海鳴チャンネル番外編 海鳴チャンネル   作:混沌の魔法使い

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第27回

「超久しぶりの海鳴チャンネル始まるよー!!!」

 

BBの元気な声がスタジオに響き渡る。普段は酷い方法でスタジオに呼ばれるゲストの皆様も普通にスタジオの椅子に座ることが出来ている

 

「BBにしては珍しいよね~どうしてなにもしないの~?」

 

「面白くない」

 

「「ぶーぶー」」

 

「「愉悦がないイイイ!!!」」」

 

面白くないと騒ぐ邪神トリオと外道ブラザーズ

 

「いえ、今回はですね特別な理由があるんですよ、私も面白みがないと思っているんですけどね」

 

面白みの為に毎回日止めにあっているのか?とゲストの皆様が顔を顰める中

 

『シグナルバイクシィフトカァーー!!ライダァーー!!デェーーッドヒィート!!』

 

前回と同じく突然響くシグナルバイクの音声。今回も混沌の魔法使いが参加するのか?と皆が周囲を見るが混沌の魔法使いの姿はない……どうしたのだろうか?と見ているとBBがゆっくりと歩き出し何を掴んで戻ってくる

 

「はい、混沌の魔法使いさんです」

 

混沌の魔法使いは白目を向いて口から白い物を吐き出している……それはどう見ても死線を乗り越えようとしているように見えて

 

「「「「急いで救急車ぁぁぁぁ!!!!」」」」

 

ゲストの皆様の絶叫がスタジオに木霊するのだった……

 

~暫くお待ちください~

 

「ご心配をかけて申し訳ありません。ブラック企業に勤めてしまったせいか……体力がリアルでデッドゾーンでして」

 

声に覇気がない混沌の魔法使い(リアルでも同じ状況です、体重がどんどん減っています。約3週間で約9キロ)

 

「大丈夫なんですかね?」

 

「……多分」

 

ゲストの皆様の言葉にも反応が薄い、かなり弱っているのが一目で判る

 

「もしかしてスタートが普通だったのは?」

 

「混沌の魔法使いさんの体調を考慮してみました♪」

 

普段からその優しさや思いやりをゲストの方に回して欲しいと思う、皆様でした

 

「まぁなんにせよ、久しぶりの海鳴チャンネルを始めまーす♪今回の質問者は普通を名乗るお面さん「普通の狐様」と普通の狐様の書いている小説の主人公「セツナ」さんでお送りします!どうぞー」

 

パカッと勢い良く天井が開き、そこから普通の狐様と少年が落ちてきて

 

「「いたぁ!?」」

 

腰を強打して絶叫している普通の狐様とBBの紹介によればセツナさん、さっきのBBの行動は優しさなのではなく、スポンサーに負担を掛けると自分の立場が危ないと判断したゆえの保身だと思うゲストの皆様だった……

 

「ふういきなり酷い目に合いました」

 

「本当だ。相談に乗って貰いに来たのになんでこんな目に」

 

初めてこのスタジオに来たセツナさんが判るはずもないが、これこそが海鳴チャンネルの伝統なのだから諦めてもらうしかない

 

「所で……今回は遊梨さんに畏夢様にアリシアさんと殿下様はいないのですか?」

 

「確かにいないですよね」

 

キョロキョロと皆様が当たりを見回しているとBBが

 

「今回は畏夢様とアリシアさんと殿下様は急用により欠席です。その代役が彼女です」

 

BBが手を向けると白いエプロンドレスを着込んだ女性が姿を見せる。誰?と皆が首を傾げる中

 

「「初めまして武蔵と言います。今回だけですが、どうかよろしくお願いします。―――以上」

 

 

穏やかな素振りで笑う武蔵さんの隣にはセコムとしてBBに雇われたディジェイドが

 

「まぁそんな訳だから、今回は少しはまともだと思うぜ?」

 

仮面ライダーなのでその顔は笑っているのかどうかもわからないが、判ることが1つ

 

「「「苦労しているんですね」」」

 

「察しなくていい、泣きそうになる」

 

ディジェイドが黒殿下様達に振り回されていると言うのは紛れもない真実と言う事だっら……

 

「それで私が代わる理由が黒殿下様とアリシア様の3人で次なる企みをする為に出掛けるという事ですが、一瞬で姿が見えなくなる速さで去って行きましたね。あの様子だと、かなり待たせていると思われます。……では、今回の返答ですが、この武蔵が代理返答させていただきます。―――以上」

 

ニコリと小さく笑う武蔵さん。悪い人ではないようだが、どうも雰囲気が独特で何か恐ろしい何かを感じるのだった……

 

「それと遊梨さんの方は、今回はちょっと特別な人が来ると聞いているんですよ、ほらきましたよ」

 

あそこですあそこです、と言いながらBBが虚空を指差す、その瞬間エレキ調のサウンドを垂れ流しながら、凄まじい魔力を宿した列車が虚空より現れた。その電車を見たゲストの皆様が声を揃えて叫ぶ

 

「「「緑のデンライナー!?」」」

 

やけに編成が長い上にカラーリングも違うそれが通り過ぎると、1人の男が突っ立っていた。

 

「終夜達が言っていたのはここか。でも何でこの時間なんだ?」

 

その男は周囲を見ながら、手に持った1枚のカードをヒラヒラさせながらそんな事を口にする。

 

「えーと特別なゲストとは遊梨さんや終夜さんに聞いてましたが、貴方どこの誰ですか?」

 

一応MCと言う事でBBがそう尋ねるとその青年は

 

「俺は高田良太郎。終夜達にこの時間この場所に来いと言われて来た」

 

この高田良太郎さん言葉に全員が嵌められたんだなと察して溜息を吐く、とは言え代理参加を認めている以上。参加させないわけには行かないので、取り敢えずチャンネルに参加させ、良太郎も了承したので今回は遊梨さん達の変わりに良太郎さんが参加することになった

 

「所で混沌の魔法使いさんは?」

 

明らかに死線を越えかけていた混沌の魔法使いの事を普通の狐様が尋ねる、BBはああっと小さく手を叩いて

 

「外道ブラザーズが看護してますよ」

 

ええ!?とゲストの皆様全員が振り返ると、そこには

 

「「「わっしょい!わっしょい!」」」←外道ブラザーズの回りを両手を挙げて踊っている邪神トリオ

 

「「うぼおおおお」」←頭の上に畳みを乗せ、その上に混沌の魔法使いを乗せている外道ブラザーズ

 

「すー」←畳の上で安眠している混沌の魔法使い

 

「「「ハンモックの原理?」」」

 

さすがの外道ブラザーズも造物主には優しいのかもしれないと思うゲストの皆様だった……その姿が邪神か悪魔に捧げる生贄の儀式のように思えるのは、全員が心の中にしまうことにしたのだった

 

「では質問を始めましょうか!普通の狐様からですか?」

 

とりあえず、混沌の魔法使いの事は放置して番組を進めることにしたBBが普通の狐様に尋ねると

 

「いえ私からではなくセツナからです。じゃあよろしく」

 

普通の狐様からではなくセツナさんからのようだ。軽く頭を下げてからセツナさんが

 

「どうも、俺はセツナっていうんだが、……実は、こないだ好きな人からデートに誘われてな。なんというか、喜んでOK出したのはいいんだが、そういうデートとか全然わからなくてちょっと怖いんだ……なんかいいアドバイスとかないかと思って来たんだが……」

 

悩みを言うセツナさんだったが、徐々にその言葉は小さくなる。何故ならば自分に向けられている冷たい視線に気付いてしまったからだ。そしてゲストの皆様達も

 

「「「リア充爆発しろ」」」

 

限りなく興味なさそうな顔をしてそう呟く、セツナさんは悲しそうな顔をして

 

「話聞く気ないだろ?このお悩み相談番組……」

 

混沌を望むゲストの皆様が多いこのチャンネルにはあまり似つかわしくない、悩みだったようだ……それにセツナさんよりも気がかなりな状況ガスタジの片隅で起きていた

 

「「「めざめよ~めざめよ~」」」手の平から何かの黒いエネルギーを放射している邪神トリオ

 

「「うぼあああああ!うぼああああ!!!」」その黒いエネルギーのせいでパワーアップしている外道ブラザーズ

 

「うう……」そしてその上で呻く混沌の魔法使いの体には黒いエネルギーが纏わりついている

 

「「「誰かあの邪神の儀式を止めろ!!!!」」」

 

それはこのままほっていたら、混沌の魔法使いまで黒化しかねない。とりあえず悩み相談は後回しになり、外道ブラザーズを止める為にBBとゲストの皆様が走り出すのだと

 

「「「ぷくー」」」

 

儀式が中断させられ面白くないと言わんばかりに頬を膨らませている邪神トリオを監視しながら、BBが

 

「では皆様真面目に回答をよろしくお願いします、ふざけていると大変なことになりますよ」

 

BBが黒い笑顔でニヤリと笑う、その視線の先には

 

「「うぼあああああ!!!」」

 

「すー」

 

混沌の魔法使いに纏わりついていた黒いエネルギーを吸収して巨大化した外道ブラザーズがいた。そしてその目はギラギラと輝いていて……ゲストの皆様はふざけたら飲まれるという本能的な恐怖を感じているのだった……

 

「アドバイスと言いましても……私にはそういった経験がないので他の経験が多そうなみなさんに聞いてください」

 

さっそく始まりと思った所でchink様がそう呟く、まぁ確かにこればかりは経験があるなしで大きく変わるのでそうそう解答できる問題ではないので

 

「まぁそれもそうですよね、解答できないって言うのは仕方ない事ですね」

 

ドSのBBでさえもOKを出すほどのデリケートな話題なのだから、これは仕方ない事だ

 

「ショッピングモールとかはどうでしょう?まったく、リア充め……ググググググ」

 

からすそ様がメロンパンを齧りながら、面白くなさそうに呟く。リア充爆発しろと言う怨念が零れてしまうのは仕方ないことだが

 

「ま、まぁこれもギリギリ許容ってことで」

 

自分的にはアウトなのだがと苦笑しているBB、今回はスポンサーが弱っているので比較的大人しめに……

 

「あーパスで、彼女いない歴=年齢ですし。だいたい周りでリア充が多いんだよ……まだ〇〇(ピー)なのに何組カップルいるんだよ……ハハハ……どうせ俺なんて……」

 

凄まじき戦士様がうずくまりながらどんよりオーラを撒き散らし始める。どうも精神にダイレクトアタックだったようだ。さすがに3人も駄目と言うのは許容できなったBBは

 

「3人も駄目なんて役に立ちませんね。と言う訳で罰ゲームとしてでカードを3枚伏せるってことで」

 

紫色の枠のカード、明らかに何かの罠カードがスタジオの床にセットされた。恐らく攻撃反応……もとい回答反応型の罠だろう

 

「「「何を伏せたぁ!?」」」

 

「さぁ?」

 

にやりと悪いかおをで笑うBB。やはり1人でもドSトリオとしての攻撃性は貫くようだ

 

「では次は私がまずは、笑顔でいましょう。次に、楽しみましょう」

 

この番組の常識人である竜華零様が告げる。妹さえ絡まなければ本当に常識人なのだから、今回の質問には最適の人材なのかもしれない

 

「余裕があれば、手を繋いで見るのも良いかもしれません」

 

「(0w0)ウェイ!?」

 

どこかで聞いた謎の言語を話し始めるセツナ様。どうも会心の一撃だったようだ……顔がとんでもないことになっている

 

「まぁそんなに驚かれると予想外ですが、自分にとっても相手にとっても楽しい思い出にしようと努力しましょう。別れる時に努力していたことを忘れていれば、そのデートは成功したと言って良いでしょう」

 

「(0w0)ウェイ」

 

「言語崩壊してますね」

 

「ついでに顔もだな」

 

とりあえず返事は返しているが、ちゃんと言われた内容を理解しているか?と不安に思うゲストの皆様だった……

 

「「チュウカァァァ!!」」

 

「ちていせかい!」

 

「そらのうえ~♪」

 

「ふゆき~」

 

邪神トリオと外道ブラザーズが叫ぶ。アリシアさんと畏夢様と殿下がいなければ普通だと思っていたのが、予想を超える混沌をかもし出していた

 

「こほん、この状況の場合、遊園地や水族館が妥当と思われます。―――以上」

 

武蔵さんがそう締めくくるが、どうにも今回の質問に対しては回答者が悪いと言う事態に陥ってしまっているのだった

 

「ついてきたのが間違いだった……」

 

「運がなかったですね」

 

落ち込んでいるセツナさんを励ましている普通の狐様を見ながら、良太郎さんが頬をかきながら

 

「デート……俺経験ないんだよなぁ、そういいの」

 

「なーにが経験ないですか!ここにご主人様の良妻賢母がいますでしょうに!」

 

良太郎さんの言葉に素早く返事を返す何者カの声。そしてそれを見たからすそ様は

 

「キャス狐来た!?」

 

「「「なんでお前が一番驚く!?」」」

 

犬耳と狐耳の差と尻尾の有無があるが、からすそ様もキャス狐の姿をしているのだから驚くのはおかしいという物だろう

 

「……キャス狐、何でお前が来た」

 

良太郎さんが呆れた様子でキャス狐に尋ねると、キャス狐は頬に両手を添えて体をよじりながら

 

「ご主人様のお呼びとあらば次元を蹴り飛ばして即参上!です。というわけで恋愛については不肖このタマモがお答えしましょう」

クラスはキャスターの筈なのだが、まったく会話が成立していない。キャス狐ではなくキャス猫の可能性が若干浮上していると

「単純な事ですよ。上手く騙くらかしてそのままホテルにGo!です」

 

「(0w0)ウェイ!?!?!?」

 

「もう駄目ですね。けんじゃきになりつつありますね」

 

もう(0w0)ウェイしか反応をしていないセツナさんの精神的なLPはゼロに近いのは確実だ。若干その背中が煤けている点から見ても間違いない

 

「何言ってんだ、お前は……」

 

頭痛がしているのか頭を押さえている良太郎さんを見ながらキャス狐は弾ける笑顔で

 

「いえいえ、これ位欲深くなければ恋愛は負けですよ?……キーッ!!!!あんの暴君に魔女ォ!肝心な時に上手い具合に割り込みやがって何様のつもりだゴラァ!」

 

突然吼えるキャス狐。この情緒不安定な感じ、どうもキャスターではなくバーサーカーの方のキャス猫の精神がログインしている可能性が極めて高くなっていた

 

「いきなりキレるな、ド阿呆」

 

「へぼお!?」

 

良太郎さんはキャス狐をアッパーで殴り飛ばす。キャス狐はそのままアサルトライナーに拾われ消えていった

 

「すまない、良いアドバイスは出来そうにない」

 

「(0w0)ウェイ」

 

「他の反応が見たいですね、しかし精神崩壊されても困るので進めましょう」

 

セツナさんのSAN値がガリガリ減っているので早く番組を進めようとするBB。最後の回答者の狂戦士様は

 

「結論から言おう。知るか!」

 

腕を組んではっきりとした声でそう叫んだ。それは回答としては最悪の放棄

 

「ちょっ!?」

 

まずいことになるとゲストの皆様がBBの足元を見た瞬間。1枚目のカードが開く、そこに書かれていたのは「ジャステイスブレイク」の文字。通常以外のモンスターを全て破壊する罠カードだ。

 

「ふぎゃあ!」

 

「ぴい!?」

 

「いたい」

 

「「うぼああああ!?」」

 

邪神トリオとマーボーに電撃が炸裂し、ぷすぷすと煙を上げている。だが本来のターゲットである狂戦士様はジャスティスブレイクが落ちるが、何故かかわしている。

 

「何ィ!?」

 

BBが驚いているがそれは避けた狂戦士様も同じだったようでしきりに首を傾げながら

 

「…あれ、俺はいつの間に攻撃を反射で避けられるような人外に? 何か記憶にない筈のヒャッハーしてる光景が頭に浮かんでくるが…まあいい。さっきの答えだけど、本当に知らない。デートなんざやったことはないからな」

 

きっとそれはバイツァ・ダストで消し飛ばされた海鳴チャンネルの記憶だろう

 

「えぇー……なんでそうなるんですか」

 

自分の目論見がつぶれて面白くなさそうにしているBB。しかしジャステイスブレイクの対象が邪神トリオと外道ブラザーズだけではなく

 

「何故に……」

 

「わ、私が何をした……」

 

「ぐう、仮面ライダーは効果モンスター扱いなのか」

 

凄まじき戦士様とからすそ様。そしてセコムのデイジェイドが致命傷を受けていたりする……まぁ次の質問になれば回復しているだろうからここは無視の方向性でも問題ないのだが……

 

「自分が思うようにやったらいいと思うよ。変にギクシャクするよかありのまま見せた方がいいと思うしね」

 

にこりと笑う狂戦士様の言葉にセツナさんはやっと(0w0)ウェイ状態から回復し

 

「そうですねが「リバースカードオープン「強制脱出装置!」(0w0)ウェーィ!?!?」

 

突然発動した強制脱出装置でスタジオの外へと打ち出されてしまった。BBは良い仕事をしたと言わんばかりに流れてもない汗を拭う素振りをして

 

「リア充は爆発ではなく、空へ吹き飛ばすものなのです」

 

黒い悪魔の笑顔でそう告げるのだった。先輩にあえないストレスが溜まっていてリア充に恨みを抱いているようだった……

 

「ではセツナさんも消えてしまったので、普通の狐様どうぞ」

 

お前が消し飛ばしたんだと言う言葉を喉の奥に飲み込みながら普通の狐様は

 

「この時期になるとどうにも忙しいんですよね。学業やら部活やらでやるべきことがとにかく多くて……ストレスが溜まることがあっても中々趣味に時間が割けないのです。皆さん、時間がないときにストレスが溜まったらどうしてますか? 参考程度にお聞きしたいのですが」

 

混沌を望む海鳴チャンネルには似つかわしくない普通の悩み。再び顔を顰めるBBは

 

「次回はもっとはじけないと視聴率が……」

 

どうも次回はかなりエンジン全開で行くと言うことを決めたのか、小さい声でそう呟いておりゲストの皆様は

 

(((次回はどうなるんだ)))

 

普段以上のカオスになる可能性を悟り、冷や汗を流すのだった……

 

「すみません。私も似た状態な為、なんとも言えなくて……」

 

からすそ様が頬をかきながらそう呟く、年末年始は総じて忙しいものが多い、それは何も特別なことではなく……

 

「私もだぁ……」

 

「無理して返事をしなくてもいいですよ!?」

 

呻くように返事を返す混沌の魔法使いにBBがあわててそう叫ぶのだった。体力がデッドゾーンなのでそれを越えて瀕死になられたらこの番組が強制終了してしまうという焦りからの言葉だろう……

 

「基本ネット小説を読んだり、音楽を聴いたりですかね。音楽は歩いている時に聴くことも多いです」

 

chink様がそう呟く、小説と音楽。それは確かに気分転換に優れた物だろう

 

「小説と音楽ですか……確かにそれもひとつの手段ですよね。まぁ問題はそれをしている時間もないと言うことですけどね」

 

そう苦笑する普通の狐様。時間は無限ではない、これは当たり前の事だが。趣味の時間も取れないのは正直辛いと言わざるをえないだろう……だがこればかりは仕方のないことなのかもしれない

 

「妹に会いに行きましょう」

 

「はい?」

 

無駄に良い笑顔でサムズアップをしながら言う竜華零に普通の狐様が魔の抜けた声で返事を返す

 

「朝、妹に起こしてもらいましょう。悪いと思いつつ寝たふりをしましょう、妹の起こす声が焦れてきたあたりで起きましょう。「もうっ、やっと起きた!」と言う妹の困った顔を見て和みましょう。でもやりすぎると不機嫌になっちゃうので、些事加減には注意が必要です。それでも朝ご飯をちゃんと用意してくれる妹が可愛い。妹の朝ご飯はとても美味しくて、それを褒めると照れたように笑ってくれます。これがさらに心癒されます。お昼になると妹はぱたぱたと家事を始めるので、ちょっかいをかけます。困った妹も怒った妹も可愛らしくも愛らしい、ああ癒される――――「強制終了発動」

 

妹に対しては異常なほどに熱弁をふるう竜華零様。このままでは終わらないと判断したのかBBが最後の伏せカードを発動する

 

「からすそ様を墓地へ送ります」

 

「何故にィ!?いやあああああ!!!」

 

スタジオの床に突然現れた魔法陣から伸びた手に掴まれ闇の中に消えるからすそ様。そして竜華零様は意識を失い机の上に倒れている。良く見ると白目を向いている、強制終了で何が起こったのか?それを考えるだけでも恐ろしい、恐らく精神に作用する何かなのかもしれない……

 

「尊い犠牲でした」

 

はじける笑顔で敬礼しながら言うBB。その姿は楽しくて楽しくて仕方ないと言わんばかりの邪悪な気配に満ちていて、とても悪いことをしたとは思っていないのが一目で判る

 

「「「最悪だ!このMC!?」」」

 

判り切っていることだが、改めてBBの行いを見て思わずそう叫ばずに入られなかったゲストの皆様でした……

 

「ストレスの消化方、お決まりといえばお決まりでよくある質問か。俺だと……」

 

からすそ様の姿がない中良太郎さんが頬をかきながら、自分のストレスの解消法を話そうとした瞬間。豪華なメロディーを響かせて5両編成のデンライナーに似た列車が現れ、その3両目にあるステージには赤いドレスを着た女がいた。

 

「ならば聞け!余の美声を!奏者よ!今こそ変身の時!」

 

「するか、赤セイバー」

 

変身?デンライナーと英霊で仮面ライダーになるの!?ゲストの皆様の視線が集中するが、良太郎さんが素早く赤セイバーの意見を両断する

 

「ふむ、奏者は恥ずかしがり屋よのぉ。あの女狐が叩き込まれて何があったかと思えば面白い宴ではないか。どれ、余も混ぜてみよ」

 

そう笑う赤セイバーにBBが普通の狐様の悩みを話すと赤セイバーは胸を張りながら

 

「ふむ、そなたはストレスとやらを解消したい訳だ。ならば!余のコンサートを開こうぞ!」

 

その言葉に全員の顔から血の気が引く、赤セイバーはアイドルを自称するランサーもそうだが、その歌声は全てを滅ぼす史上最悪の兵器と言わざるをえない物だ

 

「「「おい馬鹿、やめろ」」」

 

BBを含め全員が赤セイバーに止めるように叫ぶ、勿論良太郎さんも

 

「お前はここを殺人現場に変える気か!?」

 

立ち上がり止めに入るがそれを回避し、楽しそうに笑いながら

 

「何を言う奏者よ。余の歌に聞き惚れて昇天するのならまだしも殺人現場とは」

 

自覚のない音波兵器と言うのは恐ろしい、そして自分の行いに間違いがないと信じているのでそれが更なる恐怖を誘う

 

「み、耳栓を!」

 

「「「裏切り者ぉッ!!!」」」

 

自分だけ耳栓を装備して改音波から逃れようとするBB、そしてその耳栓を奪おうとしているゲストの皆様。そして今まさに赤セイバーの歌が始まると言う瞬間

 

「何を言っているんですか、あなたは。私達がどれだけランサーを犠牲にしたと思っているのです。ほら、帰りますよ。ご迷惑おかけしました。後は頼みます、良太郎」

 

「やめろ!離せ!余の舞台はすぐそこにぃぃぃぃぃぃ」

 

短い茶髪の少女が赤セイバーをデンライナーへと強制連行し、死のリサイタルは無事に回避することが出来るのだった……

 

「えーとても大変なトラブルが起きましたが、番組を再開します。あとそんなジト目で見ないでくださいよ」

 

自分だけ逃げようとしたBBに冷めた目線が突き刺さる。若干ショックを受けている表情でBBが番組を進行する。

 

「この質問に対しての返答を畏夢様からお預かりしておりますので、代理奏上いたします。「自分も学生なので、その気持ちはよく分かります。そういったストレスは趣味の御菓子作りやカラオケで色々としながらストレスを発散していますが、普通の狐様の状況で言えるとしたら、常にカオスな事を考えてみるのはいかがでしょう? 例えば、短編二次構想や趣味の脳内による想像。他にも愉悦や楽しい事、そういった愉悦なカオスを考えていれば、少なからず発散出来ると思いますよ?」との事です。―――以上」

 

武蔵さんは自分の意見ではなく、畏夢様の伝言を伝える。

 

「愉悦……良イ響ィィィ!!」

 

「いえ~い!!」

 

「オォォォォォ!!」

 

愉悦の言葉に反応し、暴れまわる邪神トリオと外道ブラザーズ。邪神化と巨大化をしていないだけ、まだましなのかもしれない……

 

「ストレスが溜まったらねぇ……遊戯王のワンキル戦術を考えたり、スパロボで全滅プレイを繰り返したりしてますね」

 

「「「逆にそれストレスたまらない?」」」

 

凄まじき戦士様の言葉に全員の突込みが突き刺さる。それは世間一般的にはリフレッシュ方とは

 

「あ。私もそうですよー」

 

「「「お前は寝てろぉ!!!」」」

 

瀕死の状態の混沌の魔法使いはその突込みを聞いて再び横になり、動かなくなるのだった……

 

「瞑想あるいは20分ほどの睡眠。それと……」

 

最後の狂戦士様が瞑想と睡眠を進めるが、果たしてそれに違いはあるのだろうか?どことなく同じ風に思えてしまう。瞑想している中に眠ってしまうとか良くありそうである、そしてちらっと外道マーボーの方を見る狂戦士様。

 

「辛い物がリフレッシュにいいと聞きますよ」

 

それはリフレッシュとは言わず死亡遊戯と言うべき危険な遊びといわざるをえない。それでリフレッシュできるのはマーボー神父くらいのものだろう

 

「「「だからと言ってそっちを見るな」」」

 

普段暴走している出演者も含め、思いが1つになった瞬間だった。そして全員の視線に気付いたマーボーが

 

「オレ様ァ出番かああ!?」

 

「「「断固違う!!!」」」

 

「オレさマアしょんぼりいい」

 

「「「よしよし」」」

 

落ち込んでいるマーボーを宥める邪神トリオ。外道マーボー大暴れは何とか回避できたが、もしかすると全員が瀕死になりえる緊急事態が起き掛けているのだった……

 

「では時間も押してきていますし、最後のお悩みどうぞ!」

 

時間が押してきているので急ぎましょうと言うBBに頷き、普通の狐様が最後の質問を口にする

 

「「皆さんも本とかゲームとか買うと思うのですが、その時に前評判とか気にしますか?私は基本そういうのは気にしませんが、外れを引いてしまった時に後悔してしまうのですよ。これも参考程度ですが、どれくらい前評判等に頼るかなどをお聞きしたいな、と」

 

最後のまた普通の質問でがっかりと言わんばかりのBBだが、たまにはこういう回があってもいいかもしれない。ほのぼのしていて……まぁしかしゲームとかの悩みは判らないこともない

 

「私は基本前評判は気にしないです。漫画とかは表紙や裏表紙などを見て決めるのであまり外れを引いたりしないのですがゲームは外れを引いたりすると後悔することが多々あります。最近ではゲームだけは動画を見たり、シリーズ物なら前作を見たりして買ってます」

 

chink様も判る判ると頷いている。面白いと思ったゲームを買って失敗すれば確かに精神的なダメージも大きい、それにシリーズものだからと言って続編も当たりとは限らないことが多い

 

「ですよね。評価サイトを見ても炎上している場合もありますしね」

 

ゲーム・小説などは本当に当たり外れが激しい、どうしても悩んでしまうのは無理もない

 

「人の感性は千差万別ですからね、前評判は大まかにしかあてにしない方が良いでしょう」

 

竜華零様はやはり妹さえ絡まなければ常識人なのだ、極めて模範的な回答だ

 

「公式の広報と前評判を見れば良い点、悪い点はだいたいわかると思いますから、それを比べた上で、それでもやりたいと思うなら購入なされば良いかと。もしご友人に持っている人がいれば、聞いてみるのも良いかもしれませんね。貴方が妹で兄がいれば、兄にねだるのも手でしょうが……」

 

「なんでそこで妹限定なんですかね?兄妹ならいいんじゃないですか?」

 

BBの突っ込みに口笛を吹いている竜華零様。妹オンリーとしか言わない所がまさに竜華零様らしいですが、出来れば真面目にまとめて欲しいなあと思う、ゲストの皆様とBBなのであった……

 

「僕はあまり気にしませんね。気にすると見る気が失せるし、某密林のレビューはただでさえ荒れてますからね」

 

「まぁ確かにあの密林のレビューほど頼りにならないものはないですよね」

 

※混沌の魔法使いの経験談。レビューで星5を買ったのにあまり面白くなかったことが多いです

 

「事前情報も大事だと思いますが、やはり一番大事なのは自分の直感でしょう?自分が"これは面白い!!"と思ったのだけを取捨選択する事をオヌヌmゲフン……おすすめします」

 

先ほど強制終了で墓地に送られたはずのからすそ様がイスの上にいつの間にか現れていて、そう告げる

 

「直感ですか……それでも調べたいとは思いませんか?」

 

普通の狐様に逆に尋ねられたからすそ様はふむっと小さく頷きながら

 

「私も、アップデートしたらバグが増えるダン戦を初期からずっとやってましたし、クソゲーを越えてある意味神ゲーのAC版北斗の拳、オクラ無双のBASARA Xとかもやってましたよ?ハメコンが日常茶飯で、世紀末でしたから別の意味で楽しんでました。後は……skate3とかポ●モン、セブンス●ラゴン、AC版ペルソナ4、なのはGOD、マ●カー、ス●ブラ……」

 

それは楽しみ方としては間違っているのかもしれない。でもそう言う楽しみ方もあるはずだ、怖いもの見たさと言うべきものだろう

 

「単純に、自分に正直になれば、小説でも似たような選び方になるんですよ、絵が美味いからとか、内容が良いとか、内容は良くても絵がダメとか、絵は良くても内容がダメとか……立ち読みが可の場所であれば、手に取った小説少し読んで判断してみるのが、一番よろしいかと」

 

「「「明日は雪だな」」」

 

あまりにまともなからすそ様の回答にゲストの皆様が声を揃えてそう言うと

 

「失礼ですね!?私でもたまにはまじめな事を言いますよ!?」

 

「だから雪が降るんですよ」

 

からすそ様がまともな事を言う、それは天変地異になってしまっていた。それだけ今までの行いで混沌を望みすぎた反動なのかもしれない

 

「私はレビューとか見て決めますね。後はシナリオライターか。予約限定とかの場合は仮にハズレ引いてもそれで満足しますが、基本は時間たってからのですね。人気出そうなのは考えます」

 

「直ぐに行動しないってことですね」

 

「そうなりますね、衝動買いは出来るだけ避けて、しっかり情報を集める。それは何よりも大事ですよ」

 

にこりと笑う狂戦士様。情報収集は確かに大事な意見だ、安い買い物ではないのだから悩むし、相談したいと思うのならば、やはり情報収集は大事なのである

 

「この質問だけ、参加させてもらうわ。正直、評判は気にしても構わないがあくまでも他人の評価によるモノだから、ささやかなアドバイス程度が良いと思うぞ?」

 

セコムがまさかの回答参加。一応殿下サイドの人間なので回答権があるが、まさかの参加である。次回からも参加するのだろうか?

「つまり、頼る頼らないは気にしたら負けという事ですね。―――以上」

 

「なんか違う気もするが……まぁ、いっか。んで、外れで後悔とかは仕方無いと思う。だから、自分の直感で選んだりすると中々面白いと思う」

 

「つまり・・・ゆえつ~♪」

 

「ユエツウゥゥゥゥゥ!!」

 

「愉悦なのは仕方無いですが、落ち着いて下さい。―――以上」

 

邪神トリオと外道マーボーが非常にあらぶり始めた。愉悦と言う言葉に反応しているようだ

 

「セコムさーん!お仕事ですよー」

 

「小山程度になっている中華料理ってどうやって鎮圧すればいいんだよ」

 

巨大化して暴れているマーボーとチンジャオロースの鎮圧に向かうディジェイドだが、果たしてどうなってしまうのだろう?

 

「うおおおおおお!?」

 

「「うぼおああああ」」

 

「いい人を亡くしました」

 

マーボーとチンジャオロースの波に飲まれて消えていく、しかも飲まれるのではなく粒子分解されているようにも見える

 

「「「怖ッ!?」」」

 

どうも料理と言うよりかは既に何らかの魔術礼装的な状態へと変化している。もしかすると黒桜に通じる何かへと変貌しているのかもしれない

 

「その質問ならおまかせ!僕、参上!」

 

マーボーとチンジャオロースの波を越えて蒼い髪の少女が姿を見せる。レヴィだ

 

「……どうせ何も考えていないだろ、お前」

 

「え?でもそれでいいんじゃない?やりたければ買えばいいんだし」

 

アホの子同然の反応を見せるレヴィ。余りに期待道理の反応に笑みが零れるゲストの皆様。とりあえず突っ込みを入れようとするBBだったが、それよりも早く

 

「そんな単純に済ませる気か、この馬鹿者」

 

ゆっくりと姿を見せるディアーチェ。その服には若干マーボーとチンジャオロースがついている。

 

「飲まれかけたんですね……」

 

どうもレヴィと同じタイミングで現れていたらしいのだが、どうも運悪くマーボーとチンジャオロースに飲まれてしまっていたようだ

 

「王様!?生きていたの!?」

 

飲まれた姿を見ていたのかレヴィが驚いたように叫ぶ。ディアーチェは深い溜息を吐きながら

 

「勝手に殺すな!まあ、本当に死ぬかと思ったが……凄まじいまでの香辛料の香りに熱さに死ぬかと思った……まぁそれはどうでもいい、こいつの問題はハズレを引く事だからな。ハズレだと思わない物を買うのが一番だろう。それが嫌なら面白い手があるぞ」

 

腕を組んで自信満々と言う感じのディアーチェに良太郎さんが

 

「お前、そんなにゲームに詳しかったのか?」

 

怪しいという視線を向けられたディアーチェは不機嫌そうに眉を吊り上げて

 

「喧しい!ゲームは偉大なのだ!兎も角!ネトゲだ!ネトゲをするのだ!」

 

「えっと……王様はネトゲ厨っと」

 

「何がネトゲ厨だ!?たかが数日間レベリングに精を出すのに問題があるのか!?」

 

「「「大有りだ!」」」

 

どうも良太郎さんの世界のディアーチェはカリスマ(笑)の持ち主になっているようだ。実に残念属性だ

 

「まあ、無課金ゲーは結構多いですからそっちも面白いんじゃないんですかね。やり過ぎ注意ですけど、と言うワケでディアーチェ?課金について話があるんだ、行くぞ」

 

「は、我は知らん!」

 

「話しは後で聞くから、レヴィ?」

 

「はーい!」

 

「放せ!放せ!いやだあああああ!!!」

 

レヴィに引きずられてアサルトライナーに拉致されるディアーチェ。最後の最後まで本当に残念な姿だった……

 

「まぁ今回もなんだかんだで無事お悩み完了……おや?」

 

どこかからしゃんしゃんと言う鈴の音が鳴る。もう年末だというのに何でこの音が聞こえてくるのだろうか?

 

「メリー、今更の登場申し訳ない。サンタクロースの来襲だ」

 

「「「で、殿下ああああ!?」」」

 

ミニスカサンタコスの殿下が突然スタジオに訪れる。片手に担いでいる袋と黒く染まった勝利の剣とのギャップの差が恐ろしい

 

「殿下?何をしに来られたのですか?」

 

「愚問だな。サンタが訪れた、何が起きるかなんて判るだろう?クリスマスプレゼントだ」

 

にやりと笑う殿下だが、はっきり言って年末なので出遅れた感が半端ない

 

「お前達の言いたいことは良く判る、だから素早く終わらせようではないか」

 

「あ、あのー?殿下?なんで魔力を収束しているのですか?

 

約束された勝利の剣に魔力が集まっていく、まさかと全員の顔が青くなる中、何処かからベルの音が鳴り始める

 

「サンタからの贈り物だ。 聖夜に沈め!約束された勝利の剣 エクスカリバー・モルガーンッ!!!!!」

 

サンタオルタの放った漆黒の魔力波がスタジオ全てを飲み込み混もうと迫る!

 

【そうはさせませんよ!」

 

青い球体が良太郎さんの中に入り込んだ瞬間。ベルトが腰に巻かれる

 

《Saber Form》という変身音声が響き渡り、一瞬だけプラットフォームへと変化し、直ぐに装甲が展開されるライオン型の電仮面で

それが変形して前の頭を形成。全身はソードフォームをベースに青と金がベースカラーで姿はスカート状になったローブや胸、腕、足、腰の銀色の防具により何処と無くセイバーの鎧

 

「む?その姿は……」

 

殿下の放った黒い光の勢いが一瞬だけ衰える。その一瞬で良太郎さんが変身したライダーはベルトにセタッチする

 

《Full Charge》

 

「相殺する!約束された勝利の剣(エクスカリバー)ッ!!!」

 

「ば、馬鹿者!!!!け、計画が狂う!!!」

 

放たれた金色と漆黒の閃光がぶつかり轟音を立てる中。殿下の焦ったような叫びがスタジオの中に響くのだった……

 

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