オフェリアさん、君が口を割らないから悪いんだよ   作:レモンの人

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≫熱湯風呂が入ってないやん!
熱湯風呂があると思ったからこの小説開いたの!
わかる? この罪の重さ。

リクエストにお応えしておま○け



おま○け

④お風呂に入ろう

 

「い、言われた通りに着替えたわよ!」

「クックック、優等生な委員長キャラにスク水を着せる背徳感…たまんないぜ」

 

名前を書く欄にフルネームをひらがなで書き込んだスクール水着を着せられたオフェリアは顔を真っ赤にして更衣室から出てきた。脱出経路になりそうなダクトには清姫が進んで待機(オフェリアは嘘吐きだかららしい)しているので何の心配も無かった。いや、逃走経路にラミアみたいな怪物が潜んでたら卒倒案件だろ。

 

「さて、あれを見て欲しい」

「?」

「あれは日本の五右衛門風呂という物でな、直接かまどの上に鉄釜を据えて、下から火をたいて直接に沸かす風呂なんだ。入浴のときは、浮いている底板を踏み沈めて入るんだ」

「へぇ……気がきくじゃない」

 

そういって踏み台を登って風呂の中を覗き込み……ある事に気付いた。

 

「ちょっと待って!底板が無い!底板が無いわよ!?」

「あぁ、鉄釜で予算が切れた」

「馬鹿じゃないの!?こんなの入れないわよ!?」

 

と、いいタイミングで水着姿になったメンバーが一斉に出てきた。

 

「あーあ、一番風呂が最高なのにな。仕方ないから俺が先に入るよ」

「何ぃ〜!一番風呂は私が先に入ると決まっているだろう!」

「いや、私もバリツを極めし者。イチバンブロとやらに興味がある」

「いーや、一番風呂の爽快感を味わって1日の仕事に精を出したいから私が!」

「え!?え!?」

 

「先輩…あの……」

 

このタイミングで水着姿のマシュがやって来た。オフェリアは焦った。このままではぐつぐつ煮えたぎった釜の中でマシュが茹でナスビにされてしまう!それだけは阻止したかった。

 

「あの!私が……」

「「どうぞどうぞ」」

 

嵌められたと悟ったが、オフェリアには秘策があった。そう、魔眼を自分に使い“風呂に入る可能性を先延ばしにすればいい”。

 

「よし、“私は、それが輝くさまを視ない”」(小声)

 

これでいいと踏み台に登りながら内心ほくそ笑んだ……が、急に背後に別の気配を感じ、恐る恐る振り返ると……

 

 

「何を呟いたんですか?センパイ♡」

 

 

悪魔のような笑みを浮かべた紫色の髪の少女が立っていた。

 

「え?いや、あの……」

「あれあれ〜ズルはいけませんよ〜?『黄金の杯』発動です♪」

 

黄金の杯:敵単体の無敵状態解除&確率でスタン付与(1T)

 

「え?嘘!?魔眼が無効になってる!?」

 

つまり、今のオフェリアは丸裸……顔面蒼白になり、BBの悪魔的な笑みに震えていた。降りようとするがBBが行く手を塞ぎ、満面の笑みを浮かべる。そう、分かりやすく言うと「詰み」。

 

「イヤ……ちょっと!タンマ!一旦降りるから押さないでね!絶対押さないでね!」

「えいっ♪」

 

刹那、オフェリアの目の前には走馬灯が浮かんでいた。いや、思い出したくもないが浮かんでしまった。苦悩の日々、自分を取り合って戦う男(?)達の姿、マシュとの思い出(事実改竄)……それらをもう一度思い返す間もなく、オフェリアは尻から浴槽に突っ込んだ。

 

「アツゥイ!?熱っ!熱っ!」

「ほら!オフェリア!こっちに冷たい氷があるぞ!冷たいビールもセットだ!カマン!」

「もういやぁあああああああああああああ!!!」

 

どこを触ってもめっちゃ熱い鉄釜の中から何とか這い出した彼女は氷の中に頭からダイブした。

 

「ゴール!」

 

 

 




やっつけ気味ですが以上です。
自分の書くオフェリアさんが上島竜兵になっていくのが辛い。いや、シリアスな本編のオフェリアさんが思い出せないだけか……(絶望)
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