マスターな乾巧がサーヴァントと云々   作:うろまる

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初期タイトル案は「はじめてのおつかい」でした


メドゥーサ・アポイントメント・イン・ザ・ウルク

 

 

 いきなりドアが開かれて、響いたのはこの言葉だった。

「手を貸して下さい」

 アポも無しに突然そう言われてはいと頷ける程、乾巧は出来た人間ではなかった。というかそもそも、何に力を貸すのかという事さえ、明らかにされていない。そんなあからさまに怪しい依頼に、無類の不精者である巧が腰を上げる筈が無かった。嫌だ、と雑誌から顔も上げず、おざなりに返事を寄越す。長い沈黙。諦めて帰ったかと、再びページに敷き詰められた文字列に目を通そうとした瞬間、視界に映るものが猫舌対策を纏めた特集記事から、猫耳のついた黒いフードを目深に被る、紫色の少女――メドゥーサに切り替わっていた。

「もう一度だけ言います。手を、貸して下さい」

「他を当たれ」

 強張った声をばっさり切り捨てて、寝転んでいた身体をソファから起こし、少女の横を通って雑誌を拾う。そこには、古今東西に存在する猫舌の改善及び対処法が、胡散臭いぐらい事細かに記載されていた。部屋の本棚に突っ込んであった所を見た時は、何らかの作為的な悪意をひしひしと感じたが、一度目を通してみればなるほど、びっしり書き込まれた文章には、筆者の猫舌に対する並々ならぬ熱意が込められている。

 これはひょっとして、もしかするならば。

 巧は「もし」や「ならば」といったifの類を、なんとなく嫌っていたが、猫舌に関しては別だと自分を無理やりごまかした。随分と都合の良い好悪もあったものだが、自分くらいは都合良くあるべきだと巧は思う。

 そんなこんなで、今日一日は羅列されている方法を残らず実践する日と今決めたのだ。だから、胡散臭い頼みなどに関わっている暇など無いのだ。幼い少女の必死な頼み事よりも、己の猫舌治療の方に天秤を傾ける。それに対して、我等が乾巧は、何ら罪悪感を抱いてはいなかった。同居人の罵倒が鮮明に思い出されたが、沈黙をもって黙らせた。

 僅かな期待に胸を躍らせながら、ドアに手をかけた巧に、フン、と聞き捨てならない嘲弄の声が響いた。顔を顰めながら振り返ると、そこには明らかな悪意が籠った、齢に似つかわしくない、妖艶な笑みを浮かべた少女の姿があった。メドゥーサは、普通の子供なら泣き出しかねない巧の眼光に、微塵も動揺する事なく、口に手を当てていやらしく笑ってみせる。

「……何がおかしい?」

「いえ、別に。ただ、まだそんな迷信を信じる人間がいたなんて、不思議に思っただけです」

「迷信?」

 巧は、握られすぎて、しわくちゃになった雑誌を見た。表紙には、ヤクをキメた中毒者のごとく舌を垂れさせたトラ猫が、泣き喚きながら器用に「猫舌を無くそう」との旨を訴える姿がある。確かに、この表紙をデザインした奴の精神は疑って然るべきだ。だが、それと中身の真偽は別々だ。そんな巧の思考を読み取ったかのように、メドゥーサは言葉を続けた。

「確かに、そこに書いてある内のどれかは本物で、あなたのその、極めて救いようのない猫舌を治してくれるかもしれません」

「おい」

「ですが」

 メドゥーサは、そこで言葉を一旦切ると、打って変わり厳かな様子で続けた。

「その作業は、ただ時間を無駄にするだけではありませんか?」

 確かに、と巧は思う。目録に載せられた項目は、百や二百は下らない。というか、多過ぎる。正解に辿り着くより先に、逃れようの無い飽きが来るのではないか。と、巧の顔に過ぎった、僅かな不安を見逃さず、メドゥーサは更に追撃を続行する。

「そんなあなたに、耳寄りの情報があります。わたし達ゴルゴン族には、万病に通じる霊薬の製法が代々伝えられるのですが――その薬は、猫舌も治すことが出来ると言われているんです」

「……本当かよ?」

 嘘である。

 製法どころか存在すらしていない。大体そんな物が本当に継承されていたならば、姉のどちらかの宝具になっていてもおかしくは無い。少し調べれば分かること。しかし、神話や伝承などには欠片の興味すら見せない我等がマスターにとって、自分の言葉は充分信用するに足る物だと判断したらしい。露骨に明るくなった顔に、ほんの少しだけ罪悪感を覚えたが、必死で自分を鼓舞した。

 ここで怯めば、おそらく自分は、一生成し遂げる事が出来なくなる。

 メドゥーサは、気を抜けば震えそうになる腕を抑え、心を奮い立たせてから、小さな掌を巧に差し出した。

「――わたしのお願い、聞いてくれますか?」

 少しの沈黙。

 やがて訪れた返事は、望み通りのものだった。

 

 ○

 

 つまるところがただのおつかいであった。

 しかし、目の前で溢れ返る人の波に圧倒されて、巧は一瞬、猫舌の完治など放り捨てて帰りたいと願った。具材を大量にぶち込んだ大釜の湯気のごとく、雑種多様な気配が熱を持って渦巻いている。くん、と鼻を少し動かした瞬間、暴力的なまでに混沌としたにおいが、鼻腔を激しく殴りつけてきた。花。酒。肉。泥。

 それもそのはず、

 何故ならここは、世界最古の防衛都市。賢なる王のお膝元。かつて魔獣戦線と呼ばれた街――ウルクなのだから。

 勿論、魔獣と共に暴挙を振るっていたゴルゴーン――もといティアマトは滅ぼされたと同時に、特異点は修正されたため、騒々しい活気の中に潜んでいた、あの凄まじいまでの死臭は何処にも感じない。ただただ、純粋な笑顔と生気で満ち溢れている。

 特異点での記録は、世界には残されない――改めて、ロマンの言葉の意味を実感する。ここで暮らす人々は、ティアマトの事など覚えてはいないし、短いようで長い間、共にこの街で暮らした記憶など欠片も残していない。だが、と巧は思う。それでも確かに守れた物はあるのだ。例え、誰から忘れ去られたとしても。しばらく郷愁に駆られていると、背後からコートの裾を引っ張られた。無視していると、くいくい、と控え目だった勢いは段々と強くなっていく。このままいけば引き千切られる。そう確信した巧は渋々、何だよ、と呟きながら後ろを振り返った。メドゥーサは、いつまでも棒のように突っ立ったままの巧を、じれったく見つめていた。

「何ぼーっとしてるんです。目的地は言いました。さっさと行きましょう」

 フードの奥で、紫紺の髪を靡かせた少女は、そう語調を強めながらも、決して自分から前に踏み出そうとはしない。怯えきった子猫のごとく、人混みから隠れるように、巧の裾をがっしと掴んで縮こまっている。

 何なんだ、こいつ。

 巧は、振りほどこうと、右腕の筋肉を緊張させたが、少女の噛み締めた唇が視界に入り、ゆっくりと弛緩させていった。

「――なあ」

「はい?」

「何で、俺なんだ? 別に、おまえの姉妹の誰かでも良かっただろうが」

 メドゥーサは、巧を横目でじっと見ると、控え目に溜め息をついた。

「なんだよ、その態度。間違っちゃいないだろ」

「間違ってます。そもそもわたしの個人的な事情に、姉様達を駆り出して、ご迷惑を掛けるわけにはいきません。大人になったわたし達は論外ですし。となれば、残るはマスターであるあなたしかいないでしょう」

「あいつ……マシュは」

「マシュさんは休暇中の身ですよ? こんな雑事で、せっかくの休日を潰してはかわいそうではありませんか」

「俺はいいのかよ」

「はい」

 巧とメドゥーサはしばし視線をぶつけ合わせていたが、やがて根負けした巧がふいと視線を逸らすと、少女はどこか、得意気に鼻を鳴らして胸を張ってみせた。往来を行きかう人々は、そんな二人を兄妹とでも勘違いしているのか、生暖かい空気がじんわりと伝わってくる。その視線に耐えきれず、巧が嫌々ながら人混みに足を紛れこもうとした瞬間、ぐいと思い切り裾を引かれた。

「今度は何だ!」

「あなたがはぐれてしまわないよう、ちゃんと握っててあげますからね。心配は要りません。末妹ですが、これでもわたし、しっかり者なんです」

「あのな……」

「さ、急ぎましょう。時は金なり、です」

 急げと言っておきながら、一歩も前に踏み出す事は無く、じっと巧を見上げている。連れていけというのか。視線でそう語れば、少女がこくり、と頷き返してきた。前途多難だ。思わず空を見上げる。清々しいほどの青空が、広がっていた。

 

 ○

 

 歩けども歩けども、露店と人の姿が尽きることはない。所狭しと敷き詰められた茣蓙の上に広がる、食品。家具。日用品。装飾品。数え始めればキリがなかった。どこまでも続く土色を覆い隠すように並べられたそれに、巧はほんの数秒で飽きてしまって欠伸を洩らしているが、メドゥーサにとっては違ったらしい。お気に入りのおもちゃを目にした子供のように、俯かせた顔をきょろきょろと動かし、全身から好奇心を発していた。気になる方向へ倒れ込みそうになるのを止めるのは一体誰だと思っているのか。

 渡された地図を見つつ、ふらふらどこかへ行きかける少女を引っ張り、やがて疲弊した巧の眼が、ひと際小さい屋根付きの店を捉えた。店前に立てかけられた板の表面には、意図不明の装飾品の数々が引っかけられている。地図に書かれた特徴と同じ。多分、あれに違いないはず。伝えるために後ろを振り返ると、少女は通り過ぎたばかりの、バターケーキの露店を、食い入るように見つめていた。

「おい」

「……」

「おいって!」

「――はっ。いえ、何でもありません。別に、食べてみたい、などとはひと言も言っていませんから。本当に」

 じゅるりと口元を拭う姿に、説得力は泣きそうになるぐらい無かった。

「ほんとに、ほんとになんでも無いんですからっ」

「わかったっ。わかったから。まず涎拭け」

 必死に否定するメドゥーサに、巧はうつろに返事を返して、ポケットの中で化石のように眠っていたハンカチを手渡した。睨みつつ、幼児のように従順にそれを受け取ったメドゥーサは、なんでもないですから、としつこく呟きながら、巧が見つけて来た店の外観を観察している。

「あれだろ」

「……ええ。おそらく。位置的にも、店の特徴にも、あそこで間違いないでしょう」

 まるで、その場では少女以外には見えない誰かに納得させるかのように、メドゥーサは深く低く呟いた。巧は、何処か他人事のようなそれに疑問を抱いたが、またぞろ面倒事に首を突っ込みたくないと、黙っていた。

「……ありがとうございます、マスター。わたし一人では、ここに辿り着けませんでした」

「ずっと食い物に張りついてたかもな」

「……ひと言、余計です。そんなのだから猫舌無愛想男って影で呼ばれるんですよ」

「んなもん言わせとけ。……で、どうする」

「どうする、とは?」

「ひとりで行くのか? おまえ、あいつらが怖いんだろ」

 巧の疑問に、メドゥーサは石にされたように固まった後、ぎぎぎと油を注し忘れた工具よりも鈍い仕草で、渋い顔をしている巧を見上げた。

「なんだよ」

「……気づいて、いたのですか?」

「気づかないわけ、あるか?」

 いくら恐竜並みの感覚しか持たない巧でも、端々の行動と言動からさすがに、少女の抱いている人間へのかすかな恐怖心は察せられた。そういえば、ウルクで会った頃の少女も、人間が怖いと呟いていた気がする。そう考えた瞬間、今の少女の姿に「アナ」の幻が重なって、少しだけ、巧は唇を歪めた。

「……で、どうするんだ。一人で入るのか、また俺がついてくのか」

 思わず見せた逡巡を隠すように、問う。メドゥーサは、しばらく顎に手を当てて考え込んでいたが、几帳面に畳まれた地図を開き、その中の何かを確認すると、意を決したように頷いてみせた。

「これは――多分。わたし一人で、行かなきゃならないと思うんです」

「そうか」

「改めて、ありがとうございます。マスター。ここまでついてきてくれて」

「よせ。ガキが何度も頭下げんな」

「本当に感謝してるんですよ? これでも」

 巧の、どう反応を返せばいいのか分からないといいたげな表情に、メドゥーサはフードの下から、控え目に笑顔を向けた。そして、震える足を鼓舞させて、ゆっくりと店に歩を進め始める。背中には、極めて雑に見守る視線。大丈夫、と少女は心の中で頷き返すと、再び地図を開いて、一番端に小さく書かれた、何行かの文章に目を通した。

 ――「アナ」の残した、文章を。

 

 ○

 

 売り切れていた。

 石化したように固まったメドゥーサを引きずり、二人は建物の階段に座り込んでいた。尋常じゃなく凹んでいるメドゥーサの傍で、巧は我関せずと、自腹で買ったバターケーキをもぐもぐと頬張っている。男の蛮行に気づきながらも、少女は何をするわけでもなく、ただ行き場の失った感情をどうすべきか、ずっと持て余し続けている。

 かつて花冠をくれた老婆に、お返しがしたい――という旨で、「アナ」が最後に残した文章は書き連ねられていた。もちろんメドゥーサの頭の中にも、かつてウルクで過ごしてきた日々の記憶はある。といっても、それはほとんど他人事に近く、あの花屋の老婆と顔を合わせたからといって、あの世界のようにまた親交を深められるとは限らないし、そもそもあちら側が覚えている筈が無いのだ。だからこれは誰かの自己満足に過ぎず、例え果たされなかったからと言って、世界が滅亡するわけでもない。ただ、一人の少女が残した想いが無常に消え去っただけの話。

 それが、どうにも我慢ならなかった。

 自分がいつまで経っても引きずってばかりいたからだ――と、メドゥーサは今になって思う。人間に対する、拭い切れない恐怖心。いつか、後戻りが出来なくなるほどに、誰かを裏切ってしまうのではないかという、恐れ。

 この世でたった三人きりの姉妹で、いつまでも穏やかに静かに、暮らしていたかった。それだけあれば、充分だったのだ。だが、世界はそれほど狭くは無かった。カルデアに来て、人間がそれほど悪くはないことを知った。姉妹達との繋がりにも劣らない、暖かな何かがある事を知った。――知ってしまったのにも関わらず、未だに自分は踏み出せずにいて、その末路がこれだとすれば、なるほど確かにお笑い草である。

 多大な自己嫌悪に浸っていると、近くにあった気配が遠のいていくのに気づいた。マスター。確かに、いきなり連れて来られて、散々連れ回されたかと思えば、何もかも無駄足でしたとなれば、怒ってしまうのも当然だ。メドゥーサ、更に深く蹲る。数秒ほどそうしていると、不意に、甘ったるい匂いが、そろそろと忍び寄ってきた。顔を上げても、誰もいない。横に気配。そちらに顔を向ければ、二つもバターケーキを抱え、胡坐を掻いて座っている己がマスターの顔があった。

「ほら」

 いきなり手渡されたバターケーキを、どうしていいか分からず、マスターの顔を見る。しかし巧は、喜色満面の笑みを浮かべながら、バター色の生地を頬張っている。猫舌で、甘党。つくづく子供っぽいその姿に、メドゥーサは気が抜けたように笑った。そして、自分も恐る恐る口に入れてみせる。柔らかくとろけるような舌触りと、程良く抑えられた甘味。美味しい。たちまち夢中になって食べているうちに、隣に座っていた男が、ぽろりと言葉を零した。

「あいつもな、人間が怖いって言ってた」

 動きを止める。あいつ――十中八九、アナの事だろう。止まった少女にも構わず、巧は食いかけのバターケーキを見ながら話を続けた。

「人間なんて大嫌いだって。――けどな。最後には、婆さんにさよならを言うことが出来なかったって、言ってたよ。あいつは」

「マスター……」

 巧は今でも鮮明に思い出す事が出来る。星空の下で話した、あの瞬間を。人間なんて嫌いだと言い張っていた少女が、何処にでもいる平凡な誰かとの別れを、最期の最期まで惜しんでいた事を。ちっぽけな花飾りを抱いて、温かいと言っていたあの少女の姿を。

 だから、

「……」

 それ以上、言葉が見つからなくて、巧はそれっきり黙り込んだ。こういう時、自分の語彙の少なさが、心底恨めしくて仕方ない。歯痒い気分に見立てて、バターケーキを口に放り込んだ。

「わたしも……」

 黙っていたままの少女が、ぽつりと呟く。巧は、何も喋らず、ただ耳を傾けている。

「わたしも、人間との別れを惜しいと思えるように、なれるでしょうか?」

「――さあな。そういうのは、自分で決めるもんだろ」

 それだけ言って、座り込んでいた階段から、巧は立ち上がった。ズボンについている砂を払って、ファイズフォンを開ける。まだ、時間はある。

「おい、行くぞ」

「? ……何処に?」

「プレゼント探すんだろ。あいつだって、全部回ったとは限らねえんだ」

「ですが……」

「いい加減ウジウジすんな。置いてくぞ」

 そう吐き捨てて、巧は歩き始めたが、歩調は緩やかだった。駆け出したメドゥーサは、マスターの一見険しい言葉の中にある、隠し切れない優しさに胸を温かくし、同時に彼を騙してしまった事に対して、ひどい罪悪感を覚えた。彼は自分を気遣ってくれたというのに、自分は騙した事をずっと隠し続けている。嫌われても仕方ない。それでも、謝りたかった。

 意を決して、話しかけようとした瞬間、先んずるように巧は言った。

「してねえよ。そんな約束」

「え――」

「だから、してねえよ。俺がおまえに勝手についていった。それでいいだろ」

 信じられない物を見たかのように立ち止まるメドゥーサの手を強引に取って、巧は照れを隠すように、ずんずんと乱暴に人を掻き分けながら歩き続ける。引っ張られるだけだったメドゥーサの足が、ゆっくりと変化していき、次第にバラバラだった二人の歩調が、ぴったりと合わさっていく。

 やがて、二人の姿は風に揉まれるようにして、雑踏へと消えていった。

「アナ」の最後の願いが果たされたのかは、二人だけが知っている。

 

 

 

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