東方剣刃録   作:たっぽん1000

24 / 38
今日はクリスマスということで
本編から離脱し特別編という形でおおくりしまーす!

では、第24話ゆっくりみていってね!


第24話「どこかのサンタさんのおかげでね」

「……よっと」

 

ん。今日何日だっけ…?

23か、ということはアレがあるな。明日

 

「じゃあちゃんと用意してあげなくちゃな…でも何だったら気に入ってくれるかな?」

 

霊夢とカグツチに似合いそうなもの…あ、魔理沙もか。

んー、分かんないなあ。誰かに女子が好みそうなもの聞くか…?

 

と考えつつ、部屋を出る。

 

 

 

「あ…、おはよう」

 

「おはよう」

 

「相変わらず早起きだな…たまには朝食作るの代わろうか?」

 

「いいのいいの、朝食くらい私に任せて」

 

「…?大丈夫だったらいいんだけど無理するなよ?」

 

「分かったわ」

 

「あ、そうだった。今日里に買い物しにいくんだけど」

 

「へぇ…珍しいわね。いつもなら団子屋か鍛冶屋なのに」

 

俺ってそのどちらかのイメージだったんだ…、確かにいくけども。

 

「そーゆーことだから」

 

「昼から?」

 

「そうだよん」

 

「なんか今日はずいぶん機嫌いいんじゃない?」

 

「え?何それ。俺っていっつも機嫌悪そうにしてるか?」

 

「さあね」

 

「どっちだよ!」

 

「そういえば、カグツチは起こさなくていいの?」

 

あ、こいつ無視しやがった。

くそぉ~なんか最近、霊夢のペースに合わさせられてる気がする

 

「うん、別に好きな時に起きればいいかなーって思ってさ」

 

「ならいいんだけど…」

 

「心配なのか?カグツチのこと」

 

「なーに?心配してほしいの?」

 

「はは、出来ればね。じゃ、いってこようかな?」

 

「いってらっしゃい」

 

「あ、カグツチ起きたら出掛けてるって伝えといて」

 

「はいはい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…里…

 

うーん、何がいいかなぁ。気に入りそうなもの

首飾りはもう貰ったでしょ?何がいいかなー

 

「指輪?ピアス?それとももっと冬らしいものか?」

 

そう考え込みながら歩いてると団子屋の近くまで来た、すると…

 

「あら、隼くんどうしたの?そんなに唸っちゃって」

 

と声をかけてきたのは団子屋のおばちゃんだった

 

「ん…?ああ、おばちゃんかおはようございます」

 

「おはよう。それでどうかしたの?」

 

「いえ、少しクリスマスプレゼントで何あげようか迷ってて」

 

「カグツチちゃんに?」

 

「はい、それと霊夢にもあげようと思いましてね」

 

「へぇ博麗のところにもねえ…やっぱり冬なんだしマフラーや手袋とかでいいんじゃない?」

 

「マフラー、手袋…。ありがとうございます

 ちょっとやりたいことあるんで店の奥貸してもらっていいですか?」

 

「いいわよ、自由に使ってね」

 

「ありがとうございます」

 

…じゃあ、とりあえず必要な物買ってきますか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…久しぶりだな、作るの出来るかなぁ?

手編みとか自分でも思ったけどガチすぎでしょ。

 

「でも案外、気に入ってくれたりしてね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…はぁ、やっと完成した―!やっぱり時間かかちゃったな」

 

 

朝に出たのに、もう昼だよ。おばちゃんに頼んだら団子出してくれっかな?

 

「おばちゃーん、いるー?」

 

「お?あまりにも集中してたから声かけなかったけど食べ物欲しいんでしょ?」

 

「よくお分かりで」

 

と席に座る。

 

「ちょっと、今更こんな話するけど隼くんがここに来てくれてからお客の入りがよくなってね

 本当に感謝してるのよ」

 

「いえいえ、こっちは雇ってもらってる身なんですから精一杯働かないと失礼ですからね」

 

「隼くんは人を呼び寄せる効果でもあったりするのかもね」

 

「褒めても何も出ませんよ?」

 

 

とそんな会話をしていると誰かが店に入ってきた。

 

「こんにちわー」

 

「はい、いらっしゃい。適当に座ってください」

 

「親切にどうも」

 

「何食べます?」

 

「じゃあ、3色団子を1つ」

 

「はいよ、ちょっと待ってね」

 

 

 

ふうん…初めてみる顔だな。いや、俺が覚えてないだけかな?

ま、さっさとカグツチへのプレゼント決めて帰るとしますか

 

「…よっと、おばちゃんここに代金置いとくね」

 

「あ、もう帰るのね。分かったわまた来てね」

 

「はい、ありがとうございます」

 

 

といって店を出る。

 

「さて、霊夢へのプレゼントは決めれたし後はカグツチか…」

 

なんかやっぱりアクセサリー系統しか思いつかないな…。

ブレスレットとかよさそうだよね、そうしようかな?

 

 

「じゃあ、どんなのがいいかな?色々あるんだけども…ちゃちゃっと決めますか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…博麗神社…

 

 

「…ただいま~」

 

「おかえり…だけど、ずいぶん長い買い物ね」

 

「ちょっと途中で厄介事に巻き込まれましてね…あはは」

 

「ふうん、朝に出かけたのに全然帰ってこないからカグツチ心配してたわよ?」

 

「あら。それはちょっと不味いかなぁ…?」

 

「様子見に行ってきなよ、隼の部屋にいるだろうし」

 

「りょーかい」

 

といって部屋まで向い戸をあける。

 

「カグツチ…いる?」

 

「隼のバカ!何処行ってたの!」

 

といっていきなり抱きついてきたので体勢を崩しその場に尻もちをつく。

 

「ごめんごめん、ちょっと急な用事でさ…」

 

「いいけど…そんなに急ぎの用だったの?」

 

「明日になれば分かるよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてその夜…。

 

「寝てるかな…?」

 

とカグツチが寝ているのを確認し布団から出る。

そして綺麗に箱に包んであるのをそっと置いといてやる。

 

「次は霊夢のとこか…」

 

「すぅ…すぅ…」

 

ちゃんと寝てるな…。じゃ、置いといてやるか。

手編みのマフラー&手袋を置いといてやった。

 

「おやすみ…」

 

といって部屋を出た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…次の日の朝。

 

「朝か……ん?」

 

とふと横をみるとカグツチがいなかった。

不思議に思いながら部屋を出る。

 

「おはよう、カグツチは?」

 

「カグツチなら屋根にいるんじゃない?箱を持ってなんか飛び出していったから」

 

「ふうん、喜んでた?」

 

「もの凄くね、どこかのサンタさんのおかげでね」

 

「へぇ。サンタねえ…霊夢にも届いてたか?プレゼントは」

 

と白々しく言ってやった。

 

「そうね届いてたわよ」

 

「良かったじゃん、日頃の行いが良かったってことだな」

 

「一言多い。でも、ありがとね」

 

「え?」

 

「なんでもない、カグツチ呼んできなさい。朝食にするわよ」

 

「ほいほーい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして無事、プレゼントを渡せた隼は心の中でホッとしていた。




……プレゼント逆のほうが良かったのかな?と少し後悔している。
そしてまた無駄に遅くなってしまたああ!!

と同時に明日から冬休み♪楽しく過ごしたいものです^^

では、次回25話もみてください!感想待ってます
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。