東方剣刃録   作:たっぽん1000

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最近、小説買いすぎて軍資金がなくなるという始末。
いや!そんなことはどうでもいい!

では、第28話ゆっくりみていってね!


第28話「そんな軽々しく言えるねぇほんと」

 

「はぁ、なんでこうなるかなぁ…」

 

俺が起きたらまたカグツチが抱きついてるという変な状況。

最近これが定着してるんじゃないか?っていうくらい毎朝これが続いている。

 

「誰もみてないからいいんだけど恥ずかしいんだよな、これ。だから止めようよカグツチ?」

 

「うん?隼が起きないから…」

 

「俺が起きないからくっついてんの?意味分かんねー」

 

「うーんじゃあ、隼が好きだから?」

 

「うへっ、そんな軽々しく言えるねぇほんと」

 

と腕を掴まれたまま立ち上がり部屋を出る。

 

「おはよ、霊夢」

 

「……ああ、隼ね。おはよ」

 

となんか機嫌悪そうに言う。

 

「あらら?またこのこと言ってんの?」

 

「今日は違う」

 

『は』ってなんだ。

やっぱりいつもくっついているという解釈に繋がりそうなんだが…その発言

 

「ふうん、それでどうかしたの?」

 

「魔理沙のやつがね、いきなり来たと思ったら…」

 

「なんだ、そんなことか聞いて損した」

 

「そんなことって酷い!ていうか最後まで話聞いてないでしょ」

 

「魔理沙のことだ盗まれたら一生帰ってこないぞ?」

 

「そうだけど…なんか悔しいわね」

 

「じゃ、取り返せばいいじゃん」

 

「そう言ってもねぇ簡単に上手く出来ないから困ってんの」

 

「困ってないじゃん、怒ってんじゃん。カルシウム不足か?」

 

と笑って言う。

 

「もうしょうがないから魔理沙追いかけてくる」

 

「おおお疲れ様、冬なのによく働くね褒め称えるよ」

 

「私が帰るまでに昼食の用意よろしく」

 

「はいはい、いってらっしゃい」

 

とニコニコしながら言うと何も言わず出ていった。

 

 

「霊夢行っちゃったけど、なんか取り返せずに戻ってきそうだよね」

 

「あ、隼も思ってたの?私も考えてたんだー無駄なんじゃないかって」

 

カグツチも思ってたのね…。

 

「結局、二人だけになるんだね。暇だなぁ他に行くところもないし」

 

「そうだねぇどうする?」

 

「俺、もっかい寝ようかな」

 

「昼食どうするの?」

 

「昼までに起きれば大丈夫っしょ」

 

「大丈夫かな?心配なんだけど…」

 

「平気、平気」

 

 

といって部屋まで向う。

 

「じゃ、おやすみ」

 

「おやすみ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして12時前…。

 

 

 

「ん…ふぁぁ。もう時間かな…?」

 

「すぅ…すぅ…」

 

カグツチはまだ寝てるのか……寝顔可愛いな。

 

「じゃなくって!飯作らなきゃいけないんだっけ」

 

と部屋を出る。

 

「というかなんで霊夢いないんだっけ…」

 

と思いつつ、適当に作り始める。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10分後…。

 

「よぉし、出来た。テーブルに置いとけば分かるだろ。一回部屋戻ろっと」

 

 

とまた部屋に戻る。

 

「おっと、まだ寝てんのか。起こさないようにしないとな…」

 

静かに横に座り新聞を手に取る。

 

 

『冬の特大号!!』

 

と大きく書かれたのを見る。

 

「やっぱり文の新聞みてると色々ツッコミたくなるんだが」

 

と一人で笑う。

 

 

それから新聞を見ていると…。

 

 

「んぅ…ふぁぁ」

 

「お、やっと起きたか。おはよ」

 

「うん、おはよう」

 

「結局、カグツチのほうが長く寝てるんだよねぇ」

 

「えへへ」

 

と少し頬を赤くする。

 

「いいけどさ、昼食作ったけど言った本人は帰ってこないし…何やってんだか」

 

「それはいいけど、私まだ眠たいかも…」

 

「どんだけ寝たら気が済むの…流石に寝すぎだね」

 

「んーじゃあ、隼も寝ようよー」

 

「流石にそれはちょっと…っておわっ」

 

といきなり抱きついてきた。

顔を上げるとかなり顔が近かった。

 

「…っ」

 

「顔赤いよ?」

 

と言われつい顔を隠してしまう。

 

「あはは、恥ずかしいの?」

 

「そりゃ、あんなに顔が近いんだもん…恥ずかしいよ」

 

「そういう隼も好きだよ!」

 

と更に抱きついてくる。

 

 

「おいおい、霊夢が帰ってきてこんなん見られたらまた大変なことになるって…」

 

「大丈夫だよ」

 

と話していると戸が開く音がした。

 

「あーほら、一回離れよ?ね?」

 

しかしカグツチは離れてくれない。

 

「はぁ…仕方ない。いこっと」

 

といって部屋を出る。

 

 

「おかえり、霊夢。奪われた物はとり返した?」

 

「くぅ~!魔理沙め!絶対に許さないんだから!!」

 

「あらら、この様子だと取り返せなかったようで。昼飯作っといたから食べて落ちつきなよ」

 

「そんな格好で言われてもねぇ…」

 

「あはは、まぁ気取り直せって」

 

「なんか悔しいけどそうするわ」

 

「じゃ、ごゆっくり」

 

といって部屋を出ていった。




あははは、書いてみたけどなんだこれw
でもちゃんと更新出来たから満足^^

では、次回29話もみてください!感想待ってます
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