転生者の異世界渡航録   作:フェリアルーチェ

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陸話

蒼side

 

 

黒ウサギ「い、良いのですか?」

 

十六夜「あ?それとも入ってほしくないのか?」

 

黒ウサギ「そ、そんな滅相もありません、是非とも我がコミュニティーに入っていただきたいです」

 

十六夜「なら、入るよ、俺らは」

 

飛鳥「ええ、そうね、当然だわ」

 

春日部「うん、入らない選択肢は無いかな、瀧上君の所には行けないし」

 

十六夜「ああ、そうだな」

 

黒ウサギ「あ、ありがとうございます皆さん」

 

蒼「まあ、俺らは入らないがな」

 

黒ウサギ「え?」

 

十六夜「は?」

 

飛鳥「どう言うことか説明してくださる?」

 

春日部「うんうん」

 

蒼「嫌、俺らは新しくコミュニティーを創るから無理なんだよ、それに俺らは基本的に違う世界を行ったり来たりを繰り返すから邪魔にならないためにも俺らは新しいコミュニティーを創って仲間を集めに行くんだよ違う世界から」

 

十六夜「けど他の世界の者は来れないんじゃなかったのか?」

 

蒼「何か勘違いしてないか?」

 

黒ウサギのコミュニティー「ん?」

 

蒼「俺はこう言ったんだぞ?『お前らコミュニティーは主人公的な扱いだから無理だ』と」

 

十六夜「そうか‼️」

 

黒ウサギ「わかったんですか⁉️」

 

十六夜「ああ、要はあれだ、マンガの主人公は駄目だけどマンガの主人公のヒロインとか準登場キャラクターは連れてきても問題ないって事だよな?蒼」

 

蒼「ああ、そういうことだ」

 

飛鳥「ところで、一つ気になることがあるのだけれど良いかしら」

 

蒼「ああ、良いよ、なんだ?」

 

飛鳥「二人ほどまだ挨拶をしてないのだけれど」

 

蒼「その事は俺が話すわ。まずこの二人は人間じゃなく英霊だ、英霊ってのは昔あるいは未来あとは平行世界で偉大な事をした者が死後、座と言われる場所に祀られた存在で基本7つのクラスに分けられているんだ、それを使役して一緒に戦うんだ、要は二人は死ぬ前に偉大な事をした英雄だ、まあマシュは死にかけの時にある英霊と契約的な事をして自分の体に入って貰いデミサーヴァントという存在になったがな」

 

黒ウサギのコミュニティー(十六夜以外)「は?はーーーーーーーーーーーーーーー」

 

おお、驚いてんな、まあそりゃそうだわな

 

十六夜「じゃあキリエライトはどんな英霊と契約してそこの偉そうな英霊は誰なんだ?まあキリエライトのほうはなんとなく分かるが」

 

蒼「ほう?じゃあ答えてみてくれ」

 

十六夜「ギャラハットだろ?」

 

マシュ「何でわかったんですか?情報はそんなに出していない筈ですけど」

 

十六夜「それはな、盾だよ、過去には盾を持った英雄は少ないからそこから盾の逸話を色々考えて物理的な盾を持っている英雄はたぶんギャラハット位だろうと思ってな」

 

蒼「正解だ、もう一人はローマ人だこれでわかったらすごいな」

 

まず性別も違うからな

 

蒼「あ、あとクラスは本来のクラスでは無いよ?今のクラスは魔術師のクラスのキャスターで本来のクラスは剣士のクラスのセイバーだ、そしてこれを言うと答えになってしまうが暴君と呼ばれていた。あとのクラスは後で言うからな」

 

十六夜「ローマ・・・剣士・・・暴君・・・!!」

 

ネロ「わかったのか?お主は」

 

十六夜「やははははははは、こいつはスゲーまさか女だったとはな、答えは、ネロ・クラウディウス・カエサル・アウグストゥス・ゲルマニクス、だろ?」

 

ネロ「おお、久方ぶりにふるねーむで呼ばれたな、うむ余がそなたが言ったネロ・クラウディウス・カエサル・アウグストゥス・ゲルマニクスだ、よろしくなノーネームの者達よ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

tobecontinue

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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