これはあくまで、もしもの話です。(本編にあったらヤバイから)
あと自分の欲望のままに書いた作品ですので…ちょっとこれないわぁーって思った方はすぐにブラウザバックしてくださいm(_ _)m
「ふぁ~眠いです~」
「さすがに量が多いわね〜……にしても、今日来れるのがあたし達だけとはね」
夏休みの真っ只中、今日は勇者部の活動で演劇のシナリオを考える予定だったのだが。
友奈と東郷は家の都合で来れず、樹は友達と遊ぶ約束をしていたらしく『こっちはいいから遊んでおいで』と言ったこともあり、今日は洸輔と私の二人しか部室にいない。
「やめとけばよかったかしら?」
「ま、二人でも出来る事はありますし損はないかと。それに、風先輩と二人きりっていうのも新鮮で個人的に楽しいですよ」
「……ふ、ふ〜ん」
頬が熱くなるのを感じながらも、平静を装う。
まぁ、そうなるのにも理由があって……直球に言おうか、アタシは洸輔の事が好きだ。勿論、目の前にいる少年を好きになったのには理由がある。
とある休みの日のこと、私は買い物の帰りに明らかに危なそうな男にナンパされた。あまりにもしつこかったのできつめに断ると逆上した男は殴りかかってきた。そこで助けてくれたのが、洸輔だったのだ。
『あの、僕の大切な人に手を出さないでもらえますか?』
今でもその言葉は鮮明に私の記憶に強く残っている。
本人がどんな意味を込めて言ったのかはわからない。それでも……嬉しくてそんな言葉を言ってくれた彼を好きになったのだ。
(もしかしなくても、私ってちょろい?まぁ、だからこそね……さっきみたいな無意識に恥ずかしいことを言うのをやめてほしいかな。心臓に悪いし)
ましてや今は部室に二人っきり。ホントはそれだけでも心臓がバクバクいってるのに、そんな言葉を掛けられたらどうなってしまうか。
「おーい?」
「……」
「風せんぱ〜い?」
「あ、ご、ごめんね。ぼーっとしてたわ、あはは」
いつの間にか、目の前に来ていた洸輔の声で現実へと引き戻される。
(ちちちち近い!か、顔が近いってば!)
余りにも顔の距離が近すぎたことに動揺し顔が熱くなる。同時に身体中にも熱が伝わっていくのを感じた。
「…?風先輩、顔赤いけど大丈夫ですか?」
「だだだだ、大丈夫よ!特に問題ないわ!」
「んー?ちょっと風先輩、前髪上げてください」
「こ、こう?」
「はい。じゃあそのままで」
「へ?」
突然のことで思考が追い付かない。彼のおでこが私の額にあてられる。
「少し熱いかなぁ……って、あれ?風先輩?」
「……」
瞬間、私の中で何かが弾けた。なんだろう、ふわふわする……頭、もうまく回らないや。
「体調が悪いなら保健室まで送りますけど……」
「大丈夫よ、それよりもう少しこっちに来てくれる?」
「は、はぁ…」
「ありがと〜それじゃあねぇ…えいっ」
半ば襲いかかるように……私は彼を押し倒した。
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風先輩が倒れ込んできた事により、僕も体勢を崩す。二人もつれるように床に倒れる。
「いってて……風先輩、いきなりなにするんです…か…?」
「あぁ〜ごめんごめん……ふ、ふふ」
さっきまでの雰囲気とは違った異様な感じ。本能的に恐怖を感じ、尻餅をついた状態のまま後ろに下がっていく。
「ふ、風先輩?どうしちゃったんですか?」
「何がぁ…?どうも…しないわよぉ?」
虚ろな瞳は僕を真正面から捉えている。後ろに下がっていくと同時に風先輩も四つん這いの状態で距離を積めてくる。まるで、獲物を見つけた獣のように。
「なんでぇ、なんで逃げるのぉ?洸輔〜?」
「べ、別に逃げてる訳じゃ……ひっ!」
いつの間に壁際まできてしまったのだろうか。もう僕に退路はなかった。ジリジリと、妖艶な雰囲気に包まれた風先輩はこちらに詰め寄る。
「ふふ……もう、逃がさないから」
一切の躊躇いなく、彼女は僕の制服のボタンに手をかけて一つ一つ外していく。すべてのボタンが外れると僕の上半身が顕になる。
「すご~い……結構鍛えてるのね?ふふ……ゴツゴツしてて男の子って感じ」
「な、んで?……こんなこと…だ、だめ…ですよ」
風先輩の指が僕の上半身をゆっくりと伝っていく。その刺激によって吐息が漏れる。かろうじて抗議の声をあげるが、次の瞬間、風先輩に唇を奪われた。
「んっ!?」
「んむ……」
突然のことに驚きを隠せない。風先輩の温度が口から伝わってくる……脳が麻痺してしまったかのように思考能力が働かない。
「ぷ、はぁ……美味し」
「だ…め…」
「ふ〜ん、まだ抵抗するんだぁ?」
「ど、どうして……こんな……ことを……」
「単純よぉ?洸輔……あなたが欲しいの。二人っきりのこの状況なら……独占できる。そもそも、洸輔が悪いんだからね?」
「ぅ……」
本格的に思考が働かなくなっていく。もう風先輩以外のことを頭に思い浮かべることすら難しい。
きっと、唇を奪われた時点で僕は風先輩の虜になっていたのだ。
耳元に顔を近づけると、風先輩は艶かしい声で言葉を発する。
「あとはぁ〜ぜーんぶおねぇさんに任せなさい?」
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あれから、数時間が経った。
最初は抵抗をしていた洸輔だったが、徐々に抵抗しなくなっていき……今では当然のようにアタシの唇を受け入れてくれている。
(なぁんだぁ〜最初から、こうすればよかったんじゃない)
幸福な気持ちでいっぱいになる。なぜ、今まで我慢していたのか今のアタシにはよくわからなかった。
「ふふ……まだまだ…終わらないからね」
「も、もっと…もっと、お願いです…風先輩」
「えぇ、いくらでもあげる。これからもっと……一つになるんだから…ね?」
きっとあたしはもう戻れない。でも、戻れなくていい……と思ってしまった。何故なら、今が一番幸せなのだから。
(ああ……止まらない、止まらない)
過激すぎぃ!!(もうR18の方に入ってもおかしくないわ!)
でもこういうの書いてるときが一番生き生きしてる気がする(ただの変態)
なんか失言が多くてすいませんm(_ _)m
では本編でお会いしましょう!!