東方剣刃録   作:たっぽん1000

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いや、本当にごめんなさい。全然書けてなかった…なので今回は少し長めでお送りします!!!

では、ゆっくりみていってね!


第5話「深く考え過ぎ…か」

弾幕ごっこのことを知ってから1ヵ月は経っただろうか、俺は現在寝っ転がりながらスペカの考案をしている、因みに夕方。霊夢に「弾幕ごっこするならスペルカードは必須だから!」と言われたので考えてる最中なのだ。

 

「あー、思い浮かばねぇ…」

 

俺は思いつけばそれを実行しやってみるのだがどうも気にくわないものばかりでまだ試行錯誤段階ということである。

 

「どーしたの?まだ考えてるの?スペカ」

 

「霊夢か、そーだよ?全く浮かばないからな」

 

「攻撃することばかり考えてない?自己強化というか、刀に霊力を込める形にすればいいんじゃないかしら?」

 

「そう簡単にいうけどさ、中々難しいんだよ」

 

「そうかしら?隼なら思いつけばすぐに出来るわよ」

 

『隼なら』という言葉に疑問を抱いたがそこは聞かなかった、そして俺はまた考え始めた。

考えているだけで時間はすぐに過ぎ去っていく…。

 

 

 

 

また30分が過ぎ…。

 

「あー!なんも思いつかねぇ…駄目だ、もぅ」

 

「まだ考えてたの?焦りすぎじゃない?」

 

「焦ってなんかないさ、ただ…」

 

「ただ?」

 

「いや、なんでもない。すまん」

 

「別にいいわよ、けど隼がそんな悩んでるのって1ヵ月の間になかったからね」

 

「そうかなー?俺って考えなしに見えんのか…w」

 

「そうは言ってないわよただ単に深く考え過ぎなの」

 

「深く考え過ぎか…」

 

「じゃ、私はいくわ夕飯の支度があるから」

 

「あいよ」

 

くっそー…、どうしたらいいかな?

誰かに知恵を借りるか?

 

いや、誰も思い浮かばん…、いやこの刀を使うんだから鍛冶屋のおっちゃんか?

 

「よし!そうなれば明日はまた人里に行くぞっ!!!」

 

と大きな声で叫ぶ。

 

「とりあえず今日は終了か…また明日」

 

 

霊夢の声が聞こえる

 

「隼ー!出来たわよー」

 

早いな、おい…w

 

「はいよー今行くわ」

 

と返事する。

 

「深く考え過ぎ…ね」

 

と呟き中に入っていく。

 

そして今日が終わった…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日。

 

 

「よっし、行くか」

 

「隼?今日は何処へ」

 

「ちょっと里にな」

 

「分かったわ、いってらっしゃい」

 

「あと魔理沙来るから相手してあげて帰ってきてからでいいから」

 

「いや、でも俺はまだスペカが…」

 

「大丈夫、帰ってくる頃には」

 

「?どういう意味だ?」

 

「まぁ、帰ってくれば分かるわ」

 

「そうか、じゃあいってくる!」

 

「ええ、いってらっしゃい」

 

 

また気になるな、帰ってくる頃には…。

まぁ、分かるって言ってたし深くは考えないでおこう。

 

 

「ていうか、前回は霊夢たちが一緒だったけど、一人だから妖怪とかに出会ったら俺どーすんだ?」

 

「それは流石に困るな…普通に抜けられたらいいんだが、少しくらい戦闘練習はしてたから軽いのなら大丈夫なんだが」

 

そんなことを言いつつ、歩いていく。

 

「心配だな、情けないことだが抜けるまでならついてきてもらえば良かった…」<後悔

 

 

 

そんなこんな言いつつ、歩き始めてからまだ5分しないうちに恐れていたことが来てしまった…!!

 

「おお?こんなところに人間がいるとはなぁ食っちまおうかなー」

 

え…?あ、これまさか遭遇しちゃったパターンですか?

ヤバいヤバい心の準備出来てないよ(汗

冷静に対処とか出来ねえわ、とりあえずスルーする訳にもいかなさそうだし話してみる?

 

「あの…食われたら困るんですが?」

 

「グハハハ!面白いことをいう人間だなぁ霊力もそこそこあるじゃねえか食う価値はあるな」

 

笑い方気持ち悪いな、オイ。

 

「自分、里にいきたいだけなんで食うならその後にしてくださいな?」

 

「そりゃ無理な要件だなぁ、折角出会った人間だぁ食わなきゃ損だろぉがぁ!!!」

 

「こっちも損するから止めてください」

 

いやぁ、しっかし本当に出くわすとはな、まぁ闘う状況になったら刀は抜こう。

 

「お前は損していいんだよ、人間風情がよぉ!」

 

「じゃあ、貴方も私を食い損ねて損してください」

 

と微笑んだ

 

「うるせぇ!人間如きが調子に乗ってじゃねぇよ!!!」

 

と襲いかかってくる

 

やっぱりこうなるかこんな挑発に乗るとか無能すぎる…。

某ステルスゲーの敵兵さんだな、こりゃ。

 

「はぁ…こうもなんで血が頭に昇りやすいかなぁ…」

 

と言いつつ、胸の前で手を翳す。

 

「?!」

 

妖怪はビックリしているようだね、いきなり刀なんか出たら…自分でもビックリしたもん最初。

 

「グヘヘヘ、てめぇは一味違う人間みてぇだなぁ」

 

「それは褒め言葉として受け止めていいのかな?妖怪さんよぉ」

 

「グヘヘ、そう思えるのも今のうちだぜぇ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

といきなり戦闘が開始した。

 

今更だが、俺は機動力には自信がある、だから並の攻撃。いやそれ以上の攻撃は避けれるかは知らないがそれ以下は簡単に避けれる、1ヵ月の間で機動力を高める練習的なのもしていた。

頭に血が昇ってる妖怪なんざ相手じゃない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……ふう、こんなもんか?」

 

「たかが、人間如きに……グハッ」

 

妖怪は気を失ったようだ。

 

刀使っといて殺さないのかって?そんな残酷な事は考えん、みねうちといったところかな?

 

「人間という言葉で舐めてもらっては困るな強い奴だっていることだ、じゃあな」

 

と一言だけ気を失った妖怪に言いすぐ歩き始める。

 

「初めての実戦だったが中々思うように使えたんじゃないかな?正直自分でもビックリだけど」

 

のほほんとしながら里に向かった。

 

 

流石に里につくまでもう1度妖怪に出会うなんてことはない。

 

「やっとか、戦ってたから時間かかったな。まっ鍛冶屋に向かいますか」

 

歩いてると、魔理沙を発見した。

 

「おっ、魔理沙じゃんどうしたんだ?こんなところで」

 

「隼じゃないか、ん?いやちょっとな」

 

と笑ってみせた。

 

「そっか…、あっそうだちょっとあそこ寄っていいか?」

 

あそこと指を指したのはつい最近いった団子屋であった。

 

「え?なんで団子屋?」

 

「この前行ったときに気に入ってな、魔理沙に奢ってやろうと」

 

「ありがとなっ!隼」

 

「いや、いいんだ別に。気が向いたっつーか気分だよ、気分」

 

「気分かよっ!」

 

といった後に小さな声で「友達という仲でかと思ったぜ…」と呟いた。

 

いきなり下を向いた魔理沙に俺は少々心配したが、すぐ前を向いたので大丈夫だなと思った。

 

「行こうぜ、隼」

 

「ん?ああ、いこっか」

 

 

といって中に入っていく。

 

 

「いらっしゃーい……あらこの間の」

 

と目を丸くし驚いている。

 

「あ、覚えてくれてたんですか?嬉しいな」

 

「そりゃついこの間じゃない忘れる方が可笑しいわよ」

 

と笑いながら言う。

 

俺はついこの間は1ヵ月でもなんだ…と思いつつ椅子に腰をかける

 

「何にする?食べれるだけで食べいってね」

 

かなり親しい関係みたいになってるなw2回目なのに、まぁ新境地で知り合いを増やすのは損ではないがな。

 

「じゃあ、みたらし団子と三色団子で。魔理沙は?」

 

「んー、隼と同じものでっ!」

 

「みたらしと三色2つずつね、ちょっとお茶でも飲んで待っててね」

 

「そういえば隼は今日なんで里に来たんだ?用事か?」

 

「鍛冶屋にちょっとな」

 

「へぇ…あっ!分かったぜ、スペカの事でまだ悩んでるんだろ?」

 

見事に言い当てられたので俯くしかない。

 

「図星だな、隼は分かりやすいな」

 

「しょうがないだろ、何も思い浮かばないんだよ…」

 

「深く考え過ぎなんだよ、隼は」

 

「皆同じことを言うんだな」

 

「そうしか言いようないじゃないか、スペカなんて挑戦してみてなんぼなんだぜ?」

 

「?魔理沙もそうだったのか?」

 

「あまり人には言わないがずっと魔法の事毎日のように調べてたんだ」

 

「魔理沙らしいな」

 

「私らしい?何処が」

 

「なんかそう前に突っ走ってる感じっていうかチャレンジ精神が凄いよ」

 

 

と話してると注文したものが来た。

 

「はい、みたらしと三色2つずつ!」

 

「ありがと、おばちゃん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうして、団子を食べ終わり…。

 

「美味しかったよ、おばちゃん!また来るね」

 

「うん、こっちこそありがとうね!隼くん」

 

と挨拶を交わし、店を出る。

 

「あ、隼。私やることあるから一足先に帰らせてもらうぜ」

 

「ああ付き合ってくれてありがとな、また今度奢ってやるよ友達としての仲でな!」

 

魔理沙は先程思ってたことが的中してたので、何も言わずすぐに去って行った。

 

「最後の一言は余計だったかな?まっいいかなー」

 

 

 

_________________________

 

その頃空を飛んでる魔理沙はというと。

 

「くそっ、隼のくせに…」

 

と顔を赤くしながら呟いていた。

 

 

_________________________

 

里の奥のほうまで歩き、ようやくついた。

 

 

「1ヵ月ぶり…か」

 

と中に足を踏み入れていく。

 

「こんにちわー、誰かいますかー?」

 

と大きな声で言う。

 

そしたら奥のほうから人がでてきた

 

「お久しぶりです」

 

と一礼。

 

「ん?あんたはこの前博麗の巫女と一緒にいた…」

 

「覚えててくれるなんて嬉しいですね、それで今日は相談がありまして」

 

と単刀直入に話を本題にきりだす。

 

「相談?刀の事か?戦闘に関しての事か?スペカの事か?」

 

「最後のスペカについてです」

 

「そうか、なら何故俺に聞く?」

 

「あなたがこの刀を鍛え直した本人だからですね」

 

「だから来たのか、まぁ博麗の巫女はなんでも叩けるみたいな口ぶりで言ったらしいが

 俺は叩けるものしか叩けない、意味は分かるな?」

 

「はい、分かってます。でもヒントがあるんじゃないかなと思い…」

 

「……じゃあな、俺は1度しか言わん、ようく聞いとけよ。

 お前は刀を使って戦うんだ刀を使えば全ては分かる」

 

「…?それはヒントなんですか?」

 

「その刀を使ってるお前なら分かる、絶対にな…納得したなら行け

 お前が求めているものが必ず見つかるはずだ、これ以上のヒントは与えられんからな

 あとは自分を信じて進むしかない、分かったな?」

 

「ありがとうございます、じゃ俺行きますね」

 

「また困ったら来い、俺が出来ることなら手伝ってやる、じゃあな隼」

 

最後は名前で呼んでくれたので嬉しかった、そして俺は急いで博麗神社まで向った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

森を抜ける、途中妖怪と出会ったが一斬りで済ませた、何度も言うが殺しはしない残酷すぎるのでな、まあ甘く見過ぎと言われそうだがそれでいいんだそれが俺のやり方だからな。

 

神社まである長い石階段を2段飛ばしで勢いに任せ上っていく。

 

 

「あら、隼?どうしたのそんな苦しい顔をして」

 

「いや、ここまで全力で走ってきたからな少し汗搔いただけさ

 それより、魔理沙を呼んでくれないか?話したい事があるんだ、勿論霊夢にもな」

 

「分かったわ、それじゃあ少し待ってて」

 

「ああ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから10分後くらいに霊夢が帰ってきた。

 

「はい、連れて来たわよ」

 

「なんだ、話って?」

 

「俺と弾幕ごっこしてくれ!頼む!」

 

「え?隼と?でもlまだスペカが完成してないんじゃ…?」

 

と魔理沙は言いながら霊夢の方を見た、だが霊夢は賛成してるようで口には出さず片目を瞑って魔理沙にみせた。

 

「分かったぜ!隼!やるからには私も全力で行くぜっ!」

 

「当たり前だ、本気じゃない勝負なんて面白みがない行くぞ!魔理沙っ」

 

 

 

 

こうして隼と魔理沙の対決が始まった。




かなり遅くなってしまった…、申し訳ない。

あ、あとタグに今後何か追加するかもしれませんがご了承くだしあ。


では、次話までもうしばしお待ちください!
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