紅魔館へ歩いてお出掛け!
では、第17話ゆっくりみていってね!
カグツチと二人きりの1日を過ごした次の日。
「うーん、結局やることないと暇になるのか」
「あら?そのいい方だと今までが暇じゃなかったみたいないい方ね」
「だってそうだろ?異変とか疲れることやってたし、縁側でずっと光浴びてること出来なかったし」
「いつも思うけど隼って植物よね」
「へ?何故に」
「だって光を浴びるって完全に光合成じゃない」
と笑いながらいう。
「うーん、そうかな?」
「そうよ」
まぁ、確かにな…授業サボって屋上でずっと寝てるっていうのが
俺の普段の生活だったからな…。
今では全然違う生活を過ごしてるわけだが、でもここに来てまだ1年も経ってないからな
「植物呼ばわりされたからな、木になって二酸化炭素じゃなくて酸素出しなさいってか?」
「そうそう、環境にいいじゃない?」
「あはは、バカにされてるようにしか思えねえ…」
とまあ、こんな感じでこっちに来てからやることなかったら霊夢と縁側で話してるわけだが
魔理沙がたまぁに来てなんかしていく、というパターンしかないのね。
「ほんと、何かすることないかな?」
「紅魔館にでもいって本でも読んでこれば?」
「あそこって本あんの?」
「あるわよ?なんかパチュリーっていたでしょ?そいつが図書館みたいにいっぱい本がある
場所があってね、魔理沙が目を輝かせてキョロキョロしてたのよ」
「へぇ、いってみるか。じゃあこれいいこと教えてくれたお礼」
と五千円札をひらひらみせると一瞬にして奪われてしまった。
「おおっありがとう隼!もうあなた神様だわ」
「お…おう?じゃあ行ってくるぜ」
「いってらっしゃいって言いたいけどカグツチは連れて行かないの?」
「あ…忘れてた、ていうかカグツチ何してんだろ。俺の部屋にいるみたいなんだけど」
「呼んでこようか?」
「あ、ありがと」
と霊夢が中に入って行ってすぐに戻ってきた。
「え?早くね?」
「いやそれがね、全部言いきる前に先に答えられちゃった」
「…それはしょうがないね」
といってたら早速、カグツチが出てきた。
「隼、どっかいくの?」
「うん、そうだけど」
「行く!」
「言うと思ったけど、出掛ける時の服装考えてよ?」
「あ…着替えてくる!」
といったらまた中に入って行った。
「なんかあの子ってちょっとおっちょこちょいなところあるわね」
「まぁな」
そういうのがいいんだよ!とか言ったら霊夢に痛い眼でみられるから言わないけど
普通に可愛いじゃん?そういうの
でもやっぱ俺の人生ってこっちに来てから開花したよね、実際恵まれてると思うし。
「隼ってなんであんなにカグツチと仲いいの?この前じゃない出会ったの」
「うーん、なんでだろうね俺にも分かんないや」
「刀としてだったら5ヶ月とか前じゃない、でもそれまでは出てこなかったんでしょ?」
「そうだけど、話してるうちに勝手に仲が良くなった…のかな?というか霊夢とだってそうだよ?」
「そうだったかしら?覚えてないわそんなこと」
「またまたぁ、いい方が白々しいんだよん」
「あ、バレた?でもほんとよねえ話してると勝手に友達くらいの関係になってるんだもの
不思議だわ、それこそ」
「そうだね、俺でも不思議だよっと?そろそろ来そう」
「なんで分かるの?」
「勘って言ったら?」
「信じるかもね、隼の場合」
「皆そう言うんだね」
と話していると予想通り出てきた。
俺があげたパーカーとショートパンツ…やっぱり可愛いな。うんうん
「よし、じゃあ行ってくるわ」
「いってらっしゃい」
神社を出て紅魔館にたどり着いた。
「結構長かったなー」
「そうだね、でもなんでここに来たの?」
「本…かな?あとここの主に話しておきたい事がある」
「へぇ、隼いこ?」
「あ、うん」
廊下を歩いてレミリアがいるところについた。
門番にはちゃんと承諾いただきましたよ
「よっと、どーも」
「…ん?ああ、隼か今日はどういった用で?」
「話したい事がある、フランを除く全員を集めてくれ」
「フランだけ?何故」
「いいから、はやく」
「分かった、咲夜?」
「御意」
数分後紅魔館の全員が集められた。
「よし、揃ったな。じゃあ本題に入ろうか」
「ええ、話してちょうだい?」
「その前に、フランだけ除いたってことは大体分かってるだろ?」
「まぁ、でも聞かなくちゃいけないでしょ?」
「まぁな、でその本題なんだがこの剣」
と祓剣をとりだす。
「この剣はフランの狂気を閉じ込めてあるんだ、んで壊れたりしたら勿論狂気がまた戻っちまう
でもこの剣を使わないと乗り越えれない場合もあると思うんだ、だからわざわざ頼みに来たんだ」
「ふぅん、ならパチェに頼んだらどうにかなるんじゃない?」
「そうか、なら頼む。これはお前らにとっても大事なことだろ?」
「そうね、じゃあパチェよろしく」
「分かったわ、レミィ。じゃあその剣を貸してくれる?」
「どうぞ、話がさくさく進んで助かるぜ、じゃあ後は任せた」
といったら何も言わずにパチェリーは部屋をでていった。
「じゃあ、わざわざ来てくれたお礼にいいことを教えてあげる
でもこっちも条件、そこのカグツチって子はちょっと出てくれる?」
「私?なんで?」
「まぁ、カグツチちょっと出てくれ、先に咲夜に頼んで図書館の方行ってて?」
「隼がそこまでいうなら分かった、はやく来てね?」
「ああ、分かった。んじゃ咲夜よろしく」
「しょうがないわね、まぁいいわ」
そしてまた部屋から咲夜とカグツチがいなくなった。
「それじゃあ話しましょうか、あ美鈴あなたはまた見張りしてて」
「はい、分かりました」
といってまた出ていく。
「んで?話というのは?」
「さっきのカグツチって子のことで」
「やっぱりか」
大体、予想してたけどやっぱりかぁ…どんな内容なんだろ
カグツチのことについてだからデカい話になるのかな?
「霊夢にも一応話したんだけど、霊夢は言ってくれなかったみたいだから私から言うわ」
「ふむ、昨日霊夢がここに来てたのはそれが理由か」
「そう、であなたは分からないと思うけどあの子かなりの霊力を持ってるの」
「え?それだけ?」
「いえ、まさか。その量がね霊夢の霊力とは比べ物にならないほど多いのよ」
「は?それってどういうこt…」
「それだけじゃない、普通じゃありえないと思うのだけれど同時に魔力も持ち合わせてるの」
「…は?霊力と魔力どっちも持ってるってこと?」
「そうなるわね、量的には霊力のほうが多いのだけれど
魔力も可笑しいくらい持ち合わせてるらしいの」
「…それで?」
「それで昨日、私とパチェと霊夢で話してたのよ、何か奥にとんでもないものが
眠ってるんじゃないか?って多分霊夢はそれを言ったらあなたが傷つくって考えたんでしょうね
だから…」
「言ってくれなかったと?」
「そう、まぁあんまり気にしてないようで」
「まぁな、大体こんなことだろうとは予想していたからな」
「…もし暴れられたらどうするの?」
「止めるだけだけど?」
「どうやって?」
「どうやってって…普通に祓剣を使って」
「ふぅん、まぁいいわ私からの話は終わった。ここから出る前にその祓剣とあの子を連れて帰ってよ」
「分かってるよ、じゃあな」
糞…霊力と魔力を持ち合わせてるのは分かった、だがなんだ最後の暴れたらどうするって
ああ、気になるじゃねえか!!結局はレミリアに聞いてもその答えは教えてくんないだろうけど…
とりあえず、カグツチのところいくか…。
今回の話、カグツチちゃんのことについてもっと入れてくつもりなんだけど
やっぱりタグに追加しといたほうがいいかな?
っと感想お待ちしております!