ミアハ流格闘術連続技は左鉤突きから始まる
裏拳、裏打ち、金的、肘打ち、手刀、下段回し蹴り、中段回し蹴り、下段足刀、踏み砕き、上段足刀
連続攻撃がアポロンへと容赦なく叩き込まれる。
見る間にぼろぼろになっていくアポロン。
「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!! やめてくれミアハァァァ!!」
慌てたのは、今回の神会の司会を任されたヘルメス。とはいうものの、盗賊の守護神であるヘルメスに暴力沙汰を止めるだけの実力はなかった。
「誰かっ! 誰か武神はっ!」
そして視界に入るタケ達。
「タケミカヅチ!
必死に懇願するヘルメス。
「いや、そういわれてもなぁ、これはどう考えてもアポロンが悪いし、止める気にならないんだよなぁ・・」
事情を知っているのか渋るタケミカヅチ。
「あの芸術のような連続攻撃を止めるのは冒涜というものだ。いや、すばらしい技の切れである。それにいつもは温厚なミアハの青い眼が、怒りで深紅になっている。あれは止まらんよ」
「王蟲じゃねぇぇぇぇ」
止めるどころか褒めるタケ。こりゃだめだとあきらめたヘルメスは、誰か助けになりそうな神はいないかと見まわし、筋骨隆々たる神を見つける。
「ディアンケヒトォォォッ! ミアハと仲いいだろう、なんとかしてくれ」
「うむ、まかせろ、こんなこともあろうかと、ポーションの準備はできている!」
駄目だこいつ、やっぱり武神でないとあてにならん。そう判断したヘルメスは武神を探してきょろきょろとする。そして、神界でご近所の武神を発見する。
「アテネ! 頼む、あれを止めてくれ、何でもするから!」
黒に近い紫の髪を腰まで伸ばし東洋的な雰囲気を漂わせた武神アテネは、やれやれといった表情で立ち上がる。
「いいけど、手伝ってもらうわよ」
「「「何でもするって言ったしな!!!」」」
周囲の野次馬神が煽る。それに冷や汗を流しながら、アテネなら後で言いくるめられると計算するヘルメス。
「わかった、何をすれば良い?」
「ちょっとそこに立ってくれれば良いわ」
アテネの指示した場所に立つヘルメス。
「えいっ」
そのヘルメスを突き飛ばすアテネ。武神のパワーに吹き飛ばされたヘルメスはアポロンに激突する。その衝撃でアポロンはディアンケヒトのところへ転がりこみ、ヘルメスはミアハの正面に立ち尽くすことになる。
ミアハ流格闘術連続技は左鉤突きから始まる
鉤突き、肘打ち、両手突き、手刀、貫手、右中段回し蹴り、左上段後ろ回し蹴り、左中段猿臂、右下段熊手、上段頭突き
連続攻撃がヘルメスへと容赦なく叩き込まれる。見る間にぼろぼろになっていくヘルメス。だが、ミアハの深紅の眼の色が徐々に薄れていく。一分ほど連続攻撃が続いただろうか? ミアハの目は何時もの青色に戻っていた。
「おお、ヘルメス、どうしたのだ、私はアポロンを殴っていたつもりだったのだが?」
「うん、しょれをね・・とめようとしたんだ・・」
ズタボロになったヘルメスが涙を浮かべて小さな声で呟く。ディアンケヒトが寄ってきて、ポーションを差し出す。
「まぁ、つかっとけ、サービスだ」
ありがたく使わせてもらった。
********
「さて、ミアハ。いきなりの暴力行為は褒められたことじゃないな。どうしたんだ」
ポーションで回復したヘルメスが、今回の戦争遊戯のルール決めの前にミアハを問い詰める。
「うむ、アポロン・ファミリアが我らがホームに襲撃をかけてきたのでな、その返礼というわけだ」
先ほどの狂乱が嘘のように落ち着いた態度でミアハが答える。
「いや、ちょっと待ってくれ。それは誤解だ。私はそんなことはしていないぞ!」
慌てるアポロン。
「いやいや、今日の朝、襲撃してきたじゃないか。周囲の住民に聞き込みをしたらわかったんだ。襲撃者はアポロン・ファミリアのエンブレムをつけていたとな。そのあと、お主の所の冒険者を問い詰めたら、正直に答えてくれたよ。主神アポロンの指示で襲撃したとな」
それを聞いて自信を取り戻したのか、落ち着くアポロン。
「ふふふ、ミアハよ、それこそ嘘だな。私はそんな指示を出したことはない」
「ほほう、だが、ヘスティア・ファミリアへの襲撃指示は出しただろう?」
「まあ、そうだな」
うっかり認めるアポロン。
「わがホームは、ヘスティア・ファミリアのホームの地下部分なのだよ。ヘスティアのホームへの攻撃は即ち、我がホームへの攻撃と同じ意味なのだ。今回地上部分は完全崩壊して、私は眷属共々、生き埋めになったからな。この償いはしてもらうぞ」
眼を怒りのオーラで深紅にしながら、ミアハが宣言する。
ミアハの宣言を聞いて冷や汗を流すアポロン。なぜならミアハは敵に回してはいけない神の一人だからである。
一般的な神々は地上で個人の欲求を追い求める享楽的性格のものが多い。さらに美女好きロキや惚れっぽいフレイヤ、ガネーシャなど性格に一癖二癖あるものばかりだ。ヘスティアにしても
その数少ない例外の一人がミアハである。『医は仁術』を地で行く性格と行動で、見習冒険者に無料ポーションを配ったり、オラリオの一般市民の怪我や病気を無料で治療したりしているのである。そのため最も人望篤い神と言ってよいのだ。そのミアハを敵に回すということは、オラリオ一般市民達、さらにはファミリアの派閥を超えて冒険者達の潜在的な反感も買うことになる。
「わかったよ、ミアハ、すまなかった。できるだけの償いはさせてもらおう」
下手に出るアポロン。
「ふむ、ならば、どんなことをしてもらうか、考えさせてもらおう。ヘルメス、すまなかったな、神会を始めてくれ」
そして始まるアポロンとヘスティアの決闘方法の話し合い。
アポロンは人数を生かした大規模戦闘を推し、ヘスティアは人数を絞った小規模戦闘や代表戦を推してくる。二つのファミリアの人数差が激しいための言い争いであるが、お互い平行線を辿るばかりである。
「ふむ、ちょっと二人ともいいかな。これは戦争ではあるが、遊戯でもあるんだ。我々、他の神々も楽しめるようにはできないだろうか?」
「だけどね、ヘルメス、僕のファミリアは、あいにくと人数が少ないんだぜ。代表戦にしないと面白くならないと思うぜ」
ここぞとばかりにヘスティアが言い募る。
「ああ、そうなんだが、先ほどから議論が平行線をたどっているからね。いっそのこと、君たち二人以外の我々で決めるっていうのはどうだい?」
ヘルメスが妥協案を提示する。興味を持ったのかアポロンも先を話せと視線で促す。
「我々全員が一人一種類の決闘方法を紙に書く。それを袋に入れて、よく混ぜて一つだけ取り出すんだ。それが決闘方法さ」
ヘルメスの提案に野次馬神が納得する。
「つまり、『僕が考えた最良の決闘方法』を提案しろってことだな。面白い。なかなか良いんじゃないか」
早速ギルド職員が紙と筆記具、そして、袋を準備する。神々はああでもない、こうでもないとうんうんと唸りながら、決闘方法を考え、書き終わった神から順に袋に入れていく。
そして数十分後。ようやく全員が袋に紙を入れ終わった。
「で、だれが一枚を取り出すんだい? 責任重大な役目だぜ?」
「私がやってもいいかしら? 先ほどヘルメスは何でもするって言っていたし、その何でもの代わりに引いてみたいわ」
「「「うん、言ってました!!」」」
名乗りを上げたのは、先ほどの武神アテネ。美しい顔を期待に輝かせてヘルメスに問いかける。ヘルメスもまあ、いいかと考えてアテネに引かせる。袋に片手を入れてゴソゴソとかき回していたが、ようやく一枚を取り出す。しばらく表と裏を交互に見ていたが読み上げる。
「攻城戦。守備側がアポロン。攻撃側がヘスティア。戦闘期間は三日間。
攻撃側の勝利条件。城主役の団長ヒュアキントスの撃破。または最上部に設置する旗の引き下ろし。ちゃんとロープ操作をして引き下ろすこと。旗を燃やしたりしてもいいが、燃やしただけでは、勝利とは認めない。
防御側の勝利条件。三日間の間、城主役の団長ヒュアキントスの守護。それと旗を掲げていること(旗を降ろされないこと)。旗は燃やされてもいいが引き下ろされないこと」
そしてアテネは首をかしげる。
「城ってあったかしら?」
それにタケが答える。
「確か馬車で一日行ったところに廃棄された砦があったはずだ。そこをある程度手を入れてやれば城代わりに使えるだろう」
ヘスティアも疑問を表す。
「旗を燃やしたりしてもいいが、ちゃんとロープ操作をするっていうのは?」
これまたタケが答える。
「燃やすだけでもOKだと、バリスタで火矢を打ち込んでそれで終わりにできるからな。他にも空を飛んでいきなり旗を魔法で焼くこともできそうだしな。それだと一方的だろう?」
アポロンも気になることを言う。
「攻撃側の勝利条件が二つあるのは何故なんだ?」
これにもタケが答える。
「一般的に城の撃破は、城主を討ち取ることなんだが、アポロン側はレベル3のヒュアキントスを城主にするだろう。それだとレベル2のヘスティアの眷属だとレベルと人数を考慮すると討ち取ることはできん。ヘスティア側の勝率が0だな。
もう一つ条件を作っておくことで、二人がヒュアキントスと戦い引き付けている間に、残りもう一人が旗を降ろしに行く等という頭脳戦が仕掛けられる。これなら人数差をカバーする作戦を考えられるかどうかも焦点になる。我々にとっても興味深い戦いになる」
なるほどと周囲の神々も納得して頷く。
最後にヘルメスが問いかける。
「これ・・考えたのはタケかい?」
やはりタケが答える。
「クックックッ、何のことやらわかりませぬな・・」
そしてヘスティアが声を上げる。
「よくできたルールだと思うが、人数差を考えるとこちらに厳しいのは事実だ。ハンデが欲しい!」
「いや駄目だ、人数に関しては、ファミリア経営をさぼっていたヘスティアに責任があるのだ、これ以上の譲歩はできん! 助っ人も認めん! 勝利条件が二つもあることが十分なハンデだ! せいぜい良い作戦を考えるのだな! はっはっはっ」
タケの説明通りに、城主をヒュアキントスにして旗の守護を任せれば、勝利間違いなしと判断したアポロンは、余裕の笑いをこぼす。
だがミアハが声を上げる。
「水を差すようで悪いが、良いかなアポロン? 先程の『できるだけの償い』を受け取りたいのだが?」
ちょっと虚を突かれるアポロンとヘスティア。
「私のファミリアを助っ人としてヘスティア側に参加させたいのだが? 構わんだろう?」
早速アポロンは計算する。ミアハの眷属は確か一人。しかもレベルは2だったはず。ならばこちらの勝利は揺るがない。襲撃の巻き添えにしたことの償いが、その程度で済むなら安いものだと結論づけるアポロン。
「まあ、いいだろう。だがこれ以上の譲歩は認めんぞ。人数はともかく、そちらは2ファミリア、こちらは1ファミリアなのだからな。常識的に考えてこちらが不利といってもよい状況だ。そしてこちらが勝てば、ベル・クラネルはわがファミリアに
個人的に何とかハンデをヘスティア側につけたいと考えていたヘルメスだが、ミアハの参入により、それをつぶされていた。
「・・ああ、これで終わりだな。では、砦の状況をギルドに調査してもらって、戦争遊戯の日を決定するということでよいかな。たぶん、十日後ぐらいかな?」
「「ああ、問題ない・・」」
こうして神会は終了した。
「ちょっと良いかしら?」
ミアハの協力が得られるの嬉しいが、更なるハンデは無しの状況に、暗い思いのまま帰ろうとするヘスティアに、声がかけられる。誰かと思えば、武神アテネだった。何かアドバイスでも貰えるのだろうかと期待するヘスティア。
「言っておくけれど、ヘスティア、今度の
アドバイスでも警告でもなく、実態は脅迫であった。さらに暗い気持ちになり、トボトボと歩き去るヘスティアであった。
それを見送るアテネのもとに友神が集まる。
「これでヘスティアがやる気を出してくれれば良いんだけれど・・・」
「私たちも、さりげなーく援護射撃はするのよね?」
「眷属に中にいる同志に指示して、嫌がらせはする予定よ」
「私の眷属にも同志がいるわね」
「じゃあ、交代で夜襲をかけましょうか」
アテネが提案する。
「なるほど、アポロン・ファミリアを寝不足に追い込むと!」
「コンディションが悪い状態で戦争遊戯に挑むことになるのね」
「まあ、我らのアイドルに手を出すアポロンの自業自得ね」
「イエス、ペルパリ! ノータッチ!」
「アポロンには制裁を!!」
そこには邪悪な笑みを浮かべた女神たちの集団がいた・・。
********
さて、その頃ベルは強くなるための修行を受けていた。師匠はもちろんアイズ。そして追加でティオナ。黄昏の館に修行をつけてもらうことを頼みに行ったときに、門前払いされてしまったのだが、裏口から出ていた二人に幸運にも出会うことができたのだ。そして、こっそりと指導を受けられることになったのである。場所は前回と同じく城壁の上。そこで二人による厳しい修業が行われていた。オラリオトップの冒険者による特訓。ベルはメキメキと実力をつけていった。
さてハリーであるが、箒を叩きおられてしまったので、新しく箒を作るべく材料を集めていた。だがしかし・・。
「んー、すまんね。あいにくと材料がないんだ。オラリオ復興と砦の修復で手持ち分は売り払っちまったしなぁ・・。それに手配しているんだが、買い占めている奴がいるらしくて、次の入荷がいつになるかわかんないんだよなぁ・・」
肝心要の箒の柄にする木材が入手できなかった。じつをいうと、アポロン・ファミリアがハリーの飛行能力を警戒しており、襲撃で箒の破壊、そして材木を買い占めることで箒の作成を阻止をしているのだ。ハリーは困るが戦争遊戯には箒なしで挑むしかないだろう。
そしてリリルカであるが、ナァーザと一緒にホーム跡地を掘り返していた。最初の襲撃時に手放してしまった救急箱や、その他武器類、薬品類、金銭類をできるだけ回収して戦争遊戯に備えるのだ。地上部分が崩壊してしまっているが、幸いにも、地下室部分は、入り口が埋まっているだけで、部屋の内部はダメージがなかった。当然ナァーザの武器である弓矢も無事であった。
「よし、救急箱の中のポーション類も無事です。蓋が外れたり割れたりとかはないですね。さすがハリー印の魔法薬瓶です。では一端バベルに戻ります」
ヘスティア・ファミリアはホームがないため、バベルのヘファイストス・ホームの一室を借りているのだ。
********
「状況はよくないぜ」
夜、全員が集まって会議をしていた。ヘスティアは神会で決まった戦争遊戯のルールと、アテネから言われたことを説明していた。
ホームを破壊され資金も殆ど回収できていない。ハリーの箒は作成の目途が立たず、飛行能力を当てにすることができない。戦争遊戯の戦い方と結果次第では、なめられて周囲のファミリアに潰される可能性がある。
唯一明るいことといえば、ベルが特訓を受けていることぐらいか。
「神様、逆に考えましょう」
ベルがヘスティアを諭す。
「アテネ様の言う通り、正面から戦いましょう。団長のヒュアキントスを撃破すれば、だれも僕たちを馬鹿にすることはないはずです。僕は一対一であの人に勝ちたい!」
ベルは燃えていた。二回の敗北。その雪辱を果たすことを考え燃えているのだ。
「確かにそうだが、ヒュアキントスは城の最上部にいるだろうから、まずそこまで行くのが難しいと思うぜ・・」
考え込む四人。そこにノックの音がする。入ってきたのは、タケミカヅチ、桜花、ミコトの三人である。
「人手が足りんと思うのでな。一年の期限付きだが、手助けに来た。確か改宗しての手助けは禁止されていなかったよな?」
ニカッと笑うタケミカヅチ。
「仲間の命を助けてくれた礼だ。ヤマト・ミコト。助っ人としてヘスティア・ファミリアに改宗する」
それにヘスティアが確認する。
「いいのかい? 厳しい戦いになるぜ?」
「無論承知の上!」
頼もしい返事である。
これで総勢五人。
そしてヘスティアへと声がかけられる。
「ヘスティア様、ヘスティア様」
いきなり声を掛けられ驚くヘスティアたち。視線を向けると赤茶色の装束に身を包んだ男がいた。だが一瞬前まではそこには誰もいなかった。
「忍者?」
ハリーが呟く。
「拙者、タケ・ファミリア団長の赤影と申す者。これを我が主神より預かっております。ヘスティア様にお渡しせよと・・」
そして赤影はそれを渡すと空気に溶けるかのように姿を消していった。
「ふむ、忍者か・・。まあ、それは兎も角、タケから何を送ってきたんだ?」
ある程度タケの事情についても知っているタケミカヅチが話を進める。ヘスティアがばさばさとタケからのプレゼントを広げる。
「ほう、これは・・。戦争遊戯の砦の地図だな。これがあれば内部に侵入しての作戦が立てやすいだろう。迷わずに済む」
タケミカヅチが呟く。
「助かるタケ」
この場にいないタケにヘスティアが感謝の言葉をつぶやく。
そこへ扉を勢いよく開けてヴェルフが入ってくる。
「俺も改宗希望だ! 友が困っているのを見過ごすわけにはいかないからな!」
驚くベルとハリー。二人は、ヴェルフの目標が鍛冶神ヘファイストスに認められるような武器を作ることだと知っているのだ。
「来てくれるのは嬉しいんだけれど、いいのかいヴェルフ?」
「なに構わんよ、どこのファミリアにいようと、満足がいく武器ができたら見せに行けばいいだけのことよ。それより、手土産と言ったら何だが、ベル用の新装備、ようやくできたぜ。それと三振りしかないが魔剣だ」
そういうと、机の上に魔剣を置き、ベルには、鎧と剣を渡す。
「この
長さ50c程のドラキチを抜いて、ほれぼれと眺めるベル。嬉しそうである。
一方、ヘスティアたち三人は机の上の魔剣を見つめていた。その目はキラキラとしている。
「魔剣ですね・・」
「ああ!、魔剣だぜ!」
「そうか! 魔剣か!」
そしてハリー、ヘスティア、リリルカは叫ぶ。
「「「これで勝てる!!!」」」
原作では、イシュタルに対してフレイヤが
あとミアハ達はホームのご近所さんたちに掘り出してもらってます。
ダンジョン内部では、冒険者たちはお互い不干渉ですが、この話の中では、救援依頼を出したりしています。それに応じるか見捨てるか囮にするかは、出されたほう次第ですが・・・。反感買ってると冷淡な対応される確率が上がるでしょうね
タケから横流しされた地図
ラキアの地図やメレンの地図に限らず、周辺都市や、周辺国家の主要都市、城や砦の地図も、タケはもちろん持ってます。いわばニンジャ・ファミリアの主神ですから情報収集は普段からしているのです。
次回『WarGame』