では、第22話ゆっくりみていってね!
「こんちわー」
「ん?お、やっと来たか。じゃあ早速やるか」
「はい、お願いします」
といつも通りの空間に行く。
「今日は実戦形式でやるか」
「分かりました」
「今日はいないみたいだな、何を使うんだ?」
「そうですね…じゃあこうします」
といって俺は左手をかざす
「『慈悲の剣』…短く鋭い短剣となれ」
慈悲の剣は元々大剣だけどこれは自分で作ったものコントロールすることで形を変えてみたり。
「ふむ、大分上手く使いこなせるようになったみたいだな」
「はい、おかげさまで。自分は持つなら軽いものがいいですからね」
「じゃあいくぞ」
と言ったと同時に踏み込んで隼のほうに向かってくる。
「…よっと」
とそれを受け流す。
すると、すぐに後方に下がった。
「中々やるようになったな…でもまだまだだな」
「へっへ、これだけだと思われちゃ困りますね。今度はこちらから行きますよ?」
すぐに空いた距離を縮め斬りかかる。
「はぁっ!」
力を込め全力で振るう。
「…無駄な動作が多い、これでは俺に勝てんぞ、はっ!」
攻撃を受け止めたら、刀に霊力を込める。
(何をする気だ…?油断はしちゃいけないけどまともに戦うのは初めてだからな)
「この刀を受け止められるか?」
霊力が込められた紅く煌めく刀が振り落とされる。
「…くっ、ぐぁっ!」
慈悲の剣で受け止めにかかったが軽く飛ばされる。
「はぁ…はぁ……え?嘘だろ」
剣を持っていた血が真っ赤に染まっていた
「ほお、まさか血を流すだけで済むとはな…だがこれ以上やると危険だぞ、まだやるか?」
「いえ…まだやります」
「左手は使えるのか?」
「はい、まだなんとか出来ます」
「なら容赦はせんぞ…早く立て」
ゆっくりと立ちあがるとまた戦闘態勢に入る。
「じゃあいきますよ?」
「ふん、どこからでも来い」
…またやり始めてから10分程経過し決着がついた。
「はぁ…はぁ…も、う…駄目…だ」
とそこで意識が途絶えた。
「よくあれから30分もよく耐え抜いたな…もう既に超えてるかも知れないな…
あの刀が託せそうだ……じゃあ、神社まで送っといてやるか」
と隼を抱え、神社までの空間を繋げた。
…博麗神社…
「ちょっと…これどういうこと?」
「お、丁度いいところに来た。ちょっと隼寝かせてやってくれ、心配しなくていいからな
ただ気を失ってるだけだ」
「え…?それは分かったけど何してたの?」
「何って…実戦形式でちょっとやってたんだそれがどうかしたか?」
「まさか本気で戦ってないでしょうね?」
「当たり前だろう、本気でやってたら今頃あいつは生きていない」
「どこまで力使ったの?」
「霊力込めるとこr…「やりすぎ」」
「まぁ、いいだろ。とりあえず隼に落ちついたらまた来いって伝えといてくれ話がある…とな」
「あれ…渡すの?」
「まぁな、もうあいつは十分戦えるし霊力も使いこなせる…俺から教えることもない」
「そうね。あなたも越えてるんじゃない?」
「それならば負けてられんな…」
「若者に対抗心張ったら駄目でしょ」
と苦笑する。
「それよりも早く布団まで運んでやったらどうだ?風邪引いたらいけないからな
いい姉になりたいんだろ?」
「そうね…なれたら、ね」
「頑張れよ、じゃまた」
「ええ、さよなら」
と挨拶を交わすと鍛冶屋まで帰って行った。
「誰か来てたの?」
「カグツチ…どうしたの?」
「ううん、誰か来たみたいだったから」
「なんでもない、さっ早く入りましょ寒いでしょ?」
「うん、それはいいけど隼どうかしたの?」
「大丈夫、疲れてるだけよ。昼食済ませちゃいましょ」
「うん、今日はもう隼どこかに行かない?」
「ええ」
「じゃあ隣にいてあげる」
「それだったら隼も安心して寝てられるわね」
「うん、そうだね!でも霊夢さんも一緒にいたげて?」
「そうね…今日くらいはそばにいてあげようかな」
(ちょっとの時間だけどこれで恩返し出来たらいいかな…?)
あ、今更誰得情報だけど隼くんは中の人にあわせて左利きです。
なんか妙に鍛冶屋のおっちゃんの強さを可笑しめにした気がする…ような気がしないでもない。
まぁいいでしょう。若干強いくらいが丁度いい
では、次回23話もみてください!感想待ってます