天草洸輔は勇者である   作:こうが

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 偽り続ける事は不可能さ、蓄積された心の負荷は知らぬ間に表れてしまう。人間っていう生物は、特にそういうのに敏感だからね。その点を言えば、まだ彼は人間なのかもしれない。


第十六章 失くしたものはなんですか?

『どうして……そんなになってまで、■■は他の子の為に頑張れるの?』

 

『え?うーん…どうしてだろう』

 

『自分でもわかってないんだね、変なの』

 

『言い方ぁ〜……そうだなぁ、改めて聞かれると困っちゃうけど』

 

『けど?』

 

『困っていた人がさ、最初は暗そうな顔をしてても……助けてあげたら、笑顔になってくれる時ってあるんだ。それだけじゃないよ、嬉しそうに笑って「ありがとう!」って言ってくれたりもするんだよ!それってすっごい素敵な事じゃない?』

 

『……』

 

『多分、私は……皆に笑顔でいて欲しいから、人を助けてると思うんだ』

 

 なんだそれは、と思った。他人が笑顔になった所で…自分に得はないだろうに。

 

 他人の為に、自分を使うだって?そんなの────。

 

『自分が、疲れるだけだ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「……」

 

 目が覚めた。何か、とても大事なものを見ていた気がする。あれは……なんの記憶だったっけ?

 

「とっ、そんなことより急がなきゃ」

 

 時間を確認し、飛び起きる。退院してから数日が経ち、いつも通りの日常を天草洸輔は送っている。

 

 変わらぬ部屋、変わらぬ日課、変わらぬやり取り、変わらぬ…自分。

 

 

本当?

 

 本当だとも。何も変わらない。自分の心も落ち着いている。異常な所など何一つもない。

 

 異常なのは、こんな僕に対して人間じゃないだの飼い犬だとかほざく彼らだ。一体僕の何が異常だというのか。

 

「…やめよう、考えた所でどうにかなることじゃない」

「洸輔?何か言った?」

「ううん、何でもないよ。それじゃ母さん、行ってくる」

 

 母さんを心配させまいと、作り笑いを浮かべ家を出る。外では幼馴染が待っていた。

 

「おっはよー!洸輔くん!」

「おはよう。今日も元気だね、友奈は」

「んー?」

「な、何?僕の顔になんか付いてる?」

「……ううん、何でもない!それじゃ、行こっか!」

 

 友奈に手を引かれ歩き出す。一瞬、考え込むような表情を浮かべたのが気になったが、その考えは彼女の太陽のような笑顔に掻き消される。

 

 いつものように、幼馴染の少女と共に学校へ向かう。途中で三枝と合流して一緒に教室へ向かったり、クラスに着いたら仲の良い子達と挨拶を交わす。

 

 いつも通りに席に着いて、友奈や三枝と雑談をしながら休み時間を過ごす。

 

 僕も、世界も、何もおかしな所なんかない。そう、いつも通り、の

 

「洸輔くん。大丈夫?無理してない?」

「……してないよ。してたら言うって」

「よく言うよ、それが出来ないのがあんたと友奈なのにさ」

「えー、それどういう意味!?」

「さぁさぁ、どういう意味でしょーね?」

 

 三枝のいつも通りの減らず口を聞き流す。友奈はやたら噛み付いているが、そんなに気にする事でもない。何故なら、僕は—————。

 

嘘吐き

 

 頭が痛んだ。ズキズキ、と何かが頭の中で暴れてるみたいな…そんな感覚がする。

 

「…本当に、大丈夫?」

「大丈夫大丈夫。心配してくれてありがとう、友奈。でも、大丈夫だから」

 

 逃げるように、それだけ言って教室を後にした。出て行く際に見えた友奈の表情は、どこか辛そうだった。

 

(何やってんのかな、僕)

 

 罪悪感に襲われつつも、一度動き出した足は止まらなかった。気づけば、体育館裏にいた。

 

「何を怖がってるんだ、普通に…普通にしていれば良いんだよ。だって僕は普通なんだから」

 

普通?

 

 そうだよ、僕は普通の……あれ、普通…フツウ、ふつう?

 

「普通って…なんだ?」

 

 勇者で、神に使役されている作り物で、半分は人間じゃなくて、『自分』が消えかけている人間が…普通?

 

「はは」

 

 渇いた笑みが漏れた。視界がぐるぐるとして、まともに立っていられなくなった。その場にへたり込む。

 

(なんか…疲れた)

 

 もう何も考えたくない。そう思ってしまう…いや、そう思わざる負えなかった。キャパオーバーだ、こんなの…僕みたいな、中学生が背負うには重すぎ—————。

 

『よぉ、だいぶ参ってるな…マスター?』

「…誰?」

 

 顔を上げると、ものすっごい格好をした不審者さんが目の前にいた。へそ出しのチューブトップに真っ赤なレザージャケット……って、すごい露出度。

 

「あの…マジで誰ですか?あなた」

『ボケた事言ってんなよ。一回会ったろうが、お前の()()()で』

 

 いや、僕があったのはゴリゴリの鎧騎士で……こんな際どい格好をした女の子ではなかったような気がするけど。

 

「あのー……ひぇっ!?」

 

 振り向いた瞬間、真横を赤雷を纏った拳が通り過ぎた。ッッッドゴン!!と、拳が体育館の壁に綺麗な穴が空いていた。物騒な壁ドンをかました人が静かに顔をあげる。

 

『もう一度、オレを女扱いしたなら…こんなもんじゃすまねえぞ?わかったか?』

「ひゃい…わか、りました」

 

 ちっ、と舌打ちしながらも壁から拳を引っこ抜くオレさん(名前知らない)。これ、弁償するの…僕じゃないよね?

 

『モードレッドだ』

「へ?」

『へ?じゃねえ、オレの名前だ。オレさんとか変なあだ名つけるなってのアホ』

 

 モードレッド…前に伝承を調べた時に少し見た事がある。アーサー王伝説における円卓の騎士の一人、不義の息子モードレッド。

 

 考えてみたら、あの鎧…前に本で見たものと少し似ている気もする。という事は、だ。

 

「貴方なんですね。いま、僕の体に宿っている精霊さんは」

『正解だ。ま、それくらいはすぐに分かってもらわないと困るがな』

 

 呆れた様子でこちらを見るモードレッドさん。その反応に対し、苦笑を浮かべる。

 

「所で…その格好は」

『あ?なんか文句あるのかよ?服くらい自由で良いだろうが』

「……はい、そうですね」

 

 精霊に……服?若干、宇宙に猫が浮かんだ状態になってしまったがこれ以上は触れない方が身の為だと思い、考えるのをやめた。

 

『てか、今はオレの事はどうだって良いんだよ。それよりも、お前だお前』

「ぼ、僕ですか?」

『お前以外に誰がいるんだよ、バカが』

 

 ハァー、と長い溜息を吐いた後、こちらに鋭い視線が向けられる。これは、殺気か…?モードレッドから向けられる圧に自然と緊張が走る。

 

()()()()()()()()()()()()()()()()

「揺ら…はい?」

『見てられないんだよ、今のお前は。こっちまで腐りそうだ』

 

 心底呆れて…いや、これはそれ以下だ。この人は、僕に失望しているように見えた。

 

『神に作られた偽物の勇者、神樹には常に監視されて自由に動けない、挙げ句の果てには強大な力に呑まれて人としての形が保てなくなってきている……あぁ、確かに今のお前さんは苦しい状況にあるとも言える』

 

 横に彼が並ぶ。失望しているのかと思いきや、その声色自体は本気で僕に同情してくれているようにも思えた。

 

『精神的に不安定になるのも分かるさ。だがな、()()()()()()()()()。いつもの調子はどう』

「…にが」

『あ?んだよ、言いたい事があるならはっきり』

「てめぇに……何が、分かるんだよ!!」

 

 苛立ちに突き動かされ右手を振りかぶった。我慢の限界だった、いきなり出てきていて…何を偉そうに。

 

(うざい…ウザイッ!)

 

 しかし、相手は精霊。ましてや円卓の騎士の一人だ。怒りに任せたこちらの一撃程度、簡単に受け止められる。

 

()()()()()()()()()()()?…なるほどな。感情の自制すら効かなくなってきてんのか、お前』

「うる、さい…覚悟、信念…分かってるさ。僕だって…今の自分がどれだけ惨めなのかって…でも」

 

怖い

 

 自分が皆とは違う偽物だった事が、神樹には手綱を握られている事が、自分が人間じゃなくなっていく事が、力があるのに死の運命に呑まれそうな友達を助けられないかもしれない事が。

 

「全部が、怖いんだ」

『怖い……ね、それはそうだろうよ。こんな状況になっても恐怖一切抱かないなんて、それこそおかしいしな』

 

 ハッ、と騎士は笑いながらそう言う。何も言えなくて下を向きかける。

 

『けどよ、天草(マスター)

 

 呼び掛けられ前を向く。騎士は、僕の目を真正面から見据えている。

 

『今までのお前はその怖さを背負った上で、何度も戦ってきたんじゃねぇのかよ?()()()()()()が信じて、力を託したお前ってのは、そういう奴じゃなかったのか?』

 

 そうだったのかもしれない。天草洸輔という男は、そういう奴だ。分からない事だらけだけど、それでも前に進んで…いつも『皆』の為に戦って。痛い事も、辛い事も、跳ね除けて。

 

 どうして、そこまでするのか。それは簡単な事だ。それは……それ、は。

 

「あ、れ?」

 

 首を傾げる。なん、だっけ?とても、大事な…大事な事の筈だ。忘れちゃいけない事。僕にとっての、分岐点。僕が、人を助けていたのは。

 

「あれ、あれあれあれあれ…?」

 

 思い出したい、けど思い出せない。見つけ出そうとするけど、僕のものじゃない記憶がちらついてくるせいで見つけられない。

 

『言ったろ、()()()()()()()()()()()()。過去に見つけた大事なモノ(記憶)だけじゃない、何もかもをな。そんな覚悟も、信念も、何も持っていない…ただ()()()()()()()()()()()()、自分も、あの三人も、誰も、救えないんだよ』

「僕、は—————」

 

 何かを言おうとして、止まる。騎士が言った失くしたものが何か、今の僕には、分からない。

 

「ぁぁ」

 

 その場にへたり込む。すごく、すごく大事な事だった筈だ。でも、今の、僕には。

 

「わから、ない…何を、失くしたのかも…分からない」

 

 分からない分からない、と壊れた機械のように僕は繰り返す。いつも間にか、騎士はいなくなっていた。破壊された筈の壁も、元通りになっている。夢、でも見ていたのだろうか?

 

 その場には僕一人が取り残されている。膝を抱え込んで、疼くまった。

 

 体は震えている。何かに怯えているのか、それとも恐れているのか、悔やんでいるのか。

 

(あぁ、もう…訳わかんない)

 

 キーンコーン、とチャイムの音が聞こえる、五限が始まってしまったようだ。多分、『いつもの』僕なら今からでも急いで教室に戻ったのだろう。

 

「……」

 

 でも、今の僕には無理だった。今の状態であの『日常』に戻ってしまったら、壊れてしまう。直感だが、そう思った。せめて、もう少し…一人でいたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 五限が終わったと同時に教室に戻った。友奈や三枝から何か色々言われた気がしたが、内容は覚えていない。

 

上手く笑えていただろうか

 

 帰りも彼女達と同じ帰路を歩く。そこにあるのは静かな日常、今の自分にはとても心地よい/恐ろしい、普通の日常。

 

 幼馴染と別れる。彼女は「もしかしたら勉強教えてもらいにいくかもー!」と言い放って家に入って行った。

 

 断る暇も無かった。溜息を吐き、自宅へと入っていく。友奈の事だ、こういう時は急ごうとしすぎて逆にくるのが遅くなる、的なパターンになる事が予想できる。

 

「あの子が来る前に、少し片付けるか」

 

 不思議と久しぶりに自分の部屋にいるような気がした。まぁ、それも仕方ないことだ、この前まで病院で過ごしていたのだから。さて、早速

 

「痛っ…」

 

 膝の痛みを感じて視線を下げた。そこには先ほどまで自分が座っていた椅子がある。

 

「どう、したんだろ。こんなの…いつもならぶつからないのに」

 

 いつも、なら?いつもって何だっけ?ていうか、何でこんなところに椅子があるんだよ。

 

目障りだろ

 

 足に痛みがまだ残ってる。ただでさえ、大変な状況なのに、余分な痛みに徐々に苛立ちは募る。

 

 折角、落ち着いてきた心が小さな事で崩れ出す。苛立ちをぶつけるように椅子を殴った。殴った反動で手が痛む。

 

 頭には、嫌な音が響いている。手の痛み、最近自分に起きた出来事、あらゆる事象が『天草洸輔』の神経を逆撫でしていた。

 

「うっざいなぁ!」

 

 目障りだ、僕をイラつかせるなんて何様だよ。モノのくせに、モノくせに、モノの癖に、モノの癖に、モノノクセに、もノのクせに!

 

「洸輔くん…?」

「友奈?どうしたの、そんな顔して」

 

 驚いたように固まっている友奈。一体どうしたのか、いつもならこちらに駆け寄ってくるはずだが。

 

「その手…それに、椅子、どうしたの?」

「手?椅子、何のこと…えっ?」

 

 自身の手の異常に気づく。擦り傷だらけになった手からは血が溢れている。

 

 それだけではない。それより更に視点を落とすと、愛用していた椅子が原型を留めていない形で散らばっていた。

 

「… な、え、…は?」

 

 サー、っと血の気が引いていく。訳が分からない、何をやっている、馬鹿すぎる。ダメだって、こんな、こんな所、見られたら、こんな、こんな。

 

「ちが、うんだ。これは…その、僕が、僕がやったんじゃ」

 

 やっとの思いで出た言葉がそれだった。何も弁解できやしないのに、意味のない言葉だけをただ吐き出していく。

 

「違う…違う、これは…僕じゃ、()()じゃ、ない…違う」

 

 惨めったらしい言い訳を繰り返す。取り繕った自然さは簡単に決壊した。一度溢れた涙も言葉も止まらない、体育館裏での時と同じように疼くまる。

 

 両手は血だらけ、だった。気づけば擦り傷は全部無くなっている。おかしい、こんなの、人じゃない。

 

化け物だ

 

「あ、ァァァ……」

 

 頭がズキズキと痛み、心は軋む。呻き声をあげながら、頭を抱えた。そんな僕に静かに近づいてくる足音が聞こえる。友奈だ、疼くまる僕の目の前で足を止めている。

 

「友」

 

 僕が名前を呼ぶより先に、ふわりとした感覚が僕を包み込む。友奈は何も言わず、天草洸輔/化け物を抱きしめてくれた。

 

「……だから、大丈夫って聞いたのに」

 

 小さく、彼女は呟く。その声色は、まるで何かに後悔しているように思えた。

 

「ごめんね、もっと強く聞いてあげるべきだった。洸輔くんがそういう子だって…私、知ってた筈なのに。踏み出すのが、怖くて…聞けなかった」

 

 違うんだ、君は何も悪くない。言葉が頭の中で駆け巡っても、口は動こうとしない。

 

「これぐらいしか今はしてあげられないけど……少しでも、洸輔くんの力になれたのなら」

 

 温かな感触が僕を包み込む。気づけば、彼女の背中に両手を回していた。涙は引いて、そこには安心感だけが残る。

 

 自然と、体から力が抜けていく。張り詰めていた緊張の糸が切れたように脱力する。

 

 力が抜けていくのが分かったのか、友奈はより強く僕を抱きしめた。意識が途絶える最後の瞬間まで、僕は…彼女の温もりを感じ続けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……ん」

 

 目が覚めた。外はもう真っ暗だった、どうやらそこそこ眠ってしまっていたらしい。起き上がって、電気をつける。

 

 壊れていた椅子が無くなっている。最初からまるで何もなかったみたいだ。部屋を見回すと、机の上に身に覚えのない紙が置かれている事に気づく。

 

『椅子は私とお義母さんで片付けておいたよ!それと、お義母さんには椅子が壊れた理由を上手い感じに誤魔化しといたから安心してね!それじゃ、ゆっくり休むように!結城友奈より』

「お母さんの漢字……後、上手い感じでってどんな感じよ」

 

 なんだかおかしくてクスッと笑ってしまう。本当、友奈には敵わないなと改めて自覚する。

 

「会ってお礼言わなくちゃ…ん?」

 

 スマホを見ると、チャットに連絡がめちゃくちゃ入ってる事に気づく。合計で…約50件くらい?しかも、ほぼ全て銀。

 

 三ノ輪銀『最近、四人で集まれてなくない?ねぇねぇねぇ、久々に四人で集まって遊ぼーよ!』(これに似た内容が後46件ほどある)

 

 乃木園子『いいね、ミノさん!私もそろそろ四人で集まりたいと思ってたんよー!こうくんとわっしーは!?』

 

 鷲尾須美『良いわね。私もそれに賛成よ、天草くんはどうかしら?』

 

「確かに……退院の時以来バーテックスの襲来もなかったから、会えてなかったな」

 

 お互いに会う暇が作れず、三人とは会えてなかったかもしれない。別に避けていた訳ではないが……少し、その…。

 

「会うのが怖かったのも、少しある」

 

 でも怖がってる場合じゃない。何も伝えられなくても、彼女達との絆を途絶えさせる事が良い事とは思えない。

 

「よしっ、僕も行けるよ…っと、送信」

 

 まだ、自分の失くしたものが何なのか思い出せない。それでも、ここで歩みを止めるのは間違っている。そう、今は少しずつでも前へ進むとしよう。




 へーあそこから立ち直るのか、本当面白いなコイツ。一時はどうなる事かと思ったが…結果的には発破かけて正解だった感じか。頼むぜ、マスター…こちとら神樹の目盗んであそこまで声掛けてやったんだから、オレがしっかり手を貸したくなるくらいには『覚悟』決めて見せろよ?
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