ギャグとかメタ発言注意ですのでそういうの苦手な方はブラウザバック推奨っす。
さーて、夏だからねぇ、派手に行くよ!
「……暇だ」
「なら、少しでも天の神のお力になれるようなことをしたらどうだ模造品。貴様、さっきから寝転がってばかりではないか。全くもって脆弱な、恥を知れ恥を」
「天の神LOVEなんてTシャツ着ながら、ぐーたらしてるお前に言われたかねぇっての完成品」
「貴様、このTシャツをバカにするのか」
「バカにはしてねぇよ……似合ってるとおも…ぶふ」
「屋上へ行こうじゃないか、久しぶりにキレちまったよ」
「屋上ねぇよ。つうか、マジで暇だなぁ…天の神曰く今は攻め時でもないらしいし」
「……まぁ、確かに。何もしないというのは少し退屈だ…おい、模造品。何かやりたい事はないのか」
「やりたい事〜?そうさなぁ……そういや、今って人間どもが生きてる世界では、季節は夏だっけ?」
「……そのようだな、で、それがどうした?」
「実はさ…俺、流しうどんっての気になってたんだよ」
「なんだそれは」
「まぁ、簡単に言うと水で流れてきたうどんを箸で掴んで食べるってやつだ」
「……普通に食べれば良くないか?」
「なんだぁてめぇ?」
「なんだ素直に思ったことを言っただけだぞ、私は」
「センスのかけらもないTシャツ着たやつが、流しうどんバカにするなやギャグ堕ち新キャラ」
「あ?(カッチーン)」
〜天草顔の二人殴り合い中〜
「はぁはぁ…やるではないか、模造品の癖に」
「そっちこそ…ポッとでの新キャラのくせしてやるじゃねぇか」
「まだ言うか、言っておくがお前よりも私は天草洸輔に重い一撃を与えているぞ。それを忘れないことだ」
「逆にいえばそれしかないだろ。本編内でのお前の見せ場」
「……私だって傷つくんだぞ、模造品」
「ごめんって。まぁ、そんなことより本題にはいろうぜ、俺流しうどんやりたい」
「それはいいが…流す為のものがないだろう。ここにはそんなものもないし」
「確かにな、ちょっと天の神に頼んでみてくれよ、竹くれって。お前ならできるんだろ、天の神が直々に生み出した存在なんだから」
「貴様…本編でも未だに開示されてない事をあっさりと…まぁいい、少し待っていろ。頼んでみる」
〜数分後〜
「竹、ゲットだぜ」
「その口調で言うならもっと楽しそうに言えよ、真顔で言われると怖いわ」
「五月蝿い、まずは感謝をしたらどうだ感謝を。天の神がお前の為にわざわざ用意してくれたんだぞ、この竹とうどんとか諸々を」
「あーはいはい、感謝感謝ー」
「全く……まぁ、いいだろう。にしても、何故お前は流しうどんなんぞをやりたいのだ。こんな意味のなさそうな事を」
「だからだよ」
「何?」
「俺にとってはその意味のなさそうな事…ってやつが。とても眩しく見えるんだ…だから」
「あ、真面目な展開とか要らないぞ。これはあくまでギャグ時空だからな」
「メタ発言の究極系みたいなこと言うなよ、お前」
「まぁ、なんにせよ…私にはわからない感情だ。意味のない事が眩しく見えるなど。意味のないものは意味のないもの、それで終わりだろうに」
「ま、そうだと言えばそうなんだけどよ……ま、この話はここまでにしとくか」
「そうだな、折角天の神が授けてくれたのだ…楽しまなければ損であろう」
「だな、おーし、完成品。俺が取る側やるからあんたはうどん流してくれ」
「何故私が流す側を…私もうどん食べたいんだが!?」
「意外にノリノリじゃねぇかよ。お前…あー!てめ!フェイントかけやがったなこの野郎!!」
「ふっ、所詮模造品よな。あんな簡単なフェイントに引っかかるとは!」
「っ〜!てんめぇぇぇ!次はとぉぉる!!
「せいぜい足掻いて見せるが良い、模造品如きが!!」
それはとある場所で起きたとある出来事。同じ存在を元として作られた二人の存在が普段のギスギスを忘れて、仲睦まじく遊んでいるあったかも知れない夏の記憶である。
〜一方その頃、彼らのオリジナルである彼は〜
「はっ!?なんか、急に流しうどんやりたくなってきた!」
『……なんで???』(わすゆ組)
何かを感じ取っていたとさ、おしまい。
今回の主役の二人…本編では大した説明まだしてないのにもうギャグ枠になっちゃったよ…まぁ、わすゆ編ずっとシリアスだしたまにはこういうの…ね?
ちょっと楽しかったし、シリーズ化しちゃおうかな…これ。