比企谷提督と千葉鎮守府   作:血塗りの晶

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どっちにしても、来週からは更新が出来なくなります。
すいません……。

今回はかなり短め、少しだけ鎮守府の状況整理ってのを話の中でしていってます。
ちゃんとしたの書けなくて本当にすいません。


15.千葉鎮守府データの確認

資源枯渇問題で比企谷が叢雲に散々に怒られた次の日の事。

その日は天候も良く、出撃日和なのだが、枯渇した資源のお陰で出撃をする艦娘は居ず、鎮守府は少しだけ静かな感じになっていた。

比企谷も勿論、艦隊運用に必要な知識などを叢雲にみっちりと叩き込まれて、執務室に缶詰、何事もない一日の事……。

 

 

「なら、これはどうすれば良いんだ?」

 

 

「敵の編成から見れば、やっぱりこれが良く使う編成よね。ただこの場合は─────」

 

 

「なるほど、つまり─────」

 

 

「そう、よってここは──────」

 

 

窓の開いた執務室に心地よい海風が吹き込むなかで、比企谷と叢雲の艦隊運用に関する勉強は真剣そのもの。

どのくらい真剣かと言うと、佐々木に対応するときに、敬語になるようなくらいにマジなのだ。

 

 

 

 

『千葉鎮守府戦力図

戦艦

金剛 練度13 改装不可

 

航空戦艦

データ無し

 

重巡洋艦

データ無し

 

航空巡洋艦

データ無し

 

軽巡洋艦

神通 練度9 改装不可

 

重雷装巡洋艦

データ無し

 

練習巡洋艦

データ無し

 

駆逐艦

叢雲 練度19 改装不可

夕立 練度8 改装不可

島風 練度4 改装不可

 

正規空母

データ無し

 

軽空母

鳳翔 練度4 改装不可

 

装甲空母

データ無し

 

水上機母艦

データ無し

 

潜水艦

データ無し

 

潜水空母

データ無し

 

潜水母艦

データ無し

 

補給艦

データ無し

 

揚陸艦

データ無し

 

工作艦

データ無し

 

海防艦

データ無し

 

改装航空戦艦

データ無し

 

以上、千葉鎮守府戦力図、艦娘六人在籍。

提督 比企谷八幡 少佐

                    』

 

 

…………ふむ、改めて見直して見ると、やっぱりまだ戦力は十分には確保出来て無いのか……。

ほとんどがデータ無しの艦種、データありの艦種はわずか四種類。

いや、レパートリーが少なすぎだろここ!

 

 

「………叢雲、ここってまだまだ未熟な鎮守府だな…」

 

 

「……今さら何言ってんの?なんとかするのよ……あんたが」

 

 

ですよね………。

 

 

比企谷は自分の鎮守府の戦力を再度確認する。

目に見えて艦種も少なく、在籍する艦娘を少ない。

これではまだまだ千葉の海の安全が守れないのだ。

 

 

「……つーか何気にお前一番練度高いだろ?まとめててビックリしたわ、一人ずば抜けてて……」

 

 

「そこまで高くも無いわよ、佐々木大将のとこは私なんかより遥かに高練度で強力なのが要るわよ。それこそ、ここの第一艦隊を佐々木さんのとこの艦娘一人で完封できる位には強いのがいるわね」

 

 

「まじか……あの人変な感じだがスゲーな……」

 

 

「………変わってるのは否定しないわ…」

 

 

佐々木の凄さに再度驚く比企谷、元々出会った当初はただの変な国からの人としか捉えていなかったが、佐々木の事を知れば知るほどに、比企谷の佐々木に対するイメージなどが変わっていくのだった。

ただ、変人というイメージは固まったままである。

 

 

「さて、次は鎮守府の施設と資材の状況か……」

 

 

そう言いながら比企谷は書類の中から一枚の書類を手元に置く。

 

 

『千葉鎮守府、施設及び資材備蓄状況

 

艦娘寮舎

 

現在の収容人数 6人

 

最大収容人数 150人

 

 

建造ドッグ数

 

現在二ヶ所

 

最大四ヶ所

 

 

入渠ドッグ数

 

現在二ヶ所

 

最大四ヶ所(施設の面積は最大初期の12倍)

 

 

食堂

収容人数最大100

(今後の増設 可能)

 

 

工廠施設

増設計画あり、予定三ヶ月後

 

 

 

 

その他施設及び鎮守府総面積については軍事機密の為差し控える。なお、今後の鎮守府拡大は戦果に応じて実施予定。

 

 

 

資材状況

燃料 200

 

弾薬 340

 

鋼材 440

 

ボーキサイト 700

 

 

以上、資材状況。

 

 

 

 

                     』

 

 

 

「…………だそうです……」

 

 

「あんた、頑張りなさいね。特に戦果の辺りとか」

 

 

「……ぜ、善処致します…」

 

 

大本営からまとめられたここの状況を見て、比企谷は少し気が重くなる。戦果に応じて増設ということは比企谷 が頑張らなければならないのだ。

千葉の為に頑張る。

比企谷がなんとかマッ缶の為だと心の中で割りきった頃、それまでしまっていた執務室のドアが開き、いつもの艦娘が勢いよく入ってくる。

提督ー!!と叫びながら我が鎮守府の要となった帰国子女の艦娘。

叢雲と比企谷はまたかと思いつつも、いつもの事ながら、気にせずに、いつもの日常を過ごした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




見てくれてありがとうございます!
こっからの更新は本当に不定期になってくると思いますから明日出せるか分かりませんが、これからもよろしくお願いいたします。(絶対に出せないとは言っていない)
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