東方剣刃録   作:たっぽん1000

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第3話でございます。4,5回くらい操作ミスで書き直しております、そしてマリオ64のTAしてて遅れました、申し訳ございません。


では、第3話ゆっくりみていってね!


第3話「人里へいこう」

「朝か…」

 

現在朝の4時半我ながら早い起床である、俺は少し背伸びをして霊夢が横で寝ているのを確認する。

昨日は布団に霊夢を運んでやったあと横に俺も布団を敷いて寝てしまったのだ。

 

「昨日は眠たかったから全然なんともなかったけど、今更考えてると変だな…俺」

 

洗面台に向かいつつ、そんなことを呟いてみる。

顔を洗い、寝癖の酷さに呆れながら身支度をしていた。

 

「朝飯を作っといてやるか」

 

何故そう思ったかは個人的な詫びである、自分でも横でなぜ寝てしまったか分からないので、償いにでもなればいいなと思ったからである。

 

 

 

 

 

 

「できたな」

 

そう一言いい、自分の分をさっさと食って、霊夢の分を置いといてやった。

そして縁側に出て日向ぼっこ?をすることにした。

 

 

 

 

 

 

日向ぼっこ?をし始めて30分は経過しただろうか、裏からゴソッという音がしたので霊夢が起きたのだろうと俺は思い、戸を開ける。

 

「あら隼早いのね」

 

「まぁな、それと朝飯作っといたからちゃんと食べとけよ」

 

「ありがと」

 

といって奥へいってしまった。

 

「さて、霊夢の準備が整うまで何するっかなー」

 

と考えつつ、歩きだす。

 

 

ウロチョロしていたら倉をみつけた、位置的には鳥居からみて左奥側ら辺である。

 

「倉か、最初来たときは気づかなかったがこんなものがあるとは」

 

と言って中に入ってく、運よく鍵が開いていたので。

 

 

 

中を探り始めて10分が経過。

 

「しっかし何もないなー刀1本もないな」

 

仕方ないので俺は出ることにした、その時俺は何かに躓き裏の棚に背中をぶつけてしまった。

 

「いってぇー!」

 

俺は思いっきり叫ぶ。

その時また棚の上から何かが降ってきて俺の頭に直撃した。

 

「いってぇー!今度は何だよ!」

 

落ちたもののほうをみると1本の錆びきった刀があった。

 

「なんだこれ、刀か?ていうか錆びてるし…」

 

そんなことを言っていたら外から声が聞こえてくる、たぶん霊夢だろう。

 

「隼ー!どこにいったのー?」

 

霊夢が心配そうにしているので俺はさっきの刀を持ち倉を出た。

 

「あ、いた倉にいってたの?」

 

「まぁちょっと気になったもんで、それよりこんな刀があったんだが」

 

「それね魔理沙が持ってきたものなんだけど、私刀なんて使わないし放置してたの」

 

「あのさこの刀人里にいって鍛冶屋で鍛えなおしてほしいんだけど…」

 

「んー、確かに加治屋はあるけど何で?」

 

「身を守るためのお守りみたいな感じで持っときたいんだ駄目かな?」

 

「隼がそこまでいうなら、しょうがないわね」

 

「ありがと!霊夢」

 

 

こうして俺と霊夢は人里へ向かう。

 

「その人里まで何分くらいかかるんだ?」

 

「まぁ、事故がなければすぐ…かな?」

 

 

そんな会話をしつつ人里に向かいにいった、俺たちはその事故とやらにも会わず無事に人里にはついた。

 

「加治屋に先にいって後で色々周りましょっか」

 

「そうだな、そういえば鍛冶屋はどこにあるんだ?それらしきものが見当たらないんだが」

 

「人里にはちゃんとあるんだけど、少し奥だわ」

 

 

着くまでキンクリ。

 

 

「へぇ、ここが加治屋か」

 

「まぁ、ほとんど人なんてこないけどね、知る人ぞ知るって感じ」

 

そういいながら中に入ってく。

 

「こんにちわ、私だけどいるー?」

 

霊夢がそう大きな声で言う。

奥の方から人がでてきた。

 

「おうおう、久々の客だと思えば博麗の巫女じゃねえか今日は何の用だ?」

 

「ちょっとこの刀を鍛えなおしてもらいたくてね」

 

「どれちょっと見せてみ」

 

そう加治屋がいい、霊夢が刀を渡す。

加治屋が刀をじっくりみているといきなり表情が変わった何かあったのかと俺は思う。

 

「どうかしたの?」

 

と霊夢が問いかける。

 

「博麗の巫女これをどこで?」

 

「えっと魔理沙がなんかその刀を私に持ってきて仕方なく受け取ったの」

 

「ほぉ、霧雨道具屋のところのか」

 

「で、この刀は何なの?」

 

「この刀は【霊刀カグツチ】だ、かなり古くから伝わる刀だがまだ残っているなんて俺も思わなんだ」

 

「私は聞いたことないわねそんな刀」

 

「無理もねぇな、この刀の存在は本当に極一部の者しか知らなかったんだからな」

 

「そう、それで鍛えなおしてほしいんだけど、料金はいくら?」

 

「こんな珍しい刀を博麗の巫女に持ってきてもらったんだ料金なんざとらねぇぜ」

 

「感謝するわ、でもその刀を掘り出したのは隼なの」

 

「フム、そこのあんちゃんがか、中々霊力もあるみたいだしおまけでこの刀に霊力を込めといてやるよ」

 

「ありがと、それで時間はどれくらいかかるかしら?」

 

「人里をぐるっと周って帰ってくる頃には終わってるぜ」

 

「そう、じゃあ頼むわね」

 

「おうよ、任せときな!」

 

力強い返事だった、こうして俺と霊夢は加治屋を後にした。

 

 

「あの鍛冶屋の人はどんな関係なんだ?」

 

「ちょっと昔にね」

 

「そっか、俺が思うに刀を鍛えなおすのはかなり時間がいると思うんだが」

 

「彼はねこれまでかなりの刀を鍛えてきたの、そう時間はかからないはずだわ」

 

「へぇ、そんなに凄い人なのか」

 

 

そんなことを話しつつ、俺と霊夢は人里を2時間以上かけてゆっくり周った。

そして加治屋まで戻ってきた。

 

「出来てるかしら?」

 

「勿論だ、これが本来の姿に加え霊力を加えた霊刀カグツチだ」

 

「これが本来の姿ね、ありがとまた来るわ」

 

「あいよ、そこのあんちゃんもこの刀大事にしなよ」

 

「はい、ありがとうございます」

 

といってから一礼し加治屋をでた。

 

「なぁ、霊夢この刀常に持ち歩くには大変だから何処かにしまっときたいんだが」

 

「そうね、じゃあこうすればいいわ」

 

と言い、目を閉じて何やらし始めた、俺はそれが終わるのをじっと待つ。

 

「あ、あれ?刀は?」

 

「あなたの中だけに閉じ込めておいたわ、必要な時だけに使いなさい翳せば刀が出てくるはずだから」

 

「そっか、ありがとな霊夢!」

 

「どういたしまして、それじゃ帰りましょうか」

 

「だな、帰るか」

 

俺と霊夢はゆっくり神社まで帰って行った。




※人里には加治屋なんてもんはありません、この作品の中だけのオリジナル設定ということで。

次回は、ついにスペカ戦もとい、弾幕ごっこを霊夢&魔理沙から教わります、ついでに一人の女性とも出会います。
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