「はーい!!今日も始まりました!!BBチャンネルーッ!!じゃなくて!海鳴チャンネルーッ!!!ムーンセルではナンバー1閲覧数を誇るBBチャンネルですが!ここではどうなるか!? 正直不安なBBちゃんですが、そこはそれ! 小悪魔系電波アイドルの魅力でぶいぶい行きたいと思いまーす!! BBちゃん前向きー♪さて今回のゲストは「紅茶」さんをお呼びしてまーす! はい拍手ー、はい!反応があるか不明ですがどんどん行きましょう。ではゲスト登場です」
無造作に投げられた麻袋の中から
「いくらなんでもこれは酷いんじゃないかね?」
「ゲストは基本拉致がデフォルトなんで。そこはご愛嬌という事で! では今回もどんな難題にも答えてくれるステキな方々を紹介します! まずはからすそ様」
「モグモグ……モグモグ……モグモグ……ゴクリ」
「……最初から頭痛が」
「おっと、私はからすそと言います。以後、お見知りおきを・・・・・・紅茶さん」
「不安だがよろしく頼む」
「私はメロンパンが好きなだけですよ? あ、入ります?」
「結構だ」
「では続きまして普通の狐様!!!」
「我輩が普通の狐である」
「……明らかに普通ではないな」
「そして我が番組の良心 竜華零様」
「はじめまして。紅茶様」
「やっとまともな人物に出会えたよ……」
「そして新しい回答者を紹介します!! 閉じよ。閉じよ。閉じよ……」
「「「まさかのサーヴァント!?」」」
「あーもうめんどいんで中略!! 来たれ天秤の守り手よ!!」
「ふっはははは!!! 海鳴チャンネルに私参上!!!」
黒いタキシードにステッキとハットの男性登場
「「「とんでもない変人来た!!!」」」」
「こちら新しいゲストのユウ‐TKTM様です。 取扱説明書に壊れた際に強打してくださいとあるので、さっそくやりましょう」
「へぶうっ!?」
フライパンで強打されるユウ‐TKTM様
「では静かになったところではじめましょうか!!」
「私確実に相談相手間違えたな。 まぁいい折角来た以上相談に乗ってもらおう。私の使える主が大層な料理下手だ。一口食べれば間違いなく三途の川送 りになるほどの……彼女に料理を教えるにはどうすれば良い? もしくはあの 毒を無効化するにはどのような手段があるのか教えて欲しい」
「ではまずは私、竜華零から、やはり不味いと素直に言うことでしょうな(けろり)。紅茶様が真に主を想うのであれば、むしろ貴女の主が他人に食事を提供して恥をかかせることをこそ防がねばなりません。それでこそ、しもべの忠義と言うものではありますまいか……!」
「多分泣くか、主の夫にしばき倒されると思うが。一度言ってみよう、そして1から料理を教えてみよう」
「頑張ってくださいね、影ながら応援していますよ」
「では次はこのからすその意見を述べましょう」
「……あなたにメロンパンをあげましょう。口直し程度に」
「何故にメロンパンだ?」
「美味しいからですよ? それと対処法としては……自重――させた方がよろしいかと。私の回りの友人が料理下手なので……異物にしか見えないものが、出来上がるほどの」
「君も苦労してる様だな、同情するよ」
「……メロンパンメロンパンメロンパンメロンパンメロンパンメロンパンメロンパンメロンパンメロンパンメロンパンメロンパンメロンパンメロンパンメロンパン――」
「メロンパンを貪って人の話聞いてませんね。ではからすそ様は無視してユウ‐TKTM様に聞いてみますか」
「そんなことよりおうどん食べたい。・・・ごめんなさいすみません真面目に答えますからその物騒な物をしまってくださいBBさん!」
「エクスカリバーぶっぱしましょう。もしくは100tハンマーで強打しましょう」
ぶんぶん振り回すハンマーに冷や汗を流しながらユウーTKTM様は
「はい・・・では改めまして。・・・そうですね、まずサンドイッチなど、簡単なものから始めてはどうでしょう? あまり調味料を使わず、お手軽にできますよ。ウインナーや卵など、焼く必要なものは、他の人にやってもらうといいですね。初めは簡単なものから挑戦してもらって、段々慣れてきたら次に挑戦していく感じですかね。 ちなみに自分的には、切る→焼く→炒めるの順番に挑戦していくといいですよ。炒めるは素材によって焼きあがる時間がありますから、先に焼くところから始めたらいいですよ。あ、やるときは料理のうまい人がそばにいるときにしてくださいね。これは毒の件の予防にもなります」
「思ってたよりまともな返答で一安心したよ。なるほど段階的にはそれはいいかも知れんな」
「では最後に普通の狐様どうぞ」
「我輩も同意権だ。料理しているときに目を離してはいけませんね。可能なら、手取り足取りとは言いませんが、レシピどおりに作れるように指導することです。初心者ほど独創性を求めるものですが、絶対に許してはいけませんな。まあ、基本ができなければ応用はできません、ということで」
「まさしく模範解答ともいえる返答をどうもありがとう、では今度時間を作ってしっかり話をすることにするよ。では次の悩みだが私の家の近所に天使と呼ばれる少女がいる。 そう一目見ればこう護っ てやらねばと思わずにはいられない……そんな常世の者とは思えない娘なんだ が。どうにも無自覚にフラグを乱立しているらしい。どうすれば彼女の無自覚 さを治せるか教えて欲しい
「ここに悩みを持ってくる人は皆、お姫様に振り回されてるみたいですね(ひそひそ)」
「当たり障りない回答で行きましょう(ひそひそ)」
「では私から行きましょう。紅茶様」
「からすそからか、では頼む」
「前回の天の鎖さんにも言いましたが、あれは魂からきているようなので、治しようがありませんね……」
「いきなり諦めろと来たか」
「天然無自覚は強力な個性ですからね、そう簡単にはいかないですよ、私たちも何回もこの議題で話し合ってますし」
「確かに毎回海鳴チャンネルで話題になるな。すまない、回答が少ないものを聞いてしまった」
「まぁ一応聞いてみましょう。では次はユウーTKTM様どうぞ」
「無理じゃね「はい、どーんッ!!!!」ぎゃああああああああああ!?!?!?」
BBのハンマーフルスイングでにぶっ飛んでいくユウーTKTM様
「ふう。投げやりは禁止です♪ 真面目な回答を期待しますよ皆様」
イイエガオのBBに見つめられ震えながら竜華零様が
「こほん、では私めの意見をフラグが原因で騒動が起きていることを自覚させることですな(けろり) 紅茶とその娘様がどのような関係なのかわかりかねますが、もし好んでいるのであれば、心を鬼にして忠告してあげるべきでしょう。自分を巡って争っている誰かが怪我でもすれば、嫌でも自覚するかと」
「それは……正論だが、いうのはきついな。だが最終手段として覚えておこう」
「しかしBBちゃんとしてはあの可愛い子には罪はないと思うんですけどね」
「それは私も理解していますが、天使様の小動物のスキルが高すぎると思うんですよね」
天使様のことで話し合うBBと竜華零様を見ながら普通の狐様が
「……ああ、はい。まあ、無自覚ならあきらめてください。悪い虫がつかないかどうかだけしっかり見ておけば、あとはなるようになると思います。少なくとも、自覚を持たせたいのであれば真正面から言うしかないかと。それですら、理解してくれるかどうかわかりませんが」
「やはりそれが結論となるか、天使を監視しておくべきだな」
「ちなみにその天使さんってどんな人ですか」
「写真があるから見せてやろう」
「……」
黙り込んだ、ユウーTKTM様にBBが声をかける
「どうしました?」
「……ふふふ」
全員が首を傾げる中
「ふははははははははははは!!。わが世の春がきたああああああああああ!!!!!」
「壊れたみたいですね、では皆さんこれをどうぞ」
全員にハンマーを配るBBは
「ギャグ補正で復活するんで容赦なく振り下ろしてください」
「ふはははははは、かわいい、実にかわいいではないか!!。HAHAHAHAHAHA、最高にハイってやつだ!! あれ? 皆さんハンマーを持って何を? ッギャアアアアアアッ!!!」
~暫くお待ち下さい~
「では動かなくなったユウーTKTM様を放置して最後のお悩みをどうぞ」
BBが進行する中、からすそ様が
「レイズ」
「はっ!?一体なにが?」
「気にしないでください」
ユウーTKTM様を蘇生していたりする
「その……最後の悩みは。 そのだね……偶に天使と買い物に行くことや料理を教えてやる事があるのだが……そのだな……偶にこう彼女の笑みを見ると、形容しがたい何かを感じることがあるんだ……これは一体なんだと思う?」
その悩みを聞いた直後竜華零様が
「ずばり愛でしょう」
「馬鹿な!? 天使は私より6歳も年下だぞ!?」
「ロリコン執事の称号を与えましょう」
「いらんわっ!!!」
「認める認めないは貴方次第でしょう。では頑張ってください」
「納得行かん」
むうと唸る紅茶様に普通の狐様が
「……きっとあれですよ、母性ってやつです。小動物的な可愛さがあるので、守ってあげたい気分になるだけでしょうし。かわいらしい娘を持った父親のような気分でしょう」(そう言っとかないと、またフラグが増えそうですし)←心の声
「そうか! それなのか! うんうん!! 納得できる意見だな!!」
「ロリコンと認めたくない男の意地(ひそひそ)」
「獣になりたくない偽善者(ひそひそ)」
「そこ! 何をひそひそ言っている!!」
「「べつになにも(にやにや)」」
「それこそ、まさしく愛d 「くすくす笑ってごーごーですね」あぶぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?」
ハンマーで強打される音が断続的に響く中、からすそ様が
「私の意見は違いますとも。私の意見はズバリ殺意です」
「その根拠は?」
「過保護なお兄さん達に英雄王に性別?の方達の存在です」
「ありえる……あいつらなら人1人殺める事も躊躇わないだろう」
「ですよねー、あの過保護さは異常ですから」
頬に赤い何かの付いたBBが笑いながらいう中、からすそ様が真珠を取り出し神妙な顔で
「……背後にお気をつけを。あなたの背後に、悪鬼がいるような感じがします。ご用心を」
「暗い夜道とかには気をつけよう。アドバイスどうもありがとう」
「やっぱりメロンパンですね!!」
「「全部台無しだ!!!」」
「さて今日も楽しい座談会……いえ真面目なお悩み相談も終わった事ですし、これをお配りしますね」
ゲストにしおりを手渡すBB
「これは?」
「はい♪ 第1回 突撃隣のお姫様のご案内書です。 1回お姫様がどんな暮らしをしてるのか見て見ようと思いまして。では後日、しおりに書いてある集合場所でお待ちしています、時間厳守ですからね」
「今日は落下落ちは無しですか?」
「はい、今日は落下落ちは紅茶様だけです」
「なんでさーッ!!!」
落とし穴に消えていく紅茶様
「では楽しい旅行をお楽しみに!!」
落とされた紅茶様は
「やれやれ、出口は何処だ?」
立ち上がろうとした所で紅茶様の視界に何かが写る
「ん?」
何かが入っている袋が隣にあった。
「何が入ってるんだ?」
漁ってみたら――
「…………」
大量のメロンパンと、『口直し用。ヤバかったら食べましょう。byからすそ』と書いてある紙があった。
「脱出できるまでの非常食として大事に食べよう」