9つの道はいつか重なって   作:まーけたー

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レポーター&鳴滝「スクールアイドル・すいえいたいかーい!」

鳴滝「実録・いちばん強いグループはど~っちだ!?水泳大会編…!」


File.2『ガチ!スクールアイドル水泳大会!!向かい風五番勝負編』

ツバサ「これより『μ's・A-RISE合同イベント 夏のスクールアイドル水泳大会』を開催します!」

 

あんじゅ「皆さん、正々堂々と…元気良く頑張りましょ~?」

 

穂乃果「私達『μ's』も精いっぱい頑張ります、みなさん…見ていてくださいっ!」

 

 

 

レポーター「おーっと!これは!?」

 

鳴滝「ふふっ…言ったでしょう、実録と」

 

レポーター「何と『A-RISE』が主催する『μ's』と『A-RISE』の合同イベント『夏のスクールアイドル水泳大会』だ…スゴいねぇ!楽しみだねぇ!!」

 

鳴滝「故にこの勝負はプールの水飛沫、プールで遊ぶスクールアイドル達…水泳に対する彼女達の真剣な眼差しを楽しむのが醍醐味だ」

 

鳴滝「水着を着たスクールアイドルの意地と意地とがぶつかり合う頂上決戦…これこそ、ファンが求めていた夢の対決だ!」

 

レポーター「ちなみに水泳大会といっても、あんなハプニングやこんなハプニングとかなんかは無いから期待しないでね~!」

 

鳴滝「今回は水上徒競走、水上綱引き、玉入れ、ボート漕ぎ競争、三人選抜自由形リレーの五番勝負だ…解答者にはどちらが勝つか予想してもらおう」

 

レポーター「どっちか勝つか、皆で予想しちゃお~!」

 

 

 

ツバサ「私は断然…『A-RISE』よ」

 

雪穂「あれ?ツバサさん…何でこっちにもいるんですか!?」

 

ツバサ「そうね…本編第20話と第21話を読んでもらえればここにいる私がどっちの綺羅ツバサなのか、察してもらえると思うわ」

 

雪穂「えぇ…急に本編の宣伝入れてこられても」

 

亜里沙「海未さんのポロリ、ないのかぁ…」シュン

 

ツカサ「逆にどうして期待してたんだよ…そんな事、この作品にある訳が無いだろ?」

 

ツカサ「だいたいこの作品はSSだ、文字じゃ何も伝わらないし…あの筆者にそういうのを書かせるのは色々な意味で経験不足だ」

 

雪穂「やめてあげなよ、急に作者の人をイジり出すのは!!」

 

ツカサ「どちらにせよ期待する意味は無い…第一、海未やにこや凛の水着がはだけても喜ぶヤツなんて少な…」

 

ヒュン!

 

ツカサ「う゛っ!」グサッ!!

 

…ドサッ

 

雪穂「ツカサぁぁぁぁぁ!?」

 

ツバサ「…自業自得ね」

 

亜里沙「それにしても…今の矢、どこから飛んできたんだろう?」

 

 

 

穂乃果「?…どうしたの、三人とも」

 

凛「何か、どこかで不本意なことを言われた気がしたから…」

 

海未「私が矢を放っておきました…念の為、弓矢を持ってきた甲斐がありました」

 

にこ「よくやったわ、海未!」

 

穂乃果「えっと…っていうか何で、弓矢持ってきてるの?」

 

 

 

ツカサ「…」チーン…

 

ツバサ「ひとまず、彼は放っておいて予想の続きをしましょう…あなた達はどちらが勝つと思う?」

 

亜里沙「私はもちろん『μ's』かな、だって…『μ's』には海未ちゃんやお姉ちゃんがいるし!」

 

雪穂「私は…引き分け、かな?」

 

ツバサ「あら、それはどうして?」

 

雪穂「どっちが勝つかというよりも…みんなには楽しんでいてほしいんです」

 

雪穂「お姉ちゃん達『μ's』にも、ツバサさん達『A-RISE』にも…それがスクールアイドルだと思うんで」

 

亜里沙「!…雪穂」

 

ツバサ「ふふっ、確かに…そうなってくれると良いわね?」

 

雪穂「…はい!」

 

ツカサ「…」ピクピク

 

 

 

レポーター「それでは解説者のこの人にも…勝負をどう見るか聞いちゃうよ!」

 

鳴滝「ずばり…『μ's』だな」

 

レポーター「ふむふむ」

 

鳴滝「実は最近の私は毎週、秋葉原のあるメイド喫茶に通っていてね…」

 

レポーター「…は?」

 

鳴滝「そのお店で私はいつもことりちゃんに接客してもらっていまして…なので、ことりちゃんの大ファンなんですよ」

 

レポーター「え…はぁ」

 

鳴滝「ちなみに私がお店一番最初に頼んだメニューはオムライスなんですが、ミナリンスキーはそれにケチャップで『大好き』と書いてくれt」

 

レポーター「うわぁ…おっと、勝負の準備が整ったぞ~!」

 

鳴滝「行け!『μ's』…ミナリンスキ~!!」ガタッ

 

 

 

『第一種目・水上徒競走』

 

英玲奈「第一走者・星空凛、第二走者・綺羅ツバサ」

 

凛「…」

 

ツバサ「…」

 

英玲奈「位置について…よーい、スタート!」

 

凛「行っくニャ~!!」ダダッ

 

ツバサ「…!」ダッ

 

凛「へっへーん…マットの上でも、かけっこはお任せだよっ!」

 

ツバサ「ゴールテープも切っていないのに、随分余裕の発言ね?」

 

凛「へっ?」

 

真姫「凛、曲がり角よ!」

 

凛「!?…う、うにゃぁぁぁぁ~っ!」ザパーン!

 

あんじゅ「ツバサちゃん…今よ!」

 

ツバサ「分かってる!」

 

英玲奈「只今のレース、綺羅ツバサの勝ち!」

 

 

 

花陽「続いて、第一走者・園田海未さん…第二走者・統堂英玲奈さん!」

 

海未「皆の分まで、私が勝たなくては…!」

 

花陽「位置について…よーい、スタートッ!」

 

海未「はあっ…!」ダダッ

 

英玲奈「!?…園田海未、速過ぎる」

 

花陽「ただ今のレース、園田海未さんの勝ちっ!」

 

 

 

『第二種目・水上綱引き』

 

にこ「私の相手は…」チラッ

 

あんじゅ「にこちゃん…よろしくねぇ~?」

 

にこ「…大会で一番かわいい試合が出来そうね!」

 

ツバサ「位置について…よーい、スタート!」

 

にこ「まずはぁ、軽く綱を引きながら~…」

 

あんじゅ「…えいっ」グイッ

 

にこ「うぎゃあっ!?」ザパーン!

 

あんじゅ「うっふふ…私の勝ち♪」

 

 

 

花陽「第二回戦は、高坂穂乃果さんと統堂英玲奈さんの対決ですっ!」

 

英玲奈「ほっ」グイッ

 

穂乃果「う、うわっ!うわぁぁぁぁぁっ!?」ザパーン!

 

英玲奈「…まだまだだな」

 

にこ「嘘でしょ!?勝負つくの早過ぎ!」

 

 

 

『第三種目・玉入れ』

 

花陽「ことりちゃん・真姫ちゃん・希ちゃんチーム対A-RISEチーム…A-RISEチームの勝利ですっ!」

 

 

 

『第四種目・ボート漕ぎ競争』

 

凛「絵里ちゃん・海未ちゃん・かよちんチーム対A-RISEチーム…μ'sチームの勝利ニャ!」

 

 

 

『μ's 30-70 A-RISE』

 

花陽「さすが『A-RISE』…王者の貫禄ですっ!」

 

希「さすがトップスクールアイドルは、体力も半端ないなぁ…」

 

真姫「っていうか、いくらなんでも…本気出し過ぎじゃない?」

 

にこ「次は最後の競技でしょ…もう『μ's』の負けは決まりってこと?」

 

絵里「心配しないで、最後の三人選抜自由形リレーは配点が大きいから…引き分けに持ち越せる可能性があるわ」

 

ことり「あはは…もう『μ's』の勝ちは無いんだね」

 

穂乃果「海未ちゃん…頑張ってね!」

 

海未「はい、任せてください!」

 

 

 

『最終競技・三人選抜自由形リレー』

 

希「それでは最後の競技は…凛ちゃん・絵里ち・海未ちゃんチーム対A-RISEチームの対決ですっ♪」

 

希「位置について…よーい、スタートッ!」

 

あんじゅ「!…ぷはっ」ザバァッ

 

凛「おかしいニャ…何で追いつけないんだろう?」バシャバシャ

 

あんじゅ「うふふっ…タッチ♡」パシッ

 

英玲奈「ここで大きく、差をつける…!」ザババッ!

 

凛「はぁはぁ…絵里ちゃん、頑張って!」パシッ

 

絵里「ええ、負けないんだから…!」バシャバシャ!

 

真姫「差が大分ついてるわ、追いつけないかも…」

 

ことり「でも、最後は海未ちゃんが頑張ってくれたら…!」

 

にこ「穂乃果…アンカーの海未に何か言ってあげなさいよ!」

 

穂乃果「分かった!…海未ちゃーん!!」

 

海未「!…穂乃果、私が最後に追い上げていきますかr」

 

穂乃果「水泳大会の最後だよ!思いっきり…楽しく泳いでねっ!!」

 

海未「…!」

 

海未「穂乃果…分かりました」フフッ

 

ツバサ「!…ふふっ、なるほどね」

 

ツバサ「そういうところが私達とは違う…違うからこそ、彼女達『μ's』は力を発揮できるのかもしれないわね」

 

英玲奈「ツバサ!」パシッ

 

ツバサ「…ええ!」ザバッ!

 

絵里「はぁはぁ…海未!」パシッ

 

海未「…はい!」バシャッ!

 

 

 

『μ's 30-110 A-RISE』

 

レポーター「全てのスクールアイドルの夢、それを現実としたのは何と…『A-RISE』だ~っ!」

 

 

 

亜里沙「海未さん、惜しかったけど最後の追い上げ…スゴかったなぁ~」

 

ツバサ「結果的には雪穂さんの願いが叶ったわね…流石は穂乃果さんの妹といったところかしら?」

 

雪穂「いえいえ、そんな…私はただみんなに楽しんでほしいなって思っただけですから」

 

亜里沙「海未さん…カッコ良いなぁ~!!」キラキラ

 

ツカサ「…はっ!」ガバッ

 

雪穂「あっ、やっと起きた…もう大丈夫なの?」

 

ツカサ「…オレは一体、誰だ?」

 

雪穂「へ?」

 

ツカサ「ここはどこだ?分からない…何も、思い出せない」

 

亜里沙「ツバサさん、これって…?」

 

ツバサ「…どうやら、また記憶喪失になってしまったみたいね」

 

ゆきあり「え…えぇーっ!?」

 

ツカサ「オレは誰だ…アンタ達は誰だ!?」

 

亜里沙「ツカサ…しっかりしてよ、ツカサ!」ユサユサ

 

雪穂「ツカサは『仮面ライダーディケイド』…通りすがりの仮面ライダーなんだよ!?」

 

ツカサ「はぁ?仮面ライダー…何じゃそりゃぁ!?」

 

 

 

鳴滝「よくやったぞ、園田海未…ディケイドが仮面ライダーとしての記憶を失った事で全ての世界は救われた!」

 

レポーター「水泳大会関係無いけどねアハハハハハ!」

 

レポーター「以上、スクールアイドル水泳大会でした…次回もおっ楽しみに~!」フリフリ

 

鳴滝「やった、やった…やったやったー!」

 

(※この後、ツカサの記憶はゆきありの二人によって無事に元の状態に戻りました)




雪穂「次回のラブライブ!」

「高坂穂乃果…『μ's』のリーダーとして、その名を知らない者はいない」

「何を言ってるの、この人達…」

File.3『どれだ!高坂穂乃果 究極の一枚を選べ!!』
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