノックしよう

 

コンコンコン

 

ここで俺はしっかり3回ノックする。2回はトイレだぞ、これ礼儀として覚えとけ。

このことしっかり知ってるなんて八幡超常識人。

常識人はこんなこと、いちいち言わない? うっせ

 

「だれ?」

 

扉の向こうから女の子の声が聞こえる。俺は取りあえず扉を開ける。

 

「気にするな、ただの迷子の侵入者だ」

 

っと言いながら扉を開ける。扉を開けた先では赤い服の小さな女の子が座っていた。恐らく人間ではない。その理由に宝石のようなもののついた羽が生えている

 

「悪かったな、急に来て。悪い帰るわ」

 

俺の勘がこいつは危険だと言うので扉を締める事にした。

 

「まって!!」

 

ハイ駄目でした。ここで逆らうと更に危険だと思うので諦めて中に入る。

 

「お兄さんの名前は、何?」

 

「比企谷八幡だ」

 

「私はスカーレット・フランドール、フランって呼んで。それじゃあ八幡、私と遊ぼ」

 

フランと名乗る子がそう言うと、手に持っていたぬいぐるみがが四散する。

そして弾幕が飛んでくる

 

「おい!ちょっと待て」

 

俺の声なんて届くわけもなく、弾幕が飛んでくる量的に分解できないので、躱す

 

「凄い〜八幡凄いもっと遊ぼ」

 

相変わらずの弾幕だな。こんな狭い空間でそんなに打たれるときつい

 

「!!」

 

やばいとうとう躱しきれなくなってきた。何発か当たっている。咲夜戦でほつれた学校の制服が、もうすでに穴が空いている。

 

「剛符〘無限の魔弾〙」

 

いつもみたいにただ飛ばすのではなく、相手の弾幕に当てるように撃つ。弾幕を迎撃できさっきより楽になった

 

「八幡凄い、こんなにやってるのに壊れない」

 

フランがそう言ってるが、精神的にもう壊れそうだ、

それより…

 

「おいフラン」

 

「何?」

 

「こんなことして、楽しいのか?」

 

フランの弾幕が止む。多分フランの能力は、ものを壊すだと思う…

 

「楽しいよ。だって楽しくなかったらこうやって遊ばないもん」

 

「そんじゃ1つ言っていいか」

 

………先程まであんなに騒がしかった空間に静寂が訪れる

 

「楽しいなら、せめてもっと楽しそうな顔しろよ」

 

「??」

 

フランは混乱しているのか、俯いて何かをつぶやいてる

だが俺は、話すのをやめない

 

「多分だかお前の能力は、壊すだろ。 お前はその能力を持つものとして破壊をしているだけだろ。

それはお前の意思じゃない、お前に会って短時間の俺が気づいたんだ。それほど分かりやすかったよ、フランドールという存在は。」

 

「ち…う  違う!」

 

フランは怒号をあげる。多分今まで言われなかったことに動揺して、わけが分からなくなっているだけだろう。

 

「禁忌〘きゅっとしてドカン〙!」

 

俺は躱すことなく右手を差し出す

 

グチャ

 

俺の右腕は弾け飛んだ、やばいくそ痛い。けどこれがこいつを論破する鍵になる

 

「ほらな、苦しい顔してるぞ。今度からは破壊無しで遊ぼうなフラン」

 

その後フランは泣きじゃくり謝ってきた、数分後泣きつかれたのか寝てしまった。溜まっていたものを涙と一緒に出したのか、フランの寝顔はスッキリとした顔だった

 

「俺の腕どうしよう」

 

さっきのフランの技で腕が消し飛んだ、しかも利き手

生成しようと思ったが、少し生成しただけで体力切れとなってしまった。

 

どうやら自分で“分解”すれば生成にあまり体力を使わないが、他人に“破壊”されると生成に体力をごっそり持っていかれる。多分、体力満たんでもでも腕1本直せないな

 

取りあえず右腕の神経(痛覚)を分解で消し飛ばしたため、痛くは無い。しかし出血がひどい、すでに頭がくらくらしてる

 

「助けを呼ぶか 間符〘シャドウスクエア〙」

 

空間を分解し助けを呼ぶ

 

「紫いるか〜いるなら霊夢のところまで飛ばしてくれ」

 

そうすると彼女は、スキマから出てきた

 

「八幡私は、便利な移動手段じゃないのだけど…あっ」

 

この有様に気づき慌ててる素振りを見せている

 

「八幡どうしたの、この怪我」

 

俺の足の上で寝ているフランを見て納得した

 

「八幡、無茶しすぎよ。この子の能力は破壊だったはず。そして精神状態も不安定。でも今は、落ち着いてる。八幡が直したのね」

 

「まぁ そうだな、こう自分を誤魔化している奴は、一回現実を突き付ければいい。」

 

「優しいのね八幡は、霊夢達の方は解決したらしいわよ」

 

実際さっきの幻想郷に来て、特訓をした身としては頑張ったんじゃね。

 

 

 

 

その後、霊夢&魔理沙に軽く説教をくらい

自分では腕を生成仕切れないので遠泳亭と言う所で直してもらうらしい。腕って治るの?

 

 

 

side外界、由比ヶ浜

 

あの日、修学旅行の帰りの日ヒッキーは突然姿を消した。それなのに誰も気づいていない。それどころか

ゆきのん以外誰もヒッキーのことを、覚えていない

彩ちゃんや小町ちゃんですら覚えてない。

 

まるでヒッキーと言う存在がこの世から無くなったようになってしまっている

 

ゆきのんはあの《下種男がいなくなって静かでいいわ》

って言っているだけど、私は謝りたい。謝って貰いたい

 

「何処に居るのヒッキー……」

 

郡青とオレンジが混ざり合う空に向かい、優しい女の子はそう呟いた……

          

                side由比ヶ浜out

 

 

side???

 

「あいつ比企谷八幡は何処にいる」

 

「幻想郷と呼ばれる所にいるわ」

 

「なら連れて行け」

 

「なぜ?」

 

「あいつを処分する」

 

「つまらないわ、でもいいわ。」

 

「本当か?」

 

「ええ、こうやって私を呼ぶことができたんだもの。普通の人はできないわ」

 

「なら」

 

「一週間後に迎えに来てあげる。それまでに連れていきたい人を連れてきてね、条件は比企谷八幡を覚えているものにしましょうか」 

 

「あいつを覚えているものか…分かった」

 

「それじゃまたね」

 

side???out




今回はかなり短め、思いの外フランとの戦いが短くなってしまいました。これで紅魔館編終了となります。
次の異変までは、八幡の治療や日常編になります
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