ハリー・ポッターとオラリオのダンジョン   作:バステト

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いろいろ詰め込みすぎました・・



After Festival...

 さて、それから数日が経過する間にもいろいろなことがあった。

 

 まずは、ステイタスの更新。各自がステイタスを大きく伸ばした中で、二人がランクアップを成し遂げた。

一人はベル・クラネル。単独でのレベル3(ヒュアキントス)撃破が偉業とみなされたのだろう。レベル3へとランクアップしていた。

「おめでとう、ベル君。しっかし、早いものだねぇ。この前ランクアップしたばかりだっていうのに・・」

 遠い眼をするヘスティア。だが喜ぶべきはランクアップだけではない。発展アビリティとスキルが発現していた。

 発展アビリティは耐異常。多くの冒険者が発現させている発展アビリティで、毒、麻痺などの状態異常に対する抵抗が高くなる。地味ながらも人気のアビリティである。

 そしてスキル【能動雷撃】。その効果は『アクティブ行動に対する一定チャージ可能』である。これはまた意味がよくわからないが、戦闘の中で検証していけば効果のほどもわかるだろう。

 

 そしてもう一人。ハリー・ポッター。

 戦争遊戯の実況では、四本の魔剣を使って、アポロンファミリアを壊滅に追い込んだように解説されていた。だが、事実は異なる。さすがのヴェルフにも、大量の魔剣を作成する時間も材料もなかったのだ。

 それでハリー達が考えたのは、『剣を持って魔法を使えば、勝手に周囲が魔剣だと間違えてくれるんじゃないか?』ということである。あとは簡単、リリルカが変身魔法で姿を変えて、剣を買い込む。そして戦争遊戯本番では、一本ずつ持ちかえ、それらしいセリフを叫びながら、ハリーが【杖無魔法】でその場に応じた魔法を使用する。

 計画はうまくいき、戦争遊戯を戦い抜けた。これが偉業とみなされたのだろう。ランクアップし、さらにはオラリオ式の新魔法【ファイアボルト】が発現していた。奇しくもベルと同じく超短文詠唱呪文。

 だが、それよりも大事なのが、ランクアップにより、魔法力が強化されて、姿くらましが上手くいくようになるかもしれないということだ。早速、帰還の準備に取り掛かるハリー。

 リリルカが、黄昏の館のロキに知らせに行く中、ヘスティアから、新規メンバーのヴェルフとミコト、そしてミアハ・ファミリアの二人に、改めてハリーの事情を説明をする。

 

 

「お伽噺にでてくる竜宮城のような話ですね・・」

 戦争遊戯前にも説明を受けていたが、改めて説明され、時間の流れに差があるかもしれないという話からミコトが呟く。

「異世界から来たっていうのは、この前も聞いたけれど、異世界と行き来する魔法もあるのかよ・・。まあ、ないとこっちには来れないわな・・」

 再度聞いた話の途方もなさに、ぼんやりと呟くヴェルフ。

「うむうむ、その通りだヴェルフ君。とはいえ、異世界間の移動、それには実は我々、神々が神界から下界に降りてくることも含まれているんだぜ」

 ヘスティアの説明に、なるほど確かに、と頷く一同。ナァーザが尋ねる。

「神々が使う方法はどういうものなんですか? それはポッターが使うのと同じなんですか?」

「我々が使う方法というのは、だっとやって、でぃやっとやっ・・」

神の力(アルカナム)を用いて、+hiurgをtyhbし、そのcothuryを+*>+で+<BHDするのだ。そして最後にgdts@rgwして下界へと到着する」

  早速ヘスティアが身振り手振りで説明しようとしたが、ミアハが何事かを説明する。だが半分ぐらいは意味が分からない。というか、なんと発音したのかも分からない。

「おいおい、ミアハ。神聖語を使って説明するのはちょっと・・」

 身振り手振りを中断されたヘスティアが苦情を言う。

「うむ、すまんすまん、つい・・な。神聖語を用いて、説明すると今のようになる。何故、神聖語かというと、今のところ共通語(コイネー)には、今言った神聖語に該当する概念と言葉がないため、説明ができないのだ。したがってどうしても説明しようとすれば、ヘスティアがやったように・・」

 ここでミアハの視線を受け、ヘスティアがにやっと笑った。

「だっとやって、でぃやっとやって、どーんとするんだ」

 今度こそ、最後まで、身振り手振りをやり終え、満足そうなヘスティア。そしてヘスティアが説明を続ける。

「ただまあ、レベル2になったときに、ハリー君が挑戦したのを見たんだけれど、違う方法みたいだね。実際に、ミアハも見れば分かるよ」

 そのヘスティアにミアハが確認する。

「ということは、私がハリーから習っている魔法薬も、その異世界で魔法使いが開発して、使用しているものなのだな?」

 ミアハの問いに頷くヘスティア。

「まだ教えていない魔法薬の作成方法のノートを作ったそうだから、それをミアハにプレゼントするって言ってたよ。こちらの世界で役立てて欲しいそうだ」

 

 そういっている間に、リリルカがロキと共に帰ってきた。

「よー、どちび、なんや、いつのまにか、ホームが立派になってもうたな・・。ああ、君ら、この前の戦争遊戯ではご苦労さん、鏡でみさせてもろうたで。みな、がんばっとったなぁ~」

 突然のトップ・ファミリアの主神の登場に驚く面々。それにヘスティアが、『ロキも事情を知っている』と説明する。

「しかし、ハリーはんもレベル3か・・。はやいなぁ・・」

 感慨深げにつぶやくロキ。確かに今までのランクアップ記録からすると、飛んでもない速さである。

「それにハリーはんの事情を知ってるもんが、増えてもうたなぁ・・」

 とはいうものの、戦争遊戯を乗り切るためであり、魔法界に帰るとすれば、事情の説明が必要であるから仕方がないであろう。ハリー自身も仲間に別れを言いたいということもあるし・・。そうしている間にハリーの準備ができた。前回と同じく、クィディッチ・ユニホームに似た戦闘服とマント。カバンにはポーションと小型の魔剣。そして右手に構えるはヘスティア・ワンド。皆に別れの挨拶をして、最後にベルに向かい合う。

「後のことは頼むよ」

「大丈夫だ、ハリー。そちらこそ、仲間を助けるんだ、がんばれ」

 激励の言葉をハリーにかけるベル。

「それでは、皆さん! 行きます!」

 その場で体を一回転させるハリー。体が瞬間的に臍の辺りに収縮し点となり、姿が消える。うまくいったかと思えたが、ロキ、ヘスティア、ミアハの三柱は、キリキリという音を聞いていた。その不快な音は甲高くなっていき、ついには限界を超える。

「巻き戻るでっ! 注意せぇっ!!」

 ロキとヘスティアは、ベルを盾にする。ナァーザは何事かとミアハをかばう。その瞬間巻き戻ったハリーが床に叩きつけられる。かなりの衝撃だったようで、うまく息ができないようだ。喘いでいるハリーを見つめロキが呟く。

「ハリーはんの体がここまで小さくなったのは初めてや。多分、あとちょっと、あとちょっとだけあれば、世界の間の壁を超えられるんやないかな。おそらくはレベル4になれば、移動できるんやないかと思うで・・」

 今までハリーの通常の姿くらましと姿現しを見、そして、ランクアップのたびにハリーの挑戦を見てきたロキの感想というか推測であった。

「じゃあ、ハリー君は、もうしばらくは僕らと一緒にいるわけだね」

 ハリーと居られて嬉しいような、ハリーの望みがかなわずに悲しいような複雑な気持ちでヘスティアが呟く。

 

 こうしてハリーはレベル4を目指すことになった。そして、ヘスティアはランクアップの偉業の説明はどうしようと、人知れず悩むのだった。

 

 

********

 

 

 続いて行われたのは、ホームの引っ越しである。旧アポロン・ホームに幾許かの改修を施し、ヘスティア・ホームへと改修した。とはいえ殆どが細かい改修であった。例えば、アポロンの部屋は使いたくないというヘスティアの要望で、別途、主神用の部屋が作られたりしたくらいであった。ちなみにアポロンの部屋は装飾品を片付けられて、客用寝室になってしまった。

 それからミコトがお風呂が欲しいと要望したが、さすがに中堅ファミリア、すでに大きな湯舟付きの浴場は設置されていたので、ご満悦なミコトであった。

 結局、ヴェルフの要望の工房が欲しいというのが最大の改修だった。とはいえ中庭に隣接して追加で建てるので、改修というよりは増設であり、引っ越し自体は問題なく終了した。

 

 そしてヘスティア、ミアハ、ヘファイストスの三柱で話し合いがもたれる。話題は、破壊された教会、旧ヘスティア・ホームの今後である。

「それでは、ミアハは、病院を開く方針で行くのかい?」

「ああ、ポーション販売を禁止されている状況では、薬屋はやっていけそうにないしな。地上部分に病院を立てようと思っている。病院ならば、ポーション類を直接販売するわけではない。ギルドに確認したが、問題ないとのことだ。ナァーザとも相談したが、これからは一般市民相手の商売ということになるな」

 そこで二柱は鍛冶神に視線を向ける。一応は鍛冶神が地主なのだ。

「まあ、いいんじゃないかしらね? ただ建設費用はどうするのよ?」

 鍛冶神にヘスティアが答える。

「ああ、それに関しては問題ないぜ。戦争遊戯でアポロンから財産をとりあげたから、それから出すことにするよ。ナァーザ君にも助けてもらったし、ミアハに渡す分としては、相応の分け前だと思うぜ」

「世話になるが助かる」

 

 こうして、ミアハ・ファミリアは新しい道を歩み始めることになる。ミアハは医者として病院に待機するだろうし、患者がいない時には、ハリーから渡された魔法薬ノートの研究をしたりもする。したがってふらふらと外を歩いてポーションの無料配布はもうしなくなる。

 受付でナァーザが目を光らせていれば、診療費もとりっぱぐれることはないし、問題なくやっていけそうである。

 

 やれやれと、ほっとする二柱であった。

 

 

********

 

 

 そんなある朝のことである。ホーム入り口に大量の冒険者が集まっているのにヘスティアが気付いた。

「これは一体全体、なんの騒ぎなんだい?」

 答えるのはリリルカ。

「おそらくは戦争遊戯をみて、入団を希望している冒険者様たちでは?」

 それを聞いて笑いを浮かべるヘスティア。

「来たぁ! ついに僕達の時代が来たぁぁ! あの絶壁にぃぃ! 一泡吹かせる時代の幕開けがぁぁ、ついに来たのだぁ──!」

 両手を掲げて、胸を張り、一人で悦にいるヘスティア。それをベルが宥める。

「あのー、神様、どんな人が入るかもまだ分からないんだし、そういうこと言うの止めましょうよ、ね?」

 

「そういえば、入団って希望者は全員? それとも、面接とか試験して選ぶの?」

 ハリーが確認する。ダンブルドア軍団を設立した時には、希望者を全員受け入れていた。そして裏切者が出たのだった。あの出来事からすると、面接その他は絶対に必要だろうと考えるハリー。

「うーん、まずは入団理由を聞きたいな。それから、特技も。あと冒険者じゃなくても、ファミリア運営の才能を持っている人がいれば採用したいと思う」

「うん? それはどういうことだい、ベル君?」

 冒険者じゃなくてもというベルの言葉に不思議がるヘスティア。

「ドラゴン騒動の後なんですけど、書類仕事その他で、死にそうな位に大変でしたから。慣れている人がいれば、もっと手際よく、いろいろ出来たんじゃないかと思って・・」

 実感のこもった言葉に納得する全員。特にリリルカは、旧ソーマ・ファミリア団長の悪辣ともいえる運営手腕を見ていただけに、納得がいくものだった。逆に、運営手段が優れている者に、このファミリアが乗っ取られるのではないかとも危惧するのであった。

「あと冒険者としての実力を見るんだったら、実技試験が確実ですが、これだけの人数を試験するとなると時間がかかりますね。到達階層、パーティ人数、パーティ内部での役割を聞いて、絞り込んだ方がいいんじゃないでしょうか」

 この中でパーティ戦闘経験がおそらく最も豊富なミコトが提案する。盾役と攻撃役とでは、実技内容が異なることを考慮しての提案だった。

「そうだね。それじゃあ、それらを紙に書いてもらって、面接しようか」

 ヘスティアが纏め、全員が面接準備に取り掛かる。

 

 ベル、ハリー、リリルカで机と椅子を運び込み、面接室の設立。その間にヴェルフとミコトが筆記具と紙を冒険者に配布し、特技その他を書くように説明を始めた。

「面接をするのは、僕とベル君はもちろんとして、あとはどうする?」

 リリルカが答える。

「ハリー様と私がいれば、魔法や特技について大体わかるんじゃないでしょうか? ミコト様たちには、入団希望者の方の整理と案内をしていただいたほうがよろしいかと」

 リリルカの提案にベルも頷く。のだが、ミコトの絹を裂くような悲鳴があたりに轟く。

「へ、ヘスティア様、こ、これは何ですかっ!」

 血相を変えたミコトが走り寄ってきて、ヘスティアに紙を突き付けている。

「アア、これは僕の個人的なモノだから、キニシナクテ良いよ」

 紙を見た瞬間に、ダラダラと冷や汗を流し始めるヘスティア。

「気にしなくて良いって、3億ヴァリスの借金ですよ! 気になりますよ! まともな金額じゃありません!」

 ザワリとどよめきが起こった。これはただ事ではないとベルとハリーもヘスティアに詰め寄る。紙をミコトから受け取り、内容を確かめるベル。

「ヘファイストス様に3億ヴァリスの借金・・」

 ガクリと肩が落ちるベル。これは一端、事情聴取が必要だと判断したハリーは、リリルカと共にヘスティアを奥へと連行した。だが、その背後で、桁違いの借金のことを耳にした入団希望者たちは、空気に溶け去るかのように消えていったのであった・・。一人残らず・・。

 

 

「・・というわけなんだよ・・」

 連行されたヘスティアは、眷属たちに借金の内容を説明していた。ナイフを作るのに2億、ワンドを作るのに1億。ワンドの製作費は割引してもらっているが、その条件の使い勝手の報告などはしていない。うん、これは反省してもらわないといけないということで、ベルとハリーから怒られるヘスティアであった。

「ヘファイストス様も、太っ腹なもんだよ・・」

 元主神にあきれるヴェルフ。

「こんな高価なナイフもらえないですよ。盗まれたりしたらどうしよう・・」

 高価な武器だと考えていたが、思っていたよりも桁が違う高価さにビビるベル。

「ああいや、まずは盗まれることはないと思うぜ。このナイフとワンドは、僕の眷属でないと使用できないんだぜ。そんな風にヘファイストスが作成しているから。他の神の眷属が使おうとしても、鈍らになるんだ」

「使い手を見極める武器!」

 説明に驚くヴェルフ。鍛冶神はまだまだ己の先を行っていると実感される説明であった。

「借金についてだが、さっきもいったけど、ファミリアとしての借金ではなく、僕個人の借金だから。ほら借用書(控)にも僕の名前しか書いてない。だから眷属である君たちは気にしなくて良い。幸いヘファイストスも、返済まで何年でも待つと言ってくれているしね」

 そう言われても、その借金の元になっている武器を使っているベルとハリーは気が気ではない。

「それにその武器は君たちの信頼に答えてくれているだろう。そうやって使ってくれるのが僕は一番、嬉しいんだぜ。そして目指すはオラリオ1のトップ・ファミリアだ!」

 

 考えてみれば、ヒュアキントスの攻撃。波打つ大剣(フランベルジュ)での攻撃を受け止めたとき、バゼラードは砕けていた。だがヘスティア・ナイフはがっちりと受けてめていたのだ。しかも刃毀れ一つなくである。ナイフであろうとも強力な武器を選択するのは、冒険者としては、当然のことであり、義務である。そう納得し、ベルは使わせてもらうと伝えるのだった。

 そしてハリー。現在、恩恵のおかげで、杖無しでも魔法を使うことはできている。だが杖があったほうが制御も効果もより高い効果を発揮する。魔法界に戻るためにはヘスティア・ワンドは必要なのである。だが魔法界に持ち帰ってしまうと、ベルとは違ってファミリア仲間に譲り渡すこともできなくなる。ダーズリー家で苦労し、ウィーズリー家との付き合いが深いハリーには、これだけ高価なものを貰って、そのままで済ますわけにはいかなかった。せめて借金を肩代わりしようという思いを胸に、使わせてもらうと伝えるのだった。

「「じゃあ、神様、これからもこの武器を使わせてもらいます」」

 

 

********

 

 

 その日の夕方、残念ながら、入団希望者は一人も残らなかったが、気を取り直したヘスティアが全員を集めた。何事かと思えば、ファミリアのエンブレム、そのアイデア図を作成したから見てくれというのだ。

「じゃじゃーん、見てくれ、これだぜ!」

 ヘスティアが自慢げにアイデア図が書かれた紙をみせる。そこに書かれているのは、ひっくり返ったUの字。そのUの字の中に、ギザギザが書かれているという、何とも言えないものだった。眷属全員から生暖かい視線を向けられるが、気にせず説明を始める主神。

「この部分は、竈の神たる僕自身、すなわち、竈を示すのさ」

 そう言いながらひっくり返ったUの字を示す。

「そしてこの部分は、設立時の団長と副団長を示す雷だね」

 ギザギザを示しながら説明する。おそらくはベルのファイアボルト、ハリーの額の稲妻型の傷のことであろう。納得のいく図案である。と同時にアイデア図が簡素なものになるのにも納得である。じつはヘスティアは箒を入れたかったのだが、箒の図案化は上手く出来なかったので諦めたのだ。

「いいんじゃないでしょうか」

 リリルカとミコトが賛成する。ベルとハリーも嬉しそうだ。ヴェルフは、筆記具を手に取ると清書を始める。

「俺も良いデザインだと思うぜ。じゃあ、ギルドで形を整えてもらうとして、ラフスケッチはこんなものでよいかな」

 そこにできたのは、炎を宿した竈と雷と直ぐに分かる図案。ヴェルフは絵が上手かったのだ。

「大男のわりには絵が上手ですね」

 ヴェルフの意外な特技に、感心するリリルカ。

「武具の作成の時にデザインの打ち合わせも、たまにあるからな。ラージシールドにファミリアや個人のエンブレムを入れたりとか・・。やってるとある程度の腕前になるんだよ」

 説明するヴェルフ。

「じゃあ、エンブレム・バッジの作成と、ホームに揚げる旗の作成を頼まないといけませんね」

 ミコトの言葉に、頷く全員であった。

 




スキルその他の検証(説明)は次話以降でやりますんで、お待ちを・・・

補足
鍛冶神が地主
 ヘスティアが廃教会地下に住みついた経緯が、鍛冶神に場所を斡旋されたという前提で書いています。でないと、すねかじりのヘスティアが、自力で部屋と家具を用意できるとも思えなかったもので・・。

魔法薬ノートの研究
 ハリーに時間がある時には、一緒に魔法薬を作成したりします。

次回『借金を返済しよう・・』三章が始まります。


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