では、ゆっくりみていってね!
霊夢との初めての弾幕ごっこをした次の日。
「いててて…まだ傷が痛むな、診療所って幻想郷にあるのかな?」
とあの騒動のときの傷に悩ませながらも起きる。
「あ、霊夢おはよう」
「隼おはよう、昨日はすぐ寝たから記憶ないでしょ」
と笑いつつ言った。
「え、俺ってそんなすぐに寝たの?本当に記憶ないわ」
「相当疲れてたんでしょうね、寝顔面白かったわよ」
「……え?ちょっ霊夢なんで人の部屋に入ったんだよ!」
「隼が私の部屋で倒れこむように寝たからじゃない、部屋まで連れて行ってあげたのに、酷い」
本当になんにも思い出せないので顔だけが赤くなってテーブルに頭を打ちつける。
「いたっ…」
「朝食置いといたからちゃんと食べなさいよ」
「あ、うん」
朝食を食べてるときにも寝顔の事を思い出し恥ずかしくなってくる。
俺の寝顔ってどんなんだろ…気になる。
顔を無駄にグリグリして触ったりして変なことを考えてしまう…。
「あー!もぅ気になるー!」
「何がですか?隼さん?」
「え…?うおっ、文かビックリさせんなよ…まったく」
「いえ、ちょっと隼さんのことで今日は取材しにきました」
「へぇ…なんで俺に?」
「昨日の森の火事に決まってるじゃないですか」
流石新聞を書いてるだけあってお耳が早い事で。
「あぁ…そのことかあんまいい思い出じゃないんだが折角の取材なんだ断りはしない」
「ありがとうございます、では早速取材を」
あれから色んな質問をされ1つ1つちゃんと返してあげた。
「これで隼さんの記事が2連続ですよ~♪」とご機嫌に帰って行った。
「正直、疲れたな答えるの…まぁいいや光を浴びたいから外にいこ」
そとに出ると丁度魔理沙がやってきた。
「よっ隼!霊夢みてないか?」
「いや、朝食置いておいてくれたきり見てないけど里にでもいったんじゃないか?」
「あの霊夢がそうそう里に何回も下りるかよいつ参拝客が来るかも分かんないのに」
「魔理沙さんソレハサスガニナイデスヨ」
「ですね、隼さん」
ふたりでおおいに笑っていると殺気を込めた霊夢の声が聞こえてきた
「いつ参拝客が来ないって決まったのかしら?隼に魔理沙…?」
つい喉の奥から「ひぃっ」という声が漏れてしまった。
「霊夢今日は天気がいいな!こんな日にはきっと参拝客も…」
「「すみませんでしたっ!」」
と勢いに任せて俺と魔理沙はその場で土下座して謝った。
「分かればいいのよ、分かればいいこれからはそんなことを…」(ry
と長々話している霊夢に対し俺と魔理沙は
(な、魔理沙お前ってどんなところに住んでるんだ?)
(魔法の森だぜ!)
(へぇ…何があるの?)
(茸…かな?)
(茸かよしいこうぜ魔理沙!霊夢の説教聞くのは飽きたんだこっそり行っちゃおう)
(分かったぜ隼、じゃあ私の箒に乗ってしっかりつかまっとけよ?)
(ああ、っじゃ行くぞ)
といって強行突破を試みた。
「ね?ここの神社は段々参拝客も人気もでてくるの!分かった?…ってあれ?隼と魔理沙は?」
やっと俺と魔理沙がいないのに気付いて霊夢は大きな声で
「隼ー!魔理沙―!後で覚えておきなさいよー!!絶対に許さないんだからー!!」
その頃俺と魔理沙はというと…。
「いやー冷や冷やしたけどなんとか脱出成功だぜ」
「だな、魔法の森かー楽しみだなー」
「ああ楽しいところだぜ?色んなものがあるしな」
「例えば?」
「茸だぜ」
「それさっきも聞いたよ…」
そうだっけ?と舌をペロッと出し謝った。
魔理沙がやると微妙だn…なんでもないです。
箒の上で揺らされやっと魔法の森についた。
「よっと、到着」
「へーここが魔法の森ねー」
里や神社とは全然違った場所で俺は周りをキョロキョロ窺っている。
「そんなに珍しいのか?魔法の森って」
「魔理沙はここに住んでるからいいけどよ、俺は初めて来たんだいいじゃないか」
「まぁそんなものなのかとりあえず私の家に入れよ」
「あぁ、うん」
中に入ったら本がいっぱい散らばっていた。
「なんだこれ?本か?」
ぶっといなこの本…魔理沙ってこんなの読むんだ。
「本というか魔道書?かな」
「へえ、買ったの?」
「いや、私が作った」
飲み物をだしてくれた
「お、さんきゅ。自分で作ったって?」
「んーなんというか色々研究して失敗しても成功してもそこに書き込んだだけどな」
魔理沙ってそんなことするんだー。
俺は普段神社でひなたぼっこするか霊夢と話すか里に下りるかだけの生活だったから
新しいことを知れたのかもしれない。
それから色んなところを回ってみた。楽しい1日であった。
「今日は楽しかったぜ、魔理沙」
「おう、それはいいけど。道分かるのか?」
「分からないけど?」
と自信満々にいう。
「それは張るところじゃないぜ隼」
流石の魔理沙も苦笑する。
「じゃあ送っていくぜ」
「ありがと」
出口まで連れて行ってもらった、あと帰り道を教えてもらって無事に帰った。
そろそろ本編に入りたいと思うこの頃。
因みに最後神社に戻ったあとは書きませんでしたが、たっぷりと叱られておりますw
感想待ってます^^