みんなに忘れられたぼっちの幻想入り   作:八坂 エルナ

6 / 18
今回は八幡と鈴仙のデート?です


デート?

「それじゃあ行くか」

 

「はいっ」

 

と言い俺は永遠亭の玄関の扉を開ける

 

と…

 

ドガーン!!!

バキバキバキッ!!

ガサガサガサ!!

 

とんでも無い爆発音と、熱い風が扉の取っ手に捕まってる俺ごと吹き飛ばした

 

「イっつ〜」

 

「大丈夫ですか?」

 

「ああ、何なんだ?」

 

「多分…輝夜様と妹紅様が、また殺りあってるのかと」

 

しれっとすごいこと言ったよ、輝夜ってこの家の宿主でしょ?しかも殺りあってんでしょ、それに'また'ってどういう事?

 

「鈴仙…またって事はいつもなのか?」

 

率直にきく

 

「輝夜様と、妹紅様は不老不死なので手加減ない殺し合いです…」

 

すると

 

「御二方そろそろお辞めください」

 

永琳さんの登場だ、何か話している

 

すると

 

「輝夜!今度は殺してやるよ!」

 

「ええ殺してね」

 

と物騒な事を笑顔で言う、見た目乙女の中身バb

 

ギロッ!

 

「おい!腐り目」

 

「ひゃい!」

 

「失礼な事考えなかったか?」

 

「いいえっしょんな事ありません」

 

「ははっ そんな怯えくていいよ、またな」

 

「はい、また今度」

 

そう言い妹紅さんは、去っていった

おい鈴仙笑ってたなら助けろよ怖かったんだぞ

 

「ひゃい… しょんな、ふふっ」

 

噛んだところのことで鈴仙は笑っていた

 

「れっ、鈴仙行くぞ」

 

「はい…ふふ、ひゃい…」

 

わすれてくれ〜〜! 

 

何だかんだ色々あったが、買い物という本当にの線路に戻ってこれた。

 

只今人里に向かうために竹林を歩いている

 

「あの八幡さんは、外界から来たのですよね」

 

「まぁそうだな、俺も突然だったし、逆に外界に帰れない状況でもあったしな…」

 

それと同時にあれを思い出す

 

ーーー

 

「貴方のやり方嫌いだわ」

 

「もっと人の気持ち考えてよ!」

 

そして、あの時突き落とされたときだ、あいつは、

 

「君が居るから周りが不幸になる」

 

                ーーー

 

確かに、あれな思い出だな

でもまた、会いたいとは思っていない。もしかしたらこの現状、霊夢や魔理沙と一緒にいることが心地良いのかもしれない

 

「……ま……ん?」

 

「八幡さん?」

 

「おっ、なんだ」

 

「いえ…ずっとぼ〜としてたので」

 

「すまん、考え事してた」

 

そんな言葉を聞き鈴仙は、俺の顔がとても暗いことに気づいたらしい 

 

「外でのことですか?もしよければ八幡さんの事聞いてもいいですか?」

 

「つまらないぞ」

 

「それでもいいです、人里までまだ少しありますし」

 

 

 

 

それから俺は外界での10数年のことを余り漏れなく言う。もちろんここに来た理由まで。

 

「凄い人生ですね」

 

少しばかり暗い顔になってしまったな

 

「聞くもんじゃなかっただろ」

 

「いえ、八幡さんのことしれてよかったです」

 

そう言うと鈴仙は笑顔になる

やっぱり笑うと可愛いな。幻想郷は顔面偏差値クソ高いけど、中学時代の俺が子の状況なら告って 振られて終わりだな。

 

振られちゃうのかよ ってこの自虐人生何回目だろうな

このネタ他の小説でも多いよな 

あれ俺…何言ってんだ小説?

 

「八幡さん、人里です」

 

「ここか〜人が多いな」

 

「人里なので」

 

鈴仙さんそんな簡単なツッコミしないで、当たり前すぎること言った俺、バカみたいじゃん

そうだった幻想郷、人外いるんだった、ここでの'人'は

ガチで人、人族といったところだ

俺が言いたかったのは'人数'何だけどな

its外界ジョーク

 

「それより早くお買い物しましょう」

 

 

 

それからは

鈴仙に美味しい野菜の見分け方や旬の魚を教えてもらった

 

「それでは食材の買い出しは、終わりましたので八幡さんの服を買いに行きましょう」

 

「それじゃあ行ってくる」

 

鈴仙は呆けたような顔をしている

 

「どした?」

 

「何で、一人で行こうとしてんですか」

 

「っえ?」

 

「八幡さんはあくまで入院中です!私と一緒に行動します!」

 

「えっ、あ…(いいですね)はい」

 

「それに、こうして一緒に歩いてると恋仲みたいで新鮮なんです」

 

はっ?と思った

 

「ふんっ 俺と恋仲なんて彼女が可愛そうだろ」

 

いつものように自虐で終わらせる、自分で言って泣きたくなるな、事実だが

 

「そんなことないと思うけど……」

 

何かすごいこと口走ってた気がするけど…

 

「ああもう行くぞ」

 

 

 

ー服屋ー

 

「現代っ子何だがこの服に合ってるか」

 

自分ではよく分からないため鈴仙に聞く

 

「…………」

 

「鈴仙?」

 

「…………」

 

「おーい鈴仙?」

 

「あっうんとても似合ってる」

 

「じゃあこれで良いか」

 

〔カッコよくて見惚れてたなんて言えないな〕

 

八幡は会計を済ませて鈴仙に近づくと、何故か赤面していた

 

「どうした熱いのか」

 

「違います!そうだ!お団子食べに行きませんか?」

 

「良いけど…」

 

それじゃあと、店主に告げ出ていく店主は

 

「末永くお幸せに〜」

 

っと言っていたこの店では、またのご来店とかでは無く幸せにと言うんだな、変わった店だ。もしくは買っていかれた服に対して言っているのか?それなら分かるな。

 

それからは、鈴仙と団子屋で団子を食べ、永遠亭に戻った。

団子を4つほど食べ、お昼ご飯が食べれなくなってしまい、永琳にお説教されたのはまた別の話

 

 

 

自室(入院室)

 

夜も夜なのだが鈴仙と話していた

 

「そうだ鈴仙、これあげるんだった」

 

そう言ってポケットから御守りを出した

 

「これは?」

 

「今日のお礼だ、俺は養われる気はあるが、施しを受ける気はないからな。借りは返す」

 

「捻デレですね」

 

「おい!なんでお前がその言葉を知ってる!」

 

鈴仙は突如大声を出した俺にびっくりした様子だったがすぐに治った

 

「それじゃあ、また明日です」

 

鈴仙はその場を立ち上がると

 

「ああ、俺も眠い」

 

「おやすみなさい」

 

「おやすみ」

 

その日は終わった

 

 

side鈴仙

 

八幡さんとの挨拶を終え自室に戻り布団に入ると、

今日1日のことを振り返る

初めて異性の人と出合い、目の事なんてどうでも良いといわれ

彼の過去の話を聞きその話を聞いたくらいから彼が気になってしまった。

 

一緒に買い物をし、服も選んで最後は一緒にお団子も食べた。

こう考えると本当に恋仲の様だ

 

と考えると体が熱くなるような感覚に襲われる、

いま明かりをつけ鏡を見れば顔は真っ赤だろう

 

何でこんな感覚に襲われるのだろう

彼に会いたい、声を聞きたい、一緒にごはんを食べたい

こんな事ばかり部屋に来てから思ってる

 

もしかして私、八幡さんのこと……

 

「あぁぁぁぁぁ!!」

 

その先のことは考えられず布団の中で、ただ悶えた

 

「八幡さん……」

 

頑張って寝ることにした

 

               side鈴仙out




はい、鈴仙はあれです
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。