海鳴チャンネル番外編 海鳴チャンネル   作:混沌の魔法使い

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第24回

「さーて久しぶりに海鳴チャンネル。はっじまるよー!!!」

 

イエーッと叫ぶBBの前にはゲストの皆様が既にスタンバイしている

 

「今日は何もない仕掛けがないんですか?」

 

警戒しながら狂戦士様が尋ねる、油断していると何が飛び出すか判らないので警戒するのは当然だ

 

「今回は何もありませんよ~最近ご無沙汰でしたからね。だから今回は癒しを提供したいと思います!フィールド魔法発動「アロマガーデン」!!!

 

スタジオが大きく揺れたと思った瞬間。機械的なスタジオは緑に溢れた庭に変化した

 

「おお……新規カテゴリーのアロマージの舞台ですね」「YES!たまには癒しを作ろうとおもうのです」

 

長い事やってきたが、やっとBBが改心したのか?と思い……

 

「「「そんな訳がねえ!!!」」」

 

ゲストの皆様の突込みが突き刺さる。あのBBが改心するわけなんかない。これは明らかにこちらを油断させるための罠だと!

 

「ふふふふ。さすがに学習しますね。私も反省したんですよ、このスタジオには突込みが足りないと!だから新しい突っ込み要因を登場させてみようと思います!リバースカードオープン!冥府へ続く階段ッ!!!冥界より究極の突っ込み神が現れる!!!」

 

アロマガーデンの真ん中に不気味な階段が現れる

 

「究極の突っ込み神!?ゴーズじゃないのか!?」

 

「漫画でゴーズを出した罠カードで一体何が!?」

 

ゲストの皆様が驚愕する中。がらがらと騒がしい音を立てて刺激臭が漂い始める

 

「ま、まさかこの香りは!?」

 

「奴だ!奴が来るぞッ!!!」

 

全開の悲劇の根源。そして最強最悪の存在

 

「オレ様あああああ!再登場おおおおおッ!!!」

 

馬車を引いて外道マーボーが階段から現れる

 

「「「冥府へ続く階段関係ねえ!?」」」

 

なんで冥府から外道マーボーが出てくるのか?そして奴は馬車に何を乗せているのか?

 

「私だよ~」

 

「私参上!」

 

「「「わーい♪」」」

 

馬車から現れたのはスタンドのアリシアさんと畏夢様そして3人の幼女

 

「「「どこから来た!?その幼女!?」」」

 

「「「う?」」」

 

座り込んでお菓子を食べている幼女×3

 

「あーちゃん。いーちゃん。るーちゃんの幼女とりおは究極の突っ込み要因です。あまりに酷いボケのときに現れるので楽しみにしていてくださいね!それでは今回の相談者様は凄まじき戦士様です!どうぞ~万能地雷グレイモヤッ!!!」

 

「「「グレイモヤ!?」」」

 

「げっふあああああ!?」

 

「「「凄まじき戦士様!?」」」

 

グレイモヤの爆風で弾き飛ばされてきた凄まじき戦士様が全員の足元で痙攣している。

 

「YES!グレイモヤ大成功~」

 

「グレイモヤってチョイスが渋いよね」

 

「だね~」

 

嬉しそうに笑うドSトリオ。何よりも突っ込みを入れないといけないのはこの3人だとゲストの皆様が思ったのは言うまでもないだろう……

 

「では凄まじき戦士様も回復したところでさくっと!お悩みを教えてください」

 

「げふっ。ひ、ヒデェ」

 

ピクピクと痙攣している凄まじき戦士様。アロマガーデンの効果で回復しているが、そのダメージはかなり深刻そうだ……

 

「あー私の最近の悩みなのですが、最近ヤンデレもいいな〜と思っているのですがこれは正常なのでしょうか?」

 

その悩みを聞いたゲストの皆様の脳裏に浮かんだのは良い笑顔をしている混沌の魔法使いの姿

 

(((奴だ!?)))

 

間違いなく混沌の魔法使いのせいだと確信するのだった……

 

「私が言える事は1つだけですよ」

 

「おや?からすそ様早いですね」

 

からすそ様は自信満々の顔でドヤ顔をしながら

 

「大丈夫だ、問題ない」

 

「問題あるわぁッ!!」

 

「げヴぉろ!?」

 

BBの鋭い突っ込みで首が危ない角度に曲がり、倒れて痙攣しているからすそ様。周囲の木々から光が溢れてからすそ様に降り注いでいるが、回復するのは何時になるだろうか?凄まじき戦士様も冷や汗を流している、それ程の勢いで突っ込まれたのだろう

 

「そうですね。それはかなり難しい話題ですね」

 

chink様(?)が首を傾げながら呟く。なぜ?がついているかと言うと

 

「chink様。成長してません?」

 

BBが冷や汗を流しながら尋ねる。そう何故かchink様は身長170前後の大人に成長していたのだ

 

「実験で作った薬を間違えて飲んでしまいまして」

 

あははと苦笑するchink様。成長薬?それはある意味稀少かも知れない

 

「良いと思いますよ。私も見るのはいいんですがされる分には困りますが」

 

「それはまぁ私も困りますね」

 

苦笑する凄まじき戦士様。ヤンデレは見る分には面白いが自分がされる分には良くない。これは常識だろう

 

「だけど正常も狂気も境界は曖昧ですし、気にしなくていいと思いますよ。それにジャンル好きだと思えばいいんですよ。これを狂ってると言うなら、それはきっとその人が狂っているんですよ」

 

狂戦士様が紅茶を飲みながら言う。狂気と正気の境目は確かに曖昧だ。それに好みは人それぞれ、ドレが正しいとか間違っているとか?そんな事はないのだ。そして竜華零様が

 

「ヤンデレに刺されるのが良いと言う意味なら考え物ですが、ちょっと過激な嫉妬をされてみたいと言う意味なら正常の範囲なのでは無いでしょうか?」

 

「ヤンデレ=殺ンデレではなく、病ンデレなら問題ないですよね!」

 

「ヤンデレが言うと説得力がありますね!」

 

復活したからすそ様が笑いながら言うとBBは笑顔で

 

「マーボーさーン。出番ですよ」

 

「オレ様ああ!頑張るうううう」

 

「いっいやああああああ!?」

 

マーボーに口内に突撃され悶えているからすそ様。これは確実にアロマガーデンの効果で回復できるダメージではないだろう

 

「正常だと思ってるなら、正常なんだよ~♪」

 

「それはどうなんですかね!?」

 

スタンドな畏夢様の言葉に凄まじき戦士様が冷や汗を流しながら尋ねる。だが畏夢様と同じくスタンドなアリシアさんがにやりと笑いながら

 

「寧ろ、正常じゃないと何時から錯覚してた?」

 

「な。なん……だと!?」

 

「本日は某カードゲームのノリでお送りしています!」

 

イエイとサムズUPするBB。その聖で流れがぶった切られてしまった、メインMCが妨害する。何と言う番組だろうか?

 

「安心して下さい、凄まじき戦士さん。アリシアさんと同じ意見ですが、逆に考えるのです。正常でなくてもいいのさと」

 

ドヤ顔をしているユウーTKTM様

 

「「「「は?」」」」

 

他のゲスト様が疑問に思っている中、ユウ-TKTM様はくくくっと笑っていた

 

「ヤンデレとは儚く残酷で、それでいて愛しく美しい存在です。なので引かれてしまうのは仕方のない事なのです。そして段々エスカレートしていって最終的には自分が見る側でなく、生み出す側へとなっていき、それによって新たにヤンデレに引かれていく人を増やしていくのてす!!。さあ、凄まじき戦士さん!!。もっとヤンデレに染まっていくのです!!。そしてあなたが生み出す側になり、もっとヤンデレの良さを伝えるのです!!。ふはははははははは!!あっはははははははははは!!」

 

ハイになって高笑いしているユウーTKTM様。収拾がつかないと判断したのかBBが

 

「ヤッチマイナ☆」

 

「オオオオオ」

 

外道マーボーがゆっくりと忍び寄り

 

「あははははは……はっ?「あーん、モグシャア」

 

がばっと口を空けた外道マーボーにユウーTKTM様は捕食され、見ていたゲストの皆様は手を合わせて

 

「「「南無」」」

 

そう呟いたのだった……そしてユウーTKTM様が外道マーボーに捕食されている途中だが、まだ全員答えていないので質問が続行となった

 

「まあ、好みは人それぞれだと思いますよ。我輩は気軽に付き合える同級生ポジションが一番好みです」

 

普通の狐様が苦笑しながら言う。ヤンデレについての苦笑なのか?それとも捕食されているユウーTKTM様に対しての苦笑なのか?それが判らないのだった……そして最後に答えたのは終夜さんと遊梨さんの2人だった

 

「ヤンデレ……ねぇ。恋人ならまあいいかもしれんが……」

 

頬をかきながらそう告げるが、恋人がヤンデレと言うのも中々考え物なのではないだろうか?

 

「まあお兄ちゃんは龍也の事言えないからね。同類と言ってもいいんじゃない?」

 

からかうような遊梨さんの言葉に終夜さんは

 

「喧しい!あんな唐変木と一緒にするな!兎も角、下手に怒らせなければ可愛いもんだろ、嫉妬みたいなもんだし」

 

恐らく全然関係のないところで引き合いに出せれた龍也は恐らく困惑している事だろう……

 

「と、経験者は語る。年季が違うねぇ」

 

「……経験者は否定出来ない」

 

がっくりと肩を落とす終夜さん。どうやらこの質問は地雷だったようだ

 

「えーヤンデレの問題は中々複雑なので、これで終わりと言うことで、では凄まじき戦士様次のお悩みをどうぞ」

 

BBの司会で次の問題に進む所で

 

「ぺっ」

 

「か、辛い!この世の全ての赤が私にい」

 

マーボーから吐き出されたユウーTKTM様が痙攣しているが、誰も心配する事はなかったのだった……

 

「わーい♪」

 

「えい(げしげしっ♪)」

 

「てーい」

 

幼女トリオが棒でつついたり、脇腹を蹴りまくり。どこから取り出した某でユウーTKTM様を叩きまくっていたりする……心配する気0である……

 

「次の悩みなのですが、スランプに陥ってしまい話がうまくかけないのですが何かいいアイディアはありませんか?」

 

今度の質問は小説を書いている全員が持ちえる悩みだろう。

 

「すいませんが、これについては書いてないのでノーコメントで」

 

chink様が手を上げてそう言う。確かに小説を書いていない人には答えられない悩みなので

 

「chink様は今回は見送りと言うことで宜しいですね?」

 

BBの問い掛けに凄まじき戦士様が頷いてからBBの進行で再び悩み相談が始まったのだが

 

「私もスランプ中なので、何も言えないにゃ。にゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃ(メロンパンを食べている)」

 

「役立たずが居る!!!」

 

からすそ様がメロンパンを貪りながら告げる。まさかの相談相手もスランプ。これは予想外だろう、しかしそれは1人ではなく

 

「我輩もかれこれ今年に入ってから全く小説は書いてないですなあ……。スランプというかそもそも書く気が起きないというか。気分転換なり、本編ではなく短編を書いてみるなり、一度頭をリセットするといいんじゃないでしょうか」

 

普通の狐様もスランプであり、苦笑しながらアドバイスをする

 

「うーん。短編ですか……1回やってみますね」

 

「すいませんね。我輩もスランプなので」

 

あははと苦笑する普通の狐様。スランプの人がスランプの人にアドバイスと言うのもおかしな話だが、普通の狐様の行ってる事もスランプを脱出手段といえるだろう

 

「スタンプかぁ~……ノーコメントで」

 

スタンドな畏夢様がそう告げる。スランプをスタンプと言っているのは素なのか、それとも本気で困っているのか?の判断が難しい

 

「スランプ陥ってる畏夢にコレは辛いなぁ~(苦笑)」

 

どうやら後者のようで、本気で悩んでいるらしくまともな回答が出来ないようだ。続く狂戦士様も

 

「私もですね。今はプロットとか話を貯めるのに専念ってとこです。で、アイディアとしては……やはり他の人の作品を視たりして参考にしたりですかね。後は友人に見て貰って参考にしてもらうなどですかね」

 

そう笑う狂戦士様を見たBBは幼女トリオとマーボーにクッキーを与えながら

 

「スランプの人しか居ないってどういうことなんでしょうね?」

 

そう苦笑している。まさかこんな自体になるなんて凄まじき戦士様も予想もしていなかっただろう。

 

「大丈夫!思いつく時は嫌ってくらい思いつくもんだから、そういうの」

 

遊梨さんが笑いながら言う。駄目なときはだめで諦める。それも1つの手だろうが、あまりに酷い

 

「それはあんまりに酷くないですかね?」

 

凄まじき戦士様がそう尋ねると終夜さんは苦笑しながら

 

「こっちも1か月に1回のペースだからな。それはコラボ長編という酷さだ」

 

笑って言って良い内容ではない、だが……コラボ長編は長くなりやすいので仕方ないかもしれない

 

「私も私編がほっとらかしだし……まあ後書きで出ているだけ優遇されているのかな?」

 

遊梨さんがコメントしづらい事を呟く。どう反応すればいいのか?と停止している面子を無視して普段通りの会話をする遊梨さんと終夜さん

 

「……今度別の奴らこっちに呼んでくる?出番与えないと暴動起きかねん」

 

「私は別にいいですけど、混沌の魔法使いさんの許可を取ってくださいね?一応スポンサーですから」

 

「じゃあお兄ちゃんの恋人達を1回ずつ交代で……」

 

遊梨さんが笑いながら言うが終夜さんは青い顔をして

 

「止めろォ!他の人達やあいつらから袋叩き確定じゃねぇか!!」

 

「「「どんな人達なの!?」」」

 

そのあまりの取り乱しように見ていたゲスト様がそう尋ねるが、終夜さんは青い顔をしたままで答える事はなかった……

 

「私見ですが、スランプに陥りやすい原因の一つに「理想が高い」と言うのがあると思います。より上手く書こうとするのはわかりますが、まず自分の満足は横に置いて、締め切りを決めて、その締め切りまでにどんな形であれ書き切ることが大事だと思います。

案外、スラスラと書けるかもしれませんよ?」

 

さすがは海鳴チャンネルの最高の常識人。そのコメントにスランプ組みは

 

「「「真理……」」」

 

「流石竜華零様。まともなコメントどうもありがとうございます!では最後に期待していませんが、ユウーTKTM様どうぞ?」

若干白い目をしているBBに話を振られたユウーTKTM様は

 

「そうですね。自分もやってますがゲームやアニメで気分転換をしてみてはいかがでしょうか?まあ、嵌まり過ぎると進まなくなるんですよね~アハハハハハ!」

 

楽しそうに笑うユウーTKTM様を見たBBは足元で遊んでいた紅い髪の幼女を抱っこして

 

「いーちゃん。お願いできるかな?」

 

「あい!」

 

そう笑った幼女は小さく握りこぶしを作って手をぶんぶんと振る。その仕草はとても愛くるしいのだが

 

「なんか重苦しい雰囲気が……」

 

「ですね。我輩とても嫌な予感がします」

 

そして気合を入れた感じでいーちゃんが両手を広げて

 

「がおー!!!」

 

そう叫ぶとその小さい身体は闇に飲まれ、その身体を数十倍に巨大化させ

 

「グルオオオオオオオオッ!!!!!!!!」

 

アロマガーデンを震わせる咆哮を放つ巨龍へと変身した。その姿は見る物に恐怖を与える

 

「「「イレイザーッ!?!?」」」

 

邪神イレイザーその物だった。BBは腕を組んで

 

「ふっふっふ……真突っ込み班は邪神組み!さあ外道マーボーもGO!!」

 

「うるおおおおおお!!!!」

 

外道マーボーも雄叫びを上げてその姿を変化させる。赤黒いがその姿は間違いなくイレイザー

 

「外道マーボーイレイザー!!!ユウーTKTM様を攻撃!!」

 

「いやあああああ!!!!」

 

とんでもない勢いで逃げていくユウーTKTM様だがイレイザーの姿をコピーした外道マーボーから逃げる事はできず

 

「うぼあああああああ!}

 

「ぎゃあああああああ!!!!」

 

外道マーボー(イレイザー)が吐き出したブレス(マーボー)の直撃を喰らい。ピクピクと痙攣して動かなくなった

 

「やー!」

 

元の幼女の姿に戻ったいーちゃんが手を振る、そして残りの2人が迎え入れるのだが……

 

(((あれももしかして邪神?)))

 

残りの2体のドレッドルートとアバターかもしれないと思い。恐怖しているのだった……

 

「では最後の悩みです。最近デュエルをすると荒ぶってしまうのですが大丈夫なんでしょうか?」

 

その悩みに決闘者の皆様の目が光り。そして

 

「でゅえるー♪」

 

「でゆえるー♪」

 

「がおー♪がおー♪」

 

「オレ様も頑張るぞオオオ」

 

幼女トリオと外道マーボーが踊りだすというカオスナ状況で最後の悩みの返答が始まるのだった……

 

「大丈夫だと思いますよ。楽しむ事は大事ですからね」

 

chink様が笑いながら言う。どうやら彼は決闘者ではないようだ……

 

「だ、大丈夫だ、問題ない。ワイルドマンデッキを使いn「ファルコンパーンチ!!」にゃぁぁぁぁぁぁ!?」

 

BBが奔ってきて凄い勢いでからすそ様の顔面に拳を叩き込む

 

「ワイルドマンデッキ!?なんですか!?それは一体なんなんですか!?」

 

意味不明なデッキの名前を言いかけたからすそ様に凄まじき戦士様がそう尋ねる。だがからすそ様は答える事ができなかった、ファルコンパンチのダメージが凄まじいからだ

 

「世の中には理解できないデッキと言うものが存在します。あんまり気にしないでください」

 

「は、はい……」

 

凄まじい剣幕のBBに凄まじき戦士様は頷く事しかできないのだった。そしてスタンドな2人組みは

 

「「おいデュエルしろよ!!」」

 

「うえ!?」

 

「「嘘ー♪」」

 

ひらひらと飛んで邪神トリオのところに向かう畏夢様とアリシアさん

 

「何がしたかったんだ?」

 

思わずそう呟いた凄まじき戦士様は悪くないだろう。それほどまでに混乱していたという事なのだから……しかもドSトリオのメンバーだから警戒するのは当然だろう

 

「気にしたら負けです。デュエルは楽しければ構わないと思います……ただ、迷惑をかけるのだけはやめてくださいね?ルールを守って楽しくデュエルです!」

 

普通の狐様が笑いながら言う。だがその言葉を聞いていた終夜さんと遊梨さんが

 

「大丈夫大丈夫。勢い余ってバリアンの七皇叩きのしたりアカデミアに奇襲攻撃かけて原作吹き飛ばすより遥かにマシマシ」

 

とんでもない爆弾を投下する遊梨さん。もうルールとか他人の迷惑とかは完全に無視だ

 

「自分がやらかした事とやらかす予定の事を暴露しやがった!?」

 

終夜さんが突っ込みを入れるが、遊梨さんは気にした素振りを見せず

 

「カオスなデュエルモンスターズ界を天下統一した私なら余裕ぅー!」

 

「「「何してるんだ!?」」」

 

ドSトリオの筆頭だが、まさかこんな事までしているとは……まぁ冗談だろうと思い終夜さんを見るが

 

「事実なんだよなぁ、これ。リアル方面ならアウトな行動取らなければいいだろ。後相手次第な?」

 

事実の言葉に絶句するゲストの皆様。まぁなんにせよ、遊梨さんが危険と言う認識に変りはないので問題ないだろう

 

「周りに人がいなければ大丈夫です。あんまり暴れすぎるとどこぞのダークマターのせいで封印された征竜の二の舞――ようするに退場させられます。せめて友人ならギリセーフかと」

 

狂戦士様が行っているのは征竜ダークマター。最狂最悪のあれだろう……あれと比べれば体外のことは大丈夫なはずだ

 

「デュエルで荒ぶって心配……?」

 

竜華零様がふふっと小さく笑ってから顔を上げると

 

「おおデュエルデイスク!」

 

「なつかしのアカデミアバージョン♪」

 

遊梨さんとBBがレア物に巻興奮する中。竜華零様は勢い良くディスクからカードをドローして

 

「おい、デュエルしろよ。荒ぶらずして何がデュエルか! 行くぞ、デュエルだ! 私のターン!まずはフィールド魔法『忘却の都レミューリア』を発動。そして『ブリキンギョ』を召喚! 『ブンキンギョ』の効果発動、手札より『ブリザード・ファルコン』を特殊召喚!さらにフィールド効果で攻撃力が上がったことにより、『ファルコン』のモンスター効果を発動する。貴様に1500ポイントのダメージだ!さらにさらにぃ! レベル4モンスターの召喚に成功したことで、手札より『カゲトカゲ』を特殊召喚!

 

ドンドン出てくるモンスター。まさかの展開に目を丸くして

 

「え!?俺どうすればいいの!?」

 

困惑している凄まじき戦士様を無視して、見ていた狂戦士様達が

 

「レベル4モンスターが3体!」

 

「来るぞ!ランク4エクシーズ!3体だからショックルーラーか!?」

 

「そんなガチカード来る!?」

 

ドンドン盛り上がっていく中、竜華零様はドヤ顔をしつつ

 

「そして3体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!!「リバースカードオープン。虚無空間。特殊召喚できません」

 

「「「まさかのメタ終了!!!」」」

 

「しょぼーん」

 

「「「なんか可哀想!?」」」

 

エクシーズをBBに封印された竜華零様がしょんぼりしていて、それが何故か悲哀を誘うのだった。そして最後にユウーTKTM様が

 

「それは正しく凄まじき戦士さんの内なる闘争本能です!!なので問題ありません!!ふはははは、闘争本能の赴くままに!!絶好調でッ

 

決め台詞の絶好調であると良いかけたところで振り返る。そこには

 

「グルオオオオ!!!」

 

「ギャオオオオオッ!!」

 

「……」

 

「オレ様アアアア!!!!」

 

三邪神+マーボーが巨大化していた。もしかしてもしかしなくても

 

「私の闘争本能の赴くままにせい!?」

 

「「「お前のせいだ!ボケええええ!!!!」」」

 

暴れ始めた邪神とマーボーを前にこのままでは駄目だと判断してBB達は逃げ出すが

 

「「「キシャアアアア」」」

 

「オオオレ様あああああ!!!」

 

暴れ狂うマーボーと邪神の攻撃はスタジオを破壊していく、さすがのBBも手が出ない様子で逃げ惑っている

 

「ええい!!仕方ない!最終手段だ!!!」

 

狂戦士様が立ち止まり、目を閉じ暴れる邪心とマーボーのほうを見て

 

「畔放 溝埋 樋放 頻播 串刺 生剥 逆剥 屎戸 ――長いんで、後は以下略! 此久佐須良比失比氏――罪登云布罪波在良自!!」

 

「略したぁ!?」

 

何かの詠唱を省略した狂戦士様の魔法?が発動し、暴れていた邪心とマーボーは大人しくなっていく

 

「それは?」

 

「最終手段の全てを腐食させる呪文。これで何とか助かった……あれ?」

 

狂戦士様が気付く、それは黒い光を放ちながら痙攣しているイレイザー

 

「もしかして破壊扱いなんじゃ?」

 

普通の狐様が恐る恐ると言う感じで呟いた瞬間。イレイザーとその姿をコピーしていた外道マーボーは

 

「「カアアアアアア!!!」」

 

「「「「ギャアアアア!!!」」

 

漆黒の闇と濁流のようなマーボーに飲み込まれ消えていくゲストの皆様とBB。発動していたアロマガーデンも消え、スタジオに残ったのは……

 

「「「きゅー」」」

 

目を回して倒れている幼女トリオだけだった……そして誰も居なくなった……と思いきや

 

「逃走本能が赴くままにィィィィィ!!」

 

からすそ様はロードローラーでイレイザーとマーボーから逃げ切り

 

「BィィィィBィィィィィィィィィィ!!」

 

この惨劇を起こしたBBを追い掛け回していた

 

「みきゃァァァァァ!!?」

 

そしたら……その騒ぎに幼女トリオの1人、黒髪の幼女。あーちゃんがゆっくりと身体を起こし

 

「あ~」

 

本能的になのかロードローラーを見つめ、目を回してるのにも関わらず、あーちゃんが、黒いロードローラーに変化した。

 

「「あ」」

 

からすそのロードローラーと、黒いロードローラーから光が……

 

「ヤメロォ!!」

 

からすそはあーちゃん(ロードローラー)に触れようとするが……

 

あぼ――ん

 

「い☆つ☆も☆の」

 

「私、巻き込まれ損ですよォォォォォォォォォ……」

 

からすそ様とBBはその爆発に飲み込まれ、今度こそ消えていくのだった……

 

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