東方剣刃録   作:たっぽん1000

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たっぽんと申します、宜しくお願いします!
駄文ですが構わないかは読んでください。
誤字やキャラに関しての口調など間違ったところがあればご指摘願います!

では、東方剣刃録ゆっくり読んでいってね!




第1話

「暇ぁ…。」

 

俺はそんなどうでもいいことを呟いていた、休日の商店街ここには多くの人が行き交う。

買い物を済ませた俺はゆっくり歩きながら自分の家に向かっていた、どうでもいいことだが俺は一人暮らしをしている、両親は外国のほうで働いて帰ってくることはほとんどない、だからこうして商店街までわざわざ足を運んで買い出しにきているわけだ。

 

「おーい」

 

俺を呼びかける声がした、向こうでパタパタと手を振る俺の友達がいた、俺は手を振り返し小走りで駆け寄っていく。

 

「よっ、こんなところで何してんだ?」

 

と俺は問いかける。

 

「いやさ、折角の休日なのにすることがなくてさ、商店街に来ればなんかあるかなー?って思ってて歩いてたらお前を見かけたからさ、声をかけたわけ」

 

「確かに休日はすることがないもんなー、だから俺もここにちょっと買い物でもね」

 

「なるほど」

 

と少し話しつつ、商店街の出口までやってきた。

 

「なぁ、今からどっかいかね?」

 

「あぁいいよ、でもちょっと待って荷物だけ家に持って帰っておきたいんだ」

 

「おっけーい、ていうかお前は一人暮らしなんだっけか?」

 

「そそ、案外楽しかったりするもんだぜ?一人暮らし」

 

コイツは一人暮らしするのが夢?というか一人暮らししてる俺が羨ましいみたい、学校でもそんなことを言ってた気がするし。

 

「いいよなー一人暮らし!でも家事とか全て一人でやるんだろ?大変じゃないか?」

 

「まぁ慣れるまではね、慣れたら充実するっていうかワクワクすんだよなぁ不思議な感じ」

 

そんな会話をして10分くらいが経ち俺の家の近くまでやってきた。

 

「ちょい、荷物置いてくるわ」

 

「あいよっ」

 

俺は買ってきたものを台所にあるテーブルに置き食材を冷蔵庫にしまい全てをしまい終わると友達が待つ玄関まで行った。

 

「おまたせー」

 

「案外、はやかったなもう少し時間かかると思ってたぜ」

 

「人を待たせるのは嫌いなもんでね、いつもそういうのには気をかけてるんだ」

 

友達は「ふーん」と言い家を出て歩き始めた。

 

「そんでさ、今から何処行く?」

 

「んー、そうだなぁゲーセンはどうよ」

 

「おっ、いいねー!っじゃゲーセンへGO!」

 

「ゲーセン行ったら何する?やっぱ対戦が出来るやつがいいよなー」

 

「お前が苦手なやつでもどーよ!」

 

とニヤニヤ笑いつつ俺に問いかけてくる、そういう悪巧みっつか、本気か冗談か分からないことを言ってくるがその人懐っこい笑みをみてるとなんだか許せてくるんだな、これが。

 

「またそういうことを言う、そー言っといていつも俺もまだ出来るゲーム選んでくれるよな」

 

「まぁねん♪お前さRPGくらいしか得意なゲームないじゃんか」

 

「RPGだけじゃないよ、STGだって出来る」

 

「結局、一人でしかできないやつじゃん!」

 

「まぁ、そう言うなってwなんか、大人数で出来るゲームはあんまやったことがなくてさ一人で楽しめるRPGやSTGしかやったことがないだけ」

 

「そんなもんか、でも一人でゲームってなんか寂しくないか?」

 

「まぁたまに思うけど、でも自分がやってるゲームで十分満足してっからいいんだよ」

 

「そっか、お前がそこまで言うなら無理矢理進めはしないけど、ゲームなんて楽しみ方は人それぞれだかんな」

 

そんなことを喋りつつ横断歩道の前で止まった信号が赤だったからだ、友達はさっきの会話の後から何か考えいるのか上を向きながら何か呟いていた、俺が止まったのをみてか友達も立ち止まった。

 

「なぁ、そろそろゲーセンつくんじゃないか?」

 

「ん?あぁもうそんなに歩いてたのか、やっぱ話してると早いな」

 

「うん、そうだね」

 

友達は何を考えていたのか知らんが俺の問いかけに反応するのに少し遅れた気がした、まぁ俺がそんなことを考えていてもどうにもならんのだが。

 

「お、青になったぜ」

 

「よっし、行くか」

 

「そういえばもうすぐ夏休みじゃん?なんか予定とかあんの?」

 

「んー特にはないかな、この前親に連絡取ったけど帰ってこれそうにないみたいだし」

 

「そっかぁ、俺も特にないんだが皆で集まってどっか行きたいんだよなー」

 

「いいねそれ適当に人呼んで海でもどう?」

 

「あー海か、その発想はなかった」

 

確かに、俺も最初は海なんて単語は出てこなかった、だが夏について考えてるとパッと出てくるのが海だっただけだ、海=泳ぐみたいな?因みに自分でいうのもあれなんだがスポーツというか俺は剣道をやっていた、海には関係ないが…。

 

「お、ついたついた」

 

「そういえば俺、結構久々かもゲーセン」

 

「マジで?!お前これまでの休み何してたんだよww」

 

「本…かな?暑かったから家からでるの嫌だったし」

 

と話しつつ中に入っていく、中はかなり人で賑わっている、俺は知らないが俺が通っている学校の制服を着ているやつが少しみられた、というか休日なのになんで制服なんだよ!と心の中だけでつっこんだ。

 

「うわぁ、かなり人いるなぁ」

 

「まぁね、ここのゲーセンうちの生徒も結構集まるから」

 

「そうなのか、まぁそれはいいとして何する?」

 

「何か競えるもんがいいな」

 

「ふむ、じゃあこれにしよう」

 

と俺は目の前にあったゲームを指差し、俺と俺の友達はゲームをやり結果は俺の勝ちとなった、ゲームをして一段落ついた頃には外はすっかり日が暮れていた。

 

「お?もおこんな時間か」

 

「だなー、今日は楽しかったぜ!」

 

「俺もだよ」

 

と話した後、ゲーセンを出て友達と別れた。

 

「さっさと家に帰るかー」

 

俺はそう呟きつつ、歩き始める、自分でもよく分からないんだがこのときは周りをキョロキョロしながら歩いていた、なぜ?分からん新発見でもあるんじゃないかという興味を示していたのだろう。

 

 

歩いてから少し時間が経ち、まだキョロキョロしていると右のほうに何かあるのに気づいた。

俺は無理矢理その方向に視線を戻す、そこには神社らしき建物が建っていた、「こんなところに神社なんてあったっけか?まぁ、気に留めなかったら気づいてなかっただけだろう」などと思いつつ階段をのぼり始める。

 

「しっかし、無駄に長い階段だなぁ学校にいくより疲れるわ、こりゃ」

 

と愚痴なのかなんなのか分からんことを言いつつ登っていく。

 

「うわぁ、なんともボロいことで」

 

俺がみたのはボロボロになっている神社だった、鳥居を潜ろうと思い歩き出そうとしたら何かが当たった、そこにはひとつの札があったそれを持ち上げて板に書かれた文字を読む。

 

「博…神社?2文字目がかすれていて読めん、まぁ入ってみるけども」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうして俺は鳥居を潜った瞬間、なんか強烈な光みたいなものに襲われすぐに目を閉じその光が収まるまで思いきり目を瞑り手を前に出してなるべく眩しくないようにしていた。

 

「…っ!!」

 

 

そして光が収まり、恐る恐る目を開けてみるとなんとそこには圧倒的な存在感を誇る神社と思われるものが建っていた。

 

「…へ?ここ何処?」




初めての作品で緊張していますが、どうでしたか?
主人公の見た目は特に考えていませんでした、考えておきます。
この作品で楽しんでくれるなら嬉しい限りです!
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